三浦綾子記念文学館
美術館・博物館
3.34
三浦綾子記念文学館 クチコミ・アクセス・周辺情報
旭川 観光 満足度ランキング 20位
代表作「氷点」を発表した旭川在住の作家三浦綾子さんの文学と人生の歩みをたどる文学館。展示室は「ひかりと愛といのち」をテーマに第1から第5までの計5室で構成され,生原稿、文学作品などを展示しています。図書室,資料室,喫茶室なども備えた,変形12面体の美しい建物が、「氷点」の舞台となっている外国樹種見本林内にたたずんでおります。ぜひ一度ご来観下さい。 【料金】 大人: 500円 団体10名以上450円 大学生: 300円 団体10名以上250円 高校生: 300円 団体10名以上250円 中学生: 100円 団体10名以上50円 小学生: 100円 団体10名以上50円
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
テレビドラマにもなって話題を呼んだ代表作の「氷点」ですが
4.0
- 旅行時期 2023/09
- by たびたびさん
三浦綾子記念文学館は、旭川駅から歩きましたが、ちょっと距離がありますね。 施設は、2階建ての多角形の建物。三浦綾子の代表... 続きを読む作「氷点」の舞台となった外国樹種見本林の中にあって、世俗と離れた静かな雰囲気もありますね。 展示は、移築された三浦綾子の書斎や作品の紹介。三浦綾子のキリスト教への理解も含めた世界観を辿るものとなっています。 ただ、テレビドラマにもなって話題を呼んだ代表作の「氷点」ですが、改めて読んでみてもこれは家族の愛憎を描いた韓国ドラマみたいなどぎつい内容。娘を殺された犯人の子どもを養子にしようとする啓造の考え方にはかなり無理があるし、その子供である陽子の母となった夏枝の身勝手さも不愉快。最後になって陽子は犯人の子ではなかったという種明かしも安易過ぎて拍子抜け。 遠藤周作と親交があって、キリスト教への理解という面での接点もあったようですが、正直言えばあまりにもレベルが違う。その思想が云々といった視点で評価するような作家ではないと思います。 ただ、一方で、北海道は開拓に入った人々が非常な努力で生活基盤を築いた土地。その厳しさが家族の愛憎の表現に反映されているとも見れなくはなくて、その一点ではやはり旭川が生んだ作家という評価もできなくはないかなというくらいです。 閉じる
クチコミ・評判 2ページ目
21~26件(全27件中)
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三浦綾子ファンなら必訪の場所です
- 4.0
- 旅行時期:2012/06(約14年前)
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雪の模様の記念館
- 5.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
- 0
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「氷点」の重要な舞台となった外国樹種見本林がそばに広がるロケーションでした。
- 4.0
- 旅行時期:2012/01(約14年前)
- 1
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自然を感じながら・・・文学にひたりながら・・・。
- 4.0
- 旅行時期:2011/10(約14年前)
- 1
高校生時代に読んだ作家・三浦綾子さんの記念館があると聞いて足を運びました。
奇しくもなんと、当日は三浦綾子さんの命日... 続きを読むでした。
旭川の駅前からタクシーで15分ほど。入り口で降りて記念館に向かうと老紳士と何人かの喪服の人たちが。
老紳士が「どちらからいらっしゃいましたか?」と。なんとご主人の三浦光世さんでした。なんという偶然・・・感激しました。これからお墓参りに行くのだと。そうなんです13回忌だったんですね。
館内には、綾子さんのファンの方々もいらっしゃいました。
2階には代表作「氷点」の舞台設定等々が展示されていました。また、テレビでは「氷点」の初回テレビ放映が流れていました。その他にも当記念館の周りにある「氷点」の舞台になった場所の説明がありました。
図書館として三浦綾子さんの作品も読むことが出来ます。
ちょっとしたお店も。レターセット、ミニーレターとかエコバッグなども置いてありました。
記念館の外には美しい森が続きます。心が洗われるほどに静かで美しい、自然のままの森です。
旭川でぜひ行っていただきたい施設だと思います。 閉じる投稿日:2012/05/11
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外国樹種見本林が散策におすすめ
- 3.5
- 旅行時期:2011/08(約14年前)
- 0
千歳空港から、レンタカーで旭川に着いて最初にいった観光地でした。
時間は15時を過ぎた所でしたが、もう西日がまぶしかっ... 続きを読むたです。
外国樹種見本林の入り口の少し奥に文学館は建っていました。
大分前に「氷点」を読み、この舞台になっている外国樹種見本林を見たいなと思い行きました。
入場料は 500円です。
1階は、三浦綾子の著作本が年表順に展示され(直筆原稿あり)、2階にはご主人との思い出の品や送った手紙などが展示してあり、ご主人との仲の良さがうかがえました。
自由に作品を読めるコーナーや関連したDVDなども置いてありました。(私が行ったときは200?年に放映された飯島直子や仲村トオルがでていた時のドラマが映ってました。)
17時閉館のため、土曜でしたが人は少なめでした。
外国樹種見本林は地面に木のチップが敷き詰められ、足当たりが良かったです。(踏むとやわらかい)
もっと奥の方まで散策できるみたいでしたが、ホテルのチェックインの時間があったため
入り口付近のみ見学しました。
三浦綾子さんも気に入っていて、何回もこの場所を訪れていたようです。
閉じる投稿日:2011/09/08
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氷点のふるさと
- 5.0
- 旅行時期:2011/07(約15年前)
- 0
旭川は作家三浦綾子先生の故郷です。
度重なる病魔と闘いながら、人の生き方をテーマに描き続けられた数々の作品は、心に... 続きを読む深い感動を覚えます。
代表作『氷点』は大ベストセラーとなり、映画化・テレビドラマ化もされています。
『泥流地帯』は十勝岳大正噴火による泥流と闘う人々の姿に勇気付けられます。
「塩狩峠」「天北原野」「海嶺 」なども愛読書の一つです。
小説の背後に北海道の雄大な自然があるのも魅力ですね。
三浦綾子記念文学館は、「氷点」の舞台にもなった外国樹種見本林の中にあります。
雪の結晶をイメージした12面体の美しい建物です。
5つの展示室には、綾子先生の人生の歩み、全作品や自筆原稿、取材ノートなどが展示されています。
ファンにとってはお宝に触れた有意義な時間でした。
丁度、館長の光世先生のお話があって、お二人のエピソードなどのお話を伺う事ができて楽しかったです。
閉じる投稿日:2012/06/22
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投稿写真
基本情報(地図・住所・アクセス)
- 施設名
- 三浦綾子記念文学館
- 住所
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- 北海道旭川市神楽7条8丁目2-15
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- 大きな地図を見る
- 電話番号
- 0166-69-2626
- アクセス
- 1条通7丁目 バス 10分 バス停「神楽4条8丁目」下車 徒歩5分
- その他
- バリアフリー設備: 障がい者用P○
バリアフリー設備: EV○
バリアフリー設備: 車椅子貸出○
バリアフリー設備: 車椅子対応スロープ○
バリアフリー設備: 車椅子対応トイレ○
バリアフリー設備: 点字案内○
バリアフリー設備: 介添サービス○
バリアフリー設備: オムツ交換台○
- 公式ページ
- 詳細情報
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