konomiさんのQ&A(6ページ)
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チュニジアの旅の感想
- エリア: チュニジア
来月、チュニジアに行こうかと考えています。
7日間のツアーで、2日目午後より6日目午前まで観光になっています。
チュニス→スース→ケアロン→スベイトラ→ドゥーズ→マトマタ→
エルジェム→チュ...もっと見るこの回答は2人の人に役立ちました
- 回答日:2010/06/09 07:28:40
- 回答者: konomiさん
- 経験:あり
実質3日と半日でこれだけ回るのは結構時間が押していると思います。
しかし、ドゥッガへはチュニスから個人で行ってもまる一日は必要としますし、砂漠へはこの日程でいけるだけでもよいかも?主だった観光地は押さえてあるようですし。
この日程は大まかなものなのでしょうね。
ドゥーズ近くの塩湖やタメルザ、ミデス渓谷などは入っているのでしょうか?
スースのメディナも大変魅力的ですが、ここの国立博物館は私が行った昨年4月にはまだ閉館中で見ることができませんでしたけど、もう開館しているのでしょうかね?
カルタゴに行くのなら、多分近くのシディブザイドも行くのでしょうか?ここは行って欲しいところなんですが・・・。カルタゴの遺跡は半日あれば回れます。これからチュニスに直接帰るというのであれば、ツアーをドロップアウトして夜、シディブサイドまで足を伸ばし、夕食を取って、帰りは電車で乗り換えなしで戻ってくることも可能ですよ。シディブサイドからチュニスまでは30分くらいですから。タクシーで行っても運賃が安いのでたかが知れています。夕日が綺麗なのでお勧めです。
カルタゴに行くなら、ぜひ塩野七生著、ローマ人の物語の「ハンニバル戦記」を読んでいくかもって行くかすると良いのでは?薄い文庫本なので、ナイトライフが充実しているとはいえないチュニジアの夜のお供に良いかも知れません。面白いですよ。
多分ドゥーズのホテルに泊まるのではないかと思いますが、ここでの砂漠体験は貴重です。幻想的で素敵でした。
砂漠では、カメラをユニパック(スナップで密封できるビニール袋:100均で売っています。)に入れてこのビニール越しにボタンを押すようにすると、万が一落としても砂が入ってカメラがだめになると言うことがありませんのでお勧めです。
また、これからの季節、砂漠はとんでもなく乾燥していますので、リップクリームは必ず持っていってください。
目の下の乾燥もすごいのですが、リップクリームを目の下に塗ると良いですよ。(勿論無添加のものを使用してください。)普通のアイクリームでは間に合いません。水分をタップリ補給した後、それに上からフタをするようにリップクリームを塗ると、帰りには目の下しわしわと言う事態を避けることができます。
また、砂漠はとても砂っぽいので、大型のウェットティッシュ(介護用などの大判のもの:これも100均であります。)が重宝します。塩化ベンザルコニウムと言う消毒剤が入っていますので、殺菌もできますし。大容量なので、少し間引いてもっていくと良いのではないでしょうか?
サングラスも必須です。光線が強いので目がとても疲れます。
目に紫外線の刺激を受けるだけでも全身のメラニンが活性化して、色が黒くなるので、焼きたくない人は絶対使用してください。(アスタキサンチンを摂取すると言う手もありますが・・・)
折りたたみのできる帽子があると便利です。
チュニジアで買うこともできますが、帽子をかぶる週間のない国なので、モノプリ(フランス系のスーパー:シャルル・ドゴール通り沿いとラファイエット地区にもあります。)などに少しだけ置いてあるくらい。値段も輸入品のため、それ程安くもないし、デザインがいまいちです。
野菜、果物は、皮の部分に寄生虫がいることがあります。これは消化管から
血管中に入って筋肉やひどい時は脳のまで達すると言う怖いもの。
野菜を買って食べる時は、綺麗に洗った上で、皮を厚めにむいてくださいね。加熱したものを食すのが理想的です。
また、チュニジアでは薬品は全て輸入品なので大変高価です。
ちょっとした怪我やほうそ、できものなどは市販の抗生物質の軟膏(テラマイシン、ゲンタシン軟膏)が便利です。600円から1000円くらいで売っています。一般的な胃腸薬のほか、できればかかりつけのお医者様に事情を話し、NQ系などの広い範囲に効果のある抗生物質を処方してもらって持っていくと安心かもしれません。(風邪や下痢、怪我、眼病、耳鼻科領域で使用できます。)抗生物質の軟膏も一緒に出してもらったらかなり安くなりますよ。抗生物質の内服薬は一度使った経験があり、安心して使用できるものをお持ちください。アレルギーなんて起こしたら大変ですからね。
アレルギー、虫刺され、鼻水用に抗ヒスタミン剤(これは瓶入りのアレルギールと言う一般薬が安くてよいです。)
頭痛、喉の痛みや怪我や筋肉痛、解熱剤、抗炎症剤としてイブなども用意しておくと良いでしょう。(ただし、イブは15歳以下の子供には使用しないでください。)どれも3日分を用意しておけば安心です。
また日焼け止めなどの化粧品関係もチュニジアで買うと3倍はします。
これも輸入品なので・・・。
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チュニス(チュニジア)のトイレ事情を教えてください。
- エリア: チュニス
近々、チュニスに行くことを検討しています。
市販のガイドブックによると、彼の地はトイレ事情が悪く5つ星ホテル(ホテル アフリカ
etc)で並のようです。市内の施設(レストランや博物館、ショッピン...もっと見るこの回答は1人の人に役立ちました
- 回答日:2010/05/18 20:46:06
- 回答者: konomiさん
- 経験:あり
チュニス市内、リゾートは欧米人が来ることから、トイレにトイレットペーパーがないということはありませんし、何の問題もないと思います。駅などの公共のトイレは要注意。南部の砂漠に行ったときは、有料トイレでぼられることもありました。そこではトイレットペーパーはあったものの、質はいまいち。しかし、チュニスに行ってからでもモノプリ(MONO PRIX)やグランマガザンなどのスーパーで買うこともできるし、思ったより物はそろっています。私はアフリカだし、3週間滞在するということで、シャンプーからトリートメント、全てのトイレタリーを全てそろえていったのですが、そんなの杞憂に過ぎませんでした。重たい思いして損しました。しかしながら、トイレットペーパーの芯を取って、中のほうから出るようにして、これを袋につめて持っていったものは大変重宝しました。トイレットペーパーも大切ですが、砂漠に行くなら、ウェットティッシュ(身体が拭けるタイプの大きなサイズ・100円ショップで介護用品コーナーで売っています。)をもっていくと便利です。何しろすぐに粉粉するので、やたら手や首筋をふきたくなりますから。砂漠にはぜひ行ってくださいね。感動しますよ。
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チュニジアのスターウォーズロケ地巡りについて
- エリア: チュニジア
来年の3月くらいにチュニジアに行きます。
スターウォーズのロケ地を、個人で行くのは結構厳しいらしいですね。
僕が行きたいのはマトマタの穴居ホテル、二つの夕日が沈むシーンが撮影されたショットエルジェ...もっと見るこの回答は0人の人に役立ちました
- 回答日:2009/12/22 00:49:17
- 回答者: konomiさん
- 経験:あり
確かに、個人で行くとなると交通の便が悪く至難の業です。レンタカーを借りるのもひとつの手ですが、砂漠に適した4WDを借りるとなると結構高い。それにチュニジアは産油国ではないのでガソリン代も馬鹿にならないそうです。
私はTTSという現地のツアー会社の1泊2日のツアーに参加したのですが、170ディナール(当時で1ディナールが70円程度でした。一人参加の場合ホテル代(豪華な4つ星でした)として15ディナールが加算されます。残念ながら、日本語でのツアーはありませんが、ほとんどのガイドが英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語など多国語を話します。インターナショナルで和気藹々として楽しいですよ。マトマタの穴居ホテルとショットエルジェリドは行きましたが、オングエルジュメルはいけませんでした。しかし、このツアーではオプションで2時間ほどのキャメルライド(18ディナール)があってこれは大変お勧めです。幻想的で素晴らしい体験でした。ツアーに参加する場合、通例ガイドと運転手に最後にチップを渡します。相場は10%ですが、私の場合、トズールで遅刻をしたのに探し回ってくれたという恩義がありましたので、少し多めに渡しました。マトマタの穴居では小学生くらいの男の子たちが群がってきてお金をせびりますのでご注意ください。不用意に写真など取ろうものならしつこく食い下がってきます。TTSはチュニジアでは大手のツアー会社で、特にヨーロッパからの観光客に人気です。また、日本語のツアーよりは格安で、申し込みも日本から予約金を払ったりすることもないですしね。ホテルの人にTTSのツアーについて質問すれば快く教えてくれます。
私はハマメットから出発しましたが、ここはリゾート地で面白いツアーを取り揃えたツアーがいくつもあり、お勧めです。勿論1泊何万円もするホテルもありますが、何しろ2000円も出せば結構豪華なホテルに泊まれるし、ここを拠点にスースやエルジェムなどは日帰りできます。TTSのツアーは他にスース発のものも多く、ここを拠点とするのもいいかも知れません。
参考までに日程は以下の通りです。
1日目
6:30 エルジェムへ出発(ホテルピックアップあり)
8:15 エルジェムに到着(コロシアム見学、1時間のフリータイム)
9:15 マハレスへ向かう
11:00 マハレスで20分のコーヒーブレイク
11:20 マトマタへ向かう。
13:15 マトマタで昼食、フリータイム(穴居ホテル見学)
15:30 ドゥーズ方面に出発
15:15 タメルザでフォトタイム
15:30 タメルザ出発
16:30 ドゥーズ着 キャメルライド:オフラの大砂丘(La grand Dune d’ofra)
18:30 ホテル着(Hotel Sahara 4つ星)ドゥーズ中心部下から3km
19:30 夕食(ホット・ビュッフェ)・・・結構豪華でした。
この日の日記です。
朝6時のピックアップというのは少々きつい。どのくらいの人数のグループなのだろうかと思っていたら、40人はいた。インターナショナルで、ポルトガル、イギリス、イタリア、スペイン、カナダ、アメリカ。日本人はやはり私一人だけだった。ガイドさんは早速、イタリア人の2人組みにスタスキー&ハッチ、ご年配のイタリア人にテリー・サバラスとあだ名をつけた。このガイドさん、アラブ語、英語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語を話す。中でもイタリア語は得意のようだった。英語はなまりが強いが、集中すれば問題はない。走り出してすぐ、では今からチュニスに向けて出発します・・・と言い始め、びっくりした私はガイドさんのところに行き、「今チュニスに行くって言った?」と問いただす。ガイドさんはそうだと言う。どうしよう。乗るバスが違う。あせっていると、冗談だとガイドが言う。みんな大笑い。ピックアップをする間、ずっとこのジョークをやっていたようで、引っかかったのは私一人ではないようだった。しかしこれほど見事に反応したのは私一人だったようだ。全く、心臓に悪いジョークだが、これで場が一気に和んだのはたしかだ。
一路、一行はエルジェムへブッシュとオリーブ畑の中を走る。巨大なオリーブオイルの工場も車窓から見かけた。オリーブオイルは主に輸出用。値段が高いので、チュニジアの一般の家庭ではぜいたく品と見られているそうだ。フィレンツェなどでは青い実で絞るため、フレッシュかつ独特の苦味のある製品ができるが、ここはどちらかと言うと、スペインで使われるような、成熟した味のものが多いようだ。どちらかと言うと私はこちらのほうが好み。
南にいくほど緑が少なくなっていく。
エルジェムのローマ時代のコロセウム。これが保存状態が大変よい。規模としてはローマのものよりは小さい。ヴェローナのものとほぼ同じくらいである。ハマメットを離れる時はあめ混じりの天候だったが、エルジェムは晴天。青い空に大きいコロセウムが映えて美しい。構造はローマのそれとほとんど変わらない。ライオンがエレヴェーターで上に運ばれる装置なども同じである。ローマがこのあたりまで直接統治しはめたのは紀元2世紀になってからである。映画「グラディエーター」で、主人公のマキシマスが最初に戦ったのもアフリカのコロセウムでのこと。この映画、もう一度見てみよう。
マハレスでコーヒーブレイク。ここではヨーロッパ、アメリカから来た観光客に配慮して、
喫煙、禁煙と分けられていた。地元の人は水タバコを吸っている人もいる。値段はいたって普通。ぼったくるより、数でこなしたほうがいい商売になるのだ。トイレもまあまあ清潔だった。ガイド本ではひどい状態にトイレに関しての記述がよく見られるが、私自身そんな目にあったことはなかった。ただ、ペーパーがなかったことは数回あったが・・。チュニジアは観光に力を入れているので、観光客の意見を取り入れ、改善する努力を怠っていない。
マトマタまでの道はほとんど砂ばかりになっている。緑もちらほらと見かけるだけになってきた。マトマタでまずは昼食。伝統的なチュニジア料理。ブリックというクレープに卵を入れて揚げたもの、クスクスとチキンのソテー。イギリス人の兄弟は、チキンがゴムみたいだと文句を言っていた。私は黙って食べる。カナダ人の夫婦も歓迎しない様子ではあったが、文句は言わなかった。
穴居を見学。ベルベル人が、アラブ民族からの迫害を避けるために住んだという住居だが、夏は涼しく冬は暖かいので定着したのだそうだ。屋根に上っている小学生くらいの男の子2人は、どうも観光客がきたらお小遣いをもらおうと手ぐすね引いて待っていたのらしい。私がバスの中から写真を撮ったのをちゃんと見ていて他の人には見向きもせず私のところにやってきた。私の方にも少なからず後ろめたさがあったので、チップとしていくばくかを渡そうとしたのだが、いかんせん0.3Dしか手持ちがない。キャンディーでは納得しない。あつかましいわけではなく、いかにも悲しそうな顔をするのでついつい負けてしまう。イタリア人のテリー・サバラス風のおじさんに両替をしてもらって、1Dをさらに渡すと嬉しそうに挨拶をして去っていった。
ついで、スターウォーズ・エピソード1でロケ地として使用された穴居ホテルに行く。スタッフらしき人が誰もいないんだけど、ここって本当にホテルなのだろうか?バーにはロケ時の写真も飾られている。砂っぽくはあるが、結構快適そうである。スターウォーズファンのスタスキーは写真を取りまくり、感極まってあれこれ解説してくれる。この映画ももう一度見なおしてみよう。
その次に訪れた穴居は実際に人が使用しているところである。ベルベル人の3世代の親子が住んでいる。おばあさんが、クスクスを作っていた。わざわざ観光客が来るのにあわせてデモンストレーションしているのらしい。契約をしているためか、お宅にずかずか入っても嫌な顔をせず見せてもらえる。穏やかな顔をした幸せそうな家族だった。
マトマタからドゥーズに向かう途中、小じゃれたカフェで一服。スタスキーことイタリアのヴィンチェンツォは絨毯を織る機(はた)の前でじゃれている。面白い奴だ。
タメルザで写真を撮る。360度の地平線を見ることができる。はるか遠くは霞かかって見えるほどだ。広大で雄大な風景。しばし見入る。このあたりも、映画のロケ地になったところ。イングリッシュ・ペイシャントと言うレイフ・ファインズ主演で、ジュリエット・ビノシュがアカデミーで助演女優賞を取った作品である。乾燥して、厳しい光景ではあるが、じつに美しい。まだ4月なのに紫外線は大変強い。気温が高いわけではないが、容赦のない太陽がじりじりと肌を焼く。一日で日焼けをしてしまった。
タメルザの町を見ながらドゥーズへ出発。到着したのは、砂漠へのツアーに好都合な夕方5時ほど。早速、砂を避けるためのターバンをまき、ベルベル人のジュラバを着てラクダに乗る。ラクダの背丈は結構高く、いつもより視界が高くなるので、それだけでも現実を離れた気になるが、砂漠の小さな砂が風に舞い、太陽がハレーションを起こして、まるで夢の中の風景のように見せている。非常に美しい。息をのむ。ラクダの乗り心地は思ったよりは悪くない。私はアメリカ人の5人家族と同じパーティーに参加した。私の乗るラクダはいたずらっ子で、急に身をかがめたり、他のラクダにちょっかい出したりと不意に姿勢をかえるので落ちるのではないかと気が気ではなかった。このラクダはアメリカ人家族の女の子を気に入ったようで、頭をなでてもらい満足そうにしている。2時間だったが、以前に乗馬した時のように脚に来ることもなかった。チップを渡そうにも小銭が全くなかったため、この家族の奥さんに両替を頼むと、うちのだんな様は、チップに20ディナールも渡しちゃったようなので、それで十分と思うわ・・との事。では後で清算しましょうと言うと、その必要はないと笑っていた。ツアーメンバーの誰もがターバンで顔を隠しているので、誰が誰だかわからない。
砂漠にいる間、どきどきしながら数枚撮影したものの、カメラに細かい砂が入りやすく、壊れでもしたら大変なので、思うようには撮ることができなかった。しかし、砂漠の美しさを伝えるに十分な写真が何枚か撮れ、これが今回のチュニジア旅行中のベストショットになった。
ホテルはゴージャスな4つ星。このホテルはちゃんと星の数に見合ったホテルである。
夕食はビュッフェ式で、メニューも多く結構美味しかった。チュニジアではフルーツや野菜に、消化管以外の部位に移動すると言う怖い寄生虫が付いる事があるとのこと、怖くて食べられない。皮をちゃんとむくように外務省の注意事項に書いてあったが、それだけで大丈夫か確信が持てないので、全く野菜を取れないでいる。ああ青汁を持ってくればよかった。
食後、急遽薬局に行く必要にせまられる。タクシーで、ドゥッガの中心街まで3km。運転手さんに、ここには日本人いないねぇ・・と言うと、いますよ。病院に常勤ではないけど、ドクターが診察に来る・・との事でした。それってボランティアなのかと聞くと、多分そうだろうとの事。名前までは知らないけど、結構知っている人は多いそうだ。あなたもアトランティス・ヴォアヤージュで来たのか?あれって日本人のための会社だよね・・・。(どうも日本人はほとんどこのツアー会社を利用しているらしい。)でもあの会社のツアーって高いよね・・と言うと、はははっ、だって日本語はスペシャルだからね、と笑っていた。砂漠の夜は星がきれいだ。この運転手さんは窓から見える星を解説してくれたが、実際、どれがどれだかよくわからなかった。
親切な運転手だったので、多めにチップを渡した。
ロビーに設えられたテントを模した一角で、トゥアレグ族のおじいさんが笛を演奏していた。リラックスする音色だ。聞いていると、横に座らないかとジェスチャーで示すので、ゆっくり座って聞くことにした。同じツアーに参加しているポルトガル人のカップルが通りかかって写真を撮ってくれた。おじさんはフランス語が余り得意ではないようだが、聞いてあげようという優しさはある。そうこうしているうちに、ロビーのソファで笛に聞き入っていたフランス人の一行もやってきた。この人たちは多分プライベートのツアー客でチュニジア人のガイドさんを連れていた。見ただけでリッチそうな人たちである。何せ4WDのチャーターは無茶高いという話だからなぁ。
2日目
5:00 起床
5:30 朝食後トズールへ(ショット・エル・ジェリド:塩湖を経由)
7:30 トズール着(サハラオアシス、コーチライド)
8:30 トズールの町で15分の休憩
エルハマで4×4に乗り換えてCHEBIKAオアシスのガイドツアー
タメルザの滝と古い村でフォトストップ
11:30 エルハマに帰りバスに乗り換え
12:30 メトロウイでランチ
13:00 カイロアンへ(ジェルマ経由)
16:45 カイロアン着
18:30 ハマメット着 順次ホテルへ
本当は6時に起床のはずだったのだが、皆サハラに上る朝日を見たいということで5時の起床になった。朝食もホットビュッフェで結構美味しい。
真っ暗な中をトズールに向かって出発。途中で朝日が差し始めた。バスを降りてサハラ砂漠に上る朝日を堪能。東に太陽、西に月。絵に描いたような美しさ。朝早いうちは空気が動かないので、澄んだ空気が嬉しい。朝日を眺めながらバスで移動。ショット・エル・ジェリドという塩湖に着く。朝日がとても映える。塩分濃度が高いために、ピンク色の独特の藻が発生している。この藻の色が、フラミンゴのあのピンク色となる。石に着いて結晶化したピンクの塩を持ち帰る。これって食べることできるだろうか?
トズールのオアシスを散策。一緒に馬車に乗ったのはイギリス人の親子。男の子は礼儀正しい子で、いかにもイギリス人の男の子と言う感じ。10歳くらいだろうか。お母さんは学校の先生をしているという。オアシスの農園では、混合栽培をしている。何かが収穫できなくても、他で補えるという栽培法だ。イチジク、バナナ、椰子、棗、ざくろのほかハイビスカスまで咲いている。用水路には魚までいた。ここで椰子の木に登るデモンストレーション。棗はビタミンもミネラルも豊富で、私も大好きなのだが、寄生虫は大丈夫か?
次にトズールの町で休憩。町はカラフルで、土産物屋も結構あるところを見ると、こんな砂漠の真ん中の町なのに、観光客は結構来るようだ。イングリッシュ・ペイシャントの撮影があったというメディナに入る余裕はないので、ハビブ・ブルキバ通りをぶらぶらして、ローズ・ド・サハラを購入する。水を買ってバスのところに帰ろうとすると、男性が一人声をかけてきた。バスを探しているのか?との事。大丈夫、自分で探せると答えたが・・・・バスがいない!先ほどの男性がまた来て、実はバスはもう移動したのだと言う。携帯を使ってガイドさんと連絡を取ってくれた。実はファイブ・パースト・ナインといったのを私はハーフ・パースト・ナインと勘違いしたのだ。わざわざ時間を確かめたのがかえってあだになった。だってこのガイドさんの発音難しいんだもの。しかし言い訳にはならない。とにかく、次の4×4が待っているところに車で移動。迎えに来てくれた男性は心配しないで大丈夫と笑っていってくれたが、こっちは気が気ではない。エルハマに着くと、なんとみな出発を遅らせて待っていた。穴があったら入りたい。たかが25分とはいえ、このツアーは結構時間が押しているのだ。とにかくまず迎えに来てくれたこの男性にお礼として10ディナールを渡し、急いで4×4に乗り込む。CHEBIKAに着くまでの20分ほどは頭真っ白、喉はからから。景色などぶっ飛んでいる。とにかく謝らねば。CHEBIKAについてみなが4×4から出てきたところを見計らって、大声で叫ぶ。
Excuse me. I'm very sorry that I was late. I have thought I should come back half past 9, not five past 9. I’m terribly sorry.
何人かは何のことかわからなかったようだが、席が近くのテリー・サバラスやイタリア人コンビのスタスキー&ハッチ、カナダ人の夫婦は心配してくれていたようだった。日本風に深々とお辞儀をして謝罪。バスがいないことを知ったら、ショックだろうと心配していたよ。何せ砂漠の真ん中の町だしね・・とカナダ人の夫婦。ガイドさんもやってきて、大丈夫だよ、それ以上謝る必要はないといってくれた。昨日チュニス行きの件で目立ってしまった上に決定的にみなに覚えられてしまった。ともあれアルジェリア国境のオアシス、CHEBIKAのガイドツアーがまず先だ。ここでは専属のガイドさんがいて、この人がガイドしてくれる。ちょっとしたトレッキングである。砂混じりの山肌を歩くのは結構大変。しかし景色は美しい。見渡す限りさえぎるもののない世界。尾根から谷を見下ろすと、緑色のオアシスが見えた。一面の乾ききった世界から一変、生命の宿る世界になる。ここには小さいながらも滝がある。砂漠の真ん中にあることを思えば、この小さい滝でもすごいことだ。池には蛙がいて、びっくりするほど大きな声で鳴いている。春だ。子孫を残そうと必死なのだ。オアシスでは多分ドイツ人だろう、泳いでいる人もいた。ドイツ人はどこでだって脱いで日焼けをするチャンスを逃さない。昔あったCHEBIKAの村はなんと洪水で流れてしまったのだそうだ。1969年のことだから約40年前のこと。こんなところで洪水とは・・・。近年は砂漠化が進んでいるのでそんな心配だけは要らないだろうが・・・。鉱石を売っている物売りが話しかけてくるが、石に色を塗っただけの粗悪品であるのは明らか。ひとしきり堪能した後、出発点のカフェ兼土産物屋に戻る。ガイドさんが、大変だったねとコーラをおごってくれた。私のほうが借りのある身だから、おごりますよといっても聞いてくれない。
次にタメルザの滝を目指す。山道をくねくねと走り、タメルザの4×4の駐車場に着く。タメルザの滝も緑色をたたえ美しい。水場はどこにあってもほっとするものがあるが、ことに砂漠の真ん中にあることを思うと、その思いはひとしおである。足場はあまりよくないものの、スタスキーことヴィンチェンツォが手伝ってくれた。写真を一緒に撮ろうと言うので、写真があったら、さっきの大失敗を友達に話すときに「こいつがやったんだ」っていえるよね・・・といったら、真面目なハッチのほうは、人の失敗をそんな風には言わないよ・・・と言う。イタリア人の癖に妙に義理堅い奴だ。単なるジョークのつもりだったが、以外にもイタリア男のマッチョ振りを垣間見ることになった。タメルザの街には行かなかったが、遠くから眺めることはできた。
タメルザから、アルジェリアとの国境線から500mも離れていないという道路を走り、ミデスに移動。このあたりでもイングリッシュ・ペイシャントの撮影が行われたそうだ。茶色い山肌が棚状に削られている。日本の段々畑の植物抜きの状態とでも言おうか。渓谷のビューポイントに止まり、しばし景色を眺める。全くなんと言う土地だろう。結構あちこち行っているつもりだったが、360度、地平線を見渡せる土地に来たのは初めてではなかったか?
この展望台にはカフェ、土産物屋もあってカラフルで楽しいが、時間が押しているし(そのうちの25分は私のせい!)景色を見るほうがよいので、ちら見しただけである。
エルハマに戻りバスに乗り換えて、メトロウイに出発する。ここで食べたランチはなんと言うか・・・。余り美味しくなかった。アメリカ人の家族と一緒になったのだが、若いお母さんが、みんな今日の一番のイベントは何?と聞くと、2人の子は朝日と答え、もう一人はバス・・・と答えた。バス?こんなにイベントがあったのに楽しかったのがバス?はぁ、全く・・・。と嘆いていた。今まで行った中でもっともよかった場所は?との質問に、最近行ったため頭にあったベトナムを上げると、一瞬ご主人の顔がこわばった。実はこの時まで、イギリスから参加したと言うのでこの一家をてっきりイギリス人と思っていたのだ。ご主人はバージニア出身で、奥さんは南部の出身。出会ったのはデンバー、カリフォルニアで生活した後、今はイギリスに住んでいると言う。ドーバーに近いとても環境のいい町で、気候の悪いイギリスの中でも珍しく温暖なところだそうだ。しかし、発音もアメリカ人そのものなのに、頭からイギリス人と思い違いして、彼らにベトナムのことを言ってしまうなんて、今日は本当に何度失敗すればいいんだろう。赤面。
カイロアンでは土産物屋から、隣のグランド・モスクの中を見る。イスラム教と以外はモスクに入ることは厳禁。ことにこのモスクはアフリカで最も古い由緒あるモスクなのだ。古いこともあってまことにシンプル。タイルの装飾も少なく、かえって敬虔な雰囲気である。
この土産物屋は、チュニジア旅行中もっとも良心的な値段で売っていた店だった。余り買い物をしていない私はピンと来なかったのだが、散々買い物をしたほかの人は、ここは安い。プリフィクスで助かると、かなりの量を買っていたので、荷物にはなると思ったが、皿を2枚と、みやげ物にネックレスも買った。後でもっと買っておけばよかったと後悔するくらいだ。値段が安く、交渉の必要もなかったのはこの店くらいなものだった。
確かに買い物の時の値段の交渉は、楽しみの一つではあるが、毎回これだと少々疲れてくる。話していて面白い人間と交渉するのならいいが、品物は欲しいがこの人間と話すのは歓迎しない・・という時などは特にそう思う。
カイロアンからハマメットに帰る道すがら、だんだん緑が多くなっていく。アトラス山脈に沈む夕日が美しかった。
ガイドさんと運転手へのチップは相場では15、10なのだが、大変迷惑をかけたし、運転手さんは私を探して、トズールの町を2週したというので、どちらにも多めの20Dを渡した。チップは隠して渡すものだが、この人たちはさすがプロで、見なくても手の感触だけでお札の額面がわかるのだ。すぐに多めの金額と気付き満面の笑顔になった。
以上日程と日記です。参考になればいいのですが。 -
チュニジア各地の駐車場
- エリア: チュニジア
8月8日〜15日、夫婦でチュニジアに旅行に行きます。
今回、移動はレンタカーにしたのですが、駐車場って容易に見つかるのでしょうか?
路上駐車の取り締まりは、日本より厳しいですか?ゆるい?
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- 回答日:2009/07/26 21:55:21
- 回答者: konomiさん
- 経験:なし
チュニス市内では、数度取り締まっているのを見ましたが、どのくらい厳しいかはわかりません。駐車場も余り見た記憶がありません。
チュニス市内はタクシーも100円くらい、郊外に行くのにも1000円もかかりませんので、レンタカーは必要ないと思います。
ここから足を伸ばす時はレンタカーは使いでがあるとおもいます。リゾート地(ヤスミンハマメットとか・・)ならばホテルの駐車場があるので問題ないでしょう。
チュニジアで走っている車はタクシーか、仕事用か、観光客のレンタカー、裕福な人のもの・・・という感じです。
近隣国と違い、油田がありませんので、ガソリンもそう安くはないようです。
南部の砂漠地帯に行くのであれば、携帯を絶対お持ちください。
水は勿論ですが、塩も小さいパックに入れてもっていくといいと思います。汗とともに塩分もかなり消費します。水に体液と同じ0.9%の塩を入れると、吸収が良いですよ。



