2011/08/31 - 2011/08/31
2009位(同エリア7394件中)
まみさん
今年2011年12月31日でフィナーレを迎え、東京ディズニーランドでは見られなくなってしまうというシルク・ドゥ・ソレイユの「ZED」を、夏の終わりの8月31日に見に行きました。
残暑はまだまだ続くと思いますが、私にとってこれで今年の夏が終わった気がします。
学生とは違ってサラリーウーマンの私にとっては、同じ週のウィークデイである8月31日と9月1日の違いは、実際にはほとんどないんですけどネ。
常設シアターでいつでも見られると思うと、なかなか足を運ばないもの。
なので今年2011年で「ZED」が終わると知ったとき、慌ててチケットを取りました。
どうせなら良い席で見たかったので、一番高いプレミア席を。最も舞台に近い中央正面エリアです。
そのプレミアの中でも中央のCブロック7列目という、さらに良い席がとれました。
シルク・ドゥ・ソレイユは来日公演でもうすでに5〜6回は見ていますが、「ZED」は、常設のシアターまであったのにそれがあと4カ月で引き上げてしまうのかと思うと、感慨深く、惜しくなりました。
永遠に続くものなどこの世にないのですが、不景気な今の世の中、いつまでもあると思っていたのがなくなっていくのを、いくつもいくつも見てきて哀しく感じているこの頃です。
「ZED」は、ストーリーや、舞台セット・衣装なども、今までのシルク・ドゥ・ソレイユ公演と比べても、とても私好みだったのは確かですが、そんな感慨や哀惜(!?)もあったので、今までの中で一番感動的でした。
シルク・ドゥ・ソレイユ・シアターに向かう舞浜駅からのルートは、もうディズニーランドの一部のようなものです。
思えば、いつか「ZED」を見たいと思うようになったのは、2008年に日本に上陸して大々的に宣伝されたときではなく───そのときは、舞浜って自宅からものすごく遠いと感じていたので、そんな遠出をしてまで見に行く気にはなりませんでした───去年の4月にディズニーランドのアンバサダー・ホテルの結婚式におよばれして、十年うんぶりにデイズニーランドを垣間見たときかもしれません。
それまでの私の、ディズニーランドって別に面白くなさそう、という頑固にこびりついていた過去の感想が払拭されたあのとき。
関連の旅行記(2010年4月10日)
「十うん年ぶりのディズニーランドで結婚式!(1)駅前から会場までぶらぶら───昔の記憶を塗り替える賑わいにびっくり!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10447816/
「十うん年ぶりのディズニーランドで結婚式!(2)挙式と披露宴の雰囲気をちょっとだけ@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10447817/
あのときと同じように舞浜駅からイクスピアリというショッピング・アーケードを、そして今度はアンバサダー・ホテルも通り抜けてシアターに向かったわけですが、おしゃれなショッピング・アーケードそのものと、夢の世界を演出するディズニーランドの雰囲気には、2度目の今回も写欲をそそられました。
それに、シルク・ドゥ・ソレイユ・シアターが来年にはなくなるとなると、到着するまであちこちにあって助かった案内標識も、来年にはもう違うものに書き換えられてしまうわけです。
ある意味、今しか撮っておけない貴重な被写体です。
シルク・ドゥ・ソレイユZEDのオフィシャルサイト
http://www.zed.co.jp/home.php
イクスピアリの公式サイト
http://www.ikspiari.com/
<これまでの劇場シリーズの旅行記(観劇感想付き)>
東京宝塚劇場(有楽町)
2006年3月:宝塚「ベルサイユのバラ<アントワネットとフェルゼン編>」
「手にしたばかりのオモチャに夢中:デジカメ持って宝塚劇場へ(その1)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10059201/
2006年4月:宝塚「ベルサイユのバラ<オスカルとアンドレ編>」
「手にしたばかりのオモチャに夢中:デジカメ持って宝塚劇場へ(その2)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10062015/
東京文化会館(上野)
2006年5月:ボリショイ・バレエ団「バヤデール」
「何十回と訪れて、初めてまともに歩いた上野公園その3:もろもろ&最近の上野での過ごし方」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10065823/
2011年1月:ベルリン国立バレエ団「シンデレラ」
「観劇ついでに新春の上野公園(4)東京国立博物館で日本の美の源流をふり返る」(※劇場写真は後半のおまけ)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10538004/
2011年5月:バーミンガム・ロイヤルバレエ団「眠りの森の美女」
「観劇前に、上野公園でパンダお菓子とパンダグッズ三昧!」(※劇場写真は後半のおまけ)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10571306
新国立劇場(初台)
2007年3月:オペラ「さまよえるオランダ人」
「今宵は初台の新国立劇場へ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10130385/
2008年12月:バレエ「シンデレラ」
「クリスマス色の新国立劇場でバレエ「シンデレラ」を鑑賞」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10296524/
2010年5月:バレエ「ガラントゥリーズ&カルミナ・ブラーナ」
「観劇前にゴールデンウィークの新宿御苑!───記念に楽羽亭でお茶をいただいた他、満開の八重桜「関山」と黄色い桜「鬱金」を愛でる」(※劇場写真は後半のおまけ)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10457799/
2010年6月:オペラ「カルメン」
「新国立劇場の3階客席からオペラ「カルメン」を鑑賞」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10469761/
2011年1月:バレエ「ラ・バヤデール」/2月:オペラ「夕鶴」/5月:バレエ「アラジン」/6月:オペラ「蝶々夫人」&バレエ「ロメオとジュリエット」
「2010/2011年シーズン後半の新国立劇場バレエ・オペラ観劇時のロビーの生け花写真コレクション」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10579477
新橋演舞場(東銀座)
2007年3月:ミュージカル「阿国」
「今宵は東銀座の新橋演舞場へ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10131883/
国立劇場・小劇場(半蔵門)
2007年5月:文楽「絵本太閤記」
「国立劇場で文楽を見たよ@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10150477/
国立劇場・大劇場(半蔵門)
2009年6月:歌舞伎「歌舞伎のみかた/華果西遊記」
「歌舞伎の西遊記を観に行こう!───国立劇場の大劇場は日本画の宝庫@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10349807/
帝国劇場(有楽町)
2007年12月:東宝ミュージカル「モーツアルト」
「帝国劇場でミュージカルを見よう」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10206152/
2011年8月:東宝ミュージカル「三銃士」
「東京みやげを買いたくなる帝国劇場───帝劇開場100周年記念のミュージカル「三銃士」を観劇」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10591281
東京国際フォーラム(有楽町)
2007年12月:国立モスクワ音楽劇場バレエ「白鳥の湖」(ブルメイステル版)
「国際フォーラムでもバレエを見るよ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10206978/
東京芸術劇場(池袋)
2008年1月:ミュージカル「妊娠させて!」
「池袋の東京芸術劇場、ミュージカル観劇の日は雪でした」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10216358/
劇団四季・自由劇場(浜松)
2008年3月:ミュージカル「赤毛のアン」
「劇団四季・自由劇場ときれいになった浜松町駅界隈」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10228045/
劇団四季・海劇場(大井町)
2009年11月:ミュージカル「アイーダ」
「ちょっとだけクリスマス・イルミネーションの汐留の四季劇場「海」でミュージカル「アイーダ」を鑑賞」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10401655/
劇団四季・夏劇場(大井町)
2010年10月:ミュージカル「美女と野獣」
「大井町の四季劇場「夏」でこけら落とし公演「美女と野獣」を見に行こう!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10515432
赤坂ACTシアターと赤坂サカス(赤坂)
2008年12月:K-Companyバレエ「くるみ割り人形」
「イルミネーションの赤坂サカスでバレエ「くるみ割り人形」を鑑賞」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10297306/
マッスルシアター(渋谷)
2009年9月:マッスルミュージカル「祭(MATSURI)」
「残暑厳しい9月の連休にマッスルミュージカルを見に行きました@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10378257/
新ビッグトップ(原宿)
2009年12月:シルク・ド・ソレイユ「コルテオ」
「一度は当日公演中止の憂き目にあったシルク・ド・ソレイユの「コルテオ」リベンジ!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10405973/
2011年3月:シルク・ド・ソレイユ「クーザ」
「シルク・ド・ソレイユ「クーザ」───原宿ビックトップで開演前にパチパチ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10551341
紀尾井ホール(麹町)
2010年7月:ニュー・オペラ・プロダクション「末摘花」
「真夏の夜の紀尾井ホールで女だけのオペラ「末摘花」を観劇」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10484515/
彩の国さいたま芸術劇場(与野本町)
2010年8月:音楽劇「ガラスの仮面〜二人のヘレン」
「なつかしの「ガラスの仮面」を久しぶりの彩の国さいたま芸術劇場で観劇」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10494901/
ゆうぽうと(五反田)
2010年10月:谷桃子バレエ団「レ・ミゼラブル」
「60周年記念公演で花に飾られた五反田ゆうぽうと」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10512012
国立能楽堂(千駄ヶ谷)
2010年11月:狂言「鳴子」&能「俊寛」
「ベールを脱いだ能舞台にワクワク@───能・狂言鑑賞に初チャレンジ!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10522513
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舞浜駅改札
シルク・ドゥ・ソレイユ・シアターは、向かって左のディズニー・シー・パーク方面です。
あの案内も来年には消えてしまうのですね。 -
舞浜駅前
高校生らしきグループがいました。
本日は平日だけど、8月31日だから、学生は夏休み最終日ですね。
あの案内も来年には消えてしまうので、案内が入るように撮っておきました。 -
イクスピアリ入口のアーケードとディズニー・モノレール
去年の4月に撮ったディズニー・モノレール
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18810042/
関連の旅行記
「十うん年ぶりのディズニーランドで結婚式!(1)駅前から会場までぶらぶら───昔の記憶を塗り替える賑わいにびっくり!」(2010年4月10日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10447816/ -
イクスピアリ入口のアーケードのシルク・ドゥ・ソレイユ・シアターへの案内標識
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イクスピアリのエントリプラザのシルク・ドゥ・ソレイユ・シアターへの案内標識
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イクスピアリのトレイダーズ・パッセージ
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イクスピアリのおしゃれな看板
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イクスピアリのトレイダーズ・パッセージのシルク・ドゥ・ソレイユ・シアターへの案内標識
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途中のお店の一つ、ジオクルーのショーウィンドウにて
旅行用品のお店なので、観劇後の帰りに寄ってみました。
来月のウズベキスダン旅行のために、財布入れならぬ札束入れにできる、何かいいものはないか探すために。
でも、可能なら100円ショップや無印良品のもので構わないと思っていた私にとって、カバン類は目をむくようなブランド値段でした。 -
イクスピアリのセレブレーション・プラザ前のシルク・ドゥ・ソレイユ・シアターへの案内標識
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セレブレーション・プラザのディズニー・ストアとシルク・ドゥ・ソレイユ・シアターへの案内標識
このディズニー・ストアには去年の4月には寄れなかったので、今回は帰りに寄って、ディズニーのイラストの缶入りのミルク・クランチ・チョコをおみやげに買いました。 -
ディズニー・ストアのショーウィンドウのくまちゃん
モカくんとプリンちゃんって言うんでしたっけ。 -
シネマ・イクスピアリ・エリアに入る
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アメリカンなタウンの(!?)シネマ・エリアのレストラン・ショッピング街
帰りにこちら側をぶらぶらとウィンドウ・ショッピングしました。
でも、シアターはこっち方向ではないので、今はこの先へは進みません。
去年の4月に撮ったシネマ・エリア
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18810086/
関連の旅行記
「十うん年ぶりのディズニーランドで結婚式!(1)駅前から会場までぶらぶら───昔の記憶を塗り替える賑わいにびっくり!」(2010年4月10日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10447816/ -
シルク・ドゥ・ソレイユ・シアターへの案内標識とクレープ屋さん
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シルク・ドゥ・ソレイユ・シアターとアンバサダー・ホテルへの通路
ああ、去年2010年4月にもここを通って、いつか「ZED」を見たいと思うようになったんでした。 -
シルク・ドゥ・ソレイユ・シアターとアンバサダー・ホテルへ通じるおしゃれな通路
去年の4月に撮った同じ通路
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18810057/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18810059/
関連の旅行記
「十うん年ぶりのディズニーランドで結婚式!(1)駅前から会場までぶらぶら───昔の記憶を塗り替える賑わいにびっくり!」(2010年4月10日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10447816/ -
「ZED」の垂れ幕と
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シルク・ドゥ・ソレイユ・シアターへの案内標識と、シアター・プロモーション・ビデオ
あのディスプレイも来年には撤去されてしまうのかしら。 -
おっと、シルク・ドゥ・ソレイユ・シアターはこっちね
意外と時間がたってしまいました。
舞浜駅に着いてから25分たっています。
そろそろ写真を撮っている場合ではなくなってきました。 -
アンバサダー・ホテルの中庭
去年2010年4月は、ここからホテルのロビーに入ったんでした。
そのときにも写真を撮っているのでアングルを変えてみました。
去年の4月に撮ったときの写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18810062/
関連の旅行記
「十うん年ぶりのディズニーランドで結婚式!(1)駅前から会場までぶらぶら───昔の記憶を塗り替える賑わいにびっくり!」(2010年4月10日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10447816/ -
アンバサダー・ホテル側からイクスピアリを眺めたところ
去年2010年4月は、帰りにここの夜景を撮りました。
今回は、閉演後の帰りにここを通ったときは、まだ明るかったです。
去年の4月に撮ったイクスピアリのこのアングルはこんなかんじ。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18810063/
そして去年の4月に撮った夜景はこちら。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18810079/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18810080/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18810081/
関連の旅行記
「十うん年ぶりのディズニーランドで結婚式!(1)駅前から会場までぶらぶら───昔の記憶を塗り替える賑わいにびっくり!」(2010年4月10日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10447816/ -
シルク・ドゥ・ソレイユ・シアターはまだかな
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見つけると撮ってしまう、ミッキー・シャトルバス@
去年の4月に撮ったミッキー・シャトルバス
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18810048/
関連の旅行記
「十うん年ぶりのディズニーランドで結婚式!(1)駅前から会場までぶらぶら───昔の記憶を塗り替える賑わいにびっくり!」(2010年4月10日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10447816/ -
やっと到着、シルク・ドゥ・ソレイユ・シアター
駅に着いてから30分もかかってしまいました。
ほんとは徒歩で10分くらいで着くはずだったのに。 -
シルク・ドゥ・ソレイユ・シアター入口
記念撮影している人たちがちらほらいました。
だからきっと私も、パチパチやっていて目立たなかったと思います@ -
シルク・ドゥ・ソレイユ・シアター入口とパフォーマンスのパネル写真
会場前に展示されていたパネル写真は、すばらしい瞬間を撮ったものばかりで、さすがプロのお仕事でした。
舞台は著作権保護のため当然、撮影不可でしたので、代わりに観劇後、こちらの写真の写真を撮っておきました。 -
シアターのガラス外壁に描かれた太陽と
サーカス・点とをモチーフにしたという屋根は、曇天なのでうまく色がでませんでした。
撮りやすいのはきっと夜間でしょう。 -
シアター・ロビーのフードコーナーとカタログ販売のお姉さん
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黄金の太陽の像の横顔
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「あー、本日はお日柄もよろしく……」
マイクを前に、緊張して何をしゃべっているか分からなくなっちゃった太陽くん。なんちゃって。 -
ロビーの入口付近と、さっきの太陽くんの像
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中から眺めた、ガラス壁の太陽
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100円硬貨が戻る無料ロッカー
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鑑賞中も客席で飲み食いしていいんですか、へええ〜
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オリジナル・グッズを見に行きましょ!
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シアター・ロビーのグッズ・ショップへ
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ゆったりスペースのグッズ・ショップ
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こちらの窓ガラスにも太陽くん@
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ショップ散策!
ハンドメイドのオリジナルのマスク、60,450円なり! -
ベネチアのカーニバルを思わせるマスク
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女神ニュイが描かれた仮面
女神ニュイは「ZED」のキャラクターの中で一番気に入りました。
アクロバットをやるアクターというよりは歌手でした。 -
「バベルの塔」のパフォーマンスが描かれた仮面とシャーマンの仮面
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シルク・ドゥ・ソレイユのこれまでの公演DVDがずらり
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赤と黒が基調のオリジナル・トレーナー
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ピエロの赤い帽子
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ストラップとマイクロファイバータオルとウォッシュタオル
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買おうかと迷ったマイクロファイバーファイバータオル
吸水性が良くて、繊維が細かいのでたくさん汗をかいても大丈夫だそうです。
眼鏡拭きにも使える繊細な手触り!
デザインも素敵です。
でも3枚で1,480円となると、簡単に手がでません。
迷っているうちに買いそびれました。 -
ZEDの手提げ
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ZEDたちが飛び跳ねるオリジナル・マグ
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デザイン化された楽しいマグ
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二か所あったレジの一つ
レジ係のお姉さんの背後のディスプレイに注目して。 -
ガラス作家ノグチ・ミチコさんがZEDにインスピレーションを得て制作した作品
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アートなタブロー・その1
タイトルはマルチカラー・エナジー。
55,650円なり。 -
アートなタブロー・その2
さっきのより少し安くて55,250円。 -
座席表
私の席はプレミア。スタジオに1番近い真ん中ブロックのCブロックの7列目です。
2番扉から入ります。 -
今年でフィナーレを迎える「ZED」のチラシ
さびしいですね。
たった3年で引き上げてしまうとは思いませんでした。 -
シアターに入る2番扉
この写真は閉演後に撮影したため、扉が閉まっています。 -
ショップ側からロビーを見渡す
この写真は閉演後に撮影したため、観客はもう誰もいません。 -
さよなら、ソルク・ドゥ・ソレイユ・シアター
公演のパネル写真があるので、引き返して撮ることにしました。
このパネルはゼッド。 -
公演のパネル写真より:「天の誕生」で活躍した女神ニュイ
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公演のパネル写真より:ポール&トランポリン
「天に向かって」で地上から現れた男たちが天をめざすアクロバットです。 -
公演のパネル写真より:一本のリボンだけで宙から吊り下がるアクロバットの「ソロ・ティッシュー」
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公演のパネル写真より:「ケルヌーンの火」の火の国の王たちの踊り
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公演のパネル写真より:バトンを披露したジン
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公演のパネル写真より:「ゼッドの恋」の2人の天人
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公演のパネル写真より:ピエロたちとZEDの世界と行き来する本
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シアター前のアンバサダー・ホテル
一度は泊まってみたいと思えるファンタジックさ。 -
帰りにぶらぶら、イクスピアリのシネマエリアへ
去年の4月に撮った同じレストランの写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18810084/
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http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10447816/ -
また撮ってしまった、夜のライトアップのイクスピアリ・シネマ
去年の4月に撮った夜のイクスピアリ・シネマ
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18810085/
関連の旅行記
「十うん年ぶりのディズニーランドで結婚式!(1)駅前から会場までぶらぶら───昔の記憶を塗り替える賑わいにびっくり!」(2010年4月10日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10447816/ -
夜の繁華街を歩いているようなシネマエリアのショッピング街
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帰りにデイズニー・ストアでちょっと買い物
このライトアップは時間が変わると色が変わることに今回気づきました。
去年の4月に撮ったライトアップのディズニー・ストア
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18810087/
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http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10447816/ -
ミッキー型のミルキー・クランチ・チョコをおみやげに
半分はこの缶が目当て@
<きっと無知ゆえの独断と偏見まじりの「ZED」の感想>
どうせなら一番良い席で見たかったので、チケットは、一番高いプレミアにしました。最も舞台に近い中央正面エリアです。
その中でも真ん中のCブロックの7列目のほぼ真ん中の席がとれました。
アーティストのメーキャブの下の素顔まで分かるくらい、舞台が詳細に見える位置です。
天井は高く、天上人たちのパフォーマンスのときにはうんと見上げるアングルで首が疲れましたが、舞台全体もよく見えました。
それにパフォーマンスは、はじっこの席の人のことを考えてはいますが、やはり正面を意識しています。
写真を撮るときにはアシンメトリーが好きな私でも、舞台ではやはり真ん中からシンメトリーで見たいと思ってしまいます。
シルク・ドゥ・ソレイユの公演はすでに何度も見ているせいか、中国雑技とかサーカスを見るときにみたいに、超人技に、できるかな、うまくいくかな、とドキドキすることは少なくなりました。
なにしろ、あまりに軽々と優雅にこなしているので。
でも超人技であることはわかります。ツメの垢を煎じて飲んでも、私には逆立ちしたって無理でしょう。
だから、パフォーマーたちのことを、自分と同じ人間ではなく、そういうことができる別の生き物、あるいはそういう超人が出てくる異次元の世界をのぞいているような気分で見てしまう気がします。
その上、いつもフィニッシュの後でも、単純にポーズを決めたり、できたー!という達成感をあまり目立たせることはせず、難しい技のクライマックスはあくまで全体のパフォーマンスの中のクライマックスにすぎず、まだまだパフォーマンスは流れるように続いていますよ〜というかんじで舞ったりでんぐり返りしてみせたり、技が終わってもパフォーマンスは終わりではないという姿勢が徹底していますから。
中にはひょっとしてちょっと失敗したかな、と思われる場面もあったのですが、優雅にパフォーマンスの一環のようにうまく流していました。
超人技を披露するのが目的ではなく、あくまでコンセプトやストーリーの中のものなんだ、と、そういうところでも分かります。
だから、パフォーマーが、これから特に難しい技にチャレンジするときでも、雑伎団やサーカスならそこをクローズアップし、音楽などで盛り上げて観客の期待を引きずり、難しい技であることを強調し、成功したら、できましたー! ぜひ盛大な拍手を〜ととことんハイライトにするのですが、シルク・ドゥ・ソレイユではたいてい、チャレンジする前は、他のアーティストが優雅に踊ったりパフォーマンスをして観客の目を奪い、チャレンジするパフォーマーが呼吸を整えたり、タイミングをはかっている緊張と精神集中の時間はあまり目立たず、それによってパフォーマンスの流れが止まらないようにしているなぁというのも、とても感じられました。
パフォーマーたちの衣装はいつもとても芸術的ですばらしいですし、シルク・ドゥ・ソレイユらしい傾向はあるのですが(うまく説明できないけれど、やはりフランスらしいと感じます)、それでも公演ごとのコンセプトやテーマによって好みに差がでてきます。
今回は、天女をきらびやかにしたような、あるいはミルキーウェイ(天の川)を連想させるような、白くきらきらした天上人たちの衣装がとても私好みでしたが、それと、地上人のラテンアメリカの古代信仰の神や、宗教儀式の炎を思わせる衣装との対比もとても気に入りました。
オフィシャルサイトにはストーリーがありましたが、あとで読みました。
鑑賞するのに、先にストーリーが知らなくても十分だと思ったから。
(実際にはチェックする時間がないまま当日を迎えただけですけど@)
一つのコンセプト、あるいはストーリーの中で、一つ一つのパフォーマンスが意味を持っているのは、見ていればわかるので、漠然と想像するのも楽しいです。
意味を考えなくても、パフォーマンスそのものに浸れます。
そして後でストーリーをチェックして、あのパフォーマンスやアクロバットはこういうシーンのつもりだったのか、と観劇中に漠然と想像したのと比べるのも楽しいです。
シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」オフィシャルサイトのストーリー紹介ページ
http://www.zed.co.jp/about_show/story_index.php
今回は休憩なしで90分を一気に上演しました。
公式サイトによると、ストーリーは下記のチャプターで構成されていました。
プロローグ
ゼッドの降下
すべてのはじまり
天の誕生
地の誕生
天に向かって
初めての光景
炎の振り子
ケルヌーンの火
バベルの塔
ゼッドの恋
2つの世界に通ずる呪文
天と地の出会い
祝祭
祭典
今回は、ファンタジー世界の創世記、というかんじがしました。
プロローグでは舞台の真ん中に大きな本があったのですが、ピエロがその本の中に吸い込まれて、ZEDの世界が現れました。
布で岩場のようにしつらえられた舞台から、さーっと布が引き込まれて天球儀の中のような世界に変化するところは鮮やかで息をのみました。
「ゼッドの降下」は、天球儀に反射しているみたいに、たくさんのゼッドが回りで踊っていたり、魔術師シャーマンがかっこよかったです。
ピエロは物語の外の現実世界の登場人物のようでした。
そして、ピエロがパフォーマンスしているときに、その本からZEDの世界の物がときどきひょいと出てきたりしました。
釣りをしているときに、シャーマンの杖などZEDの世界のものを釣り上げたこともあります。
ピエロたちは大慌て@
ゼッド自身は、現実とも行き来できる、物語の住人という気がしました。
天と地を結びつける架け橋となるのがゼッドなら、ピエロは舞台上の物語の世界と現実の世界を、そして舞台の上の架空の世界と現実の私ら観客とを結びつける架け橋の役割をしていました。
ピエロたちのパフォーマンスは、げらげらくすくすは笑えなかったけれど、にやにやできました。
シルク・ドゥ・ソレイユのピエロは下ネタを使わず、下品なところはほとんどないので、安心して見られます。
そうでなくてもシアターはディズニーランドにあるので、観客の中に子供たちがいるのを他の公演のとき以上に意識しているかもしれません。
ストーリーを構成しているチャプターの中でとりわけ気に入ったのは、「プロローグ」、「ゼッドの降下」、そして特に「天の誕生」です。
赤い衣装と青い衣装の2人の女性がつり革につかまって空中を優雅に舞う「ゼッドの恋」も気に入りました。
恋した相手は2人であったか。ゼッド、ちょっと気が多いぞ、なんて思ったりして。
また、シルク・ドゥ・ソレイユの他の公演でも見たことがあるアクロバットに違う意味を持たせた、いわば見立てた中で、今回特に面白いと思ったのは、「バベルの塔」と「天と地の出会い」です。
「バンキン」というアクロバットを、神の高みまで目指して、そのおごりにより神により挫折させられた、はかない命のバベルの塔にたとえたか〜と感心しました。
また「天と地の出会い」のアクロバット「ハンド・トゥ・ハンド」は、直立した男性の上に女性が逆さに下りてきて、2人とも首をちょっとずらしただけで立っていたり、一人が支えになって二人で宙に水平に浮くシーンなど、他の公演でも見たことがあるのですが、これを、女性が天で、男性が地と見立てて、それで天と地の出会いとした発想も、とても面白いと思いました。
それにしても、あのパフォーマンスは腰を痛めてしまいそうで、ここのところ腰痛対策が課題となっている私にとって、へんな意味ではらはらしました(苦笑)。
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