内藤家が勿来の関に仕立てた場所
- 3.5
- 旅行時期:2023/03(約3年前)
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by RAINDANCEさん(男性)
いわき市 クチコミ:6件
本当にココにあったのか?そもそも本当に存在したのか?...と言われる勿来の関の入口には「源義家の銅像」が建ってます。勿来の関は「来る勿れ」(来ないでください)の意を示す歌枕で、平安時代の武将源義家をはじめ多くの歌人によって和歌に詠まれたらしい。江戸時代には磐城平藩に入封した内藤家が、この場所を勿来の関に仕立てたそうです。水戸から磐城、相馬、仙台をつなぐ浜街道に沿っていくつかの宿場があり、勿来町にも関田宿という宿場町がありました。...が、ここではないようです。周辺の勿来の関公園には、平安時代の邸宅を模した体験学習施設「吹風殿(すいふうでん)」や「いわき市勿来関文学歴史館」があります。関跡としては趣を感じませんが、江戸時代の内藤家ゆかりの地としてなら見どころです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/05/16
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