2016/10/05 - 2016/10/12
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porculsさん
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以前、追っかけている俳優(ベネディクト・カンバーバッチ)の出演する朗読イベントをロンドンで最前列で3度も鑑賞して調子に乗った私は、半年後にまた同じ朗読イベントを聴きにロンドンに行きました・・・が、何と今度はカンバーバッチ王子、出演せずでした…(泣)
とはいえせっかくはるばるイギリスまで行ったので(英国初心者ですし)、めげずにロンドンもガシガシ観光し、その後、ドーセットとデヴォン州に1泊2日で映画やドラマのロケ地追っかけプチ旅行にも行って、前向きに?がんばって楽しんできた記録です。
美味しいものも少し食べて、一人旅でうろうろ迷うたびに地元の親切な人たちに助けてもらい、残ったのは楽しかった記憶のみですが、もう少し時間があればコーンウォールやトーキーに足を延ばしたかったので、次回への宿題となりました。
その①は、ロンドン篇。空振りしたけどそれなりに有名スターが出ていた「レターズ・ライブ」、博物館やお買い物、美味しいもの、まずいもの…の記録です。良くも悪くもロンドン歩きのご参考に。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この方が出資するプロダクションの制作イベント(Letters Live)で、過去イベントには必ず一度は出演していたので、今回も間違いなかろうと確信して、はるばる来たのですが…ゲットできたのは雑誌だけだったという(泣)、お会いできなかったベネディクト・カンバーバッチ王子。
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さて、関西空港からロンドンへは、何と直行便が飛んでいないので、ロンドン初心者の私は、毎回違ったルートをお試し中です。このときは、ルフトハンザでフランクフルト乗り継ぎでした。
フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
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フランクフルト空港のトイレにあった、掃除の満足度をボタンを押して教えてくださいという、アンケート機械。
フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
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これはどこの上空だったか、記憶にありません。かなり高度が低く、蛇行する川が見えています。
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ロンドン到着は夕方で、ホルボーンのホテルにチェックイン後、少しだけぶらぶら。ナショナルギャラリーでやっていた「カラヴァッジオ展」を見たかったのですが、結果的には見に行けませんでした。カラヴァッジオって、見るのに体力が要りそうな気がして。
ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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無料なのでロンドン行くたびにフェルメールやダ・ヴィンチを見に行ったり、ショップをのぞきに行ったり、お茶を飲みに行っていたナショナル・ギャラリーも、この旅では前を通っただけで、フェルメールに会いに行けなかったのは、ちょっと残念でした。
ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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夕刻のトラファルガー・スクエア。
トラファルガー広場 広場・公園
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夕刻のピカデリー・サーカス。「シャーロック」のオープニングタイトル映像の最初に出てくる場所です。噴水の上に弓を持っているのは、エロス。
ピカデリー サーカス 広場・公園
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2日目の朝。
今まで一度も美味しいと思ったことがないイングリッシュ・ブレックファーストですが、英国初心者なので律義に(懲りずに)英国に行くたびに食べてみます…が、ここのもやっぱりそんなに美味しくなかった。理由その①:英国式ソーセージがどうしようもなく苦手。その②:ちゃんと美味しいお店を調べていかずに、歩きながら適当に入るからダメみたいです。 -
朝早起きしすぎて、お店や博物館などがまだ開いていなかったので、そうだ、BBC、行こう。と思って、「シャーロック」のポスターかチラシか、グッズでも売ってないかなあと、ふらりとBBCに行ってみました…が、それもまだ早すぎて開いていませんでした。
建築フェチとして後で残念に思ったのは、この写真の左手の建物(それもBBC)が、ロンドンのアールデコ建築の中でも最も有名な美しいビルなのに、なんで写真撮ってないんだろう…旅先ではいつも焦って余裕のない(何十回も旅しているのに)チキンな私の失敗談です。BBC・テレビジョン・センター 博物館・美術館・ギャラリー
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仕方なく、ロビーのところにいたダーレク(ドラマ「ドクター・フー」の悪者ロボット)の写真だけ撮ってきました。
BBC・テレビジョン・センター 博物館・美術館・ギャラリー
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朝、まだお店も美術館も開いていない時間なので、リージェンツ・パークでやっていた無料のアートイベントを見に行きました。
これは、不気味な噴水アート。リージェンツ パーク 自然・景勝地
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これもアート作品で、中に入れます。…が、入ったからどうということもなく。
リージェンツ パーク 自然・景勝地
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ウサビッチのコマネチみたいな、シュールな作品。
リージェンツ パーク 自然・景勝地
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これも何がいいのかよくわからない、謎のシュールなアート。行ったことないけど、グラスゴーの美術館に、これとよく似た顔たちが展示されている写真を見たことがあります。
リージェンツ パーク 自然・景勝地
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不思議な前衛アートばかりの中に、私でも名前を知ってる大家(デュビュッフェ)の作品もありました。
リージェンツ パーク 自然・景勝地
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コマネチだけでなく、ウサビッチ?もいました。
リージェンツ パーク 自然・景勝地
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リスもいました!アートではなくて、生リスです。
リージェンツ パーク 自然・景勝地
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大英博物館で期間限定でやっていた、前から見たい見たいと切望していた「海底に沈んだ古代エジプトの2つの都市展」を、ようやく見に行きました!わーい。
大英博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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大英博物館は館内で写真撮影可ですが、特別展はダメっぽくて(誰も写真撮っていなかった)、すご~~~~く感動したのに、こんな写真しかなくて残念です。
古代アレクサンドリアの近くにあった、その後 海底に沈んでいた、Thonis HeraclreionとCanopusという二つの古代都市の遺物を、1996年から20年かけて、海底考古学者とダイバーたちが引き上げたものが展示されていて、海に沈んだいたせいか、どれもとてもぴかぴかに新しくて仰天しました。ロゼッタストーンみたいな石も、嘘みたいにぴかぴかに新しくて、5メートルくらいある背の高い神様の像とかも、どれも全然腐食していなくて、で、ガラス越しとかではなく直接、手に触れそうな距離で見ることができて、かなり感動しました。大英博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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これは常設展のエジプトの石ですが、かなりハゲたり傷んだりしています。これが、海底から引き揚げられた石は、ピカピカだったので、びっくりしました。ピカピカすぎて2000年も前のものとは思えず、何だか映画の小道具みたいに見えました。
大英博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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有名な、入口を入ったホールのところ。どうしてもうまく写真が撮れません。
大英博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ロゼッタストーンのところだけ、日本の美術館みたいに二重三重の人だかりになっています。笑。
大英博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この旅行前に、大阪の路上で暴走自転車に轢かれて打撲したのに悔しくて医者に行かずに放置していた足が、ロンドンで歩き回っているうちに、ずきずき痛み出して、ニールズヤードに駆け込みました。
これは、場所のニールズヤード。カラフルでかわいらしい、映画のセットみたいな街かどです。ニールズ・ヤード 専門店
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ニールズヤード(場所)にあるニールズヤード・レメディーズ(アロマショップ)。
日本にもニールズヤードのショップはたくさんありますが、やっぱりニールズヤードのニールズヤードは、アロマ好きなら一度は来たい!ここでしか買えないものも、少しだけだけどあります(店員さんに尋ねると、若干怪しいけど、教えてくれます)。ニールズ ヤード レメディーズ (コヴェント ガーデン店) 専門店
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打撲の痛みをやわらげる、飲むホメオパシーと塗るホメオパシーを買いました。ついでにアロマやハーブティーや色々買い込みました。
ニールズ ヤード レメディーズ (コヴェント ガーデン店) 専門店
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ニールズヤードで見かけた、面白い看板。
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ニールズヤードが経営する、チーズとかを売るお店。
すごく行きたかったけど、短い旅行中に、生ものそんなに色々買えないし、お店に入ると欲しいものだらけで悶絶するのが目に見えていたので、あえてスルーしましたが、後ろ髪引かれまくり。ニールズ ヤード デイリー 専門店
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コヴェントガーデンにあるオーラ・カイリーのショップ。外観も内装も品ぞろえも、何もかもキュートで乙女?心をわしづかみ。欲しいものだらけでテンション上がりすぎて、かえって何も買えませんでした。笑。
オーラ カイリー (コベント ガーデン店) 専門店
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夜は朗読イベントを聴きに行くため、夜遅くホテルに戻って小腹が空いた時用に、あらかじめマークス&スペンサーでサラダと、
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カスクートとワインなどを買っておきました。マークス&スペンサーは、どこにでもあるスーパーですが、食べ物のレベルは、なかなか高度です~。
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お茶フリークなので、コヴェントガーデンの「ザ・ティー・ハウス」で大量にお茶を買い込みました。
ザ ティー ハウス 専門店
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The Tea Houseは、紅茶、中国茶、緑茶、ハーブティーなど、ありとあらゆるお茶が揃っていますが、自社ブランドのお茶がリーズナブルでクオリティが高くて、お気に入りです。ロンドン行くたびに買い込みに行きます。種類が多すぎて悩むので、時間に余裕をもって買いに行くのがお勧めです。
ザ ティー ハウス 専門店
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購入したお茶の一部(笑)。お店オリジナルブランドのルイボスティーやハーブティーは、めっちゃナチュラルでオーガニック(たぶん)で、とてもお気に入りです。
若干パッケージが甘くて、スーツケース内に茶葉がこぼれることがあるので、ジップロックをたくさん持参しておきました。ザ ティー ハウス 専門店
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さて、過去にはベネディクト・カンバーバッチが毎回必ず一度は出ていた朗読イベント「レターズ・ライブ」に、今回も来るだろうとの希望的観測で、来ました。
場所は、秘密結社フリーメイソンの総本山、フリーメイソンズ・ホールです!フリーメイソンズ ホール 建造物
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前回レターズ・ライブで来た時も、秘密結社の内部の色々の撮影に励みましたが、今回も少しだけ撮影。この、6つ星がシンボルのようです。トイレにも6つ星モチーフがありましたし。
フリーメイソンズ ホール 建造物
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ふだんは男性会員だけ?の秘密結社なので、館内に女子トイレがほとんどなく、でもこのイベントは女性の観客が多いため、特別に男子トイレが女性に開放されました。古色蒼然とした男子トイレなので、ここも撮影(笑)。
フリーメイソンズ ホール 建造物
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今回は全部で3回「レターズ・ライブ」を見る(聴く)のですが、1日目はベネディクト・カンバーバッチ、出ず、ワンストライク。
とはいえ、ジリアン・アンダーソン(「Xファイル」のスカリー捜査官)、トビー・ジョーンズ(「シャーロック」第4シーズン第2話の悪役、裏切りのサーカスでもベネディクトと共演)、ルイーズ・ブリアリー(「シャーロック」のモリー)などが登場。なかなか贅沢なイベントです。フリーメイソンズ ホール 建造物
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3日目の朝。ホルボーンに泊まっていたので、ホテルから歩いて行けるディケンズ博物館に行くことにしました。
まずは博物館のすぐ近所のカフェ・ネロで、朝ごはん。ネロカフェ カフェ
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カフェ・ネロはロンドンのあちこちにたくさんあるチェーン店のコーヒーショップですが、コーヒーもフードも美味しいし、ソファ席とかあってくつろげるし、フリーwifiはあるしで、旅行者は重宝します。
ネロカフェ カフェ
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クロワッサンにチーズをはさんで軽くトーストしたものと、カプチーノ。結構おなか一杯になります。コーヒーもパンも美味しいし、朝から幸せな気持ちに。
ネロカフェ カフェ
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ディケンズ博物館に向かう途上で、ミステリ作家のドロシー・L・セイヤーズが住んでいた家の前を通りかかりました。
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偉人や著名な人が生まれたとか住んでた家に貼ってある、ブルー・プラーク。ドロシー・L・セイヤーズが1921年から1929年まで住んでいた、と書いてあります。
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そして、「チャールズ・ディケンズが住んだ家」と書かれたこの家が、ディケンズ博物館です。
ディケンズの家 博物館・美術館・ギャラリー
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ホルボーンの住宅地の真ん中にぽつんとあり、同じようなアパートがたち並ぶ中の一つのドアに、ひっそりと「チャールズ・ディケンズ博物館」と看板が出ています。国民的作家にしては、奥ゆかしい入り口です。
ディケンズの家 博物館・美術館・ギャラリー
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地下1階、地上4階のお屋敷全体がミュージアムになっていて、外から見ると狭そうだったのに、中に入るとかなり見ごたえのある展示でした。これは食堂。
ディケンズの家 博物館・美術館・ギャラリー
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こういうお皿が欲しくて、メモ代わりに写真撮影して、このあとポートベロマーケットで探したけど、うまく見つけられませんでした。
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遺作「エドウィン・ドルードの謎」のイラストレーターが所有していた椅子。「エドウィン・ドルード」の挿絵に、この椅子が登場しています。
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博物館のあちこちに「ディケンズはもてなし好きだった」と説明書きがあり、ちょっと笑えました。作風からは、そんな感じではないような気がしましたが。
ディケンズの家 博物館・美術館・ギャラリー
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文豪だから、いかつい英国のおじさんイメージでしたが、意外にも甘い男前な感じです、ディケンズ。
ディケンズの家 博物館・美術館・ギャラリー
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4階まで展示室がありますが、階段です。(車いすの方用のエレベーターがあるようでしたが)。
ディケンズの家 博物館・美術館・ギャラリー
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ディケンズが座った(この家の前の家から持ってきた)ひじかけいす。
ディケンズの家 博物館・美術館・ギャラリー
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ディケンズがイタリアに住んでいたときに購入した燭台。
ディケンズの家 博物館・美術館・ギャラリー
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ディケンズ夫人のベッド(だったと思います)。
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右側の赤いホーローみたいなものは、まさか「お丸」なのか…
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貴重な本や、肉筆の原稿なども展示されていました。
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「オリヴァー・ツイスト」の有名なセリフ「すみません、おかわりをください」。(このセリフが書かれたマグカップを、ここのショップで買ってきました。)
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子供部屋。
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子供の靴下など。何となくディケンズって歴史上の人物で、本当に生きていた感を想像しにくいですが、こういう展示に、ああ、生きた人間だったんだなあと、生々しい息遣いを感じました。
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作家の著作権を守るという活動を最初にした人だったとのこと。すごい先見の明ですね。
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あんまりちゃんとディケンズ読んだことがなくて(ドラマや映画はたくさん見ているので、何となく知ってるような気持ちですが)、まあホテルから近いから、くらいな軽い気持ちで見に行ったものの、意外にもとても楽しめて見入ってしまい、ぐったり疲れて、1階のカフェでひと休み。
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カフェのケーキたち。
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最後にショップをのぞいてみたら、そんなに広くないけど充実の品ぞろえで、すっかり長居してしまいました。
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かなり楽しかったディケンズ博物館のショップ。
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すご~く欲しかったけど、持ち帰りが大変そうで断念した、ディケンズワールドのドールハウス。
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その後、テンプルチャーチの方へ歩いていた途上の「itsu」というチェーン店の、笑える”今月のベントウ”「オバマラマ」。プレジデンシャル・サーモンて。
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オバマラマのパッケージがまた、これ。「綺麗に食べて綺麗に食べて」と漢字で書いてある!「極度乾燥しなさい」Tシャツみたい。
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テンプル・チャーチ。楽しみに見に来たのに、クローズしていて関係者以外入れなくて、がっくり。
テンプル教会 寺院・教会
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外から覗き見ることができたたけに、よけい諦めがつかず。
テンプル教会 寺院・教会
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テンプル・チャーチ界隈は教会だけでなく、法廷?もあったり、一つの街みたいな一画でした。
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ランチも食べられるのに、この日は関係者以外入れないことになっていました。ちぇっ。
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クローズなら諦めもつくけど、関係者だけ入場OKっぽくて、いらっ。
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テンプルチャーチのファウンテン・コート。
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テンプル・チャーチ前(奥に見えているのは王立裁判所)にある「テンプル・バー・メモリアル」という、龍の像。
テンプル バー メモリアル モニュメント・記念碑
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王立裁判所(Royal Court of Justice)。テンプル・チャーチのはす向かいにあります。
王立裁判所 建造物
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ずっと来たいと思っていたのに、7度目のロンドンでようやく初めて訪れた、トワイニング本店。こんな!ビルとビルにはさまれた「ちいさなおうち」状態でした。何だかいじらしいというか、愛おしい気持ちに。
トワイニング 専門店
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小さな入口ですが、とっても素敵な装飾が。
トワイニング 専門店
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京都の家みたいに、狭い入口で奥にずーっと細長く続いています。狭い店内の手前にぎっしりと、すごいたくさんの種類の紅茶、中国茶、ハーブティーが売っていて、全部買いたくなって、選ぶのが大変!
トワイニング 専門店
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ハーブティもたくさん売っていて、ティーバッグだと安いし、たくさん買いたくなるけど、箱ものは嵩たかくてスーツケースに入りきらないかもしれないので、必死で欲望を抑えて少しだけ買いました。
トワイニング 専門店
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すっごく種類が多い!スーパーでもトワイニングのお茶は色々売っているけど、さすが本店はすごい。しかもどれも皆美味しそう。
ロンドン初心者なので、行くたびに色々な紅茶店で買い込んでみましたが(フォートナム&メイソン、ティーパレス、ウィッタードなど)、個人店にはトワイニングが一番好きみたいです(今のところ)。トワイニング 専門店
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ウナギの寝床みたいな細長いお店の奥は、紅茶博物館になっています。と言っても展示は少しだけなので、無料で見られます。
トワイニング 専門店
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古い茶器も色々展示されています。
トワイニング 専門店
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古いお茶たち。
トワイニング 専門店
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10月だったので、クリスマス限定パッケージも色々売っていました。超キュートなパッケージ。
トワイニング 専門店
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トワイニングのお隣あたりの「The Geroge」という、由緒ありそうなパブレストラン。
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18世紀にできたとか、来歴が書かれた板。
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さて、お腹が空いたので、お昼ご飯を食べに、サマーセット・ハウスへ。
サマーセット ハウス 現代・近代建築
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館内のミュージアムでアフリカのアート展をやっていたから?こんなオブジェたちが大量に、憮然とした顔で立っていました。何ともシュールな光景でした。
サマーセット ハウス 現代・近代建築
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お尻の低さ、ドナルドダックみたいな体形、憮然とした顔…不思議なアートです。
サマーセット ハウス 現代・近代建築
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後ろから見ると、これがまた味わい深い(笑)。
サマーセット ハウス 現代・近代建築
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カリスマシェフ(イギリス版「料理の鉄人」に出ていたそうです)トム・エイケンスの「トムズ・キッチン・サマーセット・ハウス」は、本来フレンチのシェフのトムが、英国伝統料理をカジュアルなお値段で提供する、お気軽カフェレストラン。これはランチのメニューです。
トムズ キッチン 地元の料理
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フィッシュ&チップスが好きなので、イギリスで色々食べてみたけど、そんなに感動するほど美味しいF&Cに出会ったことがなく、カリスマシェフのF&Cを試してみました。とりあえず盛り付けは、おしゃれ系。
食べてみると、サラダは美味しい。豆はまあまあ。フレッシュサラダは美味しい。ポテトは個人的な好みとして細くてカリカリなのが好きなので、ここのはいかつすぎですが、味は美味しい。フィッシュは…美味しいけど途中で飽きてきて、お腹もいっぱいになってきて、最後の方は、衣をはがして中身だけ食べました。トムズ キッチン 地元の料理
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店内はこんなカジュアルな感じです。予約なしでふらりと入れたし、お値段も(めちゃめちゃ安くはないけれど)リーズナブルだし、眺めもいいしで、なかなか良いレストランです。
同じサマーセット・ハウスに、トムのもっとカジュアルな「トムズ・デリ」というお店がありますが、こちらはランチタイムを過ぎていても大混雑で行列になっていました。トムズ キッチン 地元の料理
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この旅行のメインの目的「レターズ・ライブ」(有名人による手紙の朗読イベント)を3回見るうちの、2回目。この日もベネディクト・カンバーバッチは出てこず、ツーストライクと追い込まれました・・・。
特にこの日は、イギリスのテレビの人気スター(とはいえ日本ではよく知らない人たち)ばかりで(例:ジャッジ・リンダーという、こちらで超大人気の法廷番組の判事役の人とか。めっちゃ大うけだったけど、日本では見たことないし…)、レターズ・ライブ8回目で初めてテンション下がりました。フリーメイソンズ ホール 建造物
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朝、ホルボーンのホテルを引き払って、パディトン駅隣接のヒルトンに移動しましたが、朝早すぎてさすがにチェックインできず、荷物だけ預けて、時間つぶしにノッティングヒルの方へ。
ノッティングヒル ゲート駅 駅
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駅の近くに、映画「ノッティングヒルの恋人」でヒュー・グラントが一人でジュリア・ロバーツ(アナ)の映画を観る、映画館がありました。
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ロックスターたちのミニチュアレプリカギターが売ってました。
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時計の修理屋さんのオブジェ。
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土曜日だったので、ポートベローマーケットを初めて見にきました。これは、何やら有名らしいお店の看板です。(皆、ここで写真を撮っていました)
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皆が写真を撮っていたお店。何がそんなに有名なのかは、よくわかりませんでした。
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ポートベロー・マーケットは、色々な(本当に!)種類のアンティークのお店が出ていて、自分の興味に合うお店だけを飛ばし飛ばし見るのが良いようです(お店が多いので、何でもかんでも見ていると時間かかってしょうがない)。
これは、アンティークカメラのお店。 -
おもちゃの兵隊さんのお店。
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全部のアクセサリーが、1個5ポンドで売っていたお店。青い帽子の形のブローチを買いました。
朝9時頃にここを見ていたときは空いていて、お店の人とじっくり相談しながら買えましたが、帰り(13時頃)に見ると、すごい混雑になっていました。 -
お花屋さん。外国に来るたびに、日本は花が高いなあと思います。
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食べ物のお店もたくさん出ていました。これはペイストリーのお店。美味しそうです。
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果物屋さん。
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野菜も色んな種類の、つやつやカラフルな品ぞろえ。
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オリーブの専門店もありました。これがまた、めちゃめちゃ美味しそう!ワインに合いそう~。
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通り沿いに屋台みたいに出ているたくさんのお店以外に、常設の店舗もアンティーク店だらけですが、常設店の方は、本格的っぽいお店が多くて、一見さんの観光客は入りにくい雰囲気のお店も多かったです。知識があれば、楽しめるのに…と、アンティークの知識ゼロの自分を嘆きました。
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映画「ノッティングヒルの恋人」で、ヒュー・グラントが経営していた旅行書専門店。本当のお店は、旅行書だけでなく、色んな本が売っていました。映画のグッズ(勝手に作っているグッズかも)も、少しだけ売っていました。トートバッグとか。
お店の前で記念撮影していた年配の女性に「写真撮ってください」と頼むと、その人はグルジア(ジョージア)から来た観光客で、どこから来たんですかと聞くと「グルーシャ」みたいに答えられて、ギリシャ?いや、ギリシャはグリースか…と、その時はどこだかわからず、おばあさんは「日本人もたくさん遊びに来るわよ~」と、もどかしそうに説明していました。後で(帰国後)、あ、グルジアか、とわかった始末。 -
めげずにまたもやイングリッシュ・ブレックファーストを食します。まずくはないけど、すごい美味しいわけでもない。かなりお腹いっぱいになるので、お昼が食べられなくなるし(年寄りだから)。
※嫌いなイギリス式ソーセージの代わりに、フライドポテトにしてもらいました。 -
ホテルにチェックインしに、パディントンに戻ってきました。これは、駅にあるパディントン・ベアーの像。
パディントン駅 駅
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パディントン駅に貼ってある、熊のパディントンの説明板。
パディントン駅 駅
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ホームの端っこ(タクシー乗り場や手荷物預かり所のある方と反対側の端っこ)に、ブロンズのパディントン・ベアがいました。この隣に、パディントンと並んで座ってるみたいな写真の撮れるベンチもありました。
パディントン駅 駅
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パディントン駅が改装工事中で、熊のパディントン・ショップがクローズしていました。お土産買いたかったのに。
パディントン駅 駅
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代わりにこんな小さな臨時店舗が出ていましたが、品ぞろえが少なくて残念でした。
パディントン駅 駅
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大好きなヒルトン・ロンドン・パディントン。ちょっと高いけど。
ヒルトン パディントン ホテル ホテル
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パディントン駅構内の本屋で購入した、アイドルっぽくお色気路線?のベネディクト・カンバーバッチが表紙のバニティ・フェア。
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パディントン駅地下の本屋さんにて。「ドクター・ストレンジ」公開1か月ほど前だったので、やたらとカンバーバッチ王子が雑誌の表紙になっていました。(GQの表紙がかっこよかったです。)
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ちょうどBFIの映画祭期間中だったので、レッドカーペットの現場を ちら見しに行ったら、既にこんな感じ。
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こちらは、イアン・マッケランとパトリック・スチュアート共演舞台「ノーマンズ・ランド」の入り待ちをする人たち(笑)。この数だと、ほぼ確実にサイン獲得か写真撮影に成功しそうです(出待ち経験者談)。
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一緒にレターズ・ライブを見る、カンバーバッチ追っかけ仲間のアメリカ人の友人と、コヴェントガーデンでお茶。お茶というか、ホットチョコレートが美味しいのよと連れていってもらったお店。
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3回見るうちの3回目(ラスト)の「レターズ・ライブ」もカンバーバッチは出てこず…空振り三振でした。「シャーロック」に出ている(メアリー役の)アマンダ・アビントンは出てきたけど。うう。
というわけで、写真も不気味なフリーメイソンの「眼」で締めます(笑)。フリーメイソンズ ホール 建造物
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7回目のロンドンで、毎回何か舞台を観ているのに、ミュージカルを一度も観ていなかったことに気づき、この日が最終日の「ファニー・ガール」を観に行きました。
ミス・マープルがお茶を飲みに来たり、その他たくさんの映画に出てくる老舗ホテル「サヴォイ」の中に劇場があります。The Savoy Hotel ホテル
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サヴォイ・シアター。
The Savoy Hotel ホテル
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ホテルの奥まった入口右手のところが、劇場の入口です。予約していたチケットも、ここで引き取ります。
The Savoy Hotel ホテル
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主演のシェリダン・スミスが、とてもとても素晴らしくて、観て良かった!!「ファニー・ガール」。その昔、若きバーブラ・ストライザンドをスターダムに押し上げたミュージカルのリバイバルだけど、ちゃんと現在の観客の肥えた目に耐えるハイレベルな作品になってました。何よりシェリダン・スミスが素晴らしすぎ。
前から2列目で観たのですが、1列目はお揃いの「シェリダン」Tシャツを着た追っかけ女子が、ずらりと座っていて、タカラヅカの追っかけ女子みたいで、びっくりしました。 -
そうだ、レターズ・ライブ、行こう!と、急に思い立ってロンドンに駆けつけてみたものの、カンバーバッチ王子は(レターズ・ライブ史上初めて?)ついに登場せず、私のロンドン旅は空振りに終わりました…
翌日からは、気を取り直して?列車に乗って、ドーセットの方にプチ旅行です。ヒルトン パディントン ホテル ホテル
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ヒルトン パディントン ホテル
4.06 -
The Savoy Hotel
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