2014/08/24 - 2014/08/24
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dankeさん
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リクヴィル編にユナヴィルに行ったことをサラリと書いてあとは自分用に撮った写真を保存するだけでした。でもそれでは勿体無さすぎる美しい村なので、別途ユナヴィル編旅行記を作りました。人口510人、フランスで最も美しい村plus beaux villages de Franceの称号を与えられています。
参考文献Alsace Vosges Le Routard 2014/2015
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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宿泊している隣村のリクヴィルからアルザスワイン街道を寄り道をしまくりつつゆっくり歩いても45分位でユナヴィルに到着。この写真のフランス人の女性のハイカーたちや時々通るサイクリストと挨拶を交わしたり、のどかな散策です。
リクヴィルの旅行記はこちらです.
http://4travel.jp/travelogue/10927344 -
近所の方が出てきては挨拶を交わします。
先ほどのフランス人女性たちが少し先で止まっています。 -
フランス人の女性たちはここで止まっていました。ミラベルとはプルーンの一種で、アルザス、ロレーヌ、カナダのケベック州などに自生または栽培されています。これを使いeau de vie やリキュールも作られています。1キロって相当あります。もう少し少なかったら買っても良かったな、と思っていると。。
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お家の方が出てきて食べてみなさい、のジェスチャーを、されました。彼は車に乗ってどこかに行ってしまいましたが、私は一つだけ試食。こんなに甘いプルーンは初めてです。今でも味を覚えています。路上販売ってのどかさもいいですね。お釣りが必要な方はピンポンしてください、と書いてありました。
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村に入ったと思った途端もう中心地です。
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こちらのレストラン、20周年を迎えたところだそうです。とっても温かいおもてなしだそう。何を隠そうテラス席を見ましたが、花、花、花🌼。お客さんで一杯でした。私はリクヴィルでお昼を済ませたばかりなので入りませんでしたが。
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イチオシ
あらー、またすごい花と可愛い色のお家。ピンクでこんなに村にマッチしているからアルザスマジックってすごいです。テュルクハイム観光局の村散策ツアーに参加した時に一階のこのような大きいドアがあるところは昔ワイン製造の樽を出し入れしやすいようにだと聞きましたが、間違っていたらごめんなさい。
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あの女性、自分で作られたのでしょうか、パッチワークやキルト生地を路上販売しています。アルザス独特の赤白のギンガムチェックやハートのものなどが見えました。
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教会は小高いぶどう畑の丘の上にあります。1500年代に建てられ、アルザスの画家アンシ氏の絵画にも描かれているそう。アルザスの歴史を物語る教会は、プロテスタントとカトリックが入れ替わり使用したようです。なんで私は中に入らなかったのかわかりません。ぶどう畑と外の散策に頭が一杯だったとしか思えません。
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教会のある丘からの風景です。
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また教会のある丘からの風景です。ヴォージュ山脈、リボヴィレの方面です。
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またまた教会のある丘からの風景です。
家の色のトーンが統一されていて落ち着いています。 -
教会の正面の裏側です。ぶどう畑の中を歩いてこのアングル。城壁があるというの、本当ですね。
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教会の入口の裏側です。
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ぶどう農家の小トラクターがありますが人はいません。
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おいしそうでしょ。いいワインになってね。
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教会のある丘をぐるっとまわってきました。私一人?
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いえいえ観光客の方もちらほらいらっしゃいます。ただ隣のリクヴィルやリボヴィレに比べるととっても少ないかと思います。このあとリクヴィルに帰るのですが、朝や昨夜見なかった観光客の方でごった返していました。
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あゝ楽しかった。
雲が多く常に雨がぱらつく予想の天気予報でしたがもちこたえてくれました。でも雲が手の届くところにありそうです。 -
村の中心地で突然走ってきたミニトラン。かなり歩いているし楽して乗っちゃおうかな〜、と運転手さんに聞いてみると、隣のリボヴィレからしか乗れないよ〜、とのこと。リボヴィレに行った皆さんはリボヴィレからユナヴィルもミニトランで見られるのですね。リボヴィレまではユナヴィルからさらに徒歩で30分以上。遠くはありませんが、帰りはもしかしてバスでリボヴィレからリクヴィルに帰ることになるかな、とかごちゃごちゃ考えていたらリボヴィレはまたの機会にと諦めました。ちなみにリクヴィルのミニトランに数時間後乗りましたが、リクヴィルの周りたけでした。
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ミニトラン、ものすごいスピードで走り去っていきました。乗っている人は私にも手を振ってくれたり、お決まりですね。ハハハ
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リボヴィレの方面、山の上のles trois châteaux de Ribeauvillé リボヴィレ3つのお城を遠目にして、逆方向のリクヴィルにと帰ることにしましょう。
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ん?なんかいるぞ。
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ニワトリちゃんでした。ワイン用のぶどうとニワトリ、なんてフランスチックなんでしょう。リクヴィルからユナヴィルの散策編はこれで終わりです。見て下さりありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (10)
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- キャッツアイさん 2015/08/16 19:46:49
- アルザス ユナヴィル 落ち着いた美しい村
- danke さん、こんばんは!
フランスも暑かったでしょうか?
道端に蝉が死んで動かなくなっているのを見た時
切なさが心を巡り
夏の終わりがそこまできていることを知りました。
ミラベルって、プルーンの一種と書かれていましたが
味もプルーンのようでしょうか?
1キロで2ユーロ‼︎
あり得ない値段にビックリです!!
(林檎の王林が一個280円〜260円とか、キュウリ一本70円とか、セールのキウイが一個128円と、高止まりしている都内です。信じられない安さで目を向いて感動しました)
もし私だったら・・っと妄想に入ります。。。
一袋を手に抱え、ぽりぽりと、時折かじりながら、野原を散策。
美味しい果物が、旅行中いつでも手元にあって、
欲しい時に欲しいだけ食べられちゃう!
←どれだけ飢えてるんだか(⌒-⌒; )
こんなこともしできたら・・・楽しいだろうな〜。
旅が超贅沢に思えます!
(そもそもフランスの地名がちんぷんかんぷんで、メモしながら
理解しようとしている迷子より)(笑)
- dankeさん からの返信 2015/08/21 07:42:44
- RE: アルザス ユナヴィル 落ち着いた美しい村
- キャッツアイさん、
今フランスのブルターニュ地方にいます。お返事遅くなりますが必ずします。すみません。
チャオチャオ!
- dankeさん からの返信 2015/08/23 06:28:28
- RE: RE: アルザス ユナヴィル 落ち着いた美しい村
- キャッツアイさん、
ユナヴィルの旅行記見て下さりありがとうございます。アルザス地方は今はフランスですが過去ドイツだったこともあり、地名は面白いくらい独語です。Hunawihr と書いてユナヴィルです。でもドイツ語の発音はわかりません。すみません、地図つければ良かった。
ミラベル、今もフランスのブルターニュ地方に滞在していますが、ちょうど旬です。何個も食べました〜。プルーンよりももっと甘くてそのままお酒にしたら美味しそうなかんじです。イタリアにもあるかな?あるのでは?直径三センチくらいが多いかな?山吹色のような色です。
今回は3週間こちらにいるので去年より長いです。毎日親切な方に会い、感謝です。今日も無料シャトルバスで船着場に行けるとこちらが聞いてもいないのに、バス停にいた女性に教えていただいたり、今日は車でそこまで送りましょうか、と女性に二回も声をかけられて、そのうちのトゥルーズ(フランス南西部)出身の二人にお世話になりました。母と旅していますが、母もこんなに色々親切にしていただき驚いています。昨日も長距離列車で発砲事件がありましたが、安全にマイペースで旅して行きたいと思います。また帰国したらきちんと書きますね。ありがとうございました。
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- コクリコさん 2015/07/02 21:18:41
- 茶色で統一された家並みも良いですね
- dankeさん、こんばんは!
一昨年アルザスに行きましたが、ユナヴィルまで足を伸ばしませんでした。
リクヴィルから歩いて行ったのですね。
それも良いなぁ〜
リクヴィルへは朝一番に行ったので人はほとんどいなくてお店も開いていなかったので物足りなかったのですが、昼間は観光客で溢れているそうですね。
茶色で統一された家並みだけでなく、ペパーミントグリーンや淡いピンクの家も可愛いですね。
アルザスの村々はどこへ行っても可愛い村ばかりですが、ミラベルや小物が素朴ら売られているのが長閑で良いなぁと思いました。
そういえば、東京でアルザスのクリスマスマーケットが開催された時にミラベルのリキュール買いましたよ!
強いけれど美味しかった!
我が家で忘年会した時に振舞ったのですがあっという間になくなりました。
きっとアルザスで買う方がずっと安いのでしょうね。
- dankeさん からの返信 2015/07/03 01:25:29
- RE: 茶色で統一された家並みも良いですね
- コクリコさん こんばんは!
フランスは連日猛暑らしいですね。ももんがあまんさん大丈夫でしょうか?テントの日が多くなるかもっておっしゃっていたので心配です。
本当に私たちの旅も迫ってきましたね!
ユナヴィル、リクヴィルからのランドネにちょうど良かったですよ。その足でリボヴィレに行くのもよかったのですが、あくまで徒歩で帰ってくると一ヶ所だけ小川の流れる茂みを通らなくてはいけなくて、小心者の私は1人で薄暗くなった茂みを通るのは。。と思い、ユナヴィルで引き返しました。しかも私寄り道しまくっているので、普通の人の1.4倍くらい目的地に着くまでもかかるので。。
こどもの時から人ごみが大嫌いな私は、ユナヴィルからリクヴィルに帰ったときに少し鳥肌が立ちました。自分も観光客なのですけれど、リクヴィルの駐車場なんて取り合いしていたり、カフェのテラス席は満席(なので中でコーヒー飲んだら私1人でした)、パンデピスの試食コーナーで皆食べるだけ食べて買っていかないし。
でもね、私アルザスのお家、似ているようで、村により少し違いがあると思います。マニアックすぎるかもしれないけれど(笑)。
ミラベルのリキュール買われたのですね!さすがコクリコさん!ますますコクリコさんが好きになりました。私はほぼ下戸なのですが、先日こちらでカルバドスを買いましたよ!ポモも先月試しておいしかったです。(でも一つの会社のしか売っていませんけれど)今回ノルマンディはMSMだけなので余り見られませんけれど、ブルターニュかノルマンディでシードル、プロヴァンスでパスティスを飲んでみたいです。確かにフランスで買う3倍くらいお値段はすると思いますが、全てを持ち帰るわけにはいきませんよね。嬉しい悩みです。
- コクリコさん からの返信 2015/07/05 13:11:37
- RE: RE: 茶色で統一された家並みも良いですね
- こんにちは!
> ミラベルのリキュール買われたのですね!さすがコクリコさん!ますますコクリコさんが好きになりました。私はほぼ下戸なのですが、先日こちらでカルバドスを買いましたよ!ポモも先月試しておいしかったです。(でも一つの会社のしか売っていませんけれど)
ボモって?
わー、知りません。
教えて〜
>回ノルマンディはMSMだけなので余り見られませんけれど、ブルターニュかノルマンディでシードル、
シードルは私はそれほど好みではないのですよ。
キール・ノルマンディーならOK!
普通、キールってクレーム・ド・カシスを白ワインで割りますよね。
キール・ノルマンデイーはクレーム・ド・カシスをシードルで割っているんですよ。
カシスの甘さとシードルのシュワッチ感がミックスされて美味しかったです。
飲みやすいのでノルマンディーのレストランで見つけたら試してみてはいかが?
ブルターニュのキール・ブルトンもシードル入りだと思います。
シャンパンやスパークリングワインを使ったキール・ロワイヤルをちょっと庶民的にした味です。
>プロヴァンスでパスティスを飲んでみたいです。
パスティスは大好き!
日本人はあのアニスの味が苦手な方が多いようですが、我が家は夏になると飲んでいます。。。もう既に飲んでいます!
Ricard社のパスティスは日本でも安いです。
カルヴァドスは強ーいけれど美味しいですよね。
ノルマンディーでカルヴァドスのジャムのようなものジュレかな、買いました。
パンに付けると味が強くて、ヨーグルトやアイスクリームに入れて食べました。
- dankeさん からの返信 2015/07/07 01:47:32
- RE: RE: RE: 茶色で統一された家並みも良いですね
- コクリコさん メッセージありがとうございます!
ポモpommeau のボトルコクリコさんのノルマンディーの旅行記で見たのですけれど。。カゴに入ってお洒落なの。
このユーチューブはノルマンディの農家の方がCIDRERIEを購入されてそこで伝統的な方法でカルバドス、ポモ、シードルを作っている様子です。よろしければ見てください。彼女の説明によりますとポモとはリンゴジュースとカルバドスを混ぜてアルコール成分を17%にした後、2年樽の中で熟成させて、濾して、ボトルにいれたものです。カルバドスはアルコール成分40%で4年から8年ねかせたものなので確かに味の深みもお値段もポモより上がりますが、ポモもあの香りを楽しめます。17%でもワインより少し強いですものね。でも現在この伝統的な作業を行っている農家は減ってきているのかもしれません。
https://youtu.be/8HqMecn61uk
コクリコさんはシードルよりカルバドスが好みというのはもしかして炭酸がお嫌いなのですか?私は北スペインでシードルを飲みましたが、とても美味しかったです。今回のフランスでのシードルを楽しみにしております。
キールはテュルクハイム(アルザス)でkir myrtilleというのを飲みました。myrtilleとはビルベリー、小さい可愛いもので、アルザスによく自生しているそうです。コクリコさんのおっしゃるとうりcrème de myrtilleと白ワインを混ぜて出されました。旅行記にも書いてあります。でもキール アプリコットとかキール ミラベルとかそういえばメニューにありました!キールの作り方も知らずにこのボトルを酒屋さんで買いたいと聞いてしまった私にレストランのオーナーの方は優しく説明して下さいました。
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=35226451
さすが北西部はノルマンディーとブルターニュはキールでもシードルで割るのですね!そういう地元色のあふれるもの大好きです。ジュレも売っているなんてさすがフランス!フランスの製品て入れ物も可愛いから使うの勿体無くなりますよね。つい。
先日ピーター メイルの本を初めて読んだのですが、パスティスがいたるところに出てきますね!ハンドジェスチャーとパスティスはプロヴァンス人の交流の潤滑油!みたいな。今日はマルセイユで何万人も集まってペタンク大会が行われていたというニュースをチラリと聞きました。大会でもパスティスのみながらプレーするのかな(笑)?コクリコ家では夏の定番なのですね。私も仲間に入れてもらいたいくらいです。:)
- コクリコさん からの返信 2015/07/08 22:11:40
- RE: RE: RE: RE: 茶色で統一された家並みも良いですね
> ポモpommeau のボトルコクリコさんのノルマンディーの旅行記で見たのですけれど。。カゴに入ってお洒落なの。
自分の旅行記で見つけました!
オシャレだったので写真撮っただけでしたが、買えば良かったわ。
旅の途中だと重いので帰国前にパリで買えたらなぁ。
スーパーやボンマルシェで売ってないかしら〜
> https://youtu.be/8HqMecn61uk
ありがとうございます!
見ました!
ますます飲んでみたかったです。
> コクリコさんはシードルよりカルバドスが好みというのはもしかして炭酸がお嫌いなのですか?私は北スペインでシードルを飲みましたが、とても美味しかったです。今回のフランスでのシードルを楽しみにしております。
シャンパンやスパークリングワインは好きなのですが、コーラやペリエ、スポーツ飲料水はそういえば苦手です。
> 先日ピーター メイルの本を初めて読んだのですが、パスティスがいたるところに出てきますね!ハンドジェスチャーとパスティスはプロヴァンス人の交流の潤滑油!みたいな。今日はマルセイユで何万人も集まってペタンク大会が行われていたというニュースをチラリと聞きました。大会でもパスティスのみながらプレーするのかな(笑)?コクリコ家では夏の定番なのですね。私も仲間に入れてもらいたいくらいです。:)
ピーター・メイルといえば一連の「プロヴァンス・・・」物で財産を得てアメリカで暮らしていると聞いたので、なんだかな〜と思っていたのですが、またプロヴァンスに戻ってきたとの噂を聞きました。
現在はどこに住んでいるのかわかりませんけれど。
- dankeさん からの返信 2015/07/09 01:17:26
- RE: RE: RE: RE: RE: 茶色で統一された家並みも良いですね
- コクリコさん メッセージありがとうございます!
昨日フランス語のクラスでこのブログでシードルとポモとカルバドスの違いとかも日本語でだけれど書いているのですよ、って言ったらフランスから来てまだまもない先生はとっても驚いて他の生徒に「ノルマンディー地方でつくられるアルコールで。。。」と簡潔に説明していました。:)
>
> > ポモpommeau のボトルコクリコさんのノルマンディーの旅行記で見たのですけれど。。カゴに入ってお洒落なの。
>
> 自分の旅行記で見つけました!
> オシャレだったので写真撮っただけでしたが、買えば良かったわ。
> 旅の途中だと重いので帰国前にパリで買えたらなぁ。
> スーパーやボンマルシェで売ってないかしら〜
ですよね、食い意地と飲み意地の張っている私は「かごに入っておしゃれな品物」の詳細まで見て興奮したりしますので、コクリコさんのあちらの写真覚えていたのです。
うーん、ポモは私はよりカルバドスに近いけれど、のどがやける感じはしないし、リンゴジュースとカルバドスのミックスですので炭酸でもないので、コクリコさんグビグビいけそうな気がします。軽そうででもきちんと17%ですからね、あとできます(笑)。ボンマルシェでもしカルバドスやシードルが売っていればポモもありそうですよね。
>
> ピーター・メイルといえば一連の「プロヴァンス・・・」物で財産を得てアメリカで暮らしていると聞いたので、なんだかな〜と思っていたのですが、またプロヴァンスに戻ってきたとの噂を聞きました。
> 現在はどこに住んでいるのかわかりませんけれど。
彼はプロヴァンスのメネルブではないですが、近くにまた住んでいるようです。お金を得た、どこにでも住めると言っても、やっぱりプロヴァンスが心から出て行ったことは一度もなかったそうです。財産を得たことは感謝しているけれど、当時たとえば日本の旅行会社の観光バスがメネルブにひっきりなしに来るようになり、それならだけならまだしも、メイル氏の家を探し当てて写真をとり、最初は嬉しくて応答していたらしいのですが、どうも静かな村でセレブのような扱いを受けヒートアップしすぎて、これは集客というより村民に迷惑をかけていると思うようになり一度離れざるを得なかった、と読みました。私はちょっと恥ずかしく思いました。(よくミーハーでファンの人のおうちに駆けつけてしまうとか聞くけれど、程度があると思います)私は仏語翻訳版を最初に読んで、英語原版も読みました。日本ではなんと言われているかわかりませんが、プロヴァンスのいいところだけを書いて気に入られようとしたものでないし、どちらかというと生活の大変さや単調なものも多いし、私は読んでよかったと思いましたよ。
- コクリコさん からの返信 2015/07/09 17:46:59
- RE: RE: RE: RE: RE: RE: 茶色で統一された家並みも良いですね
- Bonjour!
> 彼はプロヴァンスのメネルブではないですが、近くにまた住んでいるようです。お金を得た、どこにでも住めると言っても、やっぱりプロヴァンスが心から出て行ったことは一度もなかったそうです。財産を得たことは感謝しているけれど、当時たとえば日本の旅行会社の観光バスがメネルブにひっきりなしに来るようになり、それならだけならまだしも、メイル氏の家を探し当てて写真をとり、最初は嬉しくて応答していたらしいのですが、どうも静かな村でセレブのような扱いを受けヒートアップしすぎて、これは集客というより村民に迷惑をかけていると思うようになり一度離れざるを得なかった、と読みました。私はちょっと恥ずかしく思いました。(よくミーハーでファンの人のおうちに駆けつけてしまうとか聞くけれど、程度があると思います)私は仏語翻訳版を最初に読んで、英語原版も読みました。日本ではなんと言われているかわかりませんが、プロヴァンスのいいところだけを書いて気に入られようとしたものでないし、どちらかというと生活の大変さや単調なものも多いし、私は読んでよかったと思いましたよ。
私は日本語で『プロヴァンスの12ヶ月』読みました!
イギリスの都会から来たメール夫妻には不便だし、プロヴァンスの住民気質に困ったことなど書いてありましたけれど、それが読者たちにも良かったのでしょうね。
その後イギリス人がたくさんプロヴァンスに住みだしたとかどこかで読みました。
日本やイギリスから観光客がどっと押し寄せたことも。
そういえば、それまでは私はプロヴァンスではアルルやマルセイユしか知りませんでした!
小さな素朴な村がたくさんあると日本で広まったのはピーター・メイルの本以来じゃないかしら。
現在のプロヴァンスの村々はあの時ほどは観光客来てないような気がしますけれど、最近は中国からの団体さんが多く訪れているのかしら?
私はプロヴァンスの都会(?)マルセイユ、アヴィニョン、アルル、エクス・アン・プロヴァンス、オランジュしか行ったことないのですが、dankeさん、今年はプロヴァンスの小さな村を回るのですよね。
楽しみですね♪
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