二所ノ関勝巳墓
名所・史跡
3.24
クチコミ・評判
1~5件(全5件中)
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二所ノ関勝巳の墓が、練馬十一ケ寺の奥にあります。北村家の名前の墓です。
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- 旅行時期:2020/06(約6年前)
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二所ノ関勝巳の墓が、練馬十一ケ寺の奥にあります。北村家の名前の墓です。
二所ノ関勝巳は、横綱大鵬等の師匠で、1場所で、4... 続きを読む人の横綱を破る等の金星を挙げた力士だそうです。
なかなか昇進の機会に恵まれず、大関になりましたが、引退を余儀なくされたそうです。引退して二所ノ関部屋を経営しましたが、経済的に困窮の時期もあったようです。
横綱大鵬や大関大麒麟を育て上げました。
晩年は、二所ノ関部屋や他の部屋との確執で苦労したようです。
二所ノ関勝巳の墓は、実名の北村家の銘となっています。
二所ノ関勝巳の墓は、練馬十一ケ寺の墓所区画の入ってすぐ右側の迎接院の手前の角にあります。標識等は、ありませんので、探さないと判りません。
黒色の墓誌の発起人の名前に、大鵬幸喜の名前が手掛かりかもしれません。
墓所区画に入って、すぐ右の迎接院の手前角という目安で探さないと、多数の墓の中で、見つけることはできないかもしれません。ご注意を!
閉じる投稿日:2020/06/03
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碑には大鵬の名が記されていました
- 3.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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貴乃花部屋の源流、二所ノ関一門興隆の祖である佐賀の花勝巳のお墓が練馬にあったとは。
- 3.5
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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今年潰された貴乃花部屋の源流は二所ノ関一門だが、その興隆の祖である佐賀の花勝巳のお墓が練馬にあったとは驚き。新興勢力を一大... 続きを読む一門に成長させた力士・親方の墓としては地味に感じた。
場所は、西武豊島線と都営大江戸線の豊島園駅のすぐ東側、浄土宗十一ケ寺というお寺の集積地のさらに東隣の十一ケ寺合同墓地の迎接院(こうじょういん)墓地部分の入口角にある北村家(本名)墓地。(案内板はないが入口に一番近い所)
佐賀の花勝巳は戦前の1934年(昭和9年)から1952年(昭和27年)引退まで相撲を取っており、最高位は大関とされるが、引退後、名門の二所ノ関部屋八代目の親方となった。
親方在任中に弟子を育て、次々と独立させ、二所ノ関一門興隆の祖となった。昔は同門では対戦がなかったので、一門の力士が多いとさらに有利だったのであろう。
二所ノ関部屋を親会社の本社とすれば、分家した芝田山部屋や湊川部屋や片男波部屋、大鵬部屋は子会社で、芝田山部屋から変わった花籠部屋から独立した二子山(初代若乃花)部屋は孫会社に当たる。一門からの横綱力士の輩出も数多く、一時は一大勢力であった。
二子山部屋から生まれた藤嶋(12代貴ノ花)部屋が、今年協会を破門された貴乃花部屋の始りだが、一門の団結がなくなったのでは、お墓の中の佐賀の花勝巳も、さぞかしがっかりであろう。
閉じる投稿日:2018/11/04
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黒い石碑に詳しく功績が彫られていました
- 3.5
- 旅行時期:2017/01(約9年前)
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大鵬などを育てた名力士
- 3.0
- 旅行時期:2017/01(約9年前)
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地下鉄豊島園駅の南東、迎接院の墓地にある。具体的なお墓の位置は、迎接院の境内ではなく、十一ヶ寺が路地の奥にそれらの墓地が集... 続きを読むまっていて、以前、奥のほうにあったとの情報もあるが、現在は駐車スペースの近くにある。墓石自体はやや古いものであるが、土台は新しいので移設されたかもしれない。墓石には二所ノ関勝巳の本名(姓)、北村家之墓と明確に刻まれている。その左側の墓碑には、二所ノ関勝巳之碑の名称と説明文が刻まれており興味深く読むことができた。週末午後、数組の人が墓地に来ていたが、こちらのお墓には他に誰も来ていなかった。二所ノ関勝巳の四股名は佐賀ノ花のことで大関として活躍し、二所ノ関部屋を継承し8代二所ノ関として横綱・大鵬や大関・大麒麟など多くの関取を育てた。お勧めの点は地下鉄の駅から近いこと、大関として活躍したことや上記の名力士を育てた力士であり相撲ファンにとっては興味深いものと考えられること、この力士の活躍を知ることにより大相撲の歴史に関心を持つことができることである。ただ、墓石と墓碑のみなので、相撲に全く関心のない方はわざわざ訪問しなくてもいいかもしれない。 閉じる
投稿日:2017/01/21
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