2017/05/16 - 2017/05/16
187位(同エリア885件中)
まみさん
毎年2月に東京ドームで行われる世界らん展と、毎年5月に西武ドーム改めメットドームで行われる国際バラとガーデニングショウ。
こういう催し物は他にもあると思いますが、この2つは私がその存在を知ってからいまのところ毎年欠かさず訪れていて、国際バラとガーデニングショウの方は今年2017年で12回目の来場となります。
なのでつい、この両者を比べてしまいがち。
世界らん展の方が全体的に派手でゴージャスで規模が大きいです。
それに対して国際バラとガーデニングショウの方が上品で落ち着いていて、華やかというより可愛らしいです。
いうなれば、世界らん展が冬の寒さを吹き飛ばし、春を待ちこがれるパッションにあふれているのに対して、国際バラとガーデニングショウは、野花も花木も咲き誇る春から初夏を謳歌する季節に行われるからか、命の輝きにあふれる自然への喜びに対して、パッションよりは癒しを覚えるかんじです。
春の花は、1つ1つの花の華やかさよりは、可憐な野花が群生しているところに惹かれることが多いです。
といわけではないと思いますが、世界らん展に比べると、国際バラとガーデニングショウの方がコンテストガーデンの出品数も少なかったので、これは回り切るのは楽勝!と油断してしまいました。
見学時間の配分を考えなかったので、あやうくB部門はあきらめることになるところでした(苦笑)。
今回は企画展示でも10-22mmの超広角ズームレンズでびよーんと撮るよりは、16-300mmの広角ズームレンズで適度にズームして切り取るように撮るのが面白かったので、コンテストガーデン部門でも広角ズームレンズを多用しました。
まあ、広角ズームレンズは画角が自由に調整できることからフレーミングに時間をあまりかけずにすむという理由もありましたけど。
ただ、ズームして切り取るように撮ると、フロントガーデンのC部門と、フロントガーデンに庭も加わったくらいのB部門と、写真上ではあまり差がつけにくいです。せいぜい、B部門の方では、玄関先だけでなく、庭の写真も撮れたってくらいです。
面積の広いA部門は、庭の方に惹かれがちですが、B部門の庭だけの写真との差はあまりつけられませんでした。
もっとも、見学中は、コンテストガーデンのA・B・C部の面積の差からくる違いを楽しむことができました。
ガーデン・コンテスト部門を、自宅のガーデニングのモデルにしたいと思いながら見学するとしたら、まずA部門は、我が家の庭はそこまで広くないので問題外、B部門のようなガーデンはその気になればめざせるかもしれませんが、我が家の小さな庭の半分以上は駐車場になっているのでやはり対象外。というわけで、おのずとC部門しか選択できません。
もっとも、園芸は趣味ではなく、庭の手入れは雑草むしりで手一杯の私には、C部門も思いっきり別世界の理想のガーデンとして楽しむだけでした@
でも、ひとときでも、自分がその中の住人のような夢を味わうことができました。
ただ、庭は維持することが大変です。
春の様子は目の前で展開されているけれど、私の想像力では、目の前のガーデンの夏・秋の様子までは思い浮かべることはなかなかできませんでした。
木はともかく、花は、季節によって何に植え替えられるか、刷新可能なので。
ちなみに、コンテストガーデンのタイトルやガーデナー・制作者、見どころ、ガーデナーからの一言が書かれた看板は、現場では写真だけ撮っておいて、見どころもガーデナーからの一言も特に読まずに写真を撮れたので、出展者が見て欲しいというところに必ずしも注目して写真を撮ったわけではありませんので、あしからず。
デジカメでこういった解説を写真に撮っておけるようになったため、その場で1つ1つをゆっくり鑑賞するよりも、あとで読んむことにして、その分、少しでも多く見ようと欲張りになり、ゆとりが失われてしまいました。
もっとも、デジカメを手にするまで、こういうところに行こうと思いもしなかったので、はじめからゆとりある見学なんかしたことがないといえば、そうかも。
<私にとって12回目になる2017年第19回国際バラとガーデニングショウの旅行記のシリーズ構成>
□(1)ウェルカムガーデンやバラのタイムトンネルから意外に面白かった世界最大のバラのいけばなや志穂美悦子さんの花空間なまで特別展示をじっくりゆっくりほぼ網羅
■(2)コンテストガーデン部門:春盛りの別空間に招かれる気分を味わいながら
□(3)世界のニューローズやばらの盆栽からシンデレラレンズでうっとりのバラの切り花~タイムアウトでハンギングバスケットは回れず
第19回国際バラとガーデニングショー公式サイト
http://www.bara21.jp/
開催機関:2017年5月12日(金)~17日(水)
第19回国際バラとガーデニングショー公式サイトのみどころ紹介頁
http://www.bara21.jp/highlight/
※ここ2年の国際バラとガーデニングショーの旅行記
2016年5月17日
「スマフォで撮った私の11回目の国際バラとガーデニングショー2016」
http://4travel.jp/travelogue/11132604
「国際バラとガーデニングショー2016~オーソドックスな「Paris パリ」というコンセプトが似合うおしゃれなバラの祭典(1)魅惑のバラのエントランス&皇妃ジョゼフィーヌのバラの館マルメゾン城&クリスチャン・ディオールのインスピレーションの庭&ローラン・ボーニッシュ氏や志穂美悦子さんの超おしゃれなテーマガーデンなど」
http://4travel.jp/travelogue/11133448
「国際バラとガーデニングショー2016~オーソドックスな「Paris パリ」というコンセプトが似合うおしゃれなバラの祭典(2)例年より少なめだったけど魅力には変わりなかったコンテストガーデン部門」
http://4travel.jp/travelogue/11133453
「国際バラとガーデニングショー2016~オーソドックスな「Paris パリ」というコンセプトが似合うおしゃれなバラの祭典(3)コンテストガーデン部門のつづき&シンデレラレンズで撮るのが楽しいハンギングバスケット・切り花などバラのものを楽しむ」
http://4travel.jp/travelogue/11133463
2015年5月13日
「デリシャスガーデンをたっぷり味わった国際バラとガーデニングショウ2015年(1)深紅のバラたちに迎えられたシックなローズアベニュー~ボリュームたっぷりの「アンデルセン童話の庭」や「風のガーデン」など特別企画のガーデン編」
http://4travel.jp/travelogue/11011502
「デリシャスガーデンをたっぷり味わった国際バラとガーデニングショウ2015年(2)その世界に入りたくなるデリシャスなコンテストガーデン部門B&C(フロントガーデン)」
http://4travel.jp/travelogue/11011506
「デリシャスガーデンをたっぷり味わった国際バラとガーデニングショウ2015年(3)豪華で高嶺の花のコンテストガーデン部門A&ハンギングバスケット~キクみたいなバラがメインの新しいバラなど」
http://4travel.jp/travelogue/11011509
※これまでの国際バラとガーデニングショーを含む国内の博物館やイベント・フェスティバルの旅行記のURL集を作成済み。随時更新中。
「博物館・展示会・フェスティバル・テーマパーク紀行(国内)~花の展示会を含む~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744682
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まずは1番広いコンテストガーデン部門A(ホームガーデン/23平方メートル)より
水のせせらぎが涼しげな都会的なガーデン
コンテストガーデン部門A入賞
「Modern garden with Rose」
見どころ
「風を送って、そよ風にゆれる木々を再現しました。ハードな素材のマテリアル感と植物のやわらかさとのハーモニー。臨場感あふれるホームリゾートガーデンです。」
ガーデナーから一言
「五感で楽しむホームガーデン。家の外に出れば、そこは緑と花を楽しむまるでリゾートのような風景が広がります。
太陽の木もれ日の中で水の音を聞き、風を感じ、花の香りを楽しむ。そんな理想のガーデンライフを表現しました。」 -
外界の喧噪から切り離れて過ごせるひととき
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ガーデンの中の住人を覗き見するような花たちが可愛らしい
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都会人が求める自然がほどよくブレンドされた庭
コンテストガーデン部門A入賞
「季のかなたⅡ~煌め~」
見どころ
「自然より、より美しい自然のお庭です。」
ガーデナーから一言
「自然界の営みをテーマに、その尊さ、年月の経過、そして自然の力を美しく表現しました。
カニ・釣人・鳥・家なと、イロイロな小物たちを探してみてくださいね。そこにフォーカスしてみる景色はまた格別ですヨ。」 -
紅葉の季節も楽しみ
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フレーミングしたくなる和の一画
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植物と石畳がセンスよく配置されていて
-
これもふだん自然が少ない暮らしをしているからこそ求めるような庭かも
コンテストガーデン部門A優秀賞
「Secret Garden~精霊の棲む森から~」
見どころ
「自然美ある大樹と優しいバラ。花々のコントラストをお楽しみください。竹フェンスは切られた竹をいぶしてあります。」
ガーデナーから一言
「森には精霊が棲み、それは切られた木、忘れられた石や草にも宿っているから、消えてしまわないうちに新しい命を吹き込み、新たに輝く姿を再生しています。
不用とされたもの、古くなりすたれても、形を変え見方を変えればまた輝き出す。
それは人も物も同じです。その気持ちを込めて創りました。」 -
あるいは自然の良さを日常的に感じているからこその調和
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隠れ家的な苔生した木造屋根にバラが似合うなんて@
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目に見えぬ精霊が遊びにきているかもしれない
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なんだか愉快な庭にわくわく
コンテストガーデン部門A奨励賞
「スパイダーシアターへようこそ」
見どころ
「激除うの構造が美しい正多面体です。」
ガーデナーから一言
「アメリカンテイストを庭に取り入れてみました。
フライヤーの物語をぜひ読んでください!
動物が隠れた場所にもいるので、探してみてネ」 -
よく見るとエキゾチックな空間に
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動物たちのオーケストラがいた@
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動物たちの彫刻とミニチュアの楽器
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あじさいがひょいと覗いているこの灌木が森の精霊に見えた@
青いあじさいがまゆげ、赤いあじさいが目とすると、ほらっ! -
庭というより小さな別荘のようなステキな空間
コンテストガーデン部門A奨励賞
「温故知新─めぐりめぐる─」
見どころ
「山・川・海・雲をイメージしています。
自然の生命の循環を感じていただければ幸いです。」
ガーデナーから一言
「植物動物人間すべてが自然にいかされています。
人間も植物と同じ立ち位置で活かし活されているんだと同じラインで生活しているんだと再認識(原点)できるものを作りたいと思いました。」 -
新緑がまぶしく、ガクアジサイが可愛らしい
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生活の中にファンタジーがあふれて
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白石で縞模様の地面がおしゃれ
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バラに導かれて奥へ進むと……
コンテストガーデン部門A最優秀賞
「Comfortable Garden」
見どころ
「一週間を通して家族が楽しめる庭づくりをしましたのでご覧下さい。」
ガーデナーから一言
「たくさんの植物を植えてありますが、うるさすぎず、程良い抜け感を重視しました。」 -
カップ咲きのステキなバラの向こうにあるのはパン屋さんのカウンター?
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家族が楽しむ庭だというので
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庭でくつろぎながらこんなところで夕べのひとときを過ごすのかな
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かまどのそばの薪のレトロなかんじが落ち着ける
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建物の外側にも見どころあり
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はじめはなんだろうと思ったけれど……
コンテストガーデン部門A入賞
「中庭を浴室へ」
見どころ
「お風呂を楽しみながら見える景色」
ガーデナーから一言
「中庭と浴室をセットでリフォーム。
家のお風呂が緑豊かな空間になる。
なんて贅沢なライフスタイル。」 -
庭に簀の子の洗い場と
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ステキな露天風呂!
屋根は欲しいかな。 -
浴槽から見える花など
年間通していろんな花や植物が楽しめるならステキです。 -
可愛らしくってノスタルジックで
コンテストガーデン部門A入賞
「記憶の継承~再生と共生の庭~」
見どころ
「古材の大谷石や柱、ステンドグラス」
ガーデナーから一言
「慣れしたしんだ昔の物達に新しく息吹を与えて、どこか懐かしくも心癒される場所をつくりました。」 -
一人か何人かの親しい人たちとのみで、ゆっくり過ごしたくなる空間かも
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まるで岩の間に咲いた野花のよう
ミヤコワスレかな。
咲いている全体の様子も含めて、すっごく可愛らしかったので、目を引きました。 -
外から眺めても心癒されそうな和の空間
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中に入ってみたいと惹かれる……
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なつかしいような花たち
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自然に咲いているようでいて、きっと細やかな手入れがなされた花の路
いうなれば、昔よく言われたとですが、優雅に泳ぐ白鳥は、水面下では非常に忙しく泳いでいると。 -
和の可愛らしさに洋の可憐さを添えるバラ
この庭はあちこちをズームして撮りたくなってきりがないくらいでした。
私好みゆえで気に入ったからというだけでなく、ズームして撮りやすい要素がたくさんありました。 -
フランスの田舎にでも迷い込んだよう
コンテストガーデン部門A大賞
「もうひとつの未来」
見どころ
「古めかしいアーチの壁が植栽を引き立たせています。色とりどりのお花たち。」
ガーデナーから一言
「このお庭は、自分の大好きをいっぱい詰め込んだお庭。ハーブ花壇で収穫した葉っぱをガーデンキッチンで洗って、庭仕事のあとはティータイム、これが私のライフスタイル。
もうひとつは夢の中に出てきたちょっと不思議なお庭。水のベンチや風にゆれるたくさんの草花。
これは私の未来のお庭? 2つの違ったお庭がアーチの壁を通してひとつのお庭につながります。
あなたの好みはどちらのお庭?」 -
夢の家に誘われ
こういう無造作そうでいて、いかにも丁寧に作り込まれた感じは西洋の田舎風ではないかと思ったわけです。
東欧の田舎は、もっと無造作です(笑)。 -
素敵なベンチを中心にした素敵な一画!
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レースフラワーあふれる庭
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レンガのアーチの向こう側には……
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こちらは心地よさそうな居住空間と中庭というかんじ
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おしゃれな外灯とバラの演出
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外から憧れてしまう庭
まるでマッチ売りの少女のように(笑)。 -
柵に咲く美しい紫の花に目を留めて
クレマチスかな。 -
和の中に、チェック模様の障子と青い簀の子が現代的で
コンテストガーデン部門A入賞
「わが家のライフスタイルガーデン」
見どころ
「緑に囲まれた縁側で過ごす至福の空間」
ガーデナーから一言
「上の写真(解説看板の写真)はわが家の縁側です。ここに表現した庭とほぼ同じ広さ。水の流れに風が吹き、心地よい空間の中、仕事前の一服茶をしています。私たちにとって大切な時間です。普段刈込み樹形にされがちな樹々を自然樹形の美しさで表現した庭です。」 -
床の間もどこかモダンで
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緑溢れるくつろいだかんじの庭
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刈り込みされるのがふつうの木々が自然の姿でのびやかに
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秘密基地のようなツリーハウスがやはり目を引く
コンテストガーデン部門A入賞
「HAGUKUMU庭」
見どころ
「あそびを追求した。石階段。ツリーハウス」
ガーデナーから一言
「子供と一緒に楽しく遊べる、食べれる、学べる庭。『育みの庭』。
創造力をふくらませてみてください。」 -
ツリーハウスの下の庭も遊び心あり
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石畳とレンガ、そこにバラとレースフラワーはよく似合う
コンテストガーデン部門A Garden Garden賞
「Sunday Morning」
見どころ
「静かな山の風情を華やかなバラと草花たちの織りなし。」
ガーデナーから一言
「色々な角度からゆっくりと眺めてください。
小鳥たちも沢山遊んでいます。」 -
左手の奥の小さな人工池のある一角
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お客さまを招きたくなるガーデンかな
コンテストガーデン部門A優秀賞
「HAPPY MOTHER’S DAY・感謝」
見どころ
「楽しいしかけ。遊び心。夢ある世界感。
見て下さる方の想像力が全て見どころです!」
ガーデナーから一言
「この作品は、17年間国際バラとガーデニングショウで展示続けた中で、感謝の気持ちを強く表現したテーマとなりました。ありがとうございます!」 -
石積みに木が埋め込まれたバラ咲く一角にズーム
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テーブルの周囲はとりわけ華やか
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白い宝石のようなクレマチスがお庭を覗くいたずらっこのよう
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鳥かごを見つけた@
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あげは蝶の可愛いしかけ
もちろん模型です。
蝶々は花の蜜を吸うとき、羽根を広げて留まりませんからね。
羽根を広げているのは蛾の仲間です。 -
小さなキャンプ場のようなお庭にわくわくする
コンテストガーデン部門A入賞
「巣立つなでの秘密基地」
見どころ
「右の巣、木の上の巣。どろだんご。絵。」
ガーデナーから一言
「コンセプト:DIY好きな4人家族のライフスタイルガーデン。
鳥の巣をイメージして造られた2つの小屋は、この庭で思い出を作りながら成長し、立派に一人立ち(巣立って)ほしいという願いがこめられています。
「お昼ごはんだよー!」って呼ばれた直後の風景を目指して、皆であれこれ想像して造りました。」 -
たきぎの小屋を覗いてみる
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テーブルの上にはランチかおやつが準備されてあって
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こちらはぐっと大人の雰囲気に
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大人たちもティータイムを
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神奈川県立中央農業高等学校の生徒さんたちの力作
5平方メートルのフロントガーデンのC部門です。
高校生らしい若々しさと可愛らしさにあふれていると思いました。
コンテストガーデン部門C奨励賞
「いってらっしゃいとおかえり」
見どころ
「青い花で作った川が1つの注目ポイントとなっていて、全体的につる性植物を基調とし、幻想的な空間を生み出しています。」
ガーデナーから一言
「人を温かく送り出し、迎えてくれる家をイメージして作った、アーチと川。
この作品を観て下さった方々が温かい気持ちになっていただけると幸いです。
一見カフェのように見える所を利用して気軽に使うことができて、安心できる力を持つ川でみなさまの心をポッカポカに温めます!」 -
朱色がアクセントとなった和風だけど、どこかモダンなフロントガーデン
コンテストガーデン部門C入賞
「洋庵の小道」
見どころ
「小さな庭でも、石を楽しんで下さい。
和が中心、ちょっとだけ洋を感じて下さい。
赤の石。いいですよ。」
ガーデナーから一言
「バラ風! できたー!
庭は、楽しく造園、剪定しています。
(つづきは解読できず)」 -
よくありそうでいながら私には実現はほど遠いという意味であこがれるバラのアーチのフロントガーデン
コンテストガーデン部門C入賞
「Neighbor’s garden~お隣さんの気になるお庭~」
見どころ
「DIY好きのお父さんが自分で作ったような、一見、どこにでもある小さなお庭。でもよく見てみると、一本だけ不思議な木が生えています。」
看板の写真が上手く撮れていなくて、ガーデナーから一言は解読できず。 -
向かって左側の花壇の方を見てみると
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熊谷農業高校プロジェクトチームの力作
ワン・ニャンが狛犬のように控えたフロントガーデン。
お隣さんもフレームインするけれど、まずは全体を。
コンテストガーデン部門C優秀賞
「Ethinic garden~動物と暮らす庭~」
見どころ
「熊農の各学科の要素を取り入れました。
棚の模様や玄関口のタイルなど手作りにこだわりました。」
ガーデナーから一言
「<問題>ねこは何匹、かえるは何匹、とかげはどこにいるでしょう?
様々な角度、方向から楽しんで下さい!」 -
住民は、遊び心はあるけど、勤勉なタイプかな
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素敵すぎる空間で、ゆっくり本に没頭できそうにないかも@
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狛犬のように控える可愛いネコちゃんにフォーカス
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神奈川県立相原高等学校環境緑地科設計班の力作
バラも一緒になって、ポップで素敵なフロントガーデンです。
コンテストガーデン部門C入賞
「帰りたくなったよ」
見どころ
「生徒が製作した竹ランプとバラが鮮やかなアーチに注目して下さい。」
ガーデナーから一言
「私たち設計班は、デザインや製図の勉強を行っています。
また、それらの知識を活かしてコンテストや資格取得も挑戦しています。
今回のバラとガーデニングショウは、春休み前から準備を始めました。
私たちのアイディアと努力がつまった庭をぜひ、ごらん下さい!」 -
ガーデン用具が素敵なオブジェに
やや定番かもれしませんが、やっぱり素敵です。 -
非日常的なかんじはするけれど、生活に潤いが出そう@
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新緑のいまの季節だけでなく、秋の庭も想像つきそうなフロントガーデン
コンテストガーデン部門C入賞
「温故知新~Bamboo and Rose」
見どころ
「和の庭とバラの調和。
アプローチの枯れ山水にもご注目ください。」
ガーデナーから一言
「和のイメージのある竹・水・鉢・番傘など日本ならではのものを取り入れたガーデンに洋のイメージのあるバラを象徴的に加え、和と洋が程よく溶け合う心地よい空間をデザインしました。」 -
和の中に溶け込んだバラ
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カフェの外から見える中庭という風情かな
コンテストガーデン部門C入賞
「Encyclopedia of Plants─小さなエディブルガーデン─」
見どころ
「アルファベットの意味」
ガーデナーから一言
「69種類の主役の植物達には、それぞれ美しい学名がついています。植物達をアルファベットごとに特別に焼いて頂いた鉢等に表現。学名をアルファベットごとに背景のボードに配しました。」 -
花や鉢の配置がおしゃれ
アルファベッドのボートとの組み合わせで、69種類すべての植物を主役に写真を撮っておきたいくらいでした! -
カフェや家族経営の小さなホテルのフロントガーデン風
コンテストガーデン部門C最優秀賞
「Welcome to Succulent Party!」
見どころ
「お庭で楽しいパーティを!の雰囲気を出して作庭しました。」
ガーデナーから一言
「国際バラとガーデニングショウ!
植物好きさん立ちが集まるお祭りです。
ぜひぜひ、たくさんの植物にふれて、楽しんででいってくださいね~。
植物と暮らす喜びをあなたに。」 -
扉をノックする前からワクワクする
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バラのようなサボテン
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こういう演出は好み@
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向かって左側は飛脚マークの郵便箱がアクセントになり
コンテストガーデン部門C奨励賞
「悠久の時を刻むエントランス」
見どころ
「(1)「日時計」は西欧の旅で見て以来、幾つか作ってきましたが、今回はフロントガーデンと云う僅かなスペースで植物群と一体感のあるデザインで創りました。
(2)「和」と「洋」がほど良く交叉するガーデングッズの楽しいアイディアを盛り込みました。」
ガーデナーから一言
「夫婦の合計年令は153才。
二人で長年にわたり育んでいた、ガーデニングの情報やテクニックや様々なアイディアを総結集して、この度のフロントガーデンを創ってみました。
私達にてってはガーデニングは健康長寿の源だと思って楽しんで居ます。」 -
向かって右側はあのサイドテーブルが気になる@
-
どこかアンティーク調な落ち着きのあるフロントガーデン
コンテストガーデン部門C優秀賞
「ブロセリアンドの夢」
見どころ
「フランス・ブルターニュ地方の田舎をイメージしました。通るたびに足元に触れるハーブの香りと、バラやライラックの香りを感じられるアプローチです。」
ガーデナーから一言
「毎日通る玄関先が、暮らしの中で美しい1ページになるように…。」 -
花に埋もれそう
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一見、個人宅のように見える、カフェかも
コンテストガーデン部門C奨励賞
「小さな庭から広がるコミュニティ」
見どころ
「お庭のめぐみをシェアするご提案。100均グッズなどを用いたDIYアイディア。」
ガーデナーから一言
「お庭にある100均グッズやアイディアをたくさん見つけてね。
もっと知りたい方は晴海トリトンへ! 講座やってます!
ガーデンもキレイなのでぜひ遊びに来てくださいね。」 -
それともお店のフロントガーデンかな
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バラをさりげなく主張させて
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猫ちゃんのためのガーデン!?
11平方メートルのバルコニーガーデンのB部門です。
コンテストガーデン部門B最優秀賞
「陽だまりに誘われて~気ままな猫の小さな庭~」
見どころ
「芝生の階段とウッドデッキ。かわいいお花の寄せ植えたち。」
ガーデナーから一言
「我が家に猫がやってきて4年目。まだ一度も外で遊んだことがありません。そんな愛猫のために、外の気分を味わえるような小さな庭を作ってあげようと思いたちました。気ままに遊び気ままに寝ころがり、時には虫を追いかけ、自由に自然を満喫できる空間。そしてその様子を見ながら飼い主は癒されます。」 -
猫ちゃんはバラともたわむれるのかしら
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気ままに遊ぶ猫ちゃんに引っかき回されないか心配かも(笑)
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どこか大人なおしゃれを感じさせたガーデン
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心静かに瞑想できそうな庭かな
コンテストガーデン部門B奨励賞
「心植一如」
見どころ
「青いライトに照らされて表情を変える白バラ」
ガーデナーから一言
「心植一如(しんしょくいちにょ)とは、心と植物が対話し発展するという意味の造語です。
心を込めて作庭ました。楽しんで致けたら幸いです。」 -
勤勉で質素だけど豊かな生活の時間が流れる……
コンテストガーデン部門B優秀賞
「木々の下の作業場」
見どころ
「「具体化」
もう年金暮らしをされているご夫婦の生活をコンパクトにまとめてみました。」
ガーデナーから一言
「近年は、中古住宅を購入し、リフォームを楽しむ方が増えています。この庭もその際にリフォームしたイメージです。
自分好みのマイガーデンで、楽しみを見付けてほしい、その気持で提案しました。
太陽光パネルを小さいですけど付けました。
伝えたいのは、ソーラーシェアリングの考えです。
水田の上にソーラーがあり、発電し、お米を収穫もされています。
自然と向き合う、私の考えです。」 -
埼玉県立いずみ高等学校環境デザイン科の5人の生徒さんの力作
高校生の作品にしてはシックで落ち着いた感じかも。
コンテストガーデン部門B奨励賞
「Private time~月とバラと私~」
見どころ
「奥の水鉢に月が反射して見えるのをイメージし、夜の雰囲気を表現しました。」
ガーデナーから一言
「「夜に1人で寛げる落ち着いた庭」に重点を置いて造りました。」 -
やっぱり若々しさと可愛らしさがあるかも
-
生活は感じられないけれど、ユニーク!
コンテストガーデン部門B入賞
「四季彩の美術館」
見どころ
「どんなお庭でも額縁の中を四季折々の植物で彩ることで自分だけの美術館を開けます。」
ガーデナーから一言
「この庭を通してもっとたくさんの方にコンテナガーデンをより楽しんでいただけたら幸いです。ご鑑賞いただきありがとうございました!」 -
黒いカラーに注目!
-
緑がまるで共に暮らすつれあいのよう
コンテストガーデン部門B奨励賞
「緑と共に暮らす庭~Living with the green~」
見どころ
「バルコニーを「現代の縁側」と考え屋外の空間を活用したライフスタイルの舞台を作りました。屋外だからできる楽しみ、植物がかもしだす豊かさ、バルコニーガーデンだからこそできる贅沢を提案させていただきます。」
ガーデナーから一言
「休日は家族みんなでピクニック、パパの趣味のDIY。ママの趣味のガーデニング。子供たちの秘密の遊び場。家族みんながしあわせになる為の場所を庭にしました。
庭を見ていただいて、しあわせに暮らす家族の姿を思い描いていただければ幸いです。」 -
緑がまるで共に暮らすつれあいのよう
コンテストガーデン部門B奨励賞
「緑と共に暮らす庭~Living with the green~」
見どころ
「バルコニーを「現代の縁側」と考え屋外の空間を活用したライフスタイルの舞台を作りました。屋外だからできる楽しみ、植物がかもしだす豊かさ、バルコニーガーデンだからこそできる贅沢を提案させていただきます。」
ガーデナーから一言
「休日は家族みんなでピクニック、パパの趣味のDIY。ママの趣味のガーデニング。子供たちの秘密の遊び場。家族みんながしあわせになる為の場所を庭にしました。
庭を見ていただいて、しあわせに暮らす家族の姿を思い描いていただければ幸いです。」 -
ここが家族の団らんの場になりそう
-
中央工学校の造園デザイン科の生徒さんの作品
ノスタルジーを感じる植物のある書斎。
コンテストガーデン部門B優秀賞
「思い出の書斎」
見どころ
「まるでさっきまで父がそこにいたような雰囲気が伝わればいいなと思っています。」
ガーデナーから一言
「コンセプト:父、母、娘の3人暮らしの小さな家。父が娘と過ごした大切な書斎。父が椅子で本を読み、娘は隣でのんびり過ごす。そこに母がコーヒーとオレンジジュースを持ってくる。
そんな昔の日常を思い出しながら娘から貰った手紙を読み返す父。
そんな父の思い出の詰まったライフスタイルガーデンです。」 -
素敵すぎる棚
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植物と共にあるすばらしい書斎
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バラもぎっしり外から
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まさしく思い出の中の世界のよう
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和風なのに白石が敷き詰められたところがどこか宇宙的!?
コンテストガーデン部門B入賞
「Adventurer’s Garden」
見どころ
「多肉植物のウォールアート。セメントのオブジェ」
ガーデナーから一言
「シンプルですが身近な植物からのインスピレーションを得てつくりました。
いろいろな特徴を持ったそれぞれの植物の型(フォルム)の美しさを楽しんでいただければと思います。」 -
自転車も重要なオブジェ
壁には盆栽のハンギングバスケット!? -
一見、完全な屋内に見えるけど……
コンテストガーデン部門B奨励賞
「~Own Nursery~」
見どころ
「都会の忙しい生活の中、つい自分を見失いがちの毎日。週末は決まってグラス片手にバルコニーの植物達の世話をする。気が付けば、花の香り、雫の音に包まれた空間に家族が集う。『家族を育むプライベート空間』」
ガーデナーから一言
「植物の色彩、手ざわり感や香り、流れる水の音色など、五感をフルに使って感じられる様にしました。
あえて樹木を配置しなかったのは、バルコニーという限定された空間を最大限活用するため。ツル性の植物を多くつかった理由もココにあります。
限定された区間しかなくてもgardenがもてる喜びが、自然と身近に感じるコトができる楽しさ。気がつくと家族みんなが集まる場所。そんなライフスタイルの提案です。」 -
昼も夜もくつろげそう
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バスタブを覗き込むようなこのあたりの花のアレンジメントも素敵!
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そしてこれぞバルコニーでの大人の楽しみ!?
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外から眺めたら
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可愛らしいツルバラの窓
「バラだけではない花の祭典・国際バラとガーデニングショウ2017(3)世界のニューローズやばらの盆栽からシンデレラレンズでうっとりのバラの切り花~タイムアウトでハンギングバスケットは回れず」へとつづく。
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