菜さんのクチコミ全176件

予約不要（空いていれば入れる）・時間制限なし・追加料金なしで入れる貸切風呂が複数あるのが魅力の宿です。
私が行った際は1つが工事中でしたが（通常は5つ）、それぞれ趣が異なるお風呂を巡るのが楽しかったです。
総部屋数が多くないので、いつ行ってもどれかが空いており、待ったり待たせたりを気にすることなくのんびり湯浴みを楽しめるのも嬉しいポイントです。

ただ、公式写真とだいぶ印象の違うお風呂があったのにモヤっとしました。
隣のお風呂工事の影響なのか恒常的なのか？…リピート動機に関わるところですが、正解は不明です。

個室で頂けるお食事は品数豊富で適量、それぞれ趣向が凝らされていて味も良く、器や盛り付けも綺麗で満足度が高かったです。

気分転換として、12時チェックアウト＋小特典付の巣ごもりプランで1泊しました。
外国人観光客が戻ったことで都心のビジネスホテルの値段が軒並み高騰しているためあえて外れた所に…という視点で選んだのですが、
　・ビジネスホテルにしてはお部屋は広め
　・窓からの景色が開けている
　・そこそこの広さの大浴場あり
　・最寄り駅からすぐ
　・その最寄り駅には充実したショッピングモールが併設
　・都心へのアクセスも悪くない
…ということで、総合的なコスパは高く感じられました。
まだ新しいホテルのため、どこもかしこも経年劣化感を全く感じなくて済むのも嬉しいポイントです。

ただ、チェックアウト前に掃除担当の方に部屋を開けられてしまったことで一気に印象が悪くなってしまったのが残念…。

4年振りに「だんだん芝生と海の宿」にお世話になりました。
美しい海に面したテラスが売りの一棟貸の宿で、自炊しながら自分のペースで暮らすように過ごすことができます。

前回訪問時から部屋割がリニューアルされたり、何も置かれていなかったテラスにハンモックやデッキチェア・テーブルが設置される等過ごしやすいよう改良されていました。
おかげで居心地が良く、美しい海を見ながらゆっくり食事をしたりのんびり昼寝をしたりと、長い時間テラスで過ごしました。
鳥のさえずりが聞こえたり、時折姿が見えるのにも和みました。

ただ、場所柄虫が多いのは覚悟する必要があります（季節的なこともあるかも）。
4年前にはいなかった種類の虫も発生するようになってしまったようで、どこにでも入り込んできてイラッとしました。小さくてグロテスクではないので許容範囲でしたが。

徳之島に行かれる方はレンタカーを借りられる方がほとんどかと思いますが、宿近くにバス停があるので、空港から乗り継いで行くこともできなくはないです。
最寄りバス停はバス会社HPに名前が載っていない「古里」です。

ソテツトンネルを抜けた先にある展望台で、美しい景色が臨めます。
私が行った際は干潮に近い時間帯だったのでちょっと干上がってましたが、海の色は綺麗でした。
一番高い位置は風が強いので長居しづらいのがちょっと残念。でもとても気持ち良い景色＆空間なので、特にお天気の良い日はお勧めです。

大きなソテツ達が場所によってはかぶさるように連なっており、南国生物の生命力を感じます。
思ったより短いような…そう思って入ると長く感じるかも？
どっしりしたソテツが連なっているので見応えはあります。

場所は県道から近いですが、案内矢印が県道にしかなかったので（多分）トンネルの入口がわからず付近をグルグルしてしまいました。

自然にできたとは思えない模様が連なった岩々は見応えがあり、遊歩道や小さな展望台・駐車場等も観光客向けに整えられていましたが、私が行った際は誰もいませんでした。
お天気が良いと岩の白さが空と海の青色に映えて綺麗です。

徳之島と言えば…な、島で数少ない観光スポットの1つ。
不思議な形状で、一見の価値はあるかと思います（何度も見るほどではないかも！？）。
お天気が良いと、不思議な岩と青色とのコントラストが絵画のようで綺麗です。

期間限定ポイントの消化のため、岩盤浴とジュースの付いたプランで日帰り利用しました。
横浜の万葉の湯が混雑していそうだったのでこちらにしたのですが、平日だったからかどこも人が少なくゆったり過ごせました。

お風呂は水素風呂が初めての感触で気持ち良く、石風呂は薬湯になっていて良い香りで癒されました。
サウナも入りましたが、岩盤浴の方が無理なくジワーっと、でもたっぷり汗がかける感じで私に合ってるのかなと。3種類もあるので、飽きることなく何度も入りました。
碧い流星房の天井が星空っぽい照明で、時折流れ星が流れるのとかちょっと楽しかったです。

お風呂に入って、ご飯を食べて、リラックスルームで休憩して、岩盤浴に入って、再度お風呂に入って…丸一日楽しめました。

遊歩道が整備されているものの、標識が少ない+雪の積もった時期（人もいない）に行ったため、途中で迷ってしまいましたがなんとか辿り着けました。
滝の音が気持ち良く、マイナスイオンたっぷりな感じでした。
時期が違うと全く印象が異なると思うので、新緑の季節なども見てみたいです。

遊歩道内の木々は生命力溢れるフォルムのものが多く、こちらも見応えがありました。

このホテルの売りであるラウンジは光が差し込む明るい時間帯も日が落ちてからもそれぞれとても素敵な雰囲気で気に入りました。
本もソファもたくさんあってくつろげます。

大浴場はそれほど広くはありませんが、混雑していなかったのでゆっくりできました。
さらに良かったのは天与の湯で、私が行った際は貸切状態でとても贅沢な気分を味わえました。
貸切露天は早目にチェックインしないと良い時間帯は埋まってしまうようです。

夕飯：蓼科 山キュイジーヌは和フレンチというカテゴリだそう。
ちょっと不思議というか独特な味付けが多く、好みが分かれるかなと感じました。

接客はとても丁寧でしたが、従業員間の連携漏れや案内内容の齟齬を感じた場面が複数あり、少し悪い後味が残ってしまったのは残念です。

久々の四万温泉、評判の良い柏屋旅館さんにお世話になりました。
ここを選んだ1番の決め手は、何度でも入れる無料の貸切露天が3つもあること。
部屋数がそれほど多くないので、空き状況にイライラしたり入口で待ったり待たせたりすることもなく、全種類心からゆっくり楽しめてとても贅沢でした。

レトロモダンでセンスの良い内装や、かゆいところに手が届く感じのお部屋の作り・アメニティなども、さすが人気宿と感じました。
ご飯もとてもおいしく（量はかなり多かったですが…）、従業員の方々も笑顔いっぱいで気持ちの良い接客でした。

チェックアウトが12時なのも嬉しいですね。朝食の前にも後にもお風呂に入れちゃいます。
そんなこんなで、文字通り温泉三昧の満足な滞在でした。
今度は連泊してよりゆっくり過ごしてみたいです。

どこに行っても人が少なく、「のどか」という単語がぴったりの島です。
その分、お店が少なかったり携帯電波が届きづらい場所がある等不便もありますが、まぁ「だからこそ」というか。ここに来るなら受け入れましょうという気持ちになります。

私の滞在中は好天に恵まれたこともあり海も緑も美しく、生命力溢れる木々からはパワーも感じられました。

島は広いので一遍に回ろうとすると移動ばかりになってしまうかも。連泊して少しずつのんびり巡るか、行きたい所を絞ってピンポイントで訪れるのがお勧めです。
海沿いの道のドライブは気持ち良いですが、山中は悪路が多いので運転には細心の注意が必要です。

2022年夏現在の正式名称は「海みる屋根の宿」です。
名前の通り屋根から須子茂の美しい海が一望できます。
ただ、陽射しを遮るものがないため、日中の長居はキビシイ（汗）。日が落ちてからはゆっくりできます。

古民家の雰囲気を残しつつ、水回りは使いやすくリノベーションされているため、居心地は良かったです。
小ぶりなキッチンも使い勝手がよくまとまっていました。自炊する場合は古仁屋での食材調達が必須です。

携帯はドコモ・auは繋がりました。
ただ、通信エリアマップを確認の上レンタルしていったポケットwifiは時間帯によって不安定になってしまい、夜はほぼ繋がりませんでした（モバイル回線になってしまう=モバイル回線なら繋がる）。

私の経験ではありませんが、2022年夏時点ではソフトバンクは繋がらないようです。
デジタルデトックスなんて言うと素敵ですが、旅にはトラブルがつきもの。
加計呂麻島はフェリーの欠航も多いですし、有事の際に問い合わせ先へ電話すらできないのはかなり不便と思われるので（私は問い合わせ機会がありました）、ソフトバンクの方は事前に対策を考えておいた方が良いかもしれません。

夕日の名所のようですが、日中でも絶景です。
実久ブルーが発光するように美しく、しばし見惚れてしまいました。
実久ビーチに行かれる方はぜひ前後に立ち寄って頂きたいです。

名前の通り夕日を眺める場合、近辺の道路に街頭が少ないため、帰りの運転は要注意と思われます。

なぜか地図表記が古仁屋の海の中になってますが…（汗）？
立派なデイゴが海沿いに連なる雰囲気の良い並木道です。
奥に行けばいくほど木が大きくなり、枝が道にかぶさるように広がっています。
海も綺麗で、まったりするのに良い場所です。
花が咲く季節も見てみたいです。

紫陽花観賞で初めて伺いました。
境内は思っていたより広く、緑がいっぱいで気持ちの良い空間でした。
紫陽花も見頃でとても綺麗でしたが、平日ということもあってか人混みはそこまででもなく、のんびり散策できて良かったです。
都心からのアクセスも悪くないので、気軽に行きやすい場所かと思います。
紅葉も美しいそうなので、また別の季節に伺ってみたいです。

期間限定ポイントの消化と気分転換目的で宿泊しました。
お部屋は少しでも旅館っぽさを感じたかったので和風ツイン。スリッパなしで過ごせたのでリラックスでき、畳（風）でゴロゴロできたのも良かったのですが、座椅子が硬く、テレビ位置もベッドに寝てちょうど良い高さ=座って見るには少し見辛かったので、次に機会があれば普通の部屋を選択するかも。

大浴場はこぶりなものの、テレビで混雑状況の確認ができるので便利ですね。空いてる時に行ってのんびりサウナまで満喫できました。
湯あがりのアイス（夜）や乳酸菌飲料（朝）、夜鳴きそばなど無料サービスが充実しており、期間限定でマッサージ機も無料で使えてお得感がありました。

朝食の自分で作れる海鮮丼が目当ての一つでしたが、遅めの時間帯に行ったせいか海鮮の種類がやや少なかったような…。でもいくらたっぷりにしておかわりまでしちゃいました。
ご当地メニューの肉豆腐もとてもおいしく、お腹の余裕があればもっと頂きたかったです。

名物のわらじカツ丼を頂きました。
大袈裟じゃなく本当にでかい！！圧巻！
でも薄－いし、衣かるーいし、ソースの甘さもちょうど良くてパクパクおいしく頂きました。

お天気が良かった＋ちょうど空いたのでテラス席を希望したところ、3月とは思えないほどの暑さで、コートを脱いでも汗だくになってしまいました。
陽射しを遮るものがないので、時間帯＋季節によってはキビシイかもしれません。

でも絶景なのは間違いなく、そんな中で食事を頂けるのは贅沢です。
価格は観光地価格というより景色込の価格かなと。
店員の女性がとても元気でユーモアがあり、つられて笑顔になれました。

都心から遠い三峯神社。日帰りもできなくはないですが、体力的に厳しそうだったので宿泊させて頂きました。
平日だったので運良く直前予約が取れましたが、週末は何ヵ月も先まで埋まっているようです。

建物は年季を感じるものの、丁寧に掃除されているため気持ち良く滞在できました。
お手洗いが共有なのはやはり少し不便でしたが（部屋と玄関を仕切る襖の滑りがイマイチだったので余計に…汗）、1泊なら許容範囲です。
境内に泊まって温泉に浸かってご飯も出して頂いて…至れり尽くせりでした。

宿泊者限定の朝1のご祈祷を受け、夕方～早朝の静けさに包まれた空気の中でゆっくり参拝・散策できたのはとても贅沢かつ貴重な経験でした。
心身共に浄化できた…気がします。

西武秩父駅からバスで伺いました。所要時間は往復共定刻通り75分ほどでしたが、時期や時間帯によって大幅遅延することもあるようですし、境内も広いので時間に余裕をもって訪れることをお勧めします。

平日かつ遅めの時間帯（16時前）に行ったため、参道前のお店も閉まっていて少し寂しい雰囲気でしたが、
興雲閣で宿泊した翌日＝土曜日は午前中から多くの参拝客で賑わっていました。

三ツ鳥居はシャープなフォルムがかっこよく、拝殿や随身門の彫刻は艶やかで美しかったです。
お天気が良かったので、遥拝殿からの眺めも堪能できました。
また、鳥のさえずりを聞きながら立派な杉に囲まれた遊歩道を散策するのもとても気持ち良かったです。