文学ファンも、映画ファンも、英国文化好きな人は絶対楽しめます
- 4.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by porculsさん(非公開)
ロンドン クチコミ:44件
英国の国民的作家チャールズ・ディケンズが住んでいた家まるごと博物館になっていて、当時の生活を再現してあり、ゆかりの品もたくさん展示されていて、思った以上にとても楽しめました。英文学好きでなくても、英国ドラマや映画でディケンズ原作ものは山のようにあるので、絶対一度は誰でも見たことがあると思います。→すると、ここの展示を見て、「あー、大いなる遺産の世界!」「ブリークハウスみたい…」と腑に落ちる世界が繰り広げられ、文学も映画もドラマもそんなに見た(読んだ)ことがなくても、英国文化好きなら、古い英国の生活ぶり:当時のトイレやお風呂や服や調度品、陶器などを見るだけでも、うっとりします。ショップもまた楽しくて、ドールハウスとか、オリバー・ツイストの名セリフ「すみません、おかわりをください(Please, sir, I want some more)」が書かれたマグカップとか、ツボをつくグッズが満載で、ここだけでも何十分でも見ていたくなるほど。カフェもあり、紅茶とスコーンでもいただいて、自分もこの世界の一部になった気分に浸れます。
※外から見ると、普通の住宅街の中の普通の家なので、一瞬、入り口がわかりにくいです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 大英博物館から徒歩圏内、最寄り駅はラッセル・スクエアで、わりと便利な場所です
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- ロンドンのミュージアムでは珍しく無料ではないですが、十分、入場料に見合った充実の展示です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 私が行った10月は、大変空いていましたが、いつもそうなのかは、わかりません。大混雑ということはなさそうですが・・
- 展示内容:
- 4.5
- ディケンズの住んでいた家に、当時の生活が再現され、ゆかりの品が多数展示され、文学ファン以外の英国ドラマや映画、文化が好きな全ての人にお勧め。
クチコミ投稿日:2020/08/17
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