松代象山地下壕
名所・史跡
3.41
松代象山地下壕 クチコミ・アクセス・周辺情報
長野市 観光 満足度ランキング 8位
第二次世界大戦末期、軍部が極秘に大本営、政府機関等を松代に移すという計画の下、構築した地下壕です。
ピックアップ クチコミ
クチコミ・評判 3ページ目
41~50件(全51件中)
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松代に静かに残る大本営跡
- 5.0
- 旅行時期:2013/02(約13年前)
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探検隊気分が味わえます。
- 4.0
- 旅行時期:2013/02(約13年前)
- 1
松代町内散策の目玉といってよいと思います。まさかこんなところがあるとは!!驚きでした。駐車場からは10分くらい歩きますが、... 続きを読む道中にもお寺やお屋敷などあり、散策も苦になりません。道案内表示が所々にあるので分かり易いと思われます。入場は無料ですが、入り口で名簿に記入する必要があるようです。入場時、ヘルメット着用(入り口で無料貸出)必須です。内部は所々照明はありますが、狭く暗く…と思えば、広々として空間もあり、まさに探検隊気分を味わえます。未完成のまま終戦になったとのことで、確かに堀りかけの部分も多数あり。しかしまあ本当によく掘ったものだと感心します。 閉じる
投稿日:2013/03/20
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とても貴重な場所です
- 4.0
- 旅行時期:2013/02(約13年前)
- 1
2月末の日曜日に行きました。
日曜日でしたがシーズンオフの様で私たち以外に2〜3組の観光客がいるだけでした。
料金は無... 続きを読む料と書いてありましたが受付に行くと大人一人300円と言われました。
上田市松代にある観光案内所の方がここで資料を購入すると案内してくれると聞いていたので下調べをせずに行きました。
が、入口横のお店は日曜日なのに休業中。シーズンオフだからでしょうか?
施設の説明はかなり少ないので下調べをしてから行く事をおすすめします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BB%A3%E5%A4%A7%E6%9C%AC%E5%96%B6%E8%B7%A1
(松代大本営跡 wikipediaより)
片道500ⅿなので往復1?です。道はきれいに舗装されているわけではなく、砂利道のような感じです。
砂利道を1?歩くので歩きやすい靴で行くとよいでしょう。
今でもこの様な負の遺産がきれいに保存されているのはとても貴重です。
一度見たら忘れられない、絶対に忘れてはいけないと感じさせる場所でした。
行って良かったです。 閉じる投稿日:2013/03/08
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終戦末期に大本営や仮皇居などを移設するために掘った地下壕に入ることができる!!
- 5.0
- 旅行時期:2012/08(約13年前)
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太平洋戦争末期、日本は本土決戦に備え、軍部はこの地に大本営など政府機関を移転する計画をたてて爆弾が落ちても平気な岩盤の下に... 続きを読む地下壕を掘り進めていた
碁盤の目のように掘られた地下壕は約七割ほどできあがっているところで終戦をむかえる
その跡地に一部公開しいて入ることができるのです
入ると、まぁよく掘ったなと驚くほど広い通路が網目状にある
夏でも中は寒いくらい涼しいです
工事部品の削岩機の部品などがそのまま岩に突き刺さっていたり当時の様子を思い浮かべながら進みますと行き止まりになり同じ道を引き返して戻ってきます
ほんと、こんな施設があったこともしりませんでしたし、入れるというのもビックリしました
負の遺産ですが、いつまでも後世の為に保存してほしいものです
閉じる投稿日:2014/04/15
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日本のゾッとするような負の遺産。
- 5.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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地下壕
- 5.0
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
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第二次世界大戦の遺物
- 5.0
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
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無料駐車場から徒歩5分位の場所にありました。向かう途中では城下町松代の趣のある建築物の建ち並び、「街なみ景観賞」を受賞した... 続きを読む場所でもありました。かては松代藩の城下町で明治時代は製糸業が盛んだったそうで、周りは山々に囲まれた城下町はどこか趣のある街並みで楽しめました。
そんな風情ある街のはずれにあるのが第二次世界大戦末期に本土決戦のために計画された一大遷都計画により皇居や大本営の移転のために作られたのが「松代象山地下壕」1944年より工事が開始され、ダイナマイトで発破、崩した石をトロッコで運ぶという人海戦術で掘削作業を進め、日本人3,000名、朝鮮人労働者7,000名が12時間交代勤務で行われたそうです。当時の費用で2億円と莫大な費用を投入したとも言われており、1945年8月15日の敗戦により75%程度の段階で工事も中止されました。沖縄や広島等にも戦争関連の施設は多くありますが、戦地としてではなく、当時の戦争の遺物として今尚取り残された負の遺産と言えます。
中に入るのは無料で、岩壁がむき出しのため安全面を配慮して必ずヘルメット着用のうえ入ることとされています。中に入ってみると思っていたよりもずっと広く暖かい風が流れていました。奥に進んで行くと削岩機のロッドなど当時ダイナマイトでの発破の方法等が分かるようにロッドが岩壁に刺さったままの場所もありました。
観光名所とは言えないかもしれませんが色々と考えさせられる場所と思うので足を運んでみるといいかもしれませんね。
<松代象山地下壕>
長野市松代町西条479-11
http://naganoken.net/matsusiro/index.html 閉じる投稿日:2012/01/17
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あっては成らない!負の遺産。
- 4.0
- 旅行時期:2011/10(約14年前)
- 1
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語り継ぐべき歴史遺産
- 4.5
- 旅行時期:2010/09(約15年前)
- 0
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松代大本営「象山地下壕」を見学する!
- 4.0
- 旅行時期:2010/05(約16年前)
- 1
松代大本営象山地区地下壕の一部、約500mが一般公開されています。
*象山地下壕*
長野市松代町西條479-11
... 続きを読む
9:00~15:30(第3火曜日休)
入場無料
ヘルメットを着用して、見学します。
この象山地下壕は総延長約6kmで、
松代大本営の3つの地下壕の中で最も規模の大きい地下壕。
政府官庁の一部、NHKラジオ局、電話局が入る予定だったそうです。
掘削だけでなく、一部内装も施され、大本営移転の準備が進んでいました。
敗戦時には8割まで完成していたそうです。
しかし、使われることなく現在に至ります。
さて、この松代が大本営の地として選ばれた理由は主に、
1.本州の陸地の最も幅の広いところにあり、近くに飛行場がある
2.固い岩盤で掘削に適し、10t爆弾にも耐えられる
3.山に囲まれ、地下工事をするのに十分な広さを持っている
4.現地の労働力が豊か
5.信州は神州に通じ、品格もある。
というわけで、
固い岩盤であった証拠がありました。
"削岩機ロッド"
掘削中、刺さったまま抜けなくなったドリル。
他にも数か所ありました。
この固い岩盤はとても掘削しづらく、人員と時間を要したそうです。
この工事は当初朝鮮人7000人と日本人3000人が
12時間二交替であたったそうです。
その後、最盛期には日本人・朝鮮人各10000人が作業に従事。
総工費は6,000万円(現在の価値に直すと2億円)の大事業だったそうです。
掘削した石はトロッコで壕外へ運んでいたため、
トロッコ跡ものこっていました。
そして木片が埋め込まれていました。
ここにガイシをつけ、電線を通していたものだそうです。
電柱みたいな役割といったところでしょうか。
地下壕内には生活のできる部屋等もあり、
和室もつくられていたそうです。
ただし、この地下壕にあったものはほとんど、
戦後の混乱時に何者かによって持ち去られたそうです。
残念。 閉じる投稿日:2011/04/21
投稿写真
基本情報(地図・アクセス・営業時間)
- 施設名
- 松代象山地下壕
- 住所
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- 長野県長野市松代町松代479-11(管理事務所所在地)
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- 大きな地図を見る
- アクセス
- 1) 長野ICから車で7分
2) JR北陸新幹線長野駅からバスで30分 ⇒松代駅下車⇒徒歩20分
- 営業時間
- 09:00~16:00 最終入壕は15:30までにお願いします。
- 休業日
- 毎月第3火曜日(点検による臨時休業あり)※お問い合わせください
- その他
- 駐車場 普通車8台 大型車7台 代官町(象山東駐車場) ここから地下壕まで徒歩7分
- 公式ページ
- 詳細情報
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
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