Indonesia★Bali&NusaTenggara★フローレス島(1):edanさんの旅行ブログ

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Indonesia★Bali&NusaTenggara★フローレス島(1)

ラブハンバジョ〜ルーテン〜バジャワ

コモド島からラブハンバジョへ戻った翌日、Batu Cerminという名の鍾乳洞を見学する。
べつに変わった特徴があるでもない普通の鍾乳洞だった。観光名所にはなっているが、ルートはそれほどしっかり整備されていないので懐中電灯&ガイドさんと一緒じゃないと”遭難できる”かも。この日はルーテンの町を目指してひたすら走る。

Kanisさんの話では”フローレス”と言う島名はポルトガルがつけたもので元もとの名はNusa Nipa(蛇の島)らしい。
なぜ蛇の島なのか由来は定かではないが、東西に長い火山島で平地よりも丘陵地帯が多いこの島の形からかあるいは、主な居住地域を結ぶ道はその地形から蛇のような急な山道が続くからだという説があると彼は言う。

昨晩の食事の時に「フローレス島の名物料理はないか?」と聞いたところ「特にない」と。おもに野菜をゆでて食べる...って料理をしない男達に聞いたから本当かどうかは解らないがこの地域は食に関して無関心な様子はうかがえる。
ツアーには全ての食事も含まれていたのだが、そんなことだから彼らは私に何を食べさせれば良いか悩んでいたようだ。ナシ・パダン屋(スマトラ島西部の料理、作り置きのお総菜が並ぶ)はたくさん見かけたので「ナシ・パダンでいいよ」と言うとほっとした様子。”早い・安い・うまい”のナシ・パダンは毎日でも平気だ。

フローレス島内の交通手段としてはミニバスかトラックの荷台に木枠と屋根を取り付けた
Bis Kayu(木のバス)と呼ばれるものが主、どちらも乗る人が多ければ屋根まで満載だ。道が狭いので大きな車は走っていない。バスは20人乗りが最大だそうだがもちろんそれに乗せられるだけの荷物と人が乗るわけだ。

ガソリンスタンドに長蛇の列ができているところを何度か見た。給油の順番待ちどころか”給油所に給油される”のを一晩待っているとのこと。その場を通り過ぎてから1時間ほど走ったところでみんながお待ちかねのタンクローリ車とすれ違う。

フローレス島には地域、集落によって独特のモチーフを持つイカット(織物)が手機で織られている。興味があったので機を織る民家に寄ってもらい見学、人々が普段使用する日用品としての布を、未だ手で織っている。

特徴のある田園風景が目に付く、蜘蛛の巣のように広がる田んぼだ。扇状に広がるひとつの”蜘蛛の巣”がひとつの家族が所有する田んぼ、その内の放射線状に区切られる区画がひとり分で、それは測量器具を使わなくとも等分に分けられる技術を持ったものが行うのだそうだ。収穫次期には田んぼでいけにえの血をささげる儀式が今も行われているとのこと。

ルーテンの町に到着、今夜の宿に到着したと言うのだがそこは「修道院」だった。
やたらと広い敷地の建てられたばかりであろう修道院、部屋は簡素だがすごく清潔でお湯のシャワーが使える。しかし...ひと気がなくガラーンとしていておごそかな空気が流れており、俗人の私にとっては落ち着かない雰囲気。
「この町にはろくな宿がないのでここにしたが、寂しすぎたら他を探すよ」と言われたが、お湯が使える魅力は大きい、ルーテンの夜は寒いらしい。町に入ったときから信号が点いていないのでおかしいと思っていたが停電中らしかった。日が暮れる頃に電気は点いた。

粛々とした夜を修道院で過ごした翌朝、日の出を見に出かける。
その場所は墓場、「ちょっと失礼しま〜す」と墓地の敷地内から寒さに震えながら金色の朝日を拝み、修道院へ戻り朝食を頂く。修道院で暮らす子供たちが朝の身支度を整え、各々の分担の仕事に取り掛かっている。天使のように無垢な目が私に向けられ、挨拶をしてくれる...あまりの清らかさにたじろいでしまった。

翌日はバジャワへ向かう。途中に湖があるのだが道路からは見えないようにコンクリートの壁が建てられている。見たければ下まで降りて来て入園料を払って見ろということらしい。Kanisは「行きたいなら下まで降りるけど...ここから見るのが一番だよ」と、壁の後ろを通って湖が見える場所へ案内してくれた。たしかになんてことのない湖だし、入場口は遠い、ここからで充分だ。

アイメレという街を通る。ここはアラック(椰子酒)の製造で知られている。蒸留行程を見学して試飲して、美味しかったので1本買ってみた。そこで作られたアラックは空きペットボトルに詰めて道端で売られている。

バジャワに到着してひと休みしてから近くのソア村の温泉に出かけた。この温泉は想像していたよりちゃんとした施設で更衣室もちゃんとある。お湯の温度は40度位、インドネシア人には熱すぎるようだ。何のためらいも無くザブンと湯に浸かった私を見てみんなびっくりしたような目を向けられた。みんなお湯の中で石鹸やシャンプーを使っている...私は源泉に近いところで浸かるだけにした。

バジャワにはルーテンに比べて外国人がたくさんいた。ラブハンバジョからバジャワまでバスで1日かけて一気に移動してくるツーリストが多いとのこと。バジャワの夜はすごく冷え込んだ。アラックを飲んで毛布に包まるが寒くて目が覚める、また飲んで寝るを繰り返したら二日酔いはしなかったが胃をすこしやられた。

エリア: アジア >>インドネシア >>ヌサ・トゥンガラ諸島
テーマ: ビーチ
時期: 2008年07月14日〜07月15日
投稿日: 2008年07月23日
写真: 全53枚
満足度: 評価なし
観光: 評価なし
ホテル: 評価なし
グルメ・レストラン: 評価なし
ショッピング: 評価なし
交通: 評価なし
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  • 登録:2007年05月10日

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