06.　京都　建仁寺の雲竜図

2010/12/25 - 2010/12/25

錦市場から歩いて…乗り放題だし、バスにしよ。東山安井まで207系統乗車。

お次は建仁寺です。こちらも雲龍図で知られるお寺です。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

昔、近所でアルバイトしていましたが…訪問は初めてです。名の知れたお寺なのにね。京都のWINSが近いせいか、お寺はこっち、馬はあっちってな感じで、交通整理大変そうね。

【建仁寺】
http://www.kenninji.jp/

入口は、こちらかな。

入場料を支払い…カメラOKって、なんか嬉しいね。って、どこまでOKなの？

入ってすぐ、誰もが知っている(はず)、風神雷神図。の、レプリカでした。レプリカとは言え、高精度某とかでかなりの精度なんでしょうな。

左、雷神さん。

右、風神さん。

手前に、小ぶりな風神雷神…お土産品でしょか？

お目当ては、もちろん後ほど見学する天井画の雲龍図ですが…こちらも立派な雲龍の襖絵ですな。

なるほど、重文やねんね。って、こっちもレプリカでしたか。

本坊から入場して、こちら方丈の庭だっけ？

白砂が敷き詰められた、落ち着いた庭です。

さて、お次は本命の法堂へ…途中、解り難い扉を通って行きます。

んで、こちらがお目当ての雲龍図。これまでの2寺で見たのと違って、円形も無く、龍も二頭。歴史は、あんまり無さそうね。

左側の龍は、大きく口を開けて…でも、威嚇的では無くて、なんかやんちゃな感じ。

右側は、ちと落ち着いた感じかな。

雲龍図の解説。歴史はそれほど無いみたい。

法堂での雲龍図見学はここまで。また、方丈の方に戻りましょ。

達磨さんの掛け軸は良いとして…

○△□？

中庭には、

紅葉の名残ですな。

写経道場。見るだけで、足が痺れそう。

こちらの襖絵も味があって、えぇね。

安国寺恵瓊の首塚がひっそりと。名前を聞いた事ある程度やけど…

東陽坊って、茶室です。秀吉ゆかりだったかな。

せ、狭い…

またウロウロしていると、先ほどの○△□の解説がありました。宇宙の根源を表しているそうな。

○△□を表したお庭。

来春の予告。来れれば…

さて、境内を南に向かって歩いてみますか。こちらは、雲龍図の有る法堂。

南側の門、勅使門に出ました。