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アッと言う間に張家界も最終日です。<br />今日はもう武陵源へは出かけません。<br />張家界市内のと言うか、宿の近くのロープウェイ駅から天門山へ向かいました。<br />「地球の○き方」に『毎年観光客の少ない冬(多くは1月)にメンテナンスを行うため、天門山ロープウェイと森林観光リフトは運休となる。」と書かれているのは知っていましたが、何と11月半ばのこの時期、動いていたのは麓駅から中間駅までだけで、中間駅から山頂駅の間は運休でした。<br />って事は、観光ルートも変更しなければなりません。それを知ったのは切符を買いに窓口で並んだ時でした。<br />入場料、変わらないんですよ。オールインクルーシヴなのにおかしくね?<br />なので、本来なら周遊して来るコースで有るはずが、かなりの部分重複(往復)せざるを得なくなりました。<br /><br />で、此処に載せたのはその往きの分です。<br />似たような写真が立て続けに並ぶ箇所も在りますが、実際こうだったんだよって事で

靴壊れ、時計壊れ、地図無くし、『不能説中文』な独り旅は嘗て無い好奇の目に曝された張家界 <天門山part1>

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2014/11/15 - 2014/11/19

57位(同エリア327件中)

旅行記グループ 張家界

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PHOPHOCHANG

PHOPHOCHANGさん

アッと言う間に張家界も最終日です。
今日はもう武陵源へは出かけません。
張家界市内のと言うか、宿の近くのロープウェイ駅から天門山へ向かいました。
「地球の○き方」に『毎年観光客の少ない冬(多くは1月)にメンテナンスを行うため、天門山ロープウェイと森林観光リフトは運休となる。」と書かれているのは知っていましたが、何と11月半ばのこの時期、動いていたのは麓駅から中間駅までだけで、中間駅から山頂駅の間は運休でした。
って事は、観光ルートも変更しなければなりません。それを知ったのは切符を買いに窓口で並んだ時でした。
入場料、変わらないんですよ。オールインクルーシヴなのにおかしくね?
なので、本来なら周遊して来るコースで有るはずが、かなりの部分重複(往復)せざるを得なくなりました。

で、此処に載せたのはその往きの分です。
似たような写真が立て続けに並ぶ箇所も在りますが、実際こうだったんだよって事で

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 3回目の朝食も同じ食堂。今日は粥です。饅頭も?って尋ねられたので頷いたら、このデカいのを2つもくれました。初日これを蒸かしてる湯気に惹かれて此処に来たので、食べ逃す訳には行きません。が、当然完食出来ずに1個半お持ち帰り。<br />お粥には豆や雑穀が入っていて、これなら腹持ち良さそうです。ザーサイだのテーブルの上の薬味を加えながら、やっぱり中国の朝食は最高だと独りごちたのであります。<br />何と、これで4元でした。

    3回目の朝食も同じ食堂。今日は粥です。饅頭も?って尋ねられたので頷いたら、このデカいのを2つもくれました。初日これを蒸かしてる湯気に惹かれて此処に来たので、食べ逃す訳には行きません。が、当然完食出来ずに1個半お持ち帰り。
    お粥には豆や雑穀が入っていて、これなら腹持ち良さそうです。ザーサイだのテーブルの上の薬味を加えながら、やっぱり中国の朝食は最高だと独りごちたのであります。
    何と、これで4元でした。

  • ロープウェイこと索道の駅は宿から歩いて行けます。張家界の地域的な事を何も知らず、ただ安くて英語の通じる宿を口コミの良さから探したに過ぎないのですが、本当に便利なロケーションでした。<br />この日もオーナーさんが索道駅まで案内してくれました。

    ロープウェイこと索道の駅は宿から歩いて行けます。張家界の地域的な事を何も知らず、ただ安くて英語の通じる宿を口コミの良さから探したに過ぎないのですが、本当に便利なロケーションでした。
    この日もオーナーさんが索道駅まで案内してくれました。

  • 立派でしょ。けど、索道駅だけなら此処まで巨大にする必要無さそうに思うのですが

    立派でしょ。けど、索道駅だけなら此処まで巨大にする必要無さそうに思うのですが

  • 朝早いせいか、列が出来る程客は来てませんでした

    朝早いせいか、列が出来る程客は来てませんでした

  • 6人乗りかな?8人だったかな?向かいに若い男性3人組(そのうちの1人が観光ガイドのようでした)と、自分の隣に初老の夫婦が一緒に乗りました。今回は皆が写真を撮りたい目的で立ったり座ったり動いたので、自分も気兼ね無く前後共撮影出来ました、ってガラス越しだし、望遠でも無いので大した写真になりませんが、あくまで記録なので…。

    6人乗りかな?8人だったかな?向かいに若い男性3人組(そのうちの1人が観光ガイドのようでした)と、自分の隣に初老の夫婦が一緒に乗りました。今回は皆が写真を撮りたい目的で立ったり座ったり動いたので、自分も気兼ね無く前後共撮影出来ました、ってガラス越しだし、望遠でも無いので大した写真になりませんが、あくまで記録なので…。

  • 索道の駅は張家界のメインストリートの1つ大庸路に面しています。まずは其処を上空から

    索道の駅は張家界のメインストリートの1つ大庸路に面しています。まずは其処を上空から

  • 振り返って索道駅。後ろが市内中心部方向です

    振り返って索道駅。後ろが市内中心部方向です

  • 大庸路を越えて、次の官黎路との間の向かって右側に所謂安宿が集まっています。<br />ビルの上に赤い文字の看板が掲げられているのは皆そうです。<br />自分の宿もそのエリアの1つで、写真では右の端の看板が途中で切れちゃってるところです

    大庸路を越えて、次の官黎路との間の向かって右側に所謂安宿が集まっています。
    ビルの上に赤い文字の看板が掲げられているのは皆そうです。
    自分の宿もそのエリアの1つで、写真では右の端の看板が途中で切れちゃってるところです

  • 官黎路と迎賓路の交差点に在るバスターミナル

    官黎路と迎賓路の交差点に在るバスターミナル

  • その後ろは鉄道の駅です

    その後ろは鉄道の駅です

  • ホームには誰も居ません、何も有りません

    ホームには誰も居ません、何も有りません

  • 線路(焦柳鉄路)も越して行きます

    線路(焦柳鉄路)も越して行きます

  • 線路の南側はもう市街地では有りません。山の麓の農村風景へと変わります

    線路の南側はもう市街地では有りません。山の麓の農村風景へと変わります

  • 進行方向はもう山です

    進行方向はもう山です

  • ダムが見えます

    ダムが見えます

  • ダムを空中から見るチャンスは今まで無かったと思うので、こんな風景にも感激します

    ダムを空中から見るチャンスは今まで無かったと思うので、こんな風景にも感激します

  • 貯水池に映る山

    貯水池に映る山

  • 8:45AM、山肌に日が当たり始めました

    8:45AM、山肌に日が当たり始めました

  • だいぶ山に近くなりました。中間駅までもう少しです

    だいぶ山に近くなりました。中間駅までもう少しです

  • 振り返って見ると高く上がって来てるのが判ります

    振り返って見ると高く上がって来てるのが判ります

  • 中間駅に到着します

    中間駅に到着します

  • この先の山頂駅までのロープウェイが11月13日から12月8日までメンテナンス中の為、天門山へは天門洞経由のルートで往復してください。ご不便をお掛けしますが、ご理解の程宜しくお願い致します。と書かれているのだと思います<br />

    この先の山頂駅までのロープウェイが11月13日から12月8日までメンテナンス中の為、天門山へは天門洞経由のルートで往復してください。ご不便をお掛けしますが、ご理解の程宜しくお願い致します。と書かれているのだと思います

  • 駅から外へ出てみると、横線を引いたように同じ高さに白い岩肌

    駅から外へ出てみると、横線を引いたように同じ高さに白い岩肌

  • メンテナンス中

    メンテナンス中

  • 後ろの山と言うか、岩の左、一番明るい辺りからちょっと低くなった所に縦長の穴が空いてるの判りますか?あれが天門洞で、これからバスであそこまで上って行きます

    後ろの山と言うか、岩の左、一番明るい辺りからちょっと低くなった所に縦長の穴が空いてるの判りますか?あれが天門洞で、これからバスであそこまで上って行きます

  • ちょっとアップにして見ると・・

    ちょっとアップにして見ると・・

  • バスの車内から

    バスの車内から

  • バスの車内から

    バスの車内から

  • 天門洞に到着です

    天門洞に到着です

  • このヘアピンカーブ続きの山道を上って来ました

    このヘアピンカーブ続きの山道を上って来ました

  • 白いリボンのような道。2チャンネルでは天門洞への階段と併せて、「世界で最もクレージーな道路」の1つに挙げられています

    白いリボンのような道。2チャンネルでは天門洞への階段と併せて、「世界で最もクレージーな道路」の1つに挙げられています

  • 此処からは自力で階段を上らなければなりません。<br /><br />さて、この天門洞は水の浸食で削られた洞です。「天」門洞と言う名は世界で最も高い場所にある洞穴として名が冠されているそうです。紀元263年、突然1000mの高度にある崖が割れて扉に似た洞が形成されたと言われています。<br />天門洞は高さが131.5m、幅57m、奥行き60mで、あたかも天に向かってゲートを開いているようなおもむきを漂わせています。<br />1999年にはこの天門洞をロシア空軍の飛行機がくぐるという曲芸飛行が行われて、一躍世界にその名をとどろかしました

    此処からは自力で階段を上らなければなりません。

    さて、この天門洞は水の浸食で削られた洞です。「天」門洞と言う名は世界で最も高い場所にある洞穴として名が冠されているそうです。紀元263年、突然1000mの高度にある崖が割れて扉に似た洞が形成されたと言われています。
    天門洞は高さが131.5m、幅57m、奥行き60mで、あたかも天に向かってゲートを開いているようなおもむきを漂わせています。
    1999年にはこの天門洞をロシア空軍の飛行機がくぐるという曲芸飛行が行われて、一躍世界にその名をとどろかしました

  • 幾ら軍用機だとしても、此処を通り抜けるってとんでもない離れ業☆

    幾ら軍用機だとしても、此処を通り抜けるってとんでもない離れ業☆

  • 階段は999段有るそうです。別料金でエスカレーターが在りますが、せっかくなので(余分なお金は使いたくないので)上ってみます、けど、急…。

    階段は999段有るそうです。別料金でエスカレーターが在りますが、せっかくなので(余分なお金は使いたくないので)上ってみます、けど、急…。

  • 左手の岩に小さな滝を見付け、近寄って早くも休憩

    左手の岩に小さな滝を見付け、近寄って早くも休憩

  • 半ば意地になって上ってます。と言うか、息苦しくなるせいか唾を吐く人が多くて(その辺が中国、とか思っちゃう)、階段が汚いのです。段自体の幅も狭いし、更に上り難さは増します

    半ば意地になって上ってます。と言うか、息苦しくなるせいか唾を吐く人が多くて(その辺が中国、とか思っちゃう)、階段が汚いのです。段自体の幅も狭いし、更に上り難さは増します

  • 振り返ってみました。かなり怖いです。手すりは離せません。後ろからぶつかられたら真っ逆さまに転がり落ちたでしょう

    振り返ってみました。かなり怖いです。手すりは離せません。後ろからぶつかられたら真っ逆さまに転がり落ちたでしょう

  • 休む夫婦連れ。実際には、もっとぞろぞろと人が上がり下りしてましたが、少なくなるのを待って(休憩しつつ)撮影

    休む夫婦連れ。実際には、もっとぞろぞろと人が上がり下りしてましたが、少なくなるのを待って(休憩しつつ)撮影

  • 後もう少しなのか?まだかなり有るのか?<br />洞からの光故、何となく神々しい場所へ向かってる気がします

    後もう少しなのか?まだかなり有るのか?
    洞からの光故、何となく神々しい場所へ向かってる気がします

  • 階段で見付けた化石(だよね)。こういう発見はメチャ嬉しいです、てか本物か?こんな所に凝ったデザインを施すとは思えないけど、中国ですから…。<br />

    階段で見付けた化石(だよね)。こういう発見はメチャ嬉しいです、てか本物か?こんな所に凝ったデザインを施すとは思えないけど、中国ですから…。

  • また振り返ってみました。満足感有ります♪

    また振り返ってみました。満足感有ります♪

  • アクロバット飛行した当時のポスター<br />

    アクロバット飛行した当時のポスター

  • 上り切った所にこんなモニュメント。カップルが喜んで写真撮ってました。シャッター頼まれました

    上り切った所にこんなモニュメント。カップルが喜んで写真撮ってました。シャッター頼まれました

  • 洞の向こう側に通路が設けられています。其処を通らないと更に上(天門山山頂方面)へは行けません

    洞の向こう側に通路が設けられています。其処を通らないと更に上(天門山山頂方面)へは行けません

  • 洞の真下

    洞の真下

  • 何か新しく設置する工事をしてましたが、中国は竹で足場を組むのがお約束

    何か新しく設置する工事をしてましたが、中国は竹で足場を組むのがお約束

  • 通路は狭くて頭上注意

    通路は狭くて頭上注意

  • 洞を振り返ってみました

    洞を振り返ってみました

  • 自分はこの感じがかなり気に入っています

    イチオシ

    自分はこの感じがかなり気に入っています

  • 前を見たり、後ろを振り返ったり、忙しい事でした

    前を見たり、後ろを振り返ったり、忙しい事でした

  • 英語ではSorryを使って申し訳有りません的表現してますが、中国語ではあくまで、ご理解賜りますように徹しています。日本だとお辞儀してる工事関係者の絵とか有るパターンですね

    英語ではSorryを使って申し訳有りません的表現してますが、中国語ではあくまで、ご理解賜りますように徹しています。日本だとお辞儀してる工事関係者の絵とか有るパターンですね

  • 山が洞になっていてオシャレでしょ

    山が洞になっていてオシャレでしょ

  • あんな狭くて恐ろしい通路を通って来た先にエスカレーター。何かそぐわない…。とは言え、此処からしか天門山山頂へは行かれません

    あんな狭くて恐ろしい通路を通って来た先にエスカレーター。何かそぐわない…。とは言え、此処からしか天門山山頂へは行かれません

  • かなり長い

    かなり長い

  • 乗り継ぎます

    乗り継ぎます

  • 天門洞へ上がる有料のエスカレーター(だかエレベーターだか)はバロック調の豪華なモノだってブログを見た気もしますが、こちらはコンクリート打ちっ放しで寒々とした光景です。銀色の剥がれも修復されず

    天門洞へ上がる有料のエスカレーター(だかエレベーターだか)はバロック調の豪華なモノだってブログを見た気もしますが、こちらはコンクリート打ちっ放しで寒々とした光景です。銀色の剥がれも修復されず

  • それでも何と、このエスカレーターはジグゾーパズルになって、日本でも売られているとか…。

    それでも何と、このエスカレーターはジグゾーパズルになって、日本でも売られているとか…。

  • いったい何機乗り継ぐのか?もう数えてませんが、さすがに1度踊り場でUターンしました。そうじゃなきゃ場所取り過ぎます

    いったい何機乗り継ぐのか?もう数えてませんが、さすがに1度踊り場でUターンしました。そうじゃなきゃ場所取り過ぎます

  • ムムッ、この明るさは電灯では有るまい。やっと最後かな?

    ムムッ、この明るさは電灯では有るまい。やっと最後かな?

  • 外が見え始めました、漸く到着です

    外が見え始めました、漸く到着です

  • やっと屋外に出ました。帰りも此処まで戻って来なくてはなりません。<br />いよいよ天門山を歩きます♪

    やっと屋外に出ました。帰りも此処まで戻って来なくてはなりません。
    いよいよ天門山を歩きます♪

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