2014/11/09 - 2014/11/09
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まみさん
今年2014年は遠方の動物園へレッサーパンダ詣にいそしむあまり、昭和記念公園のコスモスや京成バラ園の秋バラといった恒例の花詣を逃してしまいましたが、新宿御苑の菊花壇展は行こうと決めていました。
それでも、前日まで迷いました。
というのも、本日の天気予報がほぼ終日雨だったからです。
曇天だとどうしても花撮影散策のテンションは下がります。ましてや雨となったら。
でも、新宿御苑の菊花壇展は屋根のある上家の中に展示されていますし(ただし見学者は雨ざらし)、曇天であればこそ、菊の色鮮やかさは沈みがちな気分を引き立ててくれるかもしれないと思い、予定通り出かけました。
そして、幸いなことに天気予報ははずれ、午前中は雨が降ったのかもれしませんが───花がぬれていたので───私が出かけた午後は雨知らずでした。
そして色鮮やかな菊たちは、曇天にこそ色が映え、私の心を浮き立たせてくれて、久しぶりの花撮影散策は心にも花が咲いたような、とても楽しいものとなりました。
やっぱり菊は、近所でも畑や線路脇やよそのお宅の庭などでもよく見かけるだけあって、落ち着いてじっくり撮影がしたいとウズウズしていたんです!
恒例の新宿御苑の菊花壇展の展示そのものは例年と変わりありませんでした。
しかし、変わりなく美しく咲くそのことこそが、大切に育ててきた人の時間と苦労のたまものであり、命の奇跡であることを、しみじみと感じながら鑑賞しました。
<恒例の新宿御苑の菊花壇展の旅行記のシリーズ構成>
■(前編)曇天を突き抜ける鮮やかさの菊花壇展
□(後編)かすかに紅葉のきざしをはらんだ中秋の新宿御苑と秋の花
「皇室ゆかり伝統を受け継ぐ 新宿御苑の菊花壇
日本に園芸品種の菊が渡来したのは、奈良時代末から平安時代はじめといわれています。その後、室町、江戸時代と発達をげ、明治元年(1868)に菊が皇室の紋章に定められました。
明治11年(1878)、宮内省は皇室を中心として菊を観賞する初めての『菊花拝観』を赤坂の仮皇居で催しました。展示用の菊は、当初は赤坂離宮内で栽培されていましたが、明治37年(1904)より新宿御苑でも菊の栽培が始まりました。そして昭和4年(1929)からは、観菊会も御苑で行われるようになりました。
大正から昭和にかけては、観菊会の展示の規模、技術、デザインなどがもっとも充実した時期で、これらによって新宿御苑はパレスガーデンとして、広く海外に知られるようになりました。」
(菊花壇展のチラシより)
新宿御苑公式サイト
http://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/
「新宿御苑へようこそ」
http://www.fng.or.jp/shinjuku/shinjuku-index.html
最新情報がチェックできるブログ
http://www.fng.blog.ocn.ne.jp/shinjukugyoen/
<タイムメモ>
10:45 家を出る
12:15 新宿御苑到着
12:15〜13:40 秋の花撮影をしながら日本庭園へ向かう
13:45〜15:10 日本庭園と菊花壇展鑑賞(江戸菊花壇まで)
15:10〜15:30 休憩
15:30〜16:20 菊花壇展鑑賞再開
16:30 新宿御苑を出る
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新宿御苑の新宿門に到着!
新宿御苑の菊花壇展は、毎年曜日に関係なく11月1日から15日に開催されます。
ゲート前のおなじみの菊花壇が見えてきました。
充分距離をとって、60mmのマクロレンズで撮影です。 -
ゲート前の恒例の大菊「兼六雪峰」による大作り花壇とポットマム
大作り花壇なので、これらの全部が1本の菊です。
まるで予告のように、ゲート前に美しく飾られたこの花壇も恒例です。 -
ポットマムの中に小さなブラックホール@
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きれいに咲きそろった大菊「兼六雪峰」
1つ1つの花が雪峰のようです。
アイスクリームのようにも見えてきますけど@ -
券売機で入園券を買って、新宿門から入る
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大人200円の入園券
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菊花壇展のポスター
今回ははじめから秋バラはあきらめていたので、インフォメーションセンターの菊花壇解説展に久しぶりに寄れるかと思ったのですが、途中で休憩をとったせいもあり、時間が足らなくて、今回も寄れませんでした。 -
緑の中にぽっかりと浮かぶ菊の島のような「第一露地花壇」
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華やかな第一露地花壇と新宿御苑の緑
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イチオシ
橙色に染まった葉ののれんごしに見る「懸崖作り花壇」
60mmのマクロレンズでうんと後ろに下がってこの写真を撮るのには、人が切れるタイミングをじっと待つ辛抱が必要です。
でも、幸か不幸か、新宿御苑の菊花壇展は桜の時期ほど混雑しないし、本日は天気予報では雨でしたので人出もマイルドでしたから、こうやって人が切れる瞬間が必ずありました。
「野菊が断崖の岩間から垂れ下がって咲いている姿を模して、1本の小菊を大きな株に仕立てる技法を「懸崖作り」とよびます。
古木の台の上に、花鉢を配色よくならべています。
作り始め:大正4年(1915)」
(菊花壇展のチラシより) -
一番目を引く黄色い懸崖の菊を中心に
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色とりどりな菊の波のうねりのよう
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イチオシ
10mmの超広角レンズで捉えた懸崖作り花壇
せっかくの超広角なので、花壇を取り囲む日本庭園の一部を取り込みました。
超広角のゆがみが面白いと思うので、花壇の左端は敢えてゆがませて撮りました。
「竹と木の素材をいかしたよしず張りの上家に、30鉢の大中小の山菊懸崖作りを、野趣にとんだ古木の花台の上に配色よく並べた花壇です。
懸崖作りは、山野に自生する野菊が、岩の間から垂れ下がって咲いている姿にヒントを得て作り始めたもので、野趣を生かした独特の味わいがあります。
懸崖作りに用いる菊は小菊で、分枝性の旺盛なものを摘心によって仕立てます。この花壇に陳列している品種は、小菊のなかでも一重咲きの山菊とよばれる品種を用いています。」
(新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)
http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html -
10mmの超広角レンズで捉えた「古典菊の伊瀬菊・丁子菊・嵯峨菊花壇」〜伊勢菊側から
構図的にちょうどよいと思ったので、撮影中の人を敢えて入れました。
「伊勢菊は、伊勢地方(三重県松阪)で発達した菊で、縮れた花びらが垂れ下がって咲きます。
丁子菊は、花の中心部が盛り上がって咲く菊で、アネモネ咲きともよばれています。
嵯峨菊は、京都の嵯峨地方(京都・嵯峨野)で発達した菊で、細長い花びらがまっすぐに立ち上がって咲きます。
作り始め:昭和30年(1955)」
(菊花壇展のチラシより) -
10mmの超広角レンズで捉えた「古典菊の伊瀬菊・丁子菊・嵯峨菊花壇」〜反対の嵯峨菊側から
この変わった古典菊もカメラマンに人気です@
「木の素材をいかしたよしず張りの上家に、伊勢菊32株、丁子菊32株、嵯峨菊25株を配色よく植え込んだ花壇です。
伊勢菊は伊勢地方(現在の三重県松阪市・津市)で発達した菊です。花びらが平たく、咲き始めは縮れていますが、開花するにしたがって伸び、垂れ下がって満開となります。花びらが長く垂れ下がるほど良い花とされています。
丁子菊は、昔、おもに関西地方で作られた菊です。花の中心の筒状の花びらが香料の丁子の花に似ていることから、この名前がつきました。外国では「アネモネ咲き」とよばれ人気があります。花びらは平たいものや匙のような形のものがあります。
嵯峨菊は、嵯峨天皇の御愛の菊として、京都の大覚寺に植えられたものが始まりといわれる、もっとも古い歴史をもつ古典菊です。花びらが平たく、咲き始めは乱れ咲きに開き、次第に花びらがよじれて立ち上がり、全部立ちきって満開となります。雅趣に富んだ菊です。」
(新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)
http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html -
イチオシ
噛みしめるほど味が出るような伊勢菊
ラーメンのようだから、とは言いませんよ。 -
色とりどりの灯りのような伊勢菊が実に華やか@
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垂れ下がる花びらが長ければ長いほど満開
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黄色い帽子をかぶった三人娘
丁字菊です。 -
白い伊勢菊を中心に、この上もなくカラフルに
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円盤が集団で飛び交っているよう
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丁字菊の1つ1つの花の世界
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花びらが立ち切った姿が満開の嵯峨菊
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七人の白い美女たち
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アネモネ咲きの可愛い子ちゃんたち
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イチオシ
この独特な色の世界が毎年楽しみ@
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いろんな種族の妖精さんたち
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10mmの超広角で捉えた「大作り花壇」
これも辛抱強く待てば、人が切れる瞬間が訪れるものです。
大作りの花壇の大きさを強調するために、観賞している人の姿が入ってもいいとは思ったけれど。
「初冬に出てくる芽を1年がかりで枝数をふやし、1株から数百輪の花を半円形に整然と仕立てて咲かせる技法を「大作り」とよびます。
これは新宿御苑独自の様式で、全国各地の菊花壇展でみられる千輪作りの先駆けになっています。
作り始め:明治17年(1884)」
(菊花壇展のチラシより) -
超広角で捉えた花数515輪の「裾野の月」
よしず張りの上屋と一緒に撮ってみました。
敢えてタテ構図で。
「木の素材をいかした、障子屋根とよしず張りの上家に、大菊の大作り菊を陳列した花壇です。
大作りは1本の株から何百というたくさんの花を咲かせるように仕上げたもので、菊のなかでもとくに発達の旺盛な品種を用います。
この作り方で一番大切なことは、多くの花を咲かせることはもちろん、個々の花においても枝や葉が均一で、花の大きさが揃いかつ開花期が同時でなければなりません。
飾りつけは個々の花をこんもりと、そして半円形に整然と結い立てるもので、この栽培と仕立てには高度の技術が必要とされています。この様式は新宿御苑独自の技術であり、菊花壇の中でも見ごたえのある花壇です。全国各地の菊花壇展でみられる千輪作りの先駆けにもなっている菊です。」
(新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)
http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html -
皇室ゆかりの風格と迫力!
こちらは超広角で、ドドーンとヨコに撮りました。
花数518輪の「裾野の輝」です。 -
整然の美
裾野の輝です。
これは60mmのマクロレンズで撮影しました。 -
超広角で捉えた花数450輪の「白孔雀」
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白い孔雀の羽のようでもあり、雪山のようでもあり@
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10mmの超広角で捉えた「江戸菊花壇」
超広角レンズを使ったおかげで、1株27輪仕立ての江戸菊が色の配置を考えて美しく植え込まれた様子や、木の素材を活かした障子屋根の上屋との調和を取り込むことができました@
背後に木々があるのも、曇天の空を隠すことができて、超広角で撮るのに都合が良かったですし、カメラマンが構図上でアクセントになってくれました。
「江戸菊は、江戸時代に江戸(東京)で発達した古典菊です。
花が咲いてから花びらが様々に変化し、色彩に富んでいるのが特徴で、「花の変化」を鑑賞する菊です。
新宿御苑の菊花壇のなかでは、もっとも古い歴史があります。
作り始め:明治11年(1878)」
(菊花壇展のチラシより) -
10mmの超広角で「江戸菊花壇」に接近!
いつもこのアングルで、マクロレンズやズームレンズでの撮影を楽しんでいましたが、こうやって撮るのもなかなか良いものです。
「木の素材をいかした障子屋根の上家に、1株27輪仕立ての中菊29株を3列の互の目に奥行きをつけて植え込み、篠立て作りにした花壇です。
中菊は関西の大菊に対し、江戸において流行したので、江戸菊ともよばれています。また、花びらが様々に変化することから、狂菊ともよばれています。その狂い方によって、「追抱(おいがかえ)」、「褄折抱(つまおれがかえ)」、「丸抱」、「乱れ抱」、「自然抱」、「露心抱(ろしんがかえ)」「管抱(くだがかえ)」の7通りの名前がつけられています。
花びらは平たいもの、管のようになったもの、匙のようになったものの3種類あります。
この菊は花びらが様々に変化する狂いの芸が特徴で、御苑独自の仕立てと、全体の色彩の変化と配列の美しい花壇です。新宿御苑の菊花壇の中でももっとも古い歴史のある植え込み様式です。」
(新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)
http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html -
このボリューム感が江戸菊の魅力の1つ!
配色も私好みの「酔美人」です。 -
ゆっくりと花開くエネルギーを秘めて
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躍動感ある花姿
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「酔美人」たちの咲き具合もおそろい@
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天上の星のきらめきのような「笹原の波」
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イチオシ
色とりどりの江戸菊の色彩の妙
さきほどの超広角レンズで近づいてななめから撮ったものは、マクロレンズで撮るとこうなります@ -
秋晴れの中、刻々と冬仕度する「秋の心」のように
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白い曲線とうねりのアート
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冷たい炎のように
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花芯を見せ始めた「金光鳥」
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「金光鳥」の大合唱
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華麗な舞を披露する「うたかた」
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きゅきゅっと固まる「仮寝の夢」
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金のオーラを放つ「一葉の秋」
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整然と並んだ篠立て作りの江戸菊花壇の配色を愛でる
江戸菊も新宿御苑で初めて知った菊です。
はじめのころは数ある菊加太の中でも一番好きなものを敢えて挙げるなら江戸菊でした。
今は、敢えてランク付けするなら2番です。
1番はもうちょっと先に登場。 -
芝生に巨大な花が咲いたような「第二露地花壇」
菊花壇展も後半です。
その前に20分ほど休憩を取り、撮影のための英気を取り戻しました。
これは10mmの超広角レンズで撮影しました。 -
超広角で巨人の花を捉える
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周辺のお供の花もあなどれない!
このもこもこ感がたまりません@ -
ポットマムの1つの菊にマクロレンズで迫る
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ほんのりピンクに染まった黄菊
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10mmの超広角レンズで捉えた「一文字菊・管物菊花壇」
「一文字菊は、花びらの数が16枚前後の一重咲きの大輪菊です。花の形から、御紋章菊ともよばれています。
管物菊は、筒状に伸びた花びらが放射状に咲く大輪菊で、糸菊ともよばれています。
作り始め:大正14年(1925)」
(菊花壇展のチラシより) -
赤・白・黄の「手綱植え」は何度も眺めても見事!
「木の素材をいかした障子屋根の上家に、一文字菊13品種97株、管物菊13品種97株の計194株を22列に1本仕立てで植え込んだ花壇です。
一文字菊は一重咲きで、花びらが平たく幅広く伸びるのが特徴です。この菊は御紋章菊ともよばれています。
管物菊とは、すべての花びらが管状になっている菊で、花びらの太いものを太管物菊、細いものを細管物菊、その中間の太さのものを間管菊とよんでいます。この花壇に用いるのは細管物菊で、一般に栽培されている玉巻性のものではなく、細く長く雄大な花びらを持つ品種で、新宿御苑で独自に作り上げた品種を用いています。」
(新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)
http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html -
新宿御苑の「一文字菊・管物菊花壇」の楽しみ方〜赤い果物菊を主役に
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新宿御苑の「一文字菊・管物菊花壇」の楽しみ方〜白い一文字菊を主役に
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お皿にのったごちそうのようにも見える一文字菊「春の波」
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どれも気品ある名前がついた菊たち
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管物菊の花芯に惹かれる
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黄色い原始の世界のよう
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イチオシ
次々と目覚めるおしべたち
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一文字菊さま、管物菊さまのおなぁ〜りぃ〜!
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敢えて言うなら1番お気に入りの「肥後菊」
肥後菊花壇は超広角レンズでは撮りようがなかったので、マクロレンズのみでチャレンジ。
すっかり薄暗くなってしまったので、フラッシュをたいて撮りました。
「肥後菊は、古くから肥後(熊本)地方で作られた一重咲きの古典菊で、おもに武士の精神修養として発達しました。
栽培方法や飾り方は、江戸時代に熊本で確立した、秀島流の厳格な様式にもとづいています。
作り始め:昭和5年(1930)」
(菊花壇展のチラシより) -
細い花びらの清楚なたたずまいに惹かれる
「竹の素材をいかしたよしず張りの上家に、35株の肥後菊を3列の互の目に植え込んだ花壇です。
肥後菊は、18世紀末に肥後(熊本)地方で、藩主・細川公が藩政施行にあたり文化政策のひとつとして、栽培が始められ発達した古典菊です。清廉なこの菊を例に、武士道の意義を説いたといわれています。藩外への流出を固く禁じるなど、長い間門外不出の秘花でしたが、藩士・秀島英露が栽培方法や花壇様式の作法を考案した、『養菊指南書』を著し、全国に広まりました。
花は一重咲きで花びらは平たいものと管状のものがあります。花びらと花びらの間に隙間があるのが特徴です」
(新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)
http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html -
武術の美に通じるような肥後菊
これはがんばってフラッシュをたかないで撮りました。 -
ぱっと目を引く、シンプルな花の中の花
これはフラッシュをたいちゃいました。 -
イチオシ
まるで太陽のデザイン
花びらと花びらの間にすきまがあるのも、妙にいいです。 -
ツンでれ〜!
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イチオシ
ほんのりスプーン咲きの花びらがチャーミング@
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ほんのりスプーン咲きの花びらがチャーミング@
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10mmの超広角レンズで捉えた「大菊花壇」
花壇の方は、ド真ん中からシンメトリーに撮ってみました。
でも背景がアシンメトリーなので、ちょうど良かったです。
「大菊は、菊の代表的な品種で、花びらが花の中央を包み込むように丸く咲くのが特徴です。
神馬の手綱模様に見立てた「手綱植え」とよばれる新宿御苑独自の様式で、39品種311株の大菊を、黄・白・紅の順に植えつけ、全体の花が揃って咲く美しさを鑑賞する花壇です。
作り始め:明治17年(1884)」
(菊花壇展のチラシより) -
黄・白・紅の手綱植えの妙を楽しむ
「木の素材をいかした障子屋根のよしず張りの上家に、大菊の厚物と厚走りの39品種311株を1本仕立てにして、黄・白・紅の順序に、45度の角度で1列1種として植え込んだ花壇です。
配色の美しさが昔の神馬の手綱の模様に似ていることから、このような植え込みの技法を手綱植えとよんでいます。
厚物は、花びらの先端が中心に向かってうろこ状に丸く盛り上がって、手まりのような形になるのが特徴です。厚走りは、一番外側の花びらが長く飛び出ています。
1本1本の花の美しさはもちろんのこと、各列に並んだ花の整形美や色彩の変化、これに調和する建物の総合美を鑑賞します。」
(新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)
http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html -
内へ内へと向かうエネルギーを感じる
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白銀の世界
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心に秘めた希望と期待がにじみ出たよう
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赤ら髪のお嬢さん
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祝辞を受ける初々しい卒業生たちのよう
というわけで、いつも2本以上に分けていた新宿御苑の菊花壇展の旅行記を、今回は強引に1本にまとめてしまいました@
「恒例の菊と中秋の新宿御苑をマクロレンズと超広角レンズでチャレンジ(後編)かすかに紅葉のきざしをはらんだ中秋の新宿御苑と秋の花」へとつづく。
<これまでの菊まつり/菊花壇展の旅行記>
2013年11月
「マクロレンズ撮影が楽しい新宿御苑の菊花壇展と秋の装い(1)菊花壇展(前編)露地花壇・懸崖作り花壇・伊勢菊丁子菊嵯峨菊花壇・大作り花壇」
http://4travel.jp/travelogue/10830478/
「マクロレンズ撮影が楽しい新宿御苑の菊花壇展と秋の装い(2)菊花壇展(後編)江戸菊花壇・一文字菊管物菊花壇・肥後菊花壇・大菊花壇」
http://4travel.jp/travelogue/10830479/
2012年11月10日
「菊花壇展と秋深まる新宿御苑(1)秋晴れの中でうっすら始まりつつある紅葉と秋花の苑」
http://4travel.jp/travelogue/10725622
「菊花壇展と秋深まる新宿御苑(2)マクロレンズも駆使した菊花壇展(前編)」
http://4travel.jp/travelogue/10725860
「菊花壇展と秋深まる新宿御苑(3)マクロレンズも駆使した菊花壇展(後編)」
http://4travel.jp/travelogue/10725980/
2011年11月23日
「境内に錦を添える湯島天神菊まつり・2011〜今年も観劇前に散策〜」
http://4travel.jp/travelogue/10623945
2011年11月13日
「秋色ハーモニーの新宿御苑(2)菊花壇展(前編)懸崖作り花壇・伊勢菊・丁字菊・嵯峨菊花壇・大作り花壇など」
http://4travel.jp/travelogue/10621626
「秋色ハーモニーの新宿御苑(3)菊花壇展(後編)江戸菊花壇・一文字菊・管物菊花壇・肥後菊花壇・大菊花壇など」
http://4travel.jp/travelogue/10621837
2011年11月5日
「菊とバラの日比谷公園へ久しぶりに(3)東京都観光菊花大会」
http://4travel.jp/travelogue/10619927
2010年11月13日
「境内に錦を添える湯島天神菊まつり(前)観劇前に訪れたチャンス」
http://4travel.jp/travelogue/10520609
「境内に錦を添える湯島天神菊まつり(後)名残りを惜しみながらも観劇会場の上野公園・東京文化会館へ」
http://4travel.jp/travelogue/10520612
2010年11月6日
「紅葉のきざしを探しながら新宿御苑の菊花壇展へ(前編)」
http://4travel.jp/travelogue/10518910
「紅葉のきざしを探しながら新宿御苑の菊花壇展へ(中編)」
http://4travel.jp/travelogue/10518911
「紅葉のきざしを探しながら新宿御苑の菊花壇展へ(後編)」
http://4travel.jp/travelogue/10518913
2010年11月3日
「紅葉きざす秋晴れの森林公園(2)菊花展でモコモコつるつる」
http://4travel.jp/travelogue/10517557
2009年11月15日
「錦なす花の終わりの菊だより(6)明治神宮デビューきっかけの菊花展」
http://4travel.jp/travelogue/10400727/
2009年11月8日
「錦なす花の終わりの菊だより(4)新宿御苑の菊花壇展2009・前編」
http://4travel.jp/travelogue/10398072/
「錦なす花の終わりの菊だより(5)新宿御苑の菊花壇展2009・後編」
http://4travel.jp/travelogue/10398073/
2009年11月1日
「錦なす花の終わりの菊だより(2)川越喜多院の菊まつり・2009」
http://4travel.jp/travelogue/10395147/
2008年11月15日
「新宿御苑の菊花壇めぐり」
http://4travel.jp/travelogue/10289196/
2008年11月3日
「今年も川越の喜多院で菊まつり」
http://4travel.jp/travelogue/10286427/
2007年11月18日
「喜多院菊まつりにかこつけた川越散策」
http://4travel.jp/travelogue/10198521/
2006年11月12日
「秋の花はやっぱり菊ですね@:川越喜多院・菊まつり」
http://4travel.jp/travelogue/10105086/
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