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ちょうどぽっかりと空いた16~17日の2日間。<br />どうしてもどこかへ出かけたくなり、<br />「そうだ、京都行こう」(笑)と思い立ちました。<br /><br />そして目的地を大原に定め<br />初めて泊まってみることに。<br />1日目は三千院方面に行き<br />雨に濡れた新緑や苔庭を堪能しました。<br /><br />〈2〉は1日目、宿に到着するところから<br />スタートします。<br />そして翌日、寂光院と里山の風情を<br />ゆっくりと味わってから中心部へ移動、<br />お買い物ののち帰路に着きました。<br /><br />〈使用カメラ〉<br />OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ<br /><br />〈表紙写真〉<br />「旅荘 茶谷」近くの農道<br />

洛北の里山で深呼吸♪ 〈2〉快哉の青空

68いいね!

2016/05/16 - 2016/05/17

157位(同エリア2100件中)

旅行記グループ 京都☆四季折々

11

56

ネコパンチ

ネコパンチさん

ちょうどぽっかりと空いた16~17日の2日間。
どうしてもどこかへ出かけたくなり、
「そうだ、京都行こう」(笑)と思い立ちました。

そして目的地を大原に定め
初めて泊まってみることに。
1日目は三千院方面に行き
雨に濡れた新緑や苔庭を堪能しました。

〈2〉は1日目、宿に到着するところから
スタートします。
そして翌日、寂光院と里山の風情を
ゆっくりと味わってから中心部へ移動、
お買い物ののち帰路に着きました。

〈使用カメラ〉
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ

〈表紙写真〉
「旅荘 茶谷」近くの農道

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
3.5
ショッピング
4.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス JALグループ 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 大原のバス停から徒歩5分ほどで<br />宿泊先の「旅荘 茶谷」に着きました。<br />(写真は翌17日撮影)

    大原のバス停から徒歩5分ほどで
    宿泊先の「旅荘 茶谷」に着きました。
    (写真は翌17日撮影)

    旅荘 茶谷 宿・ホテル

    泊まって発見!里山の夜と朝の魅力 by ネコパンチさん
  • 一旦部屋に入った後、最寄りのコンビニへ。<br /><br />旅館にはレンタサイクルもあるようですが<br />生憎の雨模様。<br />歩くと15分ほどだそうですが<br />なかなか気分の良い道です。<br />お散歩がてら行ってみることにしました。<br />

    一旦部屋に入った後、最寄りのコンビニへ。

    旅館にはレンタサイクルもあるようですが
    生憎の雨模様。
    歩くと15分ほどだそうですが
    なかなか気分の良い道です。
    お散歩がてら行ってみることにしました。

  • 山の端にまだまだ雲がかかっています。<br />明日は晴れてほしいけど…

    山の端にまだまだ雲がかかっています。
    明日は晴れてほしいけど…

  • 夕食は旅館の名物料理<br />「地鶏軍鶏のすき焼き」を戴きます。<br /><br />軍鶏のしこしこした歯応え、甘辛の出汁、<br />たっぷりの野菜など堪能しました。<br />他に天ぷらやお蕎麦もあり大満足です。

    夕食は旅館の名物料理
    「地鶏軍鶏のすき焼き」を戴きます。

    軍鶏のしこしこした歯応え、甘辛の出汁、
    たっぷりの野菜など堪能しました。
    他に天ぷらやお蕎麦もあり大満足です。

  • 民宿のカテゴリーの宿だと思いますが<br />室内、共同スペースともに<br />気持ちよく過ごせるような心配りが<br />行き届いていました。<br />写真は室内。(到着時撮影)<br /><br />話は変わりますが、<br />旅行には必ず旅先にちなんだ本を<br />持っていくようにしています。<br /><br />以前、旅行の機会の多い作家のエッセーで<br />見て以来、何となくマネしています。<br />といっても、最近はもっぱら<br />電子書籍利用です。<br />(そして、1ページも読まずに終わることも<br />多いのですが ^_^;)<br /><br />今回は最近ちょっと話題になっていた本、<br />井上章一著「京都ぎらい」をチョイス。<br />「洛外」とされる嵯峨出身の著者が<br />自身の経験を通して<br />「洛中」のあれこれについて<br />語っている本です。<br /><br />内容については、関東出身である私が<br />あたかも聞き齧ったようなことを述べるのは<br />控えますが…<br /><br />1つ、非常に印象的なこと。

    民宿のカテゴリーの宿だと思いますが
    室内、共同スペースともに
    気持ちよく過ごせるような心配りが
    行き届いていました。
    写真は室内。(到着時撮影)

    話は変わりますが、
    旅行には必ず旅先にちなんだ本を
    持っていくようにしています。

    以前、旅行の機会の多い作家のエッセーで
    見て以来、何となくマネしています。
    といっても、最近はもっぱら
    電子書籍利用です。
    (そして、1ページも読まずに終わることも
    多いのですが ^_^;)

    今回は最近ちょっと話題になっていた本、
    井上章一著「京都ぎらい」をチョイス。
    「洛外」とされる嵯峨出身の著者が
    自身の経験を通して
    「洛中」のあれこれについて
    語っている本です。

    内容については、関東出身である私が
    あたかも聞き齧ったようなことを述べるのは
    控えますが…

    1つ、非常に印象的なこと。

  • それは「京都ぎらい」というタイトル。<br />なんだかとってもインパクトありませんか?<br /><br />全くの私見ですが<br />もしもこの本が例えば「京都について」などの<br />平易なタイトルだったら…<br />書店で手に取る人はおそらく今より<br />少なかったのではないでしょうか?<br /><br />「そうか、印象的なタイトルって大事かも…<br />それって、帰ったらきっと書くことになる<br />今回の旅行記にも当てはまること?<br />もしも仮に『京都旅行』なんて<br />ありきたりな題名を着けちゃったら<br />きっとスルーされてしまうよね…<br />でも、もし立派な題名だけつけても<br />名前負けで内容が伴っていなかったら<br />結局同じことだし…<br />あ~、タイトルどうしようかな~(・ω・)」<br /><br />などなど、酔っぱらった頭で<br />あれこれ考えていたら<br />内容はそっちのけに(#^.^#)<br /><br />ということで、おやすみなさい…(-_-)zzz<br /><br />ちなみに今回のタイトルは<br />この時考えたものではありません^^;

    それは「京都ぎらい」というタイトル。
    なんだかとってもインパクトありませんか?

    全くの私見ですが
    もしもこの本が例えば「京都について」などの
    平易なタイトルだったら…
    書店で手に取る人はおそらく今より
    少なかったのではないでしょうか?

    「そうか、印象的なタイトルって大事かも…
    それって、帰ったらきっと書くことになる
    今回の旅行記にも当てはまること?
    もしも仮に『京都旅行』なんて
    ありきたりな題名を着けちゃったら
    きっとスルーされてしまうよね…
    でも、もし立派な題名だけつけても
    名前負けで内容が伴っていなかったら
    結局同じことだし…
    あ~、タイトルどうしようかな~(・ω・)」

    などなど、酔っぱらった頭で
    あれこれ考えていたら
    内容はそっちのけに(#^.^#)

    ということで、おやすみなさい…(-_-)zzz

    ちなみに今回のタイトルは
    この時考えたものではありません^^;

  • 翌朝。<br />早朝ぼんやりと目が覚めた時に<br />雨のような水音が聞こえました。<br />雨、上がってないのかと<br />がっかりしたのですが…<br />じつは近くの小川のせせらぎの音でした。<br /><br />朝食前のお散歩で近くの農道へ。<br /><br />晴れています、見事に!

    翌朝。
    早朝ぼんやりと目が覚めた時に
    雨のような水音が聞こえました。
    雨、上がってないのかと
    がっかりしたのですが…
    じつは近くの小川のせせらぎの音でした。

    朝食前のお散歩で近くの農道へ。

    晴れています、見事に!

  • まだ雲はありますが<br />日射しに力強さがあります。

    まだ雲はありますが
    日射しに力強さがあります。

  • 朝の空気が清々しい!

    朝の空気が清々しい!

  • 水田に青空と洛北の山並みが映り込んで…<br /><br />まさに日本の原風景です。

    水田に青空と洛北の山並みが映り込んで…

    まさに日本の原風景です。

  • 鴨がのんびり泳ぎ回っています。<br /><br />時折顔を水田に突っ込んで<br />虫でもついばんでいるのかな?

    鴨がのんびり泳ぎ回っています。

    時折顔を水田に突っ込んで
    虫でもついばんでいるのかな?

  • 地元の人でしょうか、ご夫婦でウォーキング。

    地元の人でしょうか、ご夫婦でウォーキング。

  • この景色、一人占め!<br /><br />泊まってよかったと思いました。心から…<br /><br />

    イチオシ

    この景色、一人占め!

    泊まってよかったと思いました。心から…

  • 朝食後宿をチェックアウト。<br />荷物を預かってもらいます。

    朝食後宿をチェックアウト。
    荷物を預かってもらいます。

  • 旅館の裏手の道が寂光院に続いています。<br /><br />見えているのは旅館の裏側。<br />延びた道の手前が寂光院方面です。

    旅館の裏手の道が寂光院に続いています。

    見えているのは旅館の裏側。
    延びた道の手前が寂光院方面です。

  • 寂光院まではずっとこんな風景の中を。<br /><br />地元の人とわずかな観光客以外、<br />全く誰もいません。<br />日帰りの観光客が来るのは<br />もう少し後の時間帯なのでしょう。

    寂光院まではずっとこんな風景の中を。

    地元の人とわずかな観光客以外、
    全く誰もいません。
    日帰りの観光客が来るのは
    もう少し後の時間帯なのでしょう。

  • 植えられたばかりの苗が<br />若々しい色を放っています。<br />カーブしているところは<br />やっぱり手作業で植えるのでしょうか?<br />

    植えられたばかりの苗が
    若々しい色を放っています。
    カーブしているところは
    やっぱり手作業で植えるのでしょうか?

  • 真ん中あたりは紫蘇畑。<br />他にも知らない作物がいっぱい。

    真ん中あたりは紫蘇畑。
    他にも知らない作物がいっぱい。

  • 寂光院まではほとんど一本道なのですが <br />時折標識もあります。

    寂光院まではほとんど一本道なのですが
    時折標識もあります。

  • 途中、小さな滝。<br /><br />水がなるべく流れるようにと<br />できるだけスローシャッターで撮影。<br />でもこれが手ブレしない限界でした。

    途中、小さな滝。

    水がなるべく流れるようにと
    できるだけスローシャッターで撮影。
    でもこれが手ブレしない限界でした。

  • 寂光院に着きました。<br /><br />平清盛の娘で天皇家に嫁いだ建礼門院が<br />平家滅亡後移り住み、その生涯を終えたことで<br />知られている尼寺です。<br />

    イチオシ

    寂光院に着きました。

    平清盛の娘で天皇家に嫁いだ建礼門院が
    平家滅亡後移り住み、その生涯を終えたことで
    知られている尼寺です。

  • そんな歴史を思って見るせいでしょうか、<br />降り注ぐ木漏れ日までひそやかな印象です。

    そんな歴史を思って見るせいでしょうか、
    降り注ぐ木漏れ日までひそやかな印象です。

  • 2000年5月に本堂が火災で失われ<br />今の本尊はその後復元されたもの。<br /><br />真新しい本尊に違和感もありますが<br />法衣の袂の波打った感じは見事です。<br />その左右に、建礼門院と阿波内侍<br />(建礼門院に仕えた女官。大原女のモデル)の<br />像も安置されています。<br />(いずれも撮影禁止)<br /><br />適宜人数が集まると<br />お寺の方が本殿でお話をして下さいます。<br />

    2000年5月に本堂が火災で失われ
    今の本尊はその後復元されたもの。

    真新しい本尊に違和感もありますが
    法衣の袂の波打った感じは見事です。
    その左右に、建礼門院と阿波内侍
    (建礼門院に仕えた女官。大原女のモデル)の
    像も安置されています。
    (いずれも撮影禁止)

    適宜人数が集まると
    お寺の方が本殿でお話をして下さいます。

    寂光院 寺・神社・教会

  • 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり…」<br />平家物語の冒頭部分<br />古文の授業で暗記させられましたっけ。

    「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり…」
    平家物語の冒頭部分
    古文の授業で暗記させられましたっけ。

  • 建礼門院の庵跡。<br /><br />29歳の時に源平合戦に敗れ、<br />壇ノ浦でわが子安徳天皇とともに入水した<br />建礼門院。<br />たった1人敵方源氏に助けられたあと出家、<br />この地で終生わが子と平家一門の菩提を弔って<br />過ごしたとのこと。<br />亡くなったのは36歳だそうです。

    建礼門院の庵跡。

    29歳の時に源平合戦に敗れ、
    壇ノ浦でわが子安徳天皇とともに入水した
    建礼門院。
    たった1人敵方源氏に助けられたあと出家、
    この地で終生わが子と平家一門の菩提を弔って
    過ごしたとのこと。
    亡くなったのは36歳だそうです。

  • 現代においてもふと物寂しさを感じるような<br />山の深さです。<br />当時はいかばかりかと思うと<br />胸がふさがる思いがします。

    現代においてもふと物寂しさを感じるような
    山の深さです。
    当時はいかばかりかと思うと
    胸がふさがる思いがします。

  • 大原菊。<br />そのような悲しい歴史を持つこの地に<br />ふさわしく見える<br />控えめな花弁を持つ花です。

    大原菊。
    そのような悲しい歴史を持つこの地に
    ふさわしく見える
    控えめな花弁を持つ花です。

  • 苔むした庭園は、光が射し込んでも<br />昨日の三千院より物静かな空気が漂っています。

    苔むした庭園は、光が射し込んでも
    昨日の三千院より物静かな空気が漂っています。

  • 屋根の上の苔、昨日の雨をたっぷり含んで…

    屋根の上の苔、昨日の雨をたっぷり含んで…

  • 滴、見えますか?<br />今にもこぼれ落ちそうな瑞々しさです。

    滴、見えますか?
    今にもこぼれ落ちそうな瑞々しさです。

  • 寂光院を後にして、来た道を戻ります。<br /><br />日陰に群生していた大原菊。

    寂光院を後にして、来た道を戻ります。

    日陰に群生していた大原菊。

  • まっすぐ伸びた杉の幹にツタが巻きついています。<br /><br />三千院の苔は光を遮ってくれる杉に<br />守られている印象だったけど、<br />ツタは光を求めて上へ伸びていくのを<br />杉に助けられているのでしょうか?<br /><br />植物の世界ってよくできたものです。

    まっすぐ伸びた杉の幹にツタが巻きついています。

    三千院の苔は光を遮ってくれる杉に
    守られている印象だったけど、
    ツタは光を求めて上へ伸びていくのを
    杉に助けられているのでしょうか?

    植物の世界ってよくできたものです。

  • 脇道に咲いていた名も知らない野生の花。

    脇道に咲いていた名も知らない野生の花。

  • 畑のそばにまとまって咲いていた花たち。<br />

    畑のそばにまとまって咲いていた花たち。

  • 宿で荷物をピックアップ、バス停へ向かいます。<br /><br />まだまだ名残惜しいですが、<br />懐かしい里山の雰囲気を<br />たっぷり味わうことができて大満足です。<br /><br />大原には季節を変えて、<br />また泊まってみたいと思いました。<br />

    宿で荷物をピックアップ、バス停へ向かいます。

    まだまだ名残惜しいですが、
    懐かしい里山の雰囲気を
    たっぷり味わうことができて大満足です。

    大原には季節を変えて、
    また泊まってみたいと思いました。

  • バスは京都駅ではなく<br />途中の四条河原町で下車予定。<br /><br />いくつか買いたいものがあるのです。

    バスは京都駅ではなく
    途中の四条河原町で下車予定。

    いくつか買いたいものがあるのです。

  • 四条河原町に着いたのはちょうどお昼時。<br />ランチにします。<br /><br />どこにでもある和風パスタのチェーン店ですが<br />ここが本店らしい。<br />280円プラスすると<br />サラダ&ドリンク付きになるのですが…<br /><br />ワイン少ない(泣)<br />まあ、サラダも含んで280円だから仕方ないです…

    四条河原町に着いたのはちょうどお昼時。
    ランチにします。

    どこにでもある和風パスタのチェーン店ですが
    ここが本店らしい。
    280円プラスすると
    サラダ&ドリンク付きになるのですが…

    ワイン少ない(泣)
    まあ、サラダも含んで280円だから仕方ないです…

    先斗入ル 四条河原町本店 グルメ・レストラン

  • 「からすみとじゃこのペペロンチーノ」<br />だったかな?<br />じゃこや九条ネギが京都風?<br />お味はごく普通。<br /><br />ランチ後、四条通を祇園方面へ。<br />花見小路角の「原了郭」で黒七味などゲット。<br /><br />※お土産はまとめてラストでご紹介します。<br />

    「からすみとじゃこのペペロンチーノ」
    だったかな?
    じゃこや九条ネギが京都風?
    お味はごく普通。

    ランチ後、四条通を祇園方面へ。
    花見小路角の「原了郭」で黒七味などゲット。

    ※お土産はまとめてラストでご紹介します。

    原了郭 グルメ・レストラン

  • 目的地は清水・三年(産寧)坂。<br />天気もいいから祇園から歩いちゃえ!と<br />花見小路に入りましたが…<br />あまりのインターナショナルぶりに唖然!<br /><br />年末のアメ横かと思いました~(@_@;)<br /><br />表通りを避け適当にジグザグに歩いて、八坂通りへ出てきました。<br />

    イチオシ

    地図を見る

    目的地は清水・三年(産寧)坂。
    天気もいいから祇園から歩いちゃえ!と
    花見小路に入りましたが…
    あまりのインターナショナルぶりに唖然!

    年末のアメ横かと思いました~(@_@;)

    表通りを避け適当にジグザグに歩いて、八坂通りへ出てきました。

  • その名の通り、八坂の塔が真正面に見えてきます。<br /><br />でも、ズームでしか撮りたくないくらい<br />ここも人だらけ~(&gt;_&lt;)

    その名の通り、八坂の塔が真正面に見えてきます。

    でも、ズームでしか撮りたくないくらい
    ここも人だらけ~(>_<)

  • 塔の横を通り、さらに坂を上ります。<br />振り返っての1枚。<br /><br />この先の角、左が二年坂、<br />右が三年(産寧)坂ですが<br />ますます多国籍ワールド。

    塔の横を通り、さらに坂を上ります。
    振り返っての1枚。

    この先の角、左が二年坂、
    右が三年(産寧)坂ですが
    ますます多国籍ワールド。

  • 多国籍軍(?)に圧倒され、<br />戦意(=撮影意欲)喪失…(>人<;)<br /><br />こんなに人だらけでは<br />ノーマルで撮っても美しくないので<br />アートフィルターに逃げました。<br />以下、リーニュクレールという<br />シルクスクリーン調のフィルター使用。<br /><br />修学旅行生も自撮りの時代なんですね~ε-(´∀`; )

    多国籍軍(?)に圧倒され、
    戦意(=撮影意欲)喪失…(>人<;)

    こんなに人だらけでは
    ノーマルで撮っても美しくないので
    アートフィルターに逃げました。
    以下、リーニュクレールという
    シルクスクリーン調のフィルター使用。

    修学旅行生も自撮りの時代なんですね~ε-(´∀`; )

    二年坂 名所・史跡

  • どうです、この人波…<br />本来なら、京の情緒を感じられる<br />通りのはずなんですが…

    どうです、この人波…
    本来なら、京の情緒を感じられる
    通りのはずなんですが…

  • やっとこさ目的地<br />写真右側の陶磁器店にたどり着きました。<br /><br />欲しかったのは鳥獣戯画の柄の器。<br />1年半前に直径20cmほどの<br />中鉢を買ったのですが<br />同じ陶芸家のものの追加が目的。<br /><br />鳥獣戯画の清水焼は白地に青色で<br />絵付けされているものが一般的ですが<br />当時赤色の絵付けのものもあって<br />迷った結果青絵のものを買ったのですが<br />赤絵の器もずっと心に残っていました。<br /><br />今回同じ20cmの赤絵の中鉢を買って<br />青絵の鉢と対にしようと思ったのですが<br />残念ながら品切れでした。<br /><br />でも、青絵で一回り大きい25cmの大鉢が<br />手持ちのものと違う柄だったのでそちらを購入。<br /><br />お店の方は、私がリピーターだとわかると<br />喜んで下さり大変親切にしていただきました。<br /><br />去年東京で特別展示があって以来<br />鳥獣戯画の清水焼はかなり品薄とのことです。<br />陶芸家もご高齢の方が多く<br />なかなか生産が追い付いていかないそう。<br /><br />もし京都で京焼を買おうと思っている方が<br />いらっしゃったら<br />気に入ったものを見つけた時は<br />即決がおすすめです。<br /><br />※買い物はラストでご紹介します。

    やっとこさ目的地
    写真右側の陶磁器店にたどり着きました。

    欲しかったのは鳥獣戯画の柄の器。
    1年半前に直径20cmほどの
    中鉢を買ったのですが
    同じ陶芸家のものの追加が目的。

    鳥獣戯画の清水焼は白地に青色で
    絵付けされているものが一般的ですが
    当時赤色の絵付けのものもあって
    迷った結果青絵のものを買ったのですが
    赤絵の器もずっと心に残っていました。

    今回同じ20cmの赤絵の中鉢を買って
    青絵の鉢と対にしようと思ったのですが
    残念ながら品切れでした。

    でも、青絵で一回り大きい25cmの大鉢が
    手持ちのものと違う柄だったのでそちらを購入。

    お店の方は、私がリピーターだとわかると
    喜んで下さり大変親切にしていただきました。

    去年東京で特別展示があって以来
    鳥獣戯画の清水焼はかなり品薄とのことです。
    陶芸家もご高齢の方が多く
    なかなか生産が追い付いていかないそう。

    もし京都で京焼を買おうと思っている方が
    いらっしゃったら
    気に入ったものを見つけた時は
    即決がおすすめです。

    ※買い物はラストでご紹介します。

    三年坂 (産寧坂) 名所・史跡

  • 器は配送をお願いして、お店を後にしました。<br /><br />さて目的を達したら<br />こんな凄まじい人ごみからは<br />さっさと退散するに限ります。<br /><br />イノダコーヒー、入ったわけではなく外から1枚。

    器は配送をお願いして、お店を後にしました。

    さて目的を達したら
    こんな凄まじい人ごみからは
    さっさと退散するに限ります。

    イノダコーヒー、入ったわけではなく外から1枚。

    イノダコーヒ 清水支店 グルメ・レストラン

  • お土産を買い求める外国人観光客がいっぱい。<br />彼らの京都観光の一番人気は<br />伏見稲荷大社だと聞いたことがあります。<br /><br />こんな柄の手ぬぐいなら<br />可愛いし実用的だし持ち帰るのも楽ですね。<br /><br />日本人がパリでついついエッフェル塔グッズに<br />手を出してしまうようなもの?

    お土産を買い求める外国人観光客がいっぱい。
    彼らの京都観光の一番人気は
    伏見稲荷大社だと聞いたことがあります。

    こんな柄の手ぬぐいなら
    可愛いし実用的だし持ち帰るのも楽ですね。

    日本人がパリでついついエッフェル塔グッズに
    手を出してしまうようなもの?

  • 人を入れまいとすると<br />こういう写真ばっかりになります…

    人を入れまいとすると
    こういう写真ばっかりになります…

  • 八坂庚申堂。<br />色とりどりの猿の人形(くくり猿)には<br />願い事が書かれています。<br />このお猿さんは<br />八坂通りのあちこちのお店の軒先にも<br />ぶら下がっています。<br />何カットか前の、八坂の塔横の<br />たばこ屋さんの看板の隣にもいます。<br /><br />願い事の内容が見えてしまうと<br />生々しい(?)印象なので<br />フィルターのまま撮影。

    イチオシ

    地図を見る

    八坂庚申堂。
    色とりどりの猿の人形(くくり猿)には
    願い事が書かれています。
    このお猿さんは
    八坂通りのあちこちのお店の軒先にも
    ぶら下がっています。
    何カットか前の、八坂の塔横の
    たばこ屋さんの看板の隣にもいます。

    願い事の内容が見えてしまうと
    生々しい(?)印象なので
    フィルターのまま撮影。

    八坂庚申堂 寺・神社・教会

  • それにしても、早くも夏を思わせる暑さでした。<br />大原とは確実に気温が違います。<br /><br />目的も果たし、暑さと人ごみに疲れたので、<br />ここまでにして京都駅に向かいます。<br />予定より早く、京都駅から大阪交通バスで<br />伊丹空港へ。<br /><br />実は伊丹空港で最後のミッション(?)が<br />あるんです(^^♪

    それにしても、早くも夏を思わせる暑さでした。
    大原とは確実に気温が違います。

    目的も果たし、暑さと人ごみに疲れたので、
    ここまでにして京都駅に向かいます。
    予定より早く、京都駅から大阪交通バスで
    伊丹空港へ。

    実は伊丹空港で最後のミッション(?)が
    あるんです(^^♪

  • 伊丹空港でのお楽しみがコレ♪<br /><br />いつも混んでいること、<br />焼き上がりに時間がかかることから、<br />フライトまで時間が足りず<br />泣く泣く(大げさ)諦めたことが何度かありました。<br /><br />今回は早めに着いたので大丈夫です!<br /><br />「だしたこ焼き(=明石焼き) ビールセット」です(#^.^#)

    伊丹空港でのお楽しみがコレ♪

    いつも混んでいること、
    焼き上がりに時間がかかることから、
    フライトまで時間が足りず
    泣く泣く(大げさ)諦めたことが何度かありました。

    今回は早めに着いたので大丈夫です!

    「だしたこ焼き(=明石焼き) ビールセット」です(#^.^#)

    たこぼん グルメ・レストラン

  • 薄味のだしに浸していただきます。<br />もちろん、普通のたこ焼きもありますよ。<br /><br />さて、機内では昨日の読書の続き…と<br />思っていたのに、案の定(-_-)zzzでした…

    薄味のだしに浸していただきます。
    もちろん、普通のたこ焼きもありますよ。

    さて、機内では昨日の読書の続き…と
    思っていたのに、案の定(-_-)zzzでした…

  • さてさて、今回買ってきたものたちです。<br />見事に食品ばかりになってしまいました!<br /><br />手前から時計回りに<br />「土井志ば漬本舗 山椒ちりめん」<br />「原了郭 カレーパウダー スパイシー」<br />同じく「原了郭 黒七味」です。<br /><br />そして撮影用にこれらの台として使ったのが…

    さてさて、今回買ってきたものたちです。
    見事に食品ばかりになってしまいました!

    手前から時計回りに
    「土井志ば漬本舗 山椒ちりめん」
    「原了郭 カレーパウダー スパイシー」
    同じく「原了郭 黒七味」です。

    そして撮影用にこれらの台として使ったのが…

  • 鳥獣戯画の器の箱です(^○^)<br /><br />翌日無事に届きました。

    鳥獣戯画の器の箱です(^○^)

    翌日無事に届きました。

    谷口松韻堂 専門店

  • やや赤みが強い写りになってしまいましたが、<br />実際の地色は白、柄部分は藍色です。<br />地色の白色は硬質磁器特有の<br />青みの強い白ではなく<br />黄色がかった温かみある白で<br />料理や他の食器との相性も抜群。<br /><br />お馴染みの動物たちが<br />今にも動き出しそうなくらい<br />手描きの繊細な生き生きとした線で<br />描かれています。<br /><br />料理を盛り付けても<br />柄が完全に隠れることはないので<br />食事中も楽しむことができますね。

    やや赤みが強い写りになってしまいましたが、
    実際の地色は白、柄部分は藍色です。
    地色の白色は硬質磁器特有の
    青みの強い白ではなく
    黄色がかった温かみある白で
    料理や他の食器との相性も抜群。

    お馴染みの動物たちが
    今にも動き出しそうなくらい
    手描きの繊細な生き生きとした線で
    描かれています。

    料理を盛り付けても
    柄が完全に隠れることはないので
    食事中も楽しむことができますね。

  • 内側が手持ちの中鉢。<br />大小で揃えることができて大満足です。<br /><br />良い器(高価な、という意味ではなく<br />デザインの優れたもの)は<br />拙い料理の見栄えを助けてくれるありがたい<br />存在なので、大切に使っています…^_^;

    内側が手持ちの中鉢。
    大小で揃えることができて大満足です。

    良い器(高価な、という意味ではなく
    デザインの優れたもの)は
    拙い料理の見栄えを助けてくれるありがたい
    存在なので、大切に使っています…^_^;

  • 唯一の心残りが<br />この子を連れてこなかったことでしょうか?<br />(旅行記&lt;1&gt;宝泉院に登場しています)<br /><br />でもそれは次回のお楽しみとしておきます。<br />縁があればまた会えると思うから…<br /><br />最後までお読み下さいました皆さま<br />どうもありがとうございました♪

    唯一の心残りが
    この子を連れてこなかったことでしょうか?
    (旅行記<1>宝泉院に登場しています)

    でもそれは次回のお楽しみとしておきます。
    縁があればまた会えると思うから…

    最後までお読み下さいました皆さま
    どうもありがとうございました♪

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この旅行記へのコメント (11)

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  • クッシーさん 2018/05/28 18:26:46
    はじめまして
    ネコパンチさん、こんにちは。

    明後日から京都へ旅するのに大原の情報を探していて
    ネコパンチさんのステキな写真満載の旅行記を拝見しました(^^)

    新緑の大原、良いですね~!
    私も写真を撮るのが好きで、カメラが旅のお供です。
    今回は青モミジや苔が目的なので、ネコパンチさんのお写真が
    とっても参考になりました。

    今後も旅行記を拝見したいのでフォローさせてくださいね。
    よろしくお願いします。

    クッシー

    ネコパンチ

    ネコパンチさん からの返信 2018/05/29 08:17:12
    ありがとうございます
    クッシーさん、おはようございます

    コメント、フォローありがとうございました!
    明日から京都旅行なんですね。
    青もみじや苔が一番生き生きしている季節ですね(^^)
    もう計画は固まりましたか?
    大原、もしお時間ありましたらぜひ訪れてみてくださいね。
    旅行記も楽しみにしています。

    神奈川県にお住まいなんですね〜
    私も同じで、山手あたりによく出没しています(^-^)

    表紙だけ少し拝見しましたが、素敵な写真ばかりですね!
    徐々にお邪魔しますのでよろしくお願いします。

    ネコパンチ
  • cheriko330さん 2016/07/15 17:31:38
    懐かしい大原
    ネコパンチさん、こんにちは(^^♪

    昨夜、お訪ね出来なくて今日になりました。そうしたら、またテロの
    ニュース!
    しかもニースで。楽しく花火見学してただけなのに・・・胸が痛みます。

    そう言えば、京都の分を見せて頂いてなかったですね。両方共、素敵な
    旅行誌のようですね。なかりお高そう!
    わび、さびを感じますね。京都は、私も好きで良く行ってましたが、ここ4年位
    行ってません。
    観光客が、かなり増えたそうですね
    大原に至っては、数十年です。わらべ地蔵記憶にありません。苔もずい分と年季が
    入ったようです。川の流れも素敵ですね。
    前日は、雨模様でしたが、反ってしっとりと情緒を感じます。すべてを洗い流してくれる雨、
    私、結構好きです。旅行の時は、しとしと位は良いですね。
    山里の景色、ふらっとベニシアさんが出て来そうでした。

    お勉強されてるだけあり、どの写真も素敵です。お料理も一層、
    美味しそうに撮れてますね。
    すき焼きなど、ほんとグツグツと音が聞こえて来そうです。
    たこ焼きと、ビールの相性も良さそうですね。頂きたくなって来ました。
    鳥獣戯画の柄の器、とっても良いですね。手触りが、また良さそうです。

    いつもお聞きしようと思いながら・・・ お名前だけに、猫ちゃん飼ってますよね?
    次回作 フランス、サンマルタン運河を楽しみにしています。
    では、また♪
    cheriko330

    ネコパンチ

    ネコパンチさん からの返信 2016/07/17 14:06:35
    ありがとうございます^ ^
    cheriko330さん、こんにちは(^ ^)

    京都編もご丁寧に見ていただきありがとうございます。

    また、昨日はドロミティさんの書き込みにもご返信いだたき
    ありがとうございました!
    多分ほぼ同時の返信だったので、私はcheriko330さんの書き込みを
    見ないまま返信していたようです。
    今後ともよろしくお願いします(^ ^)

    cheriko330さんは福岡にお住まいなんですね。
    九州内だけでも魅力的な観光地が多くありますよね。
    熊本の地震や大雨の被害には心が痛みます。
    周囲の方が被災されていないことを願っております。

    「北の3都市」拝見しました。
    実はいずれも訪れたことがあるんです。それもソ連末期時代に。
    学生時代で初めての海外旅行でしたから、強烈な印象が残っています。
    エルミタージュ美術館は見られましたが、血の上の教会や
    エカテリーナ宮殿は非公開(?修復せず放ったらかし?)でした。
    華麗に蘇った姿や、ソ連時代には考えられないようなレストランやお店の
    様子に隔世の感があります。
    現代の事情を拝見できて楽しかったです、ありがとうございました^ ^

    長文になってしまいました。
    猫は残念ながら飼ってないんですよ〜、好きなんですけど♪

    ネコパンチ

    cheriko330

    cheriko330さん からの返信 2016/07/18 10:15:54
    RE: ありがとうございます^ ^
    ネコパンチさんへ、おはようございます。

    ご丁寧な返信、ありがとうございました。

    > cheriko330さんは福岡にお住まいなんですね。

    ご心配頂きありがとうございます♪
    10年前位まで20年間は東京でした。未だに東京が恋しいですね。

    > 「北の3都市」拝見しました。
    > 実はいずれも訪れたことがあるんです。

    拙い旅行記をありがとうございました。寸分の一でも、ネコパンチさんの
    お写真の技量と文才を分けて頂きたいです。
    学生時代に行かれたとは、良いですね。エカテリーナも、血の上の教会も
    暫くの間、放って置かれたようで、エカテリーナはまだ修復中のお部屋も
    多いようですね。
    私も、先入観を持って訪れましたが、他のヨーロッパと何も変わらない
    感じでした。
    ネコパンチさんが、行かれた時とは様変わりですね。
    機会が、あれば再訪したいのですが、行きたい所だらけで・・・困りますね。
    パリも見てない所が多いです。

    > 猫は残念ながら飼ってないんですよ〜、好きなんですけど♪

    そうでしたか。失礼しました。でもさすが♪ ネーミングお上手ですね。
    連休も、今日一日、良い一日をお過ごし下さい。
    cheriko330
  • あまいみかんさん 2016/07/04 18:38:33
    緑滴る大原の里でしたね、パチパチ。
    ネコパンチ様、

    久し振りにお邪魔しました。
    そしたら、京都方面へご旅行されてました。
    心が洗われるように静かな、緑も、雨もしっとりとした旅行記がありました。
    青楓って言いますが、その鮮やかさが眼にしっかりと焼き付きました。
    雨粒が新緑の楓から滴り落ちそうなお写真…とても素敵です。
    アルザスのお写真の美しさにいたく感激した私ですが、紫の傘の美しさにも
    ハッと致しました。
    苔むした庭にひっそりと寄り添う地蔵様、どんな大きさなんでしょうか・・
    いつか(いつになるでしょうか・・・?)、ひょこっと出掛けてみたいものです。

    河原町四条、京都の三年坂はいつも人が多いですね。
    ネコパンチ様が焼き物を買われたお店からほんのすぐの所に(1分もかからない!!)、清水三年坂美術館と言う美術館があります。
    京七宝とか象嵌とか、とにかく京都の工芸の粋を集めた美術館です。
    こじんまりとしてるので疲れないし、観光客でいっぱいの清水って
    言うのを忘れる位、人が少なくて(笑)、ホッとする場所です。
    もし、また三年坂に行かれる時に開館していれば是非。

    終活の整理をしないといけない年齢となり(笑)、もう、物を増やしては
    ならない!!もう、物はいらない!!!・・・っと心に誓った(嘘ぶそしい)
    私ですが、ネコパンチ様がお求めになった高山寺の鳥獣戯画のお鉢
    素敵ですね(煩悩が捨てきれないワ〜)。
    葡萄や桃を盛ったり、グリーンサラダを盛ったり、はたまた、小さな
    いなり寿司を山ほど盛ったり、ときには、緑の葉っぱの上に葛饅頭を
    載せたり、水をはって夏のお花を浮かしたり、妄想は尽きる所を
    知りません。
    楽しませて頂きました。
    有難うございました。



    ネコパンチ

    ネコパンチさん からの返信 2016/07/05 10:24:22
    ありがとうございます^ ^
    あまいみかんさん、こんにちは(^ ^)

    久々にお越し頂き大変嬉しいです。
    京都は場所を変えてちょくちょく行くのですが、新緑の大原は初、
    しかも宿泊したのは初めてでした。

    > 青楓って言いますが、その鮮やかさが眼にしっかりと焼き付きました。

    青楓…何ともきれいな言葉ですね〜♪
    知っていたら、この旅行記にも使ってみたかったです(^^;
    素敵な言葉を教えていただきありがとうございます。

    本当にどっちを向いても緑一色で、深呼吸すると自分自身も
    緑に染まっていくようでした。
    四季折々の美しさがあるところだと思いますから、機会がありましたら
    ぜひ一度訪れてみてくださいね。

    > 苔むした庭にひっそりと寄り添う地蔵様、どんな大きさなんでしょうか・・

    写真がドアップのためわかりにくいですが、ごく小さなものです。
    広い苔庭にぽつんと佇んでいる印象ですね。

    > 清水三年坂美術館と言う美術館があります。
    > 京七宝とか象嵌とか、とにかく京都の工芸の粋を集めた美術館です。

    素敵なところを教えていただきありがとうございます。
    次の機会にぜひ訪れたいと思いますが、たどり着くまでの人波が
    きつそうですね〜´д` ;

    > 終活の整理をしないといけない年齢となり(笑)、

    文面から想像されるあまいみかんさんは、豊かな教養と好奇心にあふれた
    元気いっぱいのご婦人のイメージですが…(^o^)

    > ネコパンチ様がお求めになった高山寺の鳥獣戯画のお鉢
    > 素敵ですね(煩悩が捨てきれないワ〜)。
    > 葡萄や桃を盛ったり、グリーンサラダを盛ったり、はたまた、小さな
    > いなり寿司を山ほど盛ったり、ときには、緑の葉っぱの上に葛饅頭を
    > 載せたり、水をはって夏のお花を浮かしたり、

    うわあ、素晴らしいアイデアばかり!
    とても私には思いつきません(≧∇≦)
    というか、肉じゃがやサラダ程度しか活用できていなく…
    この子(器)はあまいみかんさんのところに
    行くべきだったのではないでしょうか(^^;?

    あまいみかんさんの煩悩、妄想はきっと活力の源だと思いますし、
    それをこうして伝えて頂ける私にもヒントになることがいっぱい
    なので、どうか捨て去らず持ち続けてくださいね!

    では、続けてパリ編の返信に移ります。

    ネコパンチ
  • ドロミティさん 2016/05/28 10:41:23
    静寂の音?!
    ネコパンチさん、おはようございます^^

    「洛北の里山で深呼吸♪(2)快哉の青空」お写真を拝見しているだけで、時間が止まったかのような静寂の中に、里山の空気、泳ぐ鴨、瀑布の音までも聞こえてくるような、そんな気がしました♪

    そして一番大きく聞こえた音は“地鶏のすき焼き“のグツグツと煮え立つ音でした〜ヽ(^o^)丿
    美味しそうな匂いまで漂ってきましたよ〜! 

    ワイン&サラダで280円!ワインの量、かなり良心的では?
    いまどき、280円のグラスワインなんて驚きです^^

    清水焼のお気に入りの器を大小揃ってよかったですね。
    私もたまに旅先で気に入ったお皿やカップなど買いますが、勿体なくて食器棚の飾りとなっています^^;

    ネコパンチさんの関西の〆は伊丹の明石焼き&ビールですか、私の〆は新大阪駅構内の牛すじねぎ焼き&ビールで〜す*(^o^)*

    素敵な旅行記をどうもありがとうございました☆ ドロミティ


    ネコパンチ

    ネコパンチさん からの返信 2016/05/29 19:03:22
    RE: 静寂の音?!
    ドロミティさん、こんばんは☆

    今回もご丁寧なコメントを頂いて、嬉しいやら申し訳ないやらです^^;
    いつも本当にありがとうございます。

    音といえば、旅行記に盛り込み忘れたのですが、夜お部屋にいる時、
    せせらぎの音とともに蛙の声が聞こえていました。
    子供の頃聞いたな〜って懐かしく感じました。
    本当に良いところでしたよ。

    牛スジ&ビールも最高の組み合わせですね(*^o^*)
    新世界の串カツ屋さんは、午前中でも最初に「お飲み物お決まりですか?」と、
    アルコール前提のオーダーの取り方で、嬉しくなっちゃいました。

    大阪飲み食い倒れの旅もしてみたいですね〜♪

    ネコパンチ
  • sanaboさん 2016/05/28 00:28:17
    旅行記のタイトル
    ネコパンチさん、

    たしかに本の題名と旅行記のタイトル、相通ずるものがありますね。
    ネコパンチさんの旅行記のタイトル、いつもとても素敵です☆
    ご本もたくさん読んでいらっしゃるので、文学的なタイトルが
    浮かぶのでしょうね。 羨ましいです^^

    私なんて、本も読まないし小学生の頃から作文も読書感想文も
    大の苦手で大嫌い!
    そのつけが回り、今でも愛想のないタイトルしか思い浮かびません^^;

    鳥獣戯画の器もとても素敵ですね。 でもお高そう・・・

    sanabo


    ネコパンチ

    ネコパンチさん からの返信 2016/05/29 18:47:53
    RE: 旅行記のタイトル
    sanaboさん、こんばんは☆

    今回もご丁寧なコメントを頂いて、嬉しいやら申し訳ないやら^^;
    いつも本当にありがとうございます。

    写真教室で、時々自分の作品にタイトルを付けるよう言われることが
    ありますが、いつも先生にダメ出しされてばかりです。
    「撮ったものの説明はダメ、抽象的過ぎるのもダメ」だそうで…

    旅行記の付け方とも異なるとは思いますが、私もすっごく苦手です!
    それに、肝心なのは中身ですよね、やっぱり。

    来月はご旅行ですか?
    ご準備などお忙しいと思いますが、お元気でいってらっしゃいませ(^O^)/
    楽しいご旅行になりますように…

    ネコパンチ

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