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 台鉄南迴線の隠れ秘境駅「枋野號誌站」。日本語で言うと枋野信号場でしょうか。<br /><br /> 台鉄のHPでは三等站とされていますが、乗客が乗り降りすることはできません。三等站って一体どういう位置づけなんだろう。<br /> トンネルだらけで単線の南迴線、枋山・古荘間の26.9キロの区間で安全に交会(すれ違い)待避(追い越し)するために区間車や普快車はここで停車します。また、この駅で働く職員が通勤するためにも利用されています。<br /> 台鉄の郵輪式列車(イベント列車みたいなもの)で、ごく稀にこの駅を探訪するっていうプランがあります。また、台東駅の切符販売機には「枋野」というボタンがあって切符を買うことができるらしい。本当かな。台東へ行く予定の方、見てきてもらえませんか?<br />

2014-10台湾南迴 08南迴線秘境駅・枋野號誌站

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2014/10/23 - 2014/10/27

75位(同エリア200件中)

旅行記グループ 2014-10 台湾南迴 前半

2

9

binchanさん

 台鉄南迴線の隠れ秘境駅「枋野號誌站」。日本語で言うと枋野信号場でしょうか。

 台鉄のHPでは三等站とされていますが、乗客が乗り降りすることはできません。三等站って一体どういう位置づけなんだろう。
 トンネルだらけで単線の南迴線、枋山・古荘間の26.9キロの区間で安全に交会(すれ違い)待避(追い越し)するために区間車や普快車はここで停車します。また、この駅で働く職員が通勤するためにも利用されています。
 台鉄の郵輪式列車(イベント列車みたいなもの)で、ごく稀にこの駅を探訪するっていうプランがあります。また、台東駅の切符販売機には「枋野」というボタンがあって切符を買うことができるらしい。本当かな。台東へ行く予定の方、見てきてもらえませんか?

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配

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  •  枋山を過ぎると台湾海峡の風景とはお別れ。枋山溪を右手に山間部へと入って行きます。そしてトンネルトンネルまたトンネル。

     枋山を過ぎると台湾海峡の風景とはお別れ。枋山溪を右手に山間部へと入って行きます。そしてトンネルトンネルまたトンネル。

  •  普快車の車掌さんはのんびりしています。枋山から古荘の切符を車内で買った際、何か言われるかな(古荘で降りてどうする?とか)と思いましたがあっさり売ってくれました。

     普快車の車掌さんはのんびりしています。枋山から古荘の切符を車内で買った際、何か言われるかな(古荘で降りてどうする?とか)と思いましたがあっさり売ってくれました。

  •  枋野到着。

     枋野到着。

  •  私がこうして撮影にうろつきまわっていると、乗り鉄さんが車掌さんとおしゃべりを開始。

     私がこうして撮影にうろつきまわっていると、乗り鉄さんが車掌さんとおしゃべりを開始。

  •  待避、とか交会という言葉が聞こえたので「これから交会ですか?」と聞いてみました。鉄迷気取りです。<br /> 台中行き自強372と交会(すれ違い)待ちだそうです。

     待避、とか交会という言葉が聞こえたので「これから交会ですか?」と聞いてみました。鉄迷気取りです。
     台中行き自強372と交会(すれ違い)待ちだそうです。

  •  10分以上停車していました。<br /><br /> 乗り鉄さんと車掌さんとちょっとだけおしゃべり。「大陸から来たの?」と聞かれました。最近は大陸からの鉄迷も多いのでしょうか。それとも私が大陸人っぽい?(日本で中国語を勉強すると発音が大陸っぽくなるからね)

     10分以上停車していました。

     乗り鉄さんと車掌さんとちょっとだけおしゃべり。「大陸から来たの?」と聞かれました。最近は大陸からの鉄迷も多いのでしょうか。それとも私が大陸人っぽい?(日本で中国語を勉強すると発音が大陸っぽくなるからね)

  •  枋野號誌站の前後はトンネル。この二つ先の中央隧道を抜けたところにに中央號誌站というのもあるけれど、現在は職員はおらずここからリモートコントロールしているそうです。

     枋野號誌站の前後はトンネル。この二つ先の中央隧道を抜けたところにに中央號誌站というのもあるけれど、現在は職員はおらずここからリモートコントロールしているそうです。

  •  車両後部のデッキに出て後ろを撮影。

     車両後部のデッキに出て後ろを撮影。

  •  乗降口の扉を開けて駅舎の反対側を撮影。止まってる間暇なんですよ。<br /><br /> 次は古荘で下車します。<br />http://4travel.jp/travelogue/10946026

     乗降口の扉を開けて駅舎の反対側を撮影。止まってる間暇なんですよ。

     次は古荘で下車します。
    http://4travel.jp/travelogue/10946026

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この旅行記へのコメント (2)

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  • へけけさん 2014/11/07 07:16:05
    binchanさんは日本人のお顔ですよ。
    binchanさん おはようございます。おっしゃるとうり、日本人が習う北京語って大陸の北の方の発音らしいですよね。自分もちょっと習ったことありますが、先生はハルビンでした。binchanさんはスリムで背が高いほうなので、普通話を喋るとちょっと大陸っぽいかも(笑)自分は飛行機に乗る時は「ニイハオ」、降りるとき「慢走」って言われます。

     さすがに枋野號誌站では降りなかったんですね、っていうか降りられないんですね。

     列車交換のことは交会って言うんですね、知らなかった。片倉佳史さんの本にも出てなかった。
     
     今日、金曜から日曜まで台湾に行ってきます、おととい決まったんです。目的は中華航空のBー777に乗るっていうことだけ。後はこれから考えます。

     へけけ

    binchanさん からの返信 2014/11/09 15:04:54
    見た目は日本人のはず…
     昔は一発で日本人って言われてたんですよ、台湾では。ほかの国ではまず最初に韓国人?って言われてたんですけど、それが今ではヨーロッパでもまず「中国人?」って言われます。それだけ外国へでかける中国人人口がふえたんでしょうね。人数では多分大陸の中国人が一番多いでしょうから。あちらも見分けてるって言うより確率で言ってるんでしょうね。

     列車の「交会」「待避」という言葉は今回の旅行の下調べで知りました。南迴線を旅する人のブログにはよく出てくる言葉なんですけど、それを楽しみにしないと間が持たないくらい停車しますからね、単線って。枋寮→古荘の間では枋野で一度停車するだけですけど、へけけさんも乗られた枋寮→屏東は頻繁に交会・待避しますよね。複線化したらそのタイムロスもなくなって便利になることでしょう。停車を楽しめるのも今しばらくですね。

     ではへけけさんの今回の旅行記、楽しみにしてます。

    binchan

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