2018/01/01 - 2018/01/01
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notchさん
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2017~18年の年末年始,15年ぶりにパリに行ってきました! 芸術に焦点をあてて,パリの美術館や大聖堂などをめぐります。
【3日目】2018年の元日,午前はオランジュリー美術館を訪れます。19世紀と20世紀のはざまに展開された印象派を中心とした絵画の流れをたどります。
大塚国際美術館で西洋絵画史についてまとめた旅行記シリーズはこちら~♪
https://4travel.jp/travelogue/10901178
https://4travel.jp/travelogue/10901851
https://4travel.jp/travelogue/10901966
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【3日目】
パリで迎える新年の朝。 -
シャルル・ド・ゴール広場にやってきました。
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新年の光を浴びながら...
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優美に輝く...
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エトワール凱旋門の姿がありました。
凱旋門 建造物
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さあ,今日は...
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イチオシ
どんな1日になるのでしょうか。
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エッフェル塔を望みながら...
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てくてく歩いてゆくと...
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オランジュリー美術館が見えてきました!
オランジュリー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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明るい光が差し込む...
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館内を進んでゆくと...
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モネの『睡蓮』に出会いました!
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朝の光の中に...
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美しい花が浮かびます。
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雲が立ち込めてきたかと思えば...
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濃い緑の中に...
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花の色がいっそうひきたちます。
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日が落ちても...
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余韻を残しているかのようです。
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柳の木が見えてきました。
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差し込む光の中に...
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木の姿が浮かびます。
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垂れ下がる枝が...
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睡蓮の葉とともに...
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水面(みなも)を揺らします。
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まるで...
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絵画であることを...
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忘れてしまいそうです。
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「印象派」を中心とした...
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19世紀後半の絵画の世界を...
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さらにじっくり見てみましょう。
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ルノワールは...
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温かな色彩で...
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やさしくほほえむ女性を...
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生き生きと表現しました。
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その作風は...
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静物にさえ...
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温かな感情を与えているかのようです。
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印象派に影響を受けながら...
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「ポスト印象派」の画家たちは...
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新しい画風を模索してゆきました。
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セザンヌは...
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人物や静物の...
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存在感を表現する中で...
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そこに潜む本質を...
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浮き彫りにしようとしました。
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その一方で...
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「素朴派」と呼ばれるルソーは...
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伝統的な絵画の技法を離れ...
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彼自身しか描けない...
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独自の画風を生み出しました。
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時は20世紀に入ります。
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モディリアーニや...
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ユトリロに代表される...
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国を越えた各地の画家たちが...
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芸術の都パリに集まり...
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それぞれ独自の画風を求めてゆきました。
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「エコール・ド・パリ」と呼ばれたこの一派に...
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女流画家ローランサンも含まれます。
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20世紀の幕開けは...
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革新の時代への突入を意味したのです。
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「フォーヴィスム」と呼ばれる...
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マティスなどの画家たちは...
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色の使い方を大きく変えたという点で...
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色彩の革命を起こしたと言われています。
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ドランもまた...
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フォーヴィスムの流れの一人です。
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画家が内に秘める感情を...
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鮮やかな色彩で描き出します。
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その一方で...
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ピカソは...
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「キュビスム」の流れを生み出します。
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描く対象をさまざな角度からとらえ...
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平面上に表現するという...
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造形の革命を引き起こしてゆきます。
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このようにして...
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20世紀の美術の世界は...
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さまざまな芸術活動が生まれ...
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この先の現代美術として...
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さらに細分化されてゆくのですが...
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そのあたりの流れは...
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これからメトロで向かう...
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次の美術館で見ることにしましょう。
~つづく~
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この旅行記へのコメント (9)
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- moonさん 2018/05/13 21:21:26
- 美術館巡りの旅
- notchさん
こんばんわ。
ちょっとご無沙汰しております。
年末年始をパリで過ごされたんですね。
素敵♪
やはり、個人旅行ならではのゆっくりした絵画鑑賞で、私も過去訪れてますが、ツアーでしたのでこんなにゆっくり見ることはなかったです。
再度、ゆっくり鑑賞した気分になりました。
しかし、いつも思うのですが、notchさんの旅行記は温かみがあり優しいですね。
私も見習いたいです。
素敵な旅行記ありがとうございます。
moonより
- notchさん からの返信 2018/05/17 21:18:13
- メッセージありがとうございます
- moonさん,こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
ドイツ旅のほうも楽しませていただいています。
年末年始はパリに行っていました。今回は周遊ではなく滞在型でじっくりとめぐってみました。いろいろ美術館をめぐりましたが,まだまだ行きたい美術館がたくさんあったのですよ。またパリには行ってみたいです。
moonさんもぜひいつかゆっくりパリ再訪なさってみてください。
それではドイツ続編も楽しみにしています!
notch
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- お黙り!さん 2018/01/25 07:50:55
- 素敵!
- nochさん、こんにちは。
とてもとても素敵な旅行記と云うよりは、オランジェリー美術館の水先案内人。美術学芸員による絵画の鑑賞法。でしょうか。とても楽しく拝見させていただきました。
ありがとうございます。ほかの旅行記も拝見させて頂きたいのでフォローさせてくださいね。マリー
- notchさん からの返信 2018/01/27 20:20:23
- メッセージ&フォローありがとうございます
- マリーさん,こんにちは。
マリーさんは夏に行かれたのですね。オルセーやオランジュリーも訪問されたということで,旅行記たのしませていただきました。
旅行記ご覧いただきありがとうございます。趣味で読んだ本の受け売りなので,きちんと水先案内できているかわかりませんが,なにかのご参考になればうれしいです。
もうすぐ続編が出来上がりますので,よろしければまたお気軽にお越しください。
notch
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- ラクパグさん 2018/01/24 19:31:04
- 優美な 色で 迎える 朝日 魅力的です!!
- notch さん こんばんは!
知らなかった オランジュリー美術館
パノラマで モネの 睡蓮が 見れる・・・
優美な モネの絵に囲まれて なんて ステキなことでしょう。
圧倒されました~
優しく ほほえむ 女性 優雅で惹き込まれます・・・
建物が オレンジの温室だったとは 驚きです。
notchワールドに 又 はまってしまいました(笑)
ありがとうございます。次も 楽しみです~ ラクパグ
- notchさん からの返信 2018/01/27 19:40:24
- メッセージありがとうございます。
- ラクパグさん,いつもありがとうございます。
オランジュリー美術館,モネの睡蓮に出会うには最高の場所ですよ。自然光が降り注ぐ2つの展示室に,モネの7つの大装飾画が収められています。
小さい美術館ですが,本当にすばらしく,行けてよかったです。ぜひいつかご訪問なさってみてくださいね。
続編ももうすぐ出来上がりますので,ぜひお越しください。
notch
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- ちちぼーさん 2018/01/23 11:06:12
- 私は美術が苦手ですが・・・
- notchさん、こんにちは。
海外へ行って美術にはそんなに興味はないけど有名だったら一応美術館に入ってみようかな?っていう
海外旅行者あるあるな私です。
絵を描くのは下手だし素敵って思ってもそれを表現することはできない美術音痴。
でも、notchさんの旅行記を拝見しているとみてみたいという衝動に駆られてしまいます。
行って私が納得できるのはきっとnotch先生の旅行記を拝見した部分のみのような気もしますが。
絵を描くのと同じように写真を撮り言葉で表現するというのは才能なんでしょうね。
私には全く理解のできない現代美術をnotch先生がどう説明してくださるのか、ワクワクしながら次の美術の講義を待つ学生の気分でいます。
ちちぼー
- notchさん からの返信 2018/01/24 20:49:23
- メッセージありがとうございます
- ちちぼーさん,こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
わたしも絵はぜんぜん描けないので,眺める専門ですよ。美術史に関してもまったく素人なので,先生なんて呼んでいただくのは恐れ多すぎます(笑)
趣味で読んだ本の受け売りにすぎないのですが,こうやって旅行記にしていくといろいろ整理できて楽しいので,以前の大塚国際美術館に引き続き,今回もつくってみたという次第です。
次回の現代美術編,ぜひ楽しみになさっていてください。現代美術といっても20世紀の歴史の中の作品ばかりなので,まだわかりやすいと思いますよ。
notch
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- trat baldさん 2018/01/23 06:04:07
- 仏人のプライドの根拠は美に対する素養だね!
- うっかりフランス人に米語で話しかけた苦い体験を思い出した(^o^)
パリは本当に芸術の都なんですね、美に対する探究心や表現に特段の心を持っているから写真で見るような芸術品が存在し自由に見られるのね!
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