majorspringさんのクチコミ(137ページ)全3,215件

フエ旧市街から王宮へ向かう際に王宮の外掘りを渡る際に通る門が体仁門（通称ガン門）です。門の通路幅は結構狭く、歩道と車道と別れて無い（一方通行？）のでシクロやバイクが通る際は気をつけた方が良いと思います。

フエ王宮の最も奥（北）に位置している２階建ての楼が四方無事楼（Tu Phuong Vo Su）になります。王宮内の庭にある離れののうな場所で廻りにはお堀（池？）や草木が植えられていおり、物思いにふけるには打ってつけのロケーションです。

フエの旧市街の比較的活気がある生活道路。王宮の付近の道路は車の通行が制限されているみたいですがココまで来るとバイクやタクシーが行き交います。ほとんどオープンスペースに樹脂のチェアが雑多に並んだローカルなカフェが点在していて地元のリラックススパースになっています。

北京の紫禁城を模したとされる阮（グエン）王宮の東西南北の門のひとつで東側にある門が顕仁門です。二段になった門構えは細かい彫刻や青・赤・黄を中心とした彩色が施されていて他の門とは違った豪華さがあります。

新市街のハノイ通りから旧市街のグエン王宮に向かう際にフォン川に架かる橋がフースアン橋。中国名は富安橋。ほぼ正面にフラッグタワーが見えます。ドンパ市場・バスターミナル・コープショッピングセンターなどは隣のチャンティエン橋の方が近いので交通量は朝夕以外はあまり多くありません。

フォン川を巡る観光ボート。床はフラットで簡易なプラスティックチェアが置かれ7～10名乗りが多いみたいです。ツアーもチャーターもあります。ティエンムー寺や王宮のフラッグタワーを川から見物できます。観光気分と言うより渡し船に近いです。

フエの旧市街からちょっと西に行ったところにある七層のパゴダが印象的なお寺がティエンム―寺です。フォン川沿いは高い建物が無いので川からも良く見えます。
川岸にはボート着き場がありドラゴンボートが接岸できるようになっています。

安定宮は皇帝の別邸として使われていたようで旧市街では無く新市街にあります。新市街のビックＣ、フエ大聖堂や市場なども近くにありますのでまとめて廻るのも良いと思います。生憎閉まっていましたが、クリームイエローが印象的な日本の迎賓館のような外見です。

フラッグタワーから王宮の午門に向かう途中に見られる簡潔な屋根の下にある建物はグエン王朝の19世紀初に建造された青銅製の大砲です。春夏秋冬の四季を表す４門と火水木金土の五行を表す５門の合計9門の大砲は王宮を守護する象徴とされています。

観光客向けのフエ伝統料理が食べたい方にはお薦めしませんが、地元料理を定食屋感覚で楽しみたいなら良いと思います。カレーなどの定食屋定番メニューやサンドイッチなど安くて量もおおいのでバックパッカーにも人気のようです。

チャンフンダオ通りはフォン川に沿ったリバーサイドストリートで活気のあるドンパ市場、ショッピングスポットコープセンターやフラッグタワーが目印の王宮の前を通り、ティエンム―寺の方まで続いています。川沿いに小さな公園や船着き場などがありのんびり散策できます。

フエの旧市街からはタクシーで10分程度フォン川の上流にあります。川岸の広い土地を利用したプールやレストランを備えたリゾートホテルになっています。フロント棟やレストラン棟と2階建の宿泊棟が3棟ほどありました。部屋は綺麗です。敷地内のポートから市内までドラゴンボートで送ってもらえます。

ホイアン旧市街の観光名所は場所によってチケットが必要です。外国人用は五枚セットで1枚90,000ドン。歴史保存地区内に数ヶ所あります。チケットブースによってはしつこく購入を迫られます。特にアンホイ橋は渡るだけでチケットを請求されます。旧市街のホテルに宿泊していたのでそのホテル名を告げると諦めました。

ウツボ公園のすぐ傍、四ツ橋線の本町が近いでしょうか。基本的にオフィスも多いのでコンビニなどには困りませんが、飲食店は周りに少ないようです。部屋は狭め、施設も古いのでコスパてきには低いです。中国人観光客が多いためか、フロントに中国人スタッフがおられました。

ビックＣから5分位の場所にある、フエの本当にローカルなマーケット。夕方近くでしたが、お店はほとんど営業していました。取扱いは食品が中心みたいです。市場の回りにも天秤を担いだ野菜売りや果物売りが沢山います。

ベトナム戦争時、1968年のテト攻勢でフエでも激しい戦闘が展開されたと言われる。そのベトナム戦争当時の兵器が大量に展示されている。あまり兵器には詳しくないのでその価値は分かりませんがホーチミンで見たものより保存状態は良かったと思います。

フエの王宮エリアの中でも一際目立つ建物です。山吹色の屋根瓦が印象的です。横長の比率が綺麗ですが思ったより小さい感じがします。長い間の風雨にさらされて適度に時代を感じさせます。建物の内部は薄暗く（写真撮影は禁止）重厚な感じがします。

王宮エリアには高い建物が無いのでドラゴンボートなどでフォン川を下る際に川岸にベトナムの国旗が見えます。フエ王宮の正面に建つフラッグタワーがそこにあります。年代を感じさせる大きな石の土台に国旗だけが掲揚されています。

正面の午門は修復中で、中の回廊は復元中でした。ただ特に古い時代の遺跡はもっと保全が必要な気がしました。王宮の外環もそうですが敷地の中もかなりの広さがあると感じました。あまり日陰が無いので暑い日の見学は結構しんどいと思います。

フエ王宮への入口でチケット売り場があります。フエの王宮はかなり広いのでこの門にたどり着くまでに10分位はかかると思います。現在修復中のようで全体は櫓でおおわれていました。平日の昼間でしたが人影はまばらでした。