13.　日本三景の一、宮島へ　其の二

2010/12/27 - 2010/12/27

あなごめしと地酒の後は、まだまだ宮島をふらつきます。

厳島神社がある島、としか認識して無かったんですが、地図を見るに、いろいろと散策も良さそうですね。わたしゃ乗りませんでしたが、ロープウェイなんぞもあるし、全部見ようと思うと、一日じゃ足りないんじゃ…

エリア 宮島・厳島神社(広島)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

飯屋の前は、大願寺。日本三大弁財天だそうです。

お不動さんも祀ってるみたいですね。

こちらが弁天様。ちょいとお参り…って、商売して無いから、商売繁盛ってもねぇ…

と言う事で、なんかえぇ事ありますように…

何故かこんな所に、岩国錦帯橋のミニチュアがあります。

鹿さん、日向ぼっこ中？

浜辺の松並木を歩いて…

お次は清盛神社に到着。

厳島神社と言えば平清盛。立派な神社を想像しましたが、わりとこじんまり。

この辺から見る鳥居もえぇ感じかな。

随分潮が満ちて来ました…満潮までは2時間弱あるんですが…

高台に塔が見えますね。行ってみましょ。

山代屋さんの脇の坂を上っていきます。

多宝塔ですね。

眺めは良いのですが、ちと木が多いかな？

厳島神社の全景が見えます。が、上から見ても、あんま趣は無いかな。

ここから南東へ向かってみます。

長閑な散歩道

ちょいと、振り返ってみました。

ここにも鹿…

大元神社に着きましたが…

鹿だらけ…

今度は平地の方の道で戻ります。途中、鹿の先導？付き。

北東方面に、古い町並みがあるようなんで、そちらを目指します。

えぇなぁ、この杓文字

大聖院と言う寺院まで来ました。

一寸寄ってみようかな。

階段の下にいらっしゃるのは、五百羅漢さんでしょか？まだ新しそうね。

お地蔵さまと、袈裟を来た狸様…

けっこ高台になりますな。

こちらはお不動さん

烏天狗に、

マニ車…随分雑多な感じがして来た…

摩尼殿。チベット仏教でしょか？

でも、名前ほどチベットっぽく無い。

包丁塚…どこかで…尾道で見て来たばかりか。

十二支地蔵様

大師様のお堂

その奥には、一願大師。一つだけお願いするとかなうそうな。

さて、大聖院はこのくらいで。

町並み見学に行きましょ。

古いお屋敷。

立派なお屋敷です。中には入れないようですな。

古い事は古いですが…歴史町並みってほどでもないかな。

再び厳島神社へ。もう少しで満潮と言う事で、すっかり水上の神社になってます。

干潮時とは、随分雰囲気が違いますね。

五重塔は…あんま歴史無さそうに見えるので、ちょっと見上げて…

神社の入り口で、先ほどの入場券提示。再入場出来るか訊いてみると、快く入れてくれました。

やっぱ、潮が満ちてる時の方が、感じでててえぇなぁ。

大鳥居も、

すっかり水の上。

能舞台も水上舞台になってますな。

小魚もここまで来てます…

神社を出まして、また松並木の方へ。

こっからの眺めもいい感じ。

最後に、門前の商店街をふらついて行きますか。

来た時と違って、随分賑わってますね。

名物の杓字屋さんに、

店頭で焼き牡蛎なんてのも有るね。

饅頭も名物？何でもかんでも名物って…

世界一の大杓字。フレームに収まり切らん。

制作に3年弱もかかってるのね。

お地蔵さん…と思いきや、著名な猫様がいらっしゃいました…

さて、フェリー乗り場到着。ちょっと待ち時間は10分くらいでしょか。

乗り場内をプラプラと…モン・サン・ミッシェルと姉妹都市なんや。水上に浮かぶ世界遺産と言う事では、共通するものがあるかな。

帰りは、展望階に出る気は起らず、おとなしく二階で。

思いの外、歩きましたなぁ。広電で広島市内に戻りましょ。