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勿来関跡

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勿来関跡 クチコミ・アクセス・周辺情報

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奥州三古関の一つ。白河関・念珠ヶ関とともにいわき七浜を見下す松林に碑が立つ。付近一帯は勿来県立自然公園に指定されている。この関は、東北地方に先住民族の勢力が盛んだった五世紀ごろ、その南下を防ぐために設けられた。

クチコミ・評判

1~20件(全20件中)

  • ここからが蝦夷

    • 3.5
    • 旅行時期:2024/04(約2年前)
    • 0

    昔は勿来の関から蝦夷と呼ばれていたそうです。茨城県から福島県に入る高台に在るのが勿来の関で風光明媚な地です。今頃は桜が見頃...  続きを読むで見物に来る観光客が多いです。武士が蝦夷討伐に行くのにこの関所で歌を詠んだそうです。  閉じる

    投稿日:2024/04/15

  • 内藤家が勿来の関に仕立てた場所

    • 3.5
    • 旅行時期:2023/03(約3年前)
    • 0

    本当にココにあったのか?そもそも本当に存在したのか?...と言われる勿来の関の入口には「源義家の銅像」が建ってます。勿来の...  続きを読む関は「来る勿れ」(来ないでください)の意を示す歌枕で、平安時代の武将源義家をはじめ多くの歌人によって和歌に詠まれたらしい。江戸時代には磐城平藩に入封した内藤家が、この場所を勿来の関に仕立てたそうです。水戸から磐城、相馬、仙台をつなぐ浜街道に沿っていくつかの宿場があり、勿来町にも関田宿という宿場町がありました。...が、ここではないようです。周辺の勿来の関公園には、平安時代の邸宅を模した体験学習施設「吹風殿(すいふうでん)」や「いわき市勿来関文学歴史館」があります。関跡としては趣を感じませんが、江戸時代の内藤家ゆかりの地としてなら見どころです。  閉じる

    投稿日:2023/05/16

  • 勿来の関は山の中

    • 3.0
    • 旅行時期:2022/08(約3年前)
    • 0

    東北に入る関所として白河の関が有名ですが、他に日本海側の鼠ヶ関と太平洋側の勿来の3つが奥羽三関と呼ばれています。
    ここは...  続きを読む太平洋岸なので海に近いところと思っていたら、山の上なのでびっくりしました。昔はこちらがメインの街道だったのですね。関所の跡として山全体が公園として整備されていますが、関所跡は石碑があるだけです。箱根や他の関所にあるような関所の建物を復元したものはなく、歌碑がいくつか並んでいます。


      閉じる

    投稿日:2022/08/26

  • 東北の地

    • 3.5
    • 旅行時期:2022/02(約4年前)
    • 0

    福島県に入ると東北地方になります。”勿来の関”は、奥州の関の一つで小高い山の上に関所が在ったそうで、その関が春には桜の名所...  続きを読むにもなっています。関跡から太平洋を望めて、歴史館なども在り、社会科見学に学生達も見学に来る名所です。  閉じる

    投稿日:2022/02/20

  • 勿来の咳跡の碑がわかりづらい

    • 3.0
    • 旅行時期:2022/01(約4年前)
    • 2

    いわきあたりの国道は何度も通っていますが、勿来の関には初めて行ってみました。勿来の関の碑がある場所から少し離れた所に立派な...  続きを読む駐車場があり駐車場の案内図もわかりづらかったので少し探してしまいました。関東と東北を分ける関として、勿来は来るなかれという意味だそうですが、案内図がわかりづらいのはあまり観光客に来て欲しくないのでしょうか。  閉じる

    投稿日:2022/01/29

  • かつて奥州への関所の跡

    • 3.0
    • 旅行時期:2020/04(約6年前)
    • 0

    福島県から茨城県に向かう国道で、県境付近でわき道に入り、かなり山の中に入ったところにありました。
    少々アクセスは不便でバ...  続きを読むスや電車ではアクセスは難しいでしょう。
    周辺は関所の跡公園になっていて、源義家の銅像や多くの歌人の石碑があり、なかには意外な人(A級戦犯となった永野修身海軍大将等)も歌碑もあり、面白かったです。  閉じる

    投稿日:2020/06/17

  • なこその関所

    • 4.0
    • 旅行時期:2020/04(約6年前)
    • 0

    勿来の関は、国道6号線の海岸線道路には無く、少し山側に位置していました。奥州三関の1つに数えられ、かなり険しい山道の途中に...  続きを読むあります。
    桜のシーズンに訪れましたが、眺望も良く、山桜がたくさん咲いていました。現在は、公園や資料館も整備されています。
    日立側からの道は広く走りやすくなっていますが、いわき側の道はくねくねで幅が狭いので注意が必要です。  閉じる

    投稿日:2020/04/04

  • 景観もすばらしい

    • 3.5
    • 旅行時期:2019/12(約6年前)
    • 0

    茨城・福島の県境近く、奥州三古関の一つである勿来関の跡です。現在は石碑があるくらいで当時の姿をとどめるものはありませんが、...  続きを読む高台にあるので景観がすばらしく、歴史の一コマを感じながら目の前に広がる景色を楽しめます。  閉じる

    投稿日:2020/10/03

  • 若い頃にお世話になった山形の友人に会うために出かけた。
    2018年10月15日(月)~19日(金)の四泊五日の旅、久しぶ...  続きを読むりに国内の高速を走る大旅行(往復987km)になった。往復の途中、いわきと塩原に一泊し観光もしながら、山形の旅をしたわけだ。

    10月15日(月)にいわき市の山間にある勿来の関公園(なこそのせきこうえん)に車で狭い山道を登った。
    公園の入口に源氏の武将、源義家(みなもとのよしいえ)の見事な騎馬像が立っていた。

    当地は源義家の和歌などで知られているのだが、騎馬像近くの「詩歌の古道」には源義家の歌碑や、芭蕉の句碑が建てられ、斎藤茂吉、山口茂吉、徳富蘆花、角川源義、中里介山などが当地を文学作品に残しています。
    騎馬像の先に行くと、左手に文学歴史館、右手に吹風殿(すいふうでん)がある。

    勿来関は古くから紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師などの歌人たちが和歌に詠んだ有名な歌枕となっている関所で、江戸時代の終わり頃からは「奥州三関:なこそ・白河・念種」の1つに数えられている。
    ただ、所謂、福島県の観光地「勿来の関」というように、歴史家の間でも所在地が諸説ある上、その存在自体を疑う説もあるという。

    それはともかく、1927年(昭和2年)には福島民友新聞社が「勿来関趾」の碑を建立し、
    1951年(昭和26年)には福島県立自然公園としての指定を受け、
    公園中央に1988年(昭和63年)にいわき市勿来関文学歴史館が開館、
    更に2007年(平成19年)になると、平安貴族の邸宅風の建物と庭園を配した吹風殿が完成している。
    いわき市は公園内にある碑でも、当地に勿来の関があったとしっかりアピールしていた。

    ついでに言えば、源義家の和歌「吹風をなこその関とおもへとも道もせにちる山桜かな」とあるように、当地は桜の名所として知られ、桜の季節にまた来てみたいものだ。

    ・・・・・  閉じる

    投稿日:2018/11/01

  • 石碑が並んでいます

    • 3.5
    • 旅行時期:2017/08(約8年前)
    • 0

    歴史的にも重要な史跡で、有名な場所なので、この地域一体が関所公園ということで広範囲に整備されていて、その中核になるべき史跡...  続きを読むですが、実際は関所そのものの建物は無くて、迫力不足は否めないです、箱根関所跡のイメージをしていましたが、全然違って実際は石碑があって、関所跡辺りが散策路のような雰囲気になっているだけです。すぐ近くに文学歴史館がありますが、リアルな関所の状態を体感したい人にとっては微妙だと思います。  閉じる

    投稿日:2017/08/06

  • どこにあったか今でも分からない

    • 3.0
    • 旅行時期:2016/01(約10年前)
    • 0

    奥州三関の一つに数えられる勿来の関ですが、どこにあったかについてははっきり分かっていないそうなので、ここは可能性のある場所...  続きを読むの一つに過ぎないのかなと思います。なので関所の遺構は何もありません。

    関所らしい雰囲気を出すためにあとから建てた門と石碑があり、傍らに源義家の立派な騎馬像があるので、ここに関所があったんだと誤解してしまうのではないでしょうか。門の先は文学歴史館まで遊歩道が続いており、沿道には主に勿来の関を詠んだ歌の歌碑が設置されています。

    山の中なので公共交通機関で行くのは現実的でなく車が必要です。門と源義家像がある場所からすぐ南側に5台分の駐車スペースがあります。  閉じる

    投稿日:2018/02/21

  • 奥州三関の一つ

    • 4.5
    • 旅行時期:2015/02(約11年前)
    • 1

    勿来関跡は、常磐線勿来駅から歩いて30分くらい。途中には、勿来関跡まで、あと何キロといった看板がいくつも立っていて、それぞ...  続きを読むれには源義家と関係のあった人物などを紹介していて、面白い趣向となっています。
    ちなみに、勿来関は、鼠の関、白河の関と並んで、奥州三関の一つ。しかし、この関だけは芭蕉が着ていないので、象徴的な人物は源義家。しかし、源義家は東北地方からみれば侵略者だし、頼朝がその悲願をかなえたということ。素直に感慨に浸れないような気がしました。

      閉じる

    投稿日:2015/02/20

  • 和歌に詠まれら歌枕「なこその関」

    • 3.5
    • 旅行時期:2014/03(約12年前)
    • 0

    勿来関・白河関・鼠ヶ関(念種 念殊)とともに
    「奥州三関」と呼ばれている。
    周辺は「勿来の関公園」として整備されていま...  続きを読むした。
    関らしい 門がありそばには
    八幡太郎義家(源義家)の銅像も立っています。
    勿来は古代から歌枕になっている関の一つにちなみ
    勿来に関係する句の 句碑が多く立っています。  閉じる

    投稿日:2014/03/28

  • (勿来)来るなと言われても行きましょう!

    • 3.5
    • 旅行時期:2013/08(約12年前)
    • 0

    常陸と陸奥との国境に設置された関所で、白河関、念珠関(ねずがせき)と共に奥州三関の一つだそうです。

    勿来(な来そ)【...  続きを読む来るな】の意味だそうですが、文学好きの人はぜひ行ってみましょう。
    石碑があり、文学の道があり両脇には歌碑があります。

    源義家の、吹く風をなこその関と思へども道も狭に散る山桜花
    この地での詠まれた歌として有名です。

    春には桜がきれいなのでしょうね。あいにく訪問した日は雨が降り道がぬかるんでいましたがそれはそれで風情がありました。

      閉じる

    投稿日:2013/08/10

  • 勿来の関公園にあります。

    • 3.5
    • 旅行時期:2013/07(約12年前)
    • 0

    勿来の関公園内にあります。駐車場から少し歩くと源義家の騎馬像が鎮座する関跡から文学歴史館まで歌碑や石碑がいくつも並んでいま...  続きを読むした。
    源義家が詠んだとされる「吹く風を勿来の関と思えども 道も背も散る 山桜かな」の歌碑もありました。今度来るとしたら桜の季節に来たいなと思いました。  閉じる

    投稿日:2013/07/31

  • 不便なので来る事なかれ

    • 1.0
    • 旅行時期:2013/03(約13年前)
    • 0

    勿来の駅は番号は書いてありますが、呼ばないとタクシーはいませんでした。仕方ないので山を登りつついきましたが、2キロも30分...  続きを読む以上は絶対にかかります。常磐線も1時間に1本、公共機関でくるところではないです。  閉じる

    投稿日:2013/03/09

  • 現在は公園として整備されています

    • 4.0
    • 旅行時期:2012/12(約13年前)
    • 0

    勿来を訪れる観光客なら、必ず訪れる場所といって過言ではないのがこの勿来関跡でしょう。勿来駅からも徒歩圏内ですので、海岸沿い...  続きを読むの道をゆっくりと歩きながら、当時の旅人の雰囲気を味わうという旅も、非常に情趣深いかと思います。尚、関所跡は結構立派な公園として整備されていますので、侘び寂びの風情を求めていくと、ちょっとがっかりしてしまうかもしれません。
      閉じる

    投稿日:2012/12/24

  • 設備満点 勿来の関公園

    • 4.5
    • 旅行時期:2012/10(約13年前)
    • 1

    良い位置のいい公園 花も咲き 史跡もあり 施設もわかりやすくて充実

    出来れば もっと良く海の見える展望台が欲しい
    ...  続きを読む
    現在の四阿では人が居ると 行きにくい。

    折角の美しい いわきの海 

    なお 奥州勿来関跡の碑が有るのに気が付かずに帰る人が居ます

    もと宣伝したらいかがですか

    もったいない  閉じる

    投稿日:2012/10/01

  • 桜の名所

    • 4.0
    • 旅行時期:2012/04(約14年前)
    • 0

    勿来の関のあった場所は公園として整備されていて、その下は桜の名所となっています。公園内には源義家の銅像や、散策のための文学...  続きを読むの小路等があり、山上にあるため歩くとさすがに疲れますが、文学館の付近からは太平洋まで見渡せ、過去に関東と分ける関であった場所であることが分かります。
    史跡といっても、特に何も残っているわけではなく、文学館と庭園が整備されているくらいのものですが、一度は見てみても良いでしょう。  閉じる

    投稿日:2012/04/22

  • 歴史を肌で感じる歌の散策路

    • 4.0
    • 旅行時期:2008/06(約18年前)
    • 0

    勿来関は万葉集の中でも詠まれ、その後も多くの歌人らに詠まれており、松の小枝越しに見られる太平洋は素晴らしい雰囲気です。
    ...  続きを読む
    例えば、源義家、和泉式部、小野小町、松尾芭蕉、斉藤茂吉等の和歌が歌碑として勿来関文学歴史館の前までに建てられていて素晴らしい雰囲気の散策路になっている。




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    投稿日:2008/06/21

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基本情報(地図・住所・アクセス)

施設名
勿来関跡
住所
  • 福島県いわき市勿来町関田
電話番号
0246-22-1292
アクセス
勿来駅/勿来高校方面行きバス/関北口下車さらに徒歩/15分
予算
【料金】 無料
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 名所・史跡

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

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