asianguideさんのクチコミ全38件

私はこの南大門市場は必ずしも好きではない。日本人であるとわかると日本語を話せる店員が激しい売り攻勢をかけてくるからである。そのようなときは逆に英語でまくし立てると、店員は驚いて売り攻勢は突然終わりを告げる。ただ今回は螺鈿を購入する目的があったので躊躇なく日本語で店員と話をした。螺鈿は韓国だけの名産品ではないが、韓国では実に美しい螺鈿が手に入る。この南大門市場でも小型のものであれば質の高い螺鈿が手に入る。目的をもって訪れるとよい買い物ができるところである。

シンガポール人の友人曰く「世界一つまらない観光地」。確かにただ水を吹いているマーライオンがそこにいるだけの観光地である。ただマーライオンは観光国シンガポールの象徴的存在であり、初めてシンガポールを訪れた方ならまずはこの像の前で記念写真を撮るというのが定番である。加えてマーライオンチョコレートやマーライオンクッキーなどお土産の代表格でもある。何度もシンガポールを訪れるとどうでもよいスポットになるが、初めてシンガポールを訪れた方には、「一応」必見の場所であろう。

私は北京ダックであるとかふかひれのスープなど高級中華料理と言われるものを初めて食べたのはここバンコクのチャイナタウンである。本格的な中華料理を日本の物価では考えられない価格で食べられるのであるから、私はバンコクを訪れるときはほぼ間違いなくこのチャイナタウンに行き高級中華を食べる。バンコクのチャイナタウンは町としてはやや華やかさに欠けるが、目的が中華料理を食べることなのであまり気にならない。店はタイ人の友人が決めてくれるのであるが、日本のガイドブックに掲載されている店もあれば、現地のタイ人しか知らない穴場の店まである。とにかく安いの一言である。

最近どのような交通機関を利用してもビクトリアピークに行くにはかなり時間がかかるようである。実はビクトリアピークには比較的お手軽なハイキングコースがあってそこからの眺望が抜群である。晴れていれば遠く中国大陸まで見渡せる。私がビクトリアピークを訪れるときにはほぼ必ずこのハイキングコースを周遊するので必ず昼間ビクトリアピークへ行くことになる。昼間はあまり込み合わないのでそれほど時間がかからずにピークへ行くことが可能である。昼間はハイキングコースを歩き、夜は何度見てもその美しさに驚嘆する夜景を堪能する。このビクトリアピークでの過ごし方はお勧めである。

台北は比較的至近距離に風光明媚な自然の景勝地を見つけることができる。その一つがこの十分大瀑布である。近辺の深抗老街や平渓線の沿線（十分のメインストリートをの真ん中を列車が通っている）などとともに見所の多い観光地である。特にこの大瀑布は「台湾のナイアガラ」とも言われ台湾最大の滝で蒸し暑い夏の台湾でもとても涼しげである。近くには滝つぼを巡る遊歩道も設けられ滝の眺めを満喫できる。滝の入り口には線路を歩く手段もあり一層楽しい。何度も訪れたいお勧めのスポットである。

ソウル市内を一望するなら、ここ南山のソウルタワーです。360度の大パノラマでソウルを一望できます。ソウルの地形が周辺の一部を山で囲まれていることがよくわかります。また双眼鏡で眺めると、ソウルが実は坂が多く起伏の多い都市であることもわかります。ただしカップルが非常に多いのでデートスポットでもあるようです。上まではケーブルカーで容易に行けますが、私は帰りのケーブルカーの乗り場を見失い歩いて帰りました。

いまだに漢方医学が根付いている韓国。漢方医学は医学ではないとして西洋医学のみで病気を治す日本とは異なり、韓国の半数の人々がいまだに漢方医学で病気を治すという。そして漢方医学になくてはならない生薬の数々。それらを扱ってるお店ががこの市場に軒を連ねている。漢方は漢方医学の医師によって調合されるもので、私はここで漢方の生薬を購入することはないが、その伝統の重みを体感するため必ずここを訪れる。ただ五味子茶を作るため五味子はは必ず購入している。地下鉄祭基洞駅に着き、電車の扉が開いたとたん漢方の生薬の香りが車内に入って来るのを感じてほしい。

なんといっても駅の近くにホテルがあり、ショッピングストアのイオンもあり、何かと便利です。空港と那覇の中心地である県庁の中間にあるのでどちらに行くにも便利です。国際通りのようなローカル色はないのですが、周辺はごみごみしていないのでとても静かな環境にあります。観光の目的にもよるのですが、私は県庁前駅だけではなく、隣の駅にも用があるのでこの駅はとても便利です。

とにかく沖縄に行ったら必ず訪れたい場所がこの国際通りです。土産物屋あり、レストランあり、ホテルありと興味が尽きません。特に牧志公設市場では、沖縄の人々の生活、特に食生活を知る絶好の場所です。海の幸や、本土の人はめったに食さない豚足が売られていたりなどローカル色濃厚です。特に何かを買うわけではなく見るだけでも楽しいものです。物価は概ね高めです。ただ安くておいしいお店もありますが、そういうお店は長蛇の列です。観光客向けの顔と沖縄の人の生活の匂いと両方持っている通りです。必見です。

沖縄といえば見渡す限り広々とした透明度の高い海。それと比べるとあまりにも小さく、また海水の透明度もあまり高いとは思えません。12月の夕方近くに行ったので人が少なく閑散としていましたが、夏になればここで泳ぐ人がいるのか不思議に思うくらいです。しかもビーチの前に大きな橋が架かっているので眺望が悪いです。12月の風が吹く寒さとともに、ここで本当に泳げるのかと寒々とした思いにかられました。

沖縄がかつては「琉球王国」と呼ばれ隣国であったことを実感させてくれる場所です。特にこの首里城正殿は、1992年に復元されたもののようですが、その威風堂々としたたたずまいは、かつて強大な勢力を誇った王朝であることを象徴しています。正殿の壁に施された色彩模様はいかにも琉球調で見ごたえがあります。

琉球王朝の別邸と聞き及んでいます。池の周りを歩きながら自然の美しさを堪能できるような庭園様式になっています。また池の周りには沖縄風の建物がたたずんでいます。世界遺産に指定されているためか訪れる人は多いのですが、なぜか静寂に包まれていて心がたいへん落ち着きます。六角堂で少し休憩を取りましたが、周囲の自然に目を向けると沖縄の風土の優しさに感慨が生まれます。一度は訪れたい場所です。

バンコクの友人が連れて行ってくれました。自然の極めて少ないバンコクの人たちにとって、比較的短時間で訪れることのできる自然の妙です。あの熱帯の暑い地域でもこの雄大な滝の傍はたいへん涼しげで、憩いの場となっています。また水が流れ落ちる音も暑さを忘れさせてくれます。日本でもこのような滝は各地で見られるのですが、熱帯雨林という植生や風土からまたこれはこれで見ごたえのある滝だという印象があります。カンチャナブリを訪れる機会があれば是非行くことをお勧めします。

足つぼマッサージは台湾が本家大本であるが、どういうわけか台湾で本当の足つぼマッサージを受けた記憶がない。体調の悪いところを当ててしまうこのマッサージのすごさに驚嘆して、自ら足のどこにどういう反射区があるのかを学習し、自分や他人の足つぼマッサージができるようになった。そのためかマッサージ師が本当に反射区を知っているのかすぐにわかる。この六星集は、最初に足を温めてくれるなど行き届いているが、肝心のマッサージは、はっきり言って脚の反射区の位置を知らず下手くそである。だまされたと思った。

淡水の先にある景勝地である。いつ行っても家族ずれやカップルが絶えない。周囲は見渡す限り海であり、特にその海に向かってかけられた「情人橋」が人気スポットである。夜などはとてもロマンチックである。台北に来ても、また淡水に来てもここを訪れる日本人はそれほど多くないような気がするが、是非訪れてほしい場所である。ただし、レストランなど食事をするところも多いが値段がやや高めなのでお勧めできない。
　

沖縄の那覇に行ったらここは必見である。沖縄の家屋の外観や構造、そして沖縄の風土を知ることができるからである。その独特の外装は沖縄ならではであり、この石畳道の両側に立ち並ぶ家屋のひとつひとつを観ながら歩くのは、沖縄の風土にたいへん興味をそそらえる。道といっても坂であり、そこを歩くのは結構きついが、そのきつさを忘れさせるほど見ごたえがある。NHKのドラマ「ちゅらさん」に使われた家屋も残されている。那覇を訪れたらまずおすすめしたいのがこの石畳道である。

とにかく空港から那覇市内に出るのにとても便利な乗り物です。空港から10分ぐらいで宿泊予定のホテルの最寄り駅に到着しました。また、那覇市内の主要観光スポットを回るのにも便利です。周遊バスのゆいゆい号を併用すれば、那覇市内の観光スポットをほとんどすべて回ることができます。車窓からの風景もとてもきれいです。ただ、運賃が高いので現地の人は利用していないようです。というよりも自動車社会の沖縄では、需要が高くなく必然的に運賃が高くなるのでしょう。

韓国ドラマや映画でカップルのデートスポットとして有名な漢江を渡る遊覧船は一度乗ってみたいと思っていた。現地ツアーで案内をしてくれたガイドさんも、特に夜景がきれいとすすめてくれていた。別の機会に昼間と夜の時間帯の遊覧船を体験することができた。同じ場所に戻ってくるコースを選んだ。これが数々の映画やドラマに出てくる河であり、船であると考えるととてもわくわくしたものである。また船内の乗客たちの様子もとても興味深い。誰しもしているように船内をあちらこちら移動しながら、外の景色を眺めるのがより外の眺望を楽しめる。ただし、夜景はそれほど美しいものではなく、あの香港の夜景からは比べくもない。私は沿岸の建物の様子や河の流れを観るには日中の遊覧船に乗ることをお勧めする。

プーケットに滞在しているときに、現地ツアーで訪れました。ピピ島をめぐるツアーでこのマヤベイが最大のスポットなのですが、特筆すべきはこのマヤベイの近くの海でスノーケリングができるのです。海の透明度の高いこと。海底がよく見え、魚と一緒に泳ぐのは本当に楽しいものです。津波の直後に訪れた時が最も透明度が高かった記憶がありますが、いつ行っても透明度が高くて感動します。私はいつも日本語ガイドのツアーではなく、英語のツアーに参加するのですが、多くの国々の方々と話ができ、知り合いになれるのも楽しいひと時です。なお、日本人はシュノーケリングと言いますが、正しくはスノーケリングです。

ホテル名の通りターペー門の近く、またナイトバザールも徒歩圏内です。部屋の内装、家具、丁度の古さは否めないものの、部屋が広々としていて快適です。普段どこの国でも三ッ星以下のホテルの泊まり、スーツケースを置くと足の踏み場がなくなるような部屋で過ごすことの多い私には、この広さは感激ものです。特にバスルームが広々としていて、バスタブ付きでバスタブも身体が十分浸れる大きさです。洗面台も四つ星ホテルのような豪華さです。ヘアドライヤーは備え付けられていませんが、フロントに申し出ると部屋まで持ってきてくれ、滞在中利用が可能です。朝食付きですが、トーストにコーヒー、卵焼きとソーセージというありきたりのもので期待できません。いずれにしても、ロケーション、部屋の広さ、快適度、価格から考えると申し分のないホテルだとおもいます。