Wildflowerさんのクチコミ(5ページ)全301件

黄葉のデナリ国立公園を見たくて9月2週目に行きました。奥の方の草紅葉は終わっていましたが、入口付近のビジターセンター周辺はアスペンなどの黄葉が見事でした。
国立公園はあと1週間で閉鎖され長い冬を迎えるこの時期、観光客は少なくゆったりと楽しめました。
人が少ないためか、サベージリバーまでの道沿いでよくムースを見かけました。
30％Clubというロゴの土産物があるように、見える確率30％！の北米大陸最高峰デナリ山。私達は運よく見ることができました。
国立公園はあまりにも広大ですが、手軽なハイキングトレイルの多くはビジターセンターの周辺にあります。
今回はホースシューレイクトレイルで可愛いビーバーを見ることができました。

カルタゴはサンホセから車で30分程の町で、その目抜き通りの奥に大聖堂はあります。
外観は堂々とした大きな建物ですが、白とクリーム色の柱や装飾が柔らかく優しい雰囲気です。
それ以上に美しいのが内装で、木のぬくもりをそのまま生かし、壁のアーチや面白くデザインされたクーポラはとても美しかったです。
ヨーロッパなどには絢爛豪華なカセドラルがたくさんありますが、ロスアンヘレス大聖堂はとても心に残る温かい建築物でした。

ホテルの宿泊ではなく温泉だけ利用しました。
ここは一般的な温泉施設とは全く違い、緑深いジャングルの中を流れる自然の川をそのまま利用した、川の温泉です。とは言っても入りやすいように川底は滑らか、入り口に手すりや階段、流れを利用した滝や半身浴ができるベンチなどさまざまに工夫を凝らし、川沿いの舗装された遊歩道で場所を色々移動しながら楽しめます。
お湯も丁度良い温度で、日向も日蔭もあり素晴らしい温泉でした。

チケットは半日１食付き、フルデイ２食付きなど数種類あり、事前にホテルのウェブサイトで購入できます。現地窓口購入もできますが混雑時は入れないことがあると但し書きがあります。私は半日のモーニングパス・ランチバフェ付き、10am～2pm利用可能で$70でした。
ランチはどれも美味しく、雰囲気も良かったです。
バスタオルは料金に含まれています。温泉内を歩き回るのでビーチサンダルが便利です。

山の中のリゾート温泉ホテルで大きな露天風呂が有名です。
日本人の団体さんも多いようで、受付やレストランのウェイトレスさんも日本の方が対応していて安心でした。
敷地内には気持のいい散歩道があり、温泉の小川と緑の芝生と周囲の山々が美しく、のんびりとリフレッシュできます。
フェアバンクスから車で一時間半近くかかりますが、途中ムースが出てきたり、道端のきれいな川や池に立ち寄ったりで移動も良かったです。

フェアバンクスから一本道を山奥まで車で１時間半近く走ったところにある１軒宿リゾートホテルの温泉です。
事前に見た色々な写真でプール的かなと思っていたのですが、実際入ってみるととても大きな雰囲気のある岩風呂温泉で、水温も高いところやちょうど良いところがあり気持ちよかったです。
人が多いかと思いましたが、大きさが十分なため広々していました。
露店風呂の中には噴水や、少し強めの打たせ湯もあって、自然に囲まれた中でのんびりできました。

軽井沢駅周辺の喧騒とは離れた場所に建つ、自然に囲まれた静かなホテルです。
部屋の窓からは、ベランダ越しに浅間山と周囲の自然、ゴルフ場の緑が広がり最高のビュー。
温泉施設は木の香りがいっぱいで広々、ゆったりと気持ちよかったです。
そして一番嬉しかったのが、お部屋に置いてあった丸山珈琲を自分で豆から挽いて淹れるコーヒーセット！なんてオシャレなおもてなし♡と思いました。

デナリ国立公園の辺りから車で10分ほど北に行った隣町のヒーリーにある　ビール醸造所併設レストランです。
車がないと行きにくいですが、地元の評判が良かったので行ってみました。
早めの時間にも関わらず店内は混んでいて、季節外れだからか半分以上が地元的な感じで、ハンターの恰好をした家族連れ等でにぎわっていました。
ビールはもちろん美味、料理はどれも大盛で美味しかったです。

デナリ国立公園の入口にあり、園内の色々な情報を得られます。
地下は展示室になっていて、動物の生態など分かりやすく解説しています。
入り口のドア付近に自由に取れる2種類のガイドマップが置いてあります。
「Denali」というデナリ国立公園全体の大まかな地図が載っているものと、「Summer Guide」というビジターセンター周辺のトレイルなどが分かる詳しい地図やシャトルバスなどの情報が載っているものです。
英語ですが　どちらもわかりやすいのでもらっておくと便利です。
また、ビジターセンターの向かい側にはブックストアーという名のお土産屋さんと、カフェもあります。

サベージリバーは、パークロードの一般車両が入れる終点の地点で、入口から30分ほど車で走ったところにあります。その先は通行禁止で橋の両側に駐車場とトイレがあり、トレイルはココから始まります。
川沿いを歩く一周3㎞程度のコースで、アップダウンは殆ど無く、砂利道ですが気軽に歩けます。
川の奥に木の橋がかかっていて一周できるので、どちらからスタートでもOKです。
運がよければライチョウ、ナキウサギ、ドールシープやムースなどが見られるそうです。
このトレイルからデナリは見えませんが、車でパークロードを少し戻った所にビューポイントがあります。　
サベージリバーまでは無料のシャトルバスも走っています。

ビール醸造所併設のレストランで、美味しいビールを飲みたい方にはおススメです。
何種類ものビールがあり、秋に行ったので「今年の新ビール」的なのもありました。
早めのディナーで予約なしで行き、混んではいなかったです。
店は広くて雰囲気も良く、お料理はアメリカンですが美味しかったです。
フェアバンクスから車で20分ほど北にあります。

フェアバンクスの街から車で30分ほど北の山の上にあるロッジです。
周囲に何もないので宿泊には車がないと不便ですが、オーロラを見るのには最適です。
ロッジまでの道路はほぼ舗装路で、最後の露地だけ砂利道です。雪の季節は山道なので運転は難しいと思いますが、雪が無ければ大丈夫です。

部屋はとても広く清潔、大きなワンルームにクイーンベッド2台とソファー、キッチンとテーブル、キッチンはフル装備で食器から調味料までありました。
オーロラが出やすい北側には大きな窓があり、部屋を暗くすれば中からオーロラが出たかチェックできます。ヘッドライトも置いてありました。
高台で遮るものが無いので、昼間は周囲の風景が最高でした。そして部屋数が少ないのでとても静かです。外にはシダ―ロッジ専用デッキが、北側と南側にあり全方角チェックできます。

オーロラが出るとオーナーから日本語で部屋に無線で連絡をもらえて、至れり尽くせりです。
こちらのメインロッジではフェアバンクスからのオーロラツアーがあり、夜だけ鑑賞ツアーでにぎわいますが、シダ―ロッジとは少し離れてデッキも別になっています。
時間にとらわれずゆっくりと静かにオーロラを待てるので、宿泊して良かったです。

空港に近く、幹線道路沿いにあり、周囲にスーパーやレストランなどあるので便利です。
レセプションは24時間オープンで、夜中の便で到着した時も即時対応で良かったです。
部屋は清潔で広さもあり、冷蔵庫、電子レンジ、コーヒーメーカーもあって満足でした。
無料の朝食ではホットケーキやワッフルを焼けて内容的には良いですが、座る場所が少ないのが欠点でした。

映画やドラマでよく見る、ゲートのフォルムが美しい橋で、車道とは別の歩いて渡れる道路があります。
歩行者専用道路は歩行者と自転車が利用でき、白線で左右に分かれています。
マンハッタン側はニューヨーク・シティーホールの辺りが入口で、車道と入り組んでいますが　歩道が橋に繋がっていて人がぞろぞろ歩いて行くのでわかります。
しばらく歩くと雰囲気の良い木道になります。観光客や通行人が多いので、無人の写真はなかなか撮りにくいです。

マンハッタンのビル群から一歩入ると、都会の喧騒が嘘のように林の中に小道が続くセントラルパークです。
適度にアップダウンがあったり、曲がりくねった遊歩道が自然観を演出し、所々にある池や橋も良い雰囲気です。
園内には大小の見どころが点在し、特にバセスダテラスという下を通り抜けられるアーケードの建築物が素敵でした。
天井は一面　明るく美しい柄のタイル張り。これは英国の陶器メーカーミントンのものだそうで、とても豪華でした。

初代アメリカ合衆国大統領ジョージワシントンが選出され、就任演説を行った場所です。
ニューヨーク市庁舎、合衆国議会議事堂、最高裁判所など様々に利用され、現在はナショナルメモリアルとなっています。
内部見学は無料で自由にできます。入口を入った所に案内がありパンフレット(英語）をもらえます。
中にはジョージワシントンに関する資料や建物の歴史などが展示されています。ワシントンが大統領就任演説の際に上に立ったという石の台座もありました。

銀行家モルガン財閥の元邸宅で施設ライブラリー&ミュージアムを一般公開しています。
入口は地味でココ?という感じですが、ライブラリーはヨーロピアンクラシック風な造りでとても豪華です。
特に天井のステンドグラスの周りの意匠を凝らした造り、フレスコ画？的な壁画が素敵。
落ち着いたゴールド＆木調で、いつまでも眺めていたい感覚でした。
ミュージアムも図書館も大きくはないので、さほど時間はかかりませんし、たいして混雑もありません。

この日はJRRトルキンの特別展を開催していて、特別展入場に並ぶ人でごった返していました。
とても人気で長蛇の列、私もそれが目当てで行ったので、2時間ほど並んだと思います。
特別展の展示内容は自筆の絵や文章がたくさん、ディスプレーも良く　トルキンの世界観を堪能できました。

舞台芸術の殿堂リンカーンセンターの正面に堂々と建つ、5つのアーチが美しいファサードのオペラハウスです。
場内で目立つシャンデリアは、線香花火が飛び散っているような繊細かつ豪華で素敵でした。
シャガールの大きな絵は正面の両サイドにあるのですが、バースペースになっていて見難いです。
カクテルドレスを着たお洒落な女性がたくさんいて、ファッションを見るのも楽しいです。
公演が終わると外でタクシー待ちをする人が多く、その場ではなかなかつかまらないので、少し歩いて離れたところで捕まえました。

悪魔の喉笛を見にいくために乗りました。
チケット代は無料ですが、乗車前に駅の入口でチェックインする必要があります。(人数確認のためかな）
駅は3つで、行きは2つ目の駅まで緑色の遊歩道600ｍを歩いて行き、そこから乗りました。
道案内がしっかり有るので迷いません。
トロッコは混んでいたので　家族バラバラにしか座れませんでした。
帰りは終点＝始発から乗りましたが、本数が少ないため待っている人がいっぱいで、オープンと同時に席取りに走る人に圧倒され、また家族バラバラになりました…（どんくさ！）
トロッコはゆっくり走るので　周りのジャングルの景色や飛んでいる蝶を楽しめました。

口コミどおり、想像以上に土砂降りの滝が楽しいアトラクションでした。
滝に近づいてびしょ濡れになる前に、ボートの船首に立って　自分たちのカメラで写真を撮ってくれます。
滝のしぶきに突っ込むと、目が開けられない勢いの水が容赦なく落ちてきて凄まじかったです。
キャップをかぶっている人は目を開けて滝が見られたそうなので、あるといいと思いました。(飛びそうだけど）

このツアーはとても人気のため、入園後すぐにチケットを購入しました。時間指定なので、ミスしないためには早めの購入がお勧めです。
以前はボートだけのチケットがあったようですが、現在はジャングルツアー(とは名ばかりで、集合場所からボートまでの移動手段）とセットのチケットのみ、1500アルゼンチンペソでした。
値は張りますが、あれだけの急流を進み滝つぼに飲まれそうな所までボートを操る操縦士さんに大拍手です！

ぐっしょり水を浴びた後は、陽を浴びてすぐに乾くのですが、あとで服がすごく臭くなっていたのに気づきました。。。

大きな滝はカメラに収まりきらないほど幅広く、二段、三段になって白く流れ落ち、所々に岩肌や熱帯の木々の緑を巻き込んでとても美しいです。
それでもすべてが見渡せるわけではなく、奥に歩くとまた別の滝があったりと広範囲にいくつもの滝があります。
そして近くまで行くとその水量に圧倒されます。
下から見上げるデッキでは、スコールのような水しぶきで目も開けられないほどです。
もちろんカメラはそのままではアウト。防水用のビニールケース(100円ショップでOK)必需品です。
エレノア・ルーズベルト元大統領夫人の「Poor Niagara/かわいそうなナイアガラ…」とはホントに名言だと実感しました。

ナイアガラの空港に到着したのがお昼過ぎで、タクシーで国立公園へ直行、夕方6時の閉園近くまでいて、翌日も朝から空港へ行く午後4時までの間を園内で過ごし、主な所はほぼ周れました。時間的に丁度良かったと思います。

時間節約のため、荷物は往復とも国立公園のロッカーに預けました。ロッカーは入口の外側にあり、近くの売店で200アルゼンチンペソを支払ってキーをもらいます。結構大きなロッカーがたくさんありました。

園内はワニや人怖じしないハナグマ、たくさんの蝶々等自然がいっぱいで、滝以外にも楽しめました。