常照皇寺

高雄を超えて約１時間、周山街道から京北に向かうので、京都と言っても想像されるような雅な京都ではありません。でも観光客も少な...  続きを読むく、お寺自体は1362年に光厳天皇によって開かれた皇室ゆかりの寺です。
境内には国の天然記念物｢九重桜｣をはじめとする桜の名木があり、紅葉の時期の庭も美しいです。建物の中も天皇の座られた玉座も残っています。
山門から見上げる苔むした石段など、ひっそりとした景観も情緒たっぷり。近所にはしゃれたレストランやカフェも点在しているので、人混みに疲れた方にお勧めしたいスポットです。
ただ入口に志納金500円とあり、無人の時間帯もありますが、志と勘違いして500円以下で入場すると後で受付の女性に凄い剣幕で叱られますのでご注意を。  閉じる

投稿日:2022/11/07

京都の北部にある九重桜で大変有名なお寺です。4月の中旬に行きましたが、門を入ってすぐに立派な九重桜がありました。よく見ると...  続きを読むまだつぼみがありこれからのようでした。ただ他にも立派な木が数本あり満開の状態でした。平日でしたが、駐車場は半分ほどうまっています。京都から随分山の方に入らなくてはいけないので時間がかかります。  閉じる

投稿日:2019/04/18

運転の休憩に１０分ほど偶然立ち寄ったお寺。
お寺まで続く階段の景色、マイナスイオンに癒されました。
人も少ないので、静...  続きを読む寂を楽しめます。
入館料４００円を支払い、素敵なお庭を眺めながら足を伸ばせます
九会桜が有名らしく
次は春に立ち寄ってみたいです。
  閉じる

投稿日:2018/06/02

４月１１日に行ってきました。今年は桜の開花が早くこの時期でも市内の名所はほとんど散っており京北まで足を延ばしました。行きづ...  続きを読むらい所なので北大路堀川でレンタカーを借り、１時間ほど山道を走りました。山門に着くと早速、見事な枝垂桜が出迎えてくれました。勅使門に続く石段を進み境内に入ると満開の「御車返しの桜」が目に飛び込んできます。後水尾天皇があまりの美しさに御車を戻してご覧になったと言われる一重と八重が一枝に咲く桜です。国の天然記念物の「九重桜」と京都御所から株分けしたと言われる「左近の桜」は、ザンネンながらだいぶ散っていました。また、方丈庭園は手入れが行き届いており見応えがありました。拝観料は、４００円～５００円の志納との案内がありましたが、建物の痛みが気になったので少し多めに納めさせていただきました。  閉じる

投稿日:2018/04/12

美山京北バスたびきっぷで訪問。切符の利用者専用の臨時便が出るため、手ごろな時間で観光できます。通常の路線バスは1日数本で、...  続きを読む観光利用は難しそう。

境内は静かでした。山間の観光スポットという感じです。
周りには何もありません（飲食店は数件ありましたが）  閉じる

投稿日:2020/11/29

鷹峯エリアにあるお寺で、街中から離れていますが
バスで一本、他にも素晴らしいお寺のある、
見どころの多い場所で一緒に参...  続きを読む拝・観光する事が出来るので
さほどアクセスが悪いとは感じません。
吉野大夫の法要時には大変賑わっていましたが
それ以外は何度か訪れていてもいつも静かに拝観出来ます。
九重桜以外にも桜の種類が多く
咲く時期も異なっているので長く楽しめます。  閉じる

投稿日:2019/04/14

参道の階段が醸し出す風情が
何とも言えず素敵な趣きです。

静か…とは、この事をいうのか…
と思いながら一段一段登りました...  続きを読む。

臨済宗天龍寺派に属する禅寺との事ですが
皇室ゆかりのとても品のある佇まいです。

本堂の16羅漢様も見応えがありますし
本堂の床が瓦の様なもので出来ていて
歩くとカランカランというのが
面白かったです。

天然記念物の「九重桜」という枝垂桜が
満開でとても綺麗でした。

方丈前の「御車返しの桜」は咲き始めたばかり
でしたが、一枝に一重と八重の花を持つと
いう不思議な桜の木でした。

ほんの数輪しか咲いていませんでしたが
一重も、八重も観ることが出来ました。

京都からも遠いので中々行きにくい
場所だとは思いますが
四季折々、別の顔を見せてくれそうな
素敵な場所だと思いました。
  閉じる

投稿日:2015/04/20

1362年北朝初代天皇の光厳天皇が草庵を結んだのが始まりとされているが当時お手植えされたと言われる九重櫻が国指定の天然記念...  続きを読む物になっており現在でも春になると咲き誇る。
臨済宗の寺であるが、皇室とのつながりがあり、怡雲庵（開山堂）には光厳法皇の彫像が祀ってあり、歴代天皇も祀られていた。十六羅漢像も見事。木造阿弥陀如来及び両脇侍像は平安時代の作で国の重要文化財。
櫻が目当てで行ったが九重櫻は満開を2日ほど過ぎていた。庭園にある一重と八重が一枝に咲く「御車返しの桜」はまだ咲いていなかった。九重桜とは開花時期が1週間ほどずれる。
京都市内であるが中心部からは車で1時間以上かかる京北の地にあり、車でないと行きにくいがそのため混雑しているというほどではなくゆっくり見学できる。苔むした石段は滑りやすく結構登っていくので歩きやすい靴で行くことを勧める。  閉じる

投稿日:2015/04/12

臨済宗天竜寺派の禅寺です。境内には九重桜など天然記念物に指定されている桜も多く、私も少し早かったですが見に行きました。時期...  続きを読む的に同じような桜お目当ての観光客が見受けられました。山中にあるので四季折々の景観も素晴らしいと思います。社寺もそれに見合う立派さでした。  閉じる

投稿日:2015/04/12

常照皇寺（じょうしょうこうじ）は、京都府京都市右京区京北井戸町にある臨済宗天龍寺派の寺院です。本尊は釈迦如来。詳名は大雄名...  続きを読む山万寿常照皇寺（だいおうめいざん まんじゅじょうしょうこうじ）。

都市北郊の山中に位置しています。この寺の開山は、南北朝時代に北朝初代の天皇となりました光厳上皇であります。光厳上皇は観応3年/正平7年（1352年）、大和国賀名生の南朝後村上天皇行宮にて落飾（出家）し、禅宗に帰依しました。帰京の後、貞治元年/正平17年（1362年）、丹波山国庄を訪れ、同地にあった成就寺という無住の寺を改めて開創したのが常照皇寺の始まりと言われています。上皇はその2年後に示寂し、当地に葬られました。戦国時代には一時衰退しましたが、その後復興され、江戸時代には徳川秀忠から寺領として井戸村の50石を与えられました。天明8年（1788年）の時点で末寺7か寺を有していました。

歴代天皇の帰依を得た皇室ゆかりの寺であり、臨済宗天竜寺派に属する禅宗寺院です。
府の史跡に指定されている境内には、国の天然記念物である「九重桜」をはじめ、御所から株分けしたといわれる「左近の桜」、一重と八重が一枝に咲く「御車返しの桜」など桜の名木があり、観桜期には大変な賑わいをみせます。

また、寺門前を流れる大堰川（桂川）に掛かる山陵橋からの保全地域の眺めは、四季おりおりの変化もすばらしく、なだらかな山容と相まって山号の大雄山と呼ぶにふさわしいものです。
  閉じる

投稿日:2014/04/28

一番の難点がアクセス、とにかく遠くて不便です。でもアクセスが不便な分、あまり混雑がなくてゆっくり観賞出来るので良いと思いま...  続きを読むす。
JRバス京都駅から周山まで1時間20分、京北ふるさとバスに乗換えて山国御陵前まで13分さらに徒歩で約10分かかります。
JRバスは1時間に1本、京北ふるさとバスは桜と紅葉の時期に臨時便があってJRバスと乗継が出来るよう調整されています。
九重桜以外に左近の桜と御車返しの桜の名木もあり、見応えがあります。
  閉じる

投稿日:2014/04/20

ＪＲ京都駅から周山行きのバスで終点下車（90分）→のりかえて山国陵（やまくにのみささぎ）前下車（１５分）→徒歩（７分）で着...  続きを読むきます。時刻表をよく確認されてから行くのがいいと思います。京都駅からタクシーだと行きだけで１時間以上で1万円かかるといわれました。４人で乗りあうといいかもしれません。

貞治元年（１３６２年）丹波山国に伴を連れた旅の僧が宿を捜し、村の童が荒れ寺に案内し、食べ物や掛着を持ち寄りました。その時の旅の僧が、元は南北朝北朝の初代上皇、出家して「無範和尚」となった光厳さんでした。村人の親切を感謝し、荒れ寺を改創。「常照皇寺」と定めました。

桜が有名で、「八重の桜」「左近の桜」など開花時期に微妙な差があるため、四月に入るとそれぞれの桜が順に見ごろを迎える。
京都にもう何度も行っているという方でも、ここはまだとよく聞きます。是非１度はうかがってみてください。  閉じる

投稿日:2014/04/14

南北朝時代、北朝初代の天皇である光厳上皇の開山の臨済宗の寺院です。
今は京都市内になりましたが元京北町で、京都の北方の山...  続きを読むの中のため桜の開花は遅めです。
九重桜、御車返しの桜、左近の桜と名木があります。
かつては「御車返しの桜」を見たくて毎年通ったものですが、桜も年老い若木に代を譲ったように見受けられました。
秋の紅葉もまた見事なものですし、書院から見る裏の庭園は絵のようです。
国道もトンネルが出来て、行きやすくなりました。  閉じる

投稿日:2014/05/13

常照皇寺は、周山行のバスで。高雄からさらに北に向かった奥の方で、京都駅からだとＪＲバスで1時間20分もかかります。今年はや...  続きを読むっと、予てから気になっていた、ここの有名な九重桜を訪ねました。
九重桜は、南北朝の争いのさ中、山里へ隠棲した光厳天皇を慰めるため、皇弟光明天皇が都から持参し、共に手植えしたと伝えられる桜。九重と言う名前なので、分厚いイメージだったのですが、実物は花も小さいし、清楚な感じ。京都御所の糸桜に似た印象を持ちました。一方で、大きく穴の開いた幹は歴史を感じさせるもの。樹齢600年はだてではありません。国の天然記念物に指定されています。  閉じる

投稿日:2013/04/12