三条烏丸御所跡

　京都市中心部には院政の舞台が何カ所もあると実感した。この場所に行く前に白河南殿址にも寄っていたからだ。ここは藤原家から鳥...  続きを読む羽上皇に献じられ、御所となった。鳥羽上皇（法王）は30年近くも院政を敷いた人で、強引な人事で保元の乱を招いた。結局は武家の台頭のきっかけをつくったと言えるかもしれない。  閉じる

投稿日:2023/05/29

鳥羽上皇の住居跡とされている　三条南殿とも称せられていた、この場所は、北が三条大路南が六角小路、東が烏丸小路、西が室町小路...  続きを読むに囲まれた一角にあった、烏丸通を超えて200m先にこの碑がある、現在でもこの地は京都の商業、ビジネス街となっている、参考資料;Kk千總と京都市埋蔵文化研究所が現地に建てた説明板  閉じる

投稿日:2022/11/28

京都三条通りの烏丸通りを西へと入ったすぐの場所に三条烏丸御所跡の石碑が立っています。平安後期に鳥羽上皇の邸宅があった場所で...  続きを読む、そのために御所と呼ばれています。発掘調査が行われて屋敷跡の様子や生活用品などが発掘されたようです。昔からの京都の中心であった場所なので、このような場所があるのも当然かもしれません。石碑の横には説明板があります。  閉じる

投稿日:2022/10/15

三条烏丸御所跡を示す石柱と案内板が、烏丸三条交差点から少し西に入った歩道にあります。よくあるタイプの案内板ではなく、盤面が...  続きを読む漆黒で周囲の光景に溶け込んでいるため、何度か足を運んでいる場所なのに今まで気づきませんでした。  閉じる

投稿日:2022/11/19

烏丸三条を西へ入った南側、株式会社千總の前に「三条烏丸御所跡」の石碑があります。並んで「平安京左京四条三坊跡」の案内板も建...  続きを読むっています。この付近は平安京左京四条三坊九町に位置し平安時代には堀河・鳥羽 両天皇の乳母である藤原光子の邸宅など大邸宅があったと言われています。また鳥羽上皇の御所にもなった。以前、株式会社千總一階には人気店「伊右衛門カフェ」があったのが、今回行ってみたらありませんでした。  閉じる

投稿日:2022/09/22

烏丸通りから三条通を西へ進んだ先に石碑が立っています。三条烏丸殿・三条桟敷殿とも呼ばれ、三条南殿の名で総称されることもあり...  続きを読むます。堀河・鳥羽両天皇の乳母であった藤原光子の邸宅で、子の実能に受け継がれた後、鳥羽法皇に献じて御所となりました。発掘調査で遺構や建物跡などが見つかったそうです。
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投稿日:2022/10/03

烏丸通から三条通を西側へと少し入ったところにこちらの石碑、看板がありました。
ここは平安時代後期に建てられた御所、藤原氏...  続きを読むの邸宅跡の北側の場所にあたるそうです。ここから南側にかけて広い敷地を有しており、発掘によって建物の柱の跡や邸宅の瓦、器なども見つかっているそうです。
現在はビルがたっているのでそうした雰囲気はみじんもなく、この碑があるだけで特に見どころというわけではないですが、京都の歴史の深さを感じられるところではありました。  閉じる

投稿日:2022/07/13

歴史に疎いので、三条烏丸御所跡という表示を見ても、何のことだか？？
よくわからないまま、とりあえず写真に撮りました。
...  続きを読む帰宅して調べてみても理解できず。
1987年に発掘調査が行われ，平安時代後期の遣水跡である三条大路南側溝や建物跡などが見つかり、石碑が建てられたようです。  閉じる

投稿日:2021/12/19

三条通烏丸西入南側、着物のギャラリーの近くにこの碑があります。碑は1989年に建てられた割と新しいものです。昭和62年の発...  続きを読む掘調査で、平安時代後期の遣水跡・三条大路南側溝・建物跡などが見つかったそうです。1000年前の天皇の乳母が最古の居住者と言われていて、京都の歴史を感じます。  閉じる

投稿日:2021/12/12

地下鉄の烏丸御池駅から少し南に行き、三条通りで西に行ったところにあります。元々は堀河天皇や鳥羽天皇の乳母であった藤原光子の...  続きを読む邸宅として建てられたそうで、献上し御所となったそう。今は石碑と説明書きだけで特に見どころ感はありません。  閉じる

投稿日:2021/10/01

平安京左京四条三坊跡の案内板と並んで「三條烏丸御所跡」の碑があります。三条烏丸の南西側に「三条南殿」と呼ばれる邸宅があった...  続きを読むそうです。12世紀なかばに鳥羽法皇に献じられたため、御所とも呼ばれています。祖父の白河法皇同様、約30年もの間、院政をしいた鳥羽上皇（法皇）ですが、武士の台頭が起こった時代でもあり、源平の対立から平安時代は終焉を迎えます。場所は三井ガーデンホテルを目印にすれば、わかりやすいと思います。  閉じる

投稿日:2021/06/18

ここは千總ギャラリーという着物の展示をしている場所があるから、そのときに来た時があったのだが、石碑があることに気づかなかっ...  続きを読むたため解説を読んでみた。すると、この株式会社千總との関連性が分かった。この会社が発掘調査を京都市にお願いしたことから、平安時代の庭園跡や土師器など当時の貴重な史料が発見されたのだと。
今はこのあたりはきれいなオフィス街だから、当時の面影もない。けどこうやって詳しく読んでいくとそこに貴族が暮らしていたのだということが感じられた。  閉じる

投稿日:2020/12/30

この地は、発掘調査により、藤原実能の邸宅があったことが確認されています。正式名称は、「平安京左京四条三坊跡」です。すぐそば...  続きを読むに「三井ガーデンホテル京都三条」と書いた黒い道標が立っていて、こっちの方が目立っているかもしれません。石碑を見て下さいね。  閉じる

投稿日:2021/02/12

三条通界隈には多くの史跡が残されています。この石碑「三条烏丸御所跡」は三条通りの烏丸を西へ入った南側の㈱千總さんの前にあり...  続きを読むます。
平安京左京四条三坊九町に位置するこの付近は、平安時代末期には大邸宅が建てられ藤原光子の邸宅その後は羽上皇の御所にもなりました。そう言えば隣には「平安京左京四条三坊跡」のパネルが設置されています。合わせてご覧ください。
また後ろには、区民の誇りの木としてデカイ、クスノキが立っています。
さらに西へ三条通りを歩いてみましょう。新しい発見がありますよ。  閉じる

投稿日:2020/03/19

三条通りを歩いていたら、偶然碑を見つけました。
三条烏丸御所跡は、三条烏丸殿、三条桟敷殿、三条南殿とも呼ばれています。
...  続きを読む
堀河(1079～1107)・鳥羽(1103～56) 両天皇の乳母である藤原光子の住居で、子の実能(1096～1157)に受け継がれ、実能が鳥羽法皇に献じ、その御所となりました。
「平治の乱」の舞台となったところです。
昭和６３年の発掘調査では瓦、土師器、須恵器など数々の遺構が出土したそうです。今はすっかりおしゃれな通りです。  閉じる

投稿日:2020/07/21

四条駅からも歩いて行ける距離で、三井ガーデンホテルの側にある場所です、堀河天皇、鳥羽天皇の乳母であった藤原光子が住んでいた...  続きを読む場所で、鳥羽法皇に献じられその御所となった場所だそうです。現在は建物などは無く、碑が建っているだけの場所です、当時の雰囲気が再現されていると面白いな感じる場所です。  閉じる

投稿日:2019/02/02

三条烏丸から西に入った三井ガーデンホテル京都三条の入り口前に平安京左京四条三坊跡の案内板と並んで「三條烏丸御所跡」と刻まれ...  続きを読むた石碑が立ってます。
御所と言うと現在の京都御苑にある御所を思いますが、平安時代後期に白河上皇や鳥羽上皇が御所とした場所がこの地だそうです。
藤原実能の邸宅があった平安京左京四条三坊が献じられ、三条烏丸御所となったので案内板と石碑が並んでいます。
その様な歴史が分かって来ると、この辺りをもっと掘り返せば沢山の遺構が現れるのかと想像するのが楽しくなりますが、石碑だけ見ていても何も分からず面白くありません。
歴史が好きでない方は見る価値なしです。  閉じる

投稿日:2017/02/01

平安京左京四条三坊九町に位置していた三条烏丸御所の跡の碑です。今は小さな碑のみです。
昭和62年の発掘調査で、平安時代後...  続きを読む期の建物跡などが検出されたらしいですが、小さな碑なので、どのような規模の御所だったのか、想像もつきません…  閉じる

投稿日:2017/02/19

古都京都は市中至る所に平安時代以降の遺跡が埋もれている、平安京左京四条三坊にあった三条烏丸御所は発掘調査によって側溝や建物...  続きを読む跡が発掘され検証された、それがこの石標の立つあたりだとされています。株式会社千總の店頭横にきれいに磨かれた石標が建てられていました、他の発掘地と同様に今は、コンビニやビル街となり当時の姿など伺い得ませんがジート目をつぶって平安の時代を感じて見るのも楽しいものでした  閉じる

投稿日:2015/05/26

三条烏丸御所跡は、三条烏丸ホテル京都の敷地内。杭が立っているだけですが、ここは平家物語に因む場所。
というのも、こちらに...  続きを読むあったのは、後白河法皇崩御のの後、代わって院政を敷いた鳥羽法皇の御所。
ところで、鳥羽天皇の後は鳥羽天皇の子である崇徳天皇が次ぐのですが、崇徳天皇は鳥羽天皇の祖父、後白河法皇の子と言われていたことから、鳥羽上皇は崇徳天皇を疎みます。そして、院政を敷いた鳥羽上皇は、崇徳天皇から弟である、近衛天皇、近衛天皇が亡くなると後白河天皇へと譲位を進めますが、鳥羽法皇の崩御により、崇徳上皇の不満が爆発。これが、保元の乱の原因となるという平家物語の始めの頃の話になります。

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投稿日:2015/02/12