京都鉄道博物館 前売り入館電子チケット
1,500円(税込)
京都鉄道博物館
美術館・博物館
4.08
京都駅周辺 観光 満足度ランキング 4位
京都鉄道博物館は、SLから新幹線まで、53両の実物車両を展示する日本最大級の鉄道博物館です。また、本物の蒸気機関車がけん引するSLスチーム号の体験乗車、「見る」だけではなく「さわる」「体験する」を重視した数多くの展示、JR西日本社員による「鉄道おしごと体験」、新幹線やJR線とともに京都の街を一望できるスカイテラス、大正3年製の扇型車庫など、数々の見所があります。
221~240件(全271件中)
京都は梅小路の蒸気機関車館へ。入場料は¥400。ICカード払いもできる。
まずは体験乗車の列へ。こちらは別払い200...
続きを読む円である。行列が見えてそれと知れる。その先にはC622が蒸気を上げて待っている。
さて乗車。C622が従えるのはオープンエアの客車。大阪で行われた花博の際に使われた車両だそうだ。残念ながら雨がちの天気ではあるが、席が一通り埋まる程度にはお客さんがいる。中には外国人の家族連れなんてグループまでいた。
11時になり耳をつんざく汽笛が鳴り響く。列車という雰囲気ではないが、蒸機の息吹を感じながら列車はゆっくりとバックで進む。右左にカーブする路線なので機関車の姿が見えるのもいい。200m程でいったん停車。傍らには東海道本線。新快速が勢いよく通過して行く。
今度は来た道を戻って体験乗車の乗り場まで。併せて10分も掛からない程度。本線の列車に比べれば物足りないが、貴重な体験となる。
今日は土曜日なのでもう一往復、運転があるそうだ。せっかくなので眺めて行く。
水蒸気や煙を吐きつつ木陰に消えて行くC62の2号機を見送る。短い時間で乗るのと撮るのを両方楽しめるのは、特徴的かも知れない。
さて、機関庫の展示も見てみよう。
ここの特徴は扇形機関庫を現役時代そのまま博物館にした所。いや、書類上はいまでも現役の運転所である。梅小路をベースに名古屋から四国まで転戦するC56形160号機なんて機関車がいるし、嵯峨野観光鉄道で使うディーゼル機関車もいる。現役と言わないと失礼だ。
D52だのC54だの、型式としては知っていても実機で見たのは初めて、という機関車ばかりが並ぶ梅小路はやはり一度見ておくべきだ。
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投稿日:2013/11/18
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