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(13) 船内編と便利グッズ<br /><br />今までに行った(ホーランドアメリカの)クルーズライフ、あれこれ。<br /><br />写真は今回の船、マーズダム。

初めてのフライ&クルーズ カナダ/ニューイングランド (13)

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2009/05/29 - 2009/06/08

80位(同エリア344件中)

旅行記グループ アメリカ周辺クルーズ

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bibi3

bibi3さん

(13) 船内編と便利グッズ

今までに行った(ホーランドアメリカの)クルーズライフ、あれこれ。

写真は今回の船、マーズダム。

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  • ホランドアメリカの船の雰囲気は、年配の人が多いこともあり落ち着いている。<br />最大の船でも10万トン、乗客は2500人ほど。<br />マーズダムは55000トン、乗客1200人くらい。<br /><br />大きさは違っても、船内の配置は同じようになっている。<br />船内には、(造花ではなく)生花や美術品がたくさん飾られている。<br />

    ホランドアメリカの船の雰囲気は、年配の人が多いこともあり落ち着いている。
    最大の船でも10万トン、乗客は2500人ほど。
    マーズダムは55000トン、乗客1200人くらい。

    大きさは違っても、船内の配置は同じようになっている。
    船内には、(造花ではなく)生花や美術品がたくさん飾られている。

  • 吹き抜けになっている、ノールダム82000トンのアトリウム。<br /><br />マーズダムはキラキラしたガラスのタワーだった。<br /><br />フロントオフィス・劇場・メインレストラン・フォトショップ・カフェ・バー・お店・カジノなどの施設がこの階にある。<br />

    吹き抜けになっている、ノールダム82000トンのアトリウム。

    マーズダムはキラキラしたガラスのタワーだった。

    フロントオフィス・劇場・メインレストラン・フォトショップ・カフェ・バー・お店・カジノなどの施設がこの階にある。

  • ノールダムの中央エレベーター、外が見えて扉も透明。<br /><br />5万トン級の船のエレベーターは、前後2か所。<br />

    ノールダムの中央エレベーター、外が見えて扉も透明。

    5万トン級の船のエレベーターは、前後2か所。

  • 最上階にある、CROW&#39;S NEST (展望室/カフェ・バー・ディスコ)。<br /><br />操船をする BRIDGE の上部にあり、眺めがいい。<br />

    最上階にある、CROW'S NEST (展望室/カフェ・バー・ディスコ)。

    操船をする BRIDGE の上部にあり、眺めがいい。

  • 外のデッキには、船名の入った木のベンチが置いてある。<br />フォーレンダム、61000トン。<br />

    外のデッキには、船名の入った木のベンチが置いてある。
    フォーレンダム、61000トン。

  • ビュッフェレストラン Lido と同じ階にある、ノールダムのプールとジャグジー。<br />

    ビュッフェレストラン Lido と同じ階にある、ノールダムのプールとジャグジー。

  • 可動式の屋根があり、天候や気温によって開け閉めする。<br /><br />ロッテルダム、62000トン。<br />

    可動式の屋根があり、天候や気温によって開け閉めする。

    ロッテルダム、62000トン。

  • フォーレンダムのエレベーターホール、下層階なのでシンプル。<br />

    フォーレンダムのエレベーターホール、下層階なのでシンプル。

  • ロッテルダムの、部屋までの長い廊下。<br /><br />6万トン級でも長いと思うのだから、アリュール・オブ・ザ・シーズなどは移動するだけで大変だろうな。<br />

    ロッテルダムの、部屋までの長い廊下。

    6万トン級でも長いと思うのだから、アリュール・オブ・ザ・シーズなどは移動するだけで大変だろうな。

  • 廊下にはずらりとドアが並んでいるので、自室を見つけるのが大変。<br />ドアに磁石付きの人形を付けていたが、小さくて見えにくい。<br />新聞紙をカブトに折って、マグネットで貼ってみた。これなら遠くからでもよく見える。気分で、カブトをボートやツルに変えていた。折り紙は人気だ。<br /><br />船はノールダム。<br />

    廊下にはずらりとドアが並んでいるので、自室を見つけるのが大変。
    ドアに磁石付きの人形を付けていたが、小さくて見えにくい。
    新聞紙をカブトに折って、マグネットで貼ってみた。これなら遠くからでもよく見える。気分で、カブトをボートやツルに変えていた。折り紙は人気だ。

    船はノールダム。

  • 部屋はこんな感じ。ベッドはセパレートにもなる。<br /><br />部屋は安い方から内側・海側・ベランダ付き・スイートとなっている。同じ海側でも場所によって値段が違う。<br />外国船で部屋にバスタブがあるのは、スイートからが多い。<br />ホランドアメリカの船は、海側にもバスタブ付きの部屋がある。小さくてもバスタブがあると便利・安心。<br /><br />マーズダムの部屋に冷蔵庫はないが、アイスバスケットが用意されている。<br />

    部屋はこんな感じ。ベッドはセパレートにもなる。

    部屋は安い方から内側・海側・ベランダ付き・スイートとなっている。同じ海側でも場所によって値段が違う。
    外国船で部屋にバスタブがあるのは、スイートからが多い。
    ホランドアメリカの船は、海側にもバスタブ付きの部屋がある。小さくてもバスタブがあると便利・安心。

    マーズダムの部屋に冷蔵庫はないが、アイスバスケットが用意されている。

  • ラインダム55000トンの階段の踊場に飾られている、大きな自船の絵。<br /><br />初寄港の時に贈られた、記念品も展示してある。飾られている絵や美術品を見るのも楽しい。<br />

    ラインダム55000トンの階段の踊場に飾られている、大きな自船の絵。

    初寄港の時に贈られた、記念品も展示してある。飾られている絵や美術品を見るのも楽しい。

  • ロッテルダム、メインレストラン近くの化粧室。<br />広くて明るくて居心地がいい。<br />

    ロッテルダム、メインレストラン近くの化粧室。
    広くて明るくて居心地がいい。

  • 6万トン以下の船には洗濯室がある。<br /><br />コインランドリーのように、洗濯・乾燥ができる。<br />洗濯には、25セント(クォーター) コインが8枚必要、洗剤付き。フロントオフィスで両替してもらう。<br />洗濯ネット(混んでいる時は済んでいる洗濯物を出されたりするので必須)に入れて機械に放り込む。終わる時間頃に取りに行く。夜は部屋やバスルームで干す。乾燥予防にもなって一石二鳥。<br />翌朝にはほとんど乾いている。乾いてなければ、クローゼットに入れる。(日中はバスルームの清掃が入るので) <br /><br />図はマーズダム。<br />

    6万トン以下の船には洗濯室がある。

    コインランドリーのように、洗濯・乾燥ができる。
    洗濯には、25セント(クォーター) コインが8枚必要、洗剤付き。フロントオフィスで両替してもらう。
    洗濯ネット(混んでいる時は済んでいる洗濯物を出されたりするので必須)に入れて機械に放り込む。終わる時間頃に取りに行く。夜は部屋やバスルームで干す。乾燥予防にもなって一石二鳥。
    翌朝にはほとんど乾いている。乾いてなければ、クローゼットに入れる。(日中はバスルームの清掃が入るので)

    図はマーズダム。

  • 船尾デッキ、隠れ家的な場所。<br /><br />おまけに、クルーズに役立つものをいくつか。<br />電源タップ(2口)・・・コンセントが少ないので。<br />マグネットフック・・・部屋の壁に付けて収納の足しにする。(壁に付かない船もあったが、ドアには付く。)<br />針金ハンガー・・・洗濯物を干したり、収納の足しにする。(船のハンガーは大きくて重い)<br />洗濯ネット<br />新聞紙・・・割れ物のクッション材に、ゴミ入れに、折り紙もできる。<br />書類入れ・・・紙類がたくさんたまるので、捨てないのなら。<br />ドル札・・・チップに便利。<br />緑茶ティーバッグ、フリーズドライの味噌汁など・・・ほっとする。<br />保温タンブラー・・・自室でも温かいものを。<br />しっかりしたペットボトルの空容器・・・海外のはフニャフニャ。<br />アナログ時計・・・見やすいし、時差がある所で便利。<br /><br />事前に、下船時間についての質問用紙が来る。希望時間を書いてフロントに渡すと、指定時間のタグが届く。<br />前夜にタグをつけてスーツケースを出すと、ターミナルまで運んでくれる。<br />私たちは、自分でスーツケースを持って出るようにしていた。朝にも荷物を入れられるし、好きな時間に下船できるから。<br /><br /><br />ここまで長々と書いたけれど、これを読んで「クルーズって行けそう」と思う人がいたら嬉しいな。<br />

    船尾デッキ、隠れ家的な場所。

    おまけに、クルーズに役立つものをいくつか。
    電源タップ(2口)・・・コンセントが少ないので。
    マグネットフック・・・部屋の壁に付けて収納の足しにする。(壁に付かない船もあったが、ドアには付く。)
    針金ハンガー・・・洗濯物を干したり、収納の足しにする。(船のハンガーは大きくて重い)
    洗濯ネット
    新聞紙・・・割れ物のクッション材に、ゴミ入れに、折り紙もできる。
    書類入れ・・・紙類がたくさんたまるので、捨てないのなら。
    ドル札・・・チップに便利。
    緑茶ティーバッグ、フリーズドライの味噌汁など・・・ほっとする。
    保温タンブラー・・・自室でも温かいものを。
    しっかりしたペットボトルの空容器・・・海外のはフニャフニャ。
    アナログ時計・・・見やすいし、時差がある所で便利。

    事前に、下船時間についての質問用紙が来る。希望時間を書いてフロントに渡すと、指定時間のタグが届く。
    前夜にタグをつけてスーツケースを出すと、ターミナルまで運んでくれる。
    私たちは、自分でスーツケースを持って出るようにしていた。朝にも荷物を入れられるし、好きな時間に下船できるから。


    ここまで長々と書いたけれど、これを読んで「クルーズって行けそう」と思う人がいたら嬉しいな。

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