majorspringさんのクチコミ(157ページ)全3,215件

メスキータの横からフェルナンド通り位までお土産屋、バル、公開中のパティオが点在しています。地図をみるより迷路を楽しむ感覚で歩いていると思いがけない発見があります。白い壁に飾られた花壇がかわいらしい印象です。

グラナダから長距離バス移動でコルドバへ移動、その日のうちにお目当てのメスキータへ行きました。外壁をひと回りしてチケットを購入。自動券売機もありましたがみんな窓口で購入していました（券売機のチケットはスーパーのレシートの様）。メスキータ内はチョット暗い感じがしましたが写真を撮っている内に目が慣れて来ました。良く見るとあの赤白のアーチも年代によって古さが異なり年代を追って増築したのが分かります。
メスキータ以外にもキリスト教祭事の展示物も見応えがあります。

メスキータのあるビュースポットとセントロの中間にあり、フェルナンド通りに面しています。サービスアパートメントも経営していますがホステルの部屋に一泊しました。メスキータ観光がメインだったので多くは望みませんが部屋は狭く、ただ寝るだけと割り切って泊まりましょう。

今回はグラナダからコルドバ間に利用しました。
ALSA社のホームページから事前予約をしていたのでプリントアウトしたチケットで直接バス乗り場へゆきました。SUPRAクラスはミネラルウォーターとお菓子がついて来ます。それよりも二時間半の移動なのでシートがリラックスできるのがうれしいです。ちなみに景色は90％がオリーブ畑です。

グランビア・デ・コロン通り、大聖堂の向かいにあるグラナダで一番古いジェラート屋さん。街中にあるジェラテリアと違って老舗感が漂っています。
ひっきりなしに来るお客を制服の店員がキビキビさばいています。後味すっきりで自然な甘さで全フレーバー制覇したくなります。

アルハンブラの途端にある砦跡。街に睨みをきかせたまるで迷路のように入り組んだ造りは今は庭園として生まれ変わっています。今も植樹の工事が行われていました。あまり日差しを遮る建物が無いので気候の良い時に行く事をお薦めします。

マラガからALSA社のバスで移動の際に利用しました。SUPRAとと言う日本で例えるとサロンバスのイメージです。1時間45分で26ユーロでした。事前にネット予約＆カード支払が出来て、予約のメールをプリントアウトすれば窓口へ寄らず直接バスに乗り込めます。
乗車時に水とお菓子が配られます。グラナダ線など人気の路線は混んでいるので事前に予約をお薦めします。

スペインの街には大抵あるエル・コテ・イングレス。ただ、街ごとに微妙に品揃えも違います。グラナダのエル・コテ・イングレスは地下の食品＆グローサリーの品揃えが豊富でした。ココだけに売っていたパエリアの素などを購入しました。ただ、魚売り場の匂いだけは頂けませんでした。

ペスカデリア（魚市場）広場にあるシーフードが売りのレストラン＆バル。ショーウインドウに並ぶ海鮮と灯台をイメージした店頭のメニュー台が目印です。
やっぱり頼むのは海鮮中心、試しに鰯のフリットを頼みましたが新鮮でビールに良くあいました。

地元客で賑わっているバル。外の広場のベンチもテーブルに早変わり。バルのカウンターでビールを飲んでいる時もひっきりなしに料理がテラス席に運ばれてゆきます。バルでドリンクをオーダーするとタパスが自動的についてきます。今回はポテトのオーブン焼きと2杯目はパエリアでした。混んでいると思っても勇気をだして飛び込んでください。

アルハンブラ宮殿観光がメインだったのでなるべく宮殿に近いホテルを選びました。グラナダの長距離バスターミナルからはタクシーで12～13分程度です。ヌエバ広場の中央の黄色いホテルなのですぐわかります。広場はアルハンブラバス停、タクシー乗り場もあって主要なビューススポットは徒歩圏です。
ホテルはこじんまりしていてフロントは主人ひとりでやっています。部屋は清潔ですが広さや新しさは期待しないでください。朝食もトースト＆コーヒー程度です。

アルハンブラ宮殿、アルバイシン、バル巡りグラナダ観光の基点です。コンビニやテイクアウトのショップもあり旅行者には助かります。アルハンブラバス停、タクシー乗り場もあります。広場を通るカレーラ・デル・ダロ（ダーロ通り）からは川沿いにアルハンブラが間近に見えます。

イザベル女王とフェルディナンド王が眠る霊廟の隣にあるグラナダ大聖堂。アルバイシンからも見える街のランドマークです。
カテドラルの中は黄金が目立ちますが歴史がうまくギラツキを消し去り重厚さを感じます。特に祭壇まわりは必見です。パイプオルガンも周りの雰囲気に重みを与えています。

荘厳なエントランスを入って行くとドーリア式の柱が巡らされた円形の広場が広がります。現地のガイドの人が広場の中心で手を叩くと何重にも反響すると言っていたのでまねてやってみました。周りの人がみんな振り返ってちょっと恥ずかしかったです。2階は博物館になっています。

ヌエバ広場からは歩いて20分程度、アルハンブラバスで5分程度です。サンニコラス寺院の目の前の広場からアルハンブラ宮殿を一望できるサンニコラス広場があります。
スペインは日没が遅いのでゆっくり待ちましょう。日が暮れるにつれてアルハンブラのライトアップが始まります。

アルハンブラの宮殿をひと通り観た後にヘネラリーフェをゆっくり散策しました。王族たちの憩いの場の通り癒される空間です。噴水の水と緑が時間をわせれさせてくれます。円形劇場の場所はすっかり整備されていました。

壁のように連なる古い町並みが迷路のようなアルバイシン地区。タクシーもミラーを倒して通るような石畳の道が縦横に巡らされています。サンニコラスの丘からゆっくり下ってゆくと通りの風景や道の向こうに見えるアルハンブラ宮など小さな発見があります。地図も無いのでくれぐれも迷わないように。

ハイシーズンは入場まで時間がかかるとの事だったのでチケットマスターで事前予約をしておきました。当日は当日券売り場の窓口では無くスーベニアショップ奥のマシーンで購入時のクレジットカードで発券となります（場所はわかりにくい）。
園内の地図は音声ガイドを購入したものしかもらえませんでした。まわり方は色々あると思いますがまずナスル宮を一番で見てその他をゆっくり見る事がおすすめです。

チケットを買おうと思って窓口へ行ったらそのまま通れと合図されました。丘の斜面を這うように造られた城壁を迷路のように歩いていると時間が経つのを忘れてしまいそうです。中世を思わせる建物の其処此処に古い大理石の朽ちた柱などが点在していて長い歴史を感じさせてくれます。

マラガ・マリア・サンプラーノ駅からタクシーで向かいました。小高い丘の上にレンガ色の城壁が見えてきます。あちこちにビュースポットがあり特に眼下の街や闘牛場と遠くに見える港はきれいです。敷地にはパラドールもあり食事もできる様です。