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岩船寺

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岩船寺 クチコミ・アクセス・周辺情報

木津・加茂 観光 満足度ランキング 2位

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加茂町南部、南当尾一帯は古く「小田原」とよばれ、仏教文化が花開いたところでした。その中でも、当寺は平安時代を代表する寺院です。 聖武天皇が行基に命じて大和国鳴川に建立した阿弥陀堂がそのはじまりとされ、弘安2年に鳴川の東禅院潅頂堂を岩船に移し、同8年に供養したといわれていますが定かではありません(『岩船寺縁起』)。 本尊は阿弥陀如来像で10世紀を代表する仏像として知られており、三重塔(室町時代)は中世後期の代表作ともいわれており、共に重要文化財に指定されています。 「あじさい寺」として有名ですが、梅、椿、桜、睡蓮、百日紅、紅葉など、四季折々の草花が豊かに咲き誇る花の寺です。 門前には鎌倉時代といわれる石風呂があります。岩船寺から浄瑠璃寺までの下り坂の散策を楽しめば、磨崖仏などの石仏や、地場の野菜や漬物が並んだ吊り店を楽しむことが出来ます。是非一度歩いてみてください。

ピックアップ クチコミ

  • 満足度の高いクチコミ

    京都府南部にある古刹岩船寺

    5.0

    京都と奈良県境にひっそりとある山奥の古刹です。 車で行くと門前に無人の駐車場があります。 バスもありますが本数は少ない...  続きを読むようです。 境内には三重塔、本堂には阿弥陀如来坐像などあります。 庭には椿の花が咲いていました。 裏山を登ると一枚岩の見晴らしの良い場所に出ます。 山岳修行僧が法螺貝を吹いていた場所だそうです。   閉じる

クチコミ・評判 2ページ目

21~40件(全41件中)

  • 仏教文化を感じる

    • 3.0
    • 旅行時期:2016/01(約10年前)
    • 0

    京都市内はもちろん、奈良からも少し離れた地域である木津川市ですが、京都(奈良?)観光として
    見逃せないスポットがいくつか...  続きを読むあります。その一つが、平安時代を代表する寺院であるこのお寺。
    見どころのひとつが、中世後期の代表作とされる美しい三重塔で、重要文化財に指定されています。  閉じる

    投稿日:2017/10/11

  • 浄瑠璃寺から当尾の石仏鑑賞しながら!!

    • 4.0
    • 旅行時期:2015/12(約10年前)
    • 0

    浄瑠璃寺と比べると国宝はなく地味なお寺ですが、門を入ると見える【赤の三重塔】、
    本堂の【阿弥陀如来座像】【四天王立像】等...  続きを読む見応えがあります。
     本堂ではご住職の奥さまが説明してくれ、鐘楼の鐘は自分でついて鳴らすことができます。昨年末に行きましたが、ご住職と息子さんが鐘楼と近辺の清掃をされていて、息子さんの奥さまが寺の受付ととても家族的な雰囲気のある寺で、しかも交通の便が悪いので観光客も少なく、静寂な趣のある寺でした。【浄瑠璃寺】から当尾の石仏を見ながら約40分上り坂で少しきついですが、趣のある遊歩道でした。
     浄瑠璃寺との間をコミュニティバスも1時間に1本程度運行しています。  閉じる

    投稿日:2016/01/18

  • 京都府木津川市加茂町にある真言律宗の寺院で、
    あじさいで有名なお寺らしいが、
    今の時期、黄菖蒲が見ごろだと
    たまたま...  続きを読むネットで見たので訪問してみた。
    高速(京阪奈自動車道)を使えば自宅から小一時間の距離。
    場所柄、奈良に近いせいか、庭も京都の有名寺院のように
    見せるための手入れはされていず、奈良の社寺の雰囲気。
    こじんまりとした寺院だったが、山里にあるせいか
    休日に訪れたにもかかわらず、観光客も数組程度で
    静かにゆったりとした時間を楽しむことができた。  閉じる

    投稿日:2015/06/01

  • 秋は三重塔の扉が御開帳

    • 5.0
    • 旅行時期:2014/11(約11年前)
    • 0

    近鉄奈良からバスが出ていますが、1時間に1本という便の悪さは否めません。バスの終点「浄瑠璃寺」からさらに、木津川コミュニテ...  続きを読むィバスで6分奥にあります。
    人里離れた場所にあります。本堂には金色の穏やかなお顔の阿弥陀如来像(行基作)が心和ませる表情で静かにお座りになっています。
    正面の朱塗りの三重塔は秋の1か月だけ扉が開き、公開されてます。塔の内部は初めて見ましたが、扉にまで絵が施されていたのを彩色して復元してあり、内部も素晴らしい壁画がみられます。  閉じる

    投稿日:2014/11/09

  • 山間にひっそりと佇む寺。ご本尊の阿弥陀如来像は3m近い大きさ。写真撮影禁止の堂内でじっくり仏様と向き合えば、日常の煩瑣な事...  続きを読む柄を忘れることができます。

    境内はそれほど大きくはありませんが、ここも四季折々の花を楽しむことができる花の寺。あじさいが有名ですが、秋の萩や秋明菊の佗びた姿も素晴らしいです。

    浄瑠璃寺からはコミュニティバスで。またはゆっくり40分ほどの石仏を愛でながらの山歩きもオススメです。  閉じる

    投稿日:2014/10/13

  • 紫陽花と、ハスが綺麗なお寺♪

    • 4.5
    • 旅行時期:2014/06(約12年前)
    • 1

    聖武天皇が、行基に建立させたというお寺です。

    四季折々、お花が楽しめるお寺で、私が行った時は紫陽花と、ハスが綺麗に咲...  続きを読むいていました♪

    ご本尊は、阿弥陀如来坐像です。
    私が行った時は、普賢菩薩騎象像は、京都博物館で展示されていて、丁度見られませんでした(^_^;)  閉じる

    投稿日:2014/06/25

  • アジサイの寺

    • 3.0
    • 旅行時期:2014/01(約12年前)
    • 0

     紫陽花で有名な寺ですが、石造のお風呂(?)や石室があったりしてかっては大寺院だったようですが、いまはひっそりとしています...  続きを読む。またここは、当尾の石仏巡りの基点でもあるのですが、すぐ近くの奈良県側には、産廃施設があり、クリーンセンターの建設も予定されているそうです。のんびりゆったり石仏を見て回りたいのにその向こうに巨大な人工物が見えます。こんなところに造るなんて…。奈良県も観光県のはずなのに、県外はどうでもいいのでしょうかねえ。  閉じる

    投稿日:2014/01/25

  • 岩船寺

    • 3.0
    • 旅行時期:2013/07(約13年前)
    • 0

    "あじさい寺"と呼ばれているそうです。
    関西花の寺第十五番札所に指定されています。

    紫陽花の時期は本当に色とりどり...  続きを読むの紫陽花がとっても綺麗です。

    三重の塔の隅垂木を支えている木彫の"天邪鬼"や三重の塔は
    国の重要文化財に指定されているので一度は見ておきたいですね。

      閉じる

    投稿日:2015/02/18

  • 当尾の石仏巡りの基点

    • 4.5
    • 旅行時期:2013/05(約13年前)
    • 0

    岩船寺はかつては興福寺の別院であった由緒ある古刹。本尊の像高3mもある阿弥陀如来坐像と普賢菩薩騎象像はともに国重文で、素晴...  続きを読むらしい仏像です。境内には同じく重文の朱色が鮮やかな三重塔がそびえ建つ。此処から浄瑠璃寺までの1.7km程、40分の道のりは石仏の道です。浄瑠璃寺から歩く人も多いようだが、此方を出発点にする方が下るようになるのでお薦めです。「わらい仏」など数々の石仏さまとお会いになられます。  閉じる

    投稿日:2015/03/18

  • 岩船寺(がんせんじ)は京都府木津川市加茂町にある真言律宗の寺院で開基は行基とされる。アジサイの名所として知られ「アジサイ寺...  続きを読む」とも呼ばれ岩船寺の名は門前にある岩船(いわふね)にちなむとのこと。
    岩船寺は京都府の南端、奈良県境に近い当尾(とうの)の里にあり付近には当尾石仏群と称される鎌倉時代を中心とした石仏(多くは自然の岩壁に直接刻んだ磨崖仏)や石塔が多数残っている。当尾には中世には、都会の喧騒を離れて修行に専念する僧が多数居住し、多くの寺院が建てられたと言われ、今に残る石仏・石塔群はその名残りといわれている。
    岩船寺は729年に聖武天皇の発願により行基が建立したとされ813年には嵯峨天皇が皇子誕生を祈念して後の仁明天皇を授かったので嵯峨天皇の皇后が伽藍を整え、岩船寺と称するようになったとのこと。「岩船寺」の存在を示す最も古い記録は、寺の西方にある岩船不動明王磨崖仏(通称一願不動)の銘記で、1287年の年記と「於岩船寺僧」の文字が彫られている。
    1221年の承久の乱の兵火により建物のほとんどを焼失するが、室町時代に三重塔などが再建されている。当尾(とうの)の里は京都府と奈良県との境の静かな地域だが、魅力的な歴史遺産が多い。

      閉じる

    投稿日:2013/04/02

  • アジサイの名所、加茂の岩船寺(がんせんじ)

    • 4.0
    • 旅行時期:2012/05(約14年前)
    • 3

    岩船寺(がんせんじ)は京都府木津川市加茂町にある真言律宗の寺院で開基は行基とされる。アジサイの名所として知られ「アジサイ寺...  続きを読む」とも呼ばれ岩船寺の名は門前にある岩船(いわふね)にちなむとのこと。
    岩船寺は京都府の南端、奈良県境に近い当尾(とうの)の里にあり付近には当尾石仏群と称される鎌倉時代を中心とした石仏(多くは自然の岩壁に直接刻んだ磨崖仏)や石塔が多数残っている。当尾には中世には、都会の喧騒を離れて修行に専念する僧が多数居住し、多くの寺院が建てられたと言われ、今に残る石仏・石塔群はその名残りといわれている。
    岩船寺は729年に聖武天皇の発願により行基が建立したとされ813年には嵯峨天皇が皇子誕生を祈念して後の仁明天皇を授かったので嵯峨天皇の皇后が伽藍を整え、岩船寺と称するようになったとのこと。「岩船寺」の存在を示す最も古い記録は、寺の西方にある岩船不動明王磨崖仏(通称一願不動)の銘記で、1287年の年記と「於岩船寺僧」の文字が彫られている。
    1221年の承久の乱の兵火により建物のほとんどを焼失するが、室町時代に三重塔などが再建されている。当尾(とうの)の里は京都府と奈良県との境の静かな地域だが、魅力的な歴史遺産が多い。

    JR大和路線加茂駅より奈良交通バス「岩船寺」下車; JR奈良駅・近鉄奈良駅より奈良交通バス「岩船寺口」下車、徒歩25分
      閉じる

    投稿日:2012/09/03

  • 本堂の大仏に四天王立像も圧巻

    • 4.5
    • 旅行時期:2012/04(約14年前)
    • 0

    奈良市内からバスで浄瑠璃寺まで。そこから歩いて約一時間のハイキングコースを歩いて訪ねました。このハイキングコースは、当尾の...  続きを読む石仏として「薮の中地蔵」「カラスの壺」「笑い仏」「ミロクの辻」から「三体地蔵」など人気の石仏がいくつかあって、けっこう楽しめます。
    岩船寺は、例によって朱塗りの三重の塔がきれいでしたが、本堂の大仏に四天王立像も圧巻でした。なお、この時期も境内には花がいっぱい。ミツマタの花が満開でした。   閉じる

    投稿日:2012/04/17

  • 素朴な山寺

    • 3.0
    • 旅行時期:2011/04(約15年前)
    • 0

    当尾(とうの)の里の出発点に選びました。奈良から浄瑠璃寺行きのバスにのり、浄瑠璃寺バス停でコミュニティバスに乗り換えます。...  続きを読むあじさいが有名なお寺とのことでしたが、行った時にはまだ早かった。新緑がきれいでなごみました。ちなみに、ここから浄瑠璃寺へは下りになります。  閉じる

    投稿日:2012/04/15

  • 岩船寺 静かな見どころ

    • 4.0
    • 旅行時期:2011/02(約15年前)
    • 0

    当尾地域に岩船寺地域という歴史保存地域があります。

    はっきり言って山の中なのですが、岩船寺をはじめ、周辺はちょっとし...  続きを読むた散策ポイントというか見所があります。
    岩船寺の朱塗りの塔などもいいです。

    自然の中で古来からの信仰を感じられる地域で意外といいです。
    山の中なので歩きやすいスニーカーなどで回ることをお勧めします。

    意外と人気なようで、思ってたよりも人はいました。  閉じる

    投稿日:2012/04/30

  • ひなびた、しかし由緒正しい名刹です!

    • 4.0
    • 旅行時期:2010/11(約15年前)
    • 12

    岩船寺は聖武天皇の命により行基が指揮して建立された由緒正しいお寺です。
    しかし、京都や奈良の中心から遠く離れているため観...  続きを読む光客はまばらです。
    東大寺や東福寺、法隆寺には比べるべくもない小さなお寺です。
    しかし、一歩境内に入ると千数百年の歴史と相対することになります。
    初夏の岩船寺はアジサイ寺とも呼ばれとても良かったのですが、11月の紅葉に見守られた岩船寺は名刹という名に恥じないたたずまいです。

    このお寺には平安時代、鎌倉時代、室町時代などに建てられた三重の塔その他の建築物があり、重要文化財が多数あります。

    観光客が溢れる京都や奈良の観光寺に辟易したら是非どうぞ。
    近くの浄瑠璃寺とペアで拝観するのがベストプランでしょう。
      閉じる

    投稿日:2011/11/15

  • 石仏の道の折り返し地点

    • 3.5
    • 旅行時期:2010/05(約16年前)
    • 0

    当尾石仏の道の折り返し地点で岩船寺を訪問しました。

    印象に残ったのは木々の中にひっそりと建つ三重の塔です。
    赤塗り...  続きを読むが周りの木々と反してしてとてもよく目立ちました。

    尚、石仏の道は浄瑠璃寺からスタートしてこの岩船寺で折り返すと
    ちょうど良いコースになると思われます。  閉じる

    投稿日:2012/04/15

  • 岩船寺。阿弥陀様と対座すると落ちつきます。

    • 4.0
    • 旅行時期:2009/11(約16年前)
    • 0

    阿弥陀如来坐像は高さが2.4メートルもあります。見上げるお顔の優雅さに、仏像とはこのように彫刻するのだ、との思いが深まって...  続きを読むいきます。身近な仏様です。  閉じる

    投稿日:2009/12/06

  • 朱塗りの三重塔

    • 4.5
    • 旅行時期:2009/04(約17年前)
    • 0

    岩船寺は京都府の南端、奈良県境に近い当尾(とうの)の里に位置します。

    山門の手前に、寺名の由来でもある船型の岩風呂が...  続きを読むあります。
    鎌倉時代の作で、僧侶達が身を清めたものです。

    山門を入ると正面に鮮やかな朱の三重塔が現れます、美しい姿です。

    本堂の中には本尊の阿弥陀如来座像(重文)が安置されています。

    花の寺、特に「アジサイ寺」として知られ、浄瑠璃寺、石仏巡りと兼ねて訪れる人が多いです。

    狭い境内故に、心が落ち着くいいお寺です。

      閉じる

    投稿日:2012/04/12

  • 紫陽花の穴場 『岩船寺』

    • 4.0
    • 旅行時期:2008/06(約18年前)
    • 0

    京都府木津川市(旧相楽郡加茂町)の南端、奈良県との県境近くにある『岩船寺』。
    小規模ですが、訪れる観光客も少なく、ゆっく...  続きを読むりと紫陽花鑑賞をすることができます。

    紫陽花だけではなく、本堂にある阿弥陀如来をはじめとする仏像類も見応えがあります。

    詳しくは旅行記をご覧下さい→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10250370/  閉じる

    投稿日:2008/06/25

  • 岩船寺には池も五重塔もあります

    • 4.0
    • 旅行時期:2008/05(約18年前)
    • 0

    ご本尊を納める本堂ばかりが、見どころがたくさんあります。

    投稿日:2008/05/20

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基本情報(地図・住所・アクセス)

施設名
岩船寺
住所
  • 京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
電話番号
0774-76-3390
アクセス
JR大和路線加茂駅下車 徒歩 90分
JR大和路線加茂駅 バス 16分 コミュニティバス当尾線 岩船寺下車すぐ。
予算
【料金】 大人: 500円 その他: 200円 小学生以上
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 寺・神社・教会

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

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