Wildflowerさんのクチコミ全301件

ラスベガスのホテルは値上がりが激しいらしく、ストリップに並ぶ便利なホテルは軒並みすごいお値段。
私たちはレンタカーなので、少し外れたこのホテルを選びました。
格安価格なので半信半疑で予約しましたが、部屋に入って広さにびっくり。ソファーや大型TVに加えて洗面スペースも広々、部屋は清潔で古びた感じも無く大満足でした。
難点を言えば、ホテル自体がとにかく大きくて駐車場からフロント、フロントから部屋など迷いそうになるほど。でもこれは多分他の大型ホテルも同様でしょうね。
駐車場も無料で、数日連泊の予算的にかなり助かりました。

ラスベガスからたった1時間のドライブで、アメリカの大自然の素晴らしい風景に出会いました。
レンタカーで走るだけでも赤い岩の美しいフォーメーションは見られますが、多数あるトレイルを歩くともっと素晴らしさを体感できます。
各トレイルは駐車場完備で短いコースが多いので、手軽に歩けます。
特にファイヤー・ウェイブ・トレイルは、1㎞ほど歩けば美しいファイヤーウェイブの岩が見られておすすめです。
この一帯は乾燥したデザートなので、歩く際に水は必携ですね。

目の前に現れた色彩はまさに絵具のパレット！
ピンク、オレンジ、ブルーに深い青緑、ミルクチョコレートにビターチョコレート色、象牙色等々、美しさに圧倒されました。
同行者が前回来た時はたいしてカラフルさが見られず、乾燥しきった薄い色の山々で、どこがパレット？と思ったらしいです。
今回は、たまにしか降らない雨の後で土がしっかり濡れて、色が鮮明に深みを増して見られたのでとてもラッキーでした。

デスバレーはとても広大な国立公園ですが、ラスベガス側から入るとファーニスクリーク・ビジターセンターに近いので、行きやすい場所です。
駐車場から少し歩いて登ると、周囲が一望できるザブリスキーポイントがあります。
風雨に浸食された山々が印象的な素晴らしい風景を作り出していました。
この駐車場の脇からトレイルがあり、この山々の中を6.9㎞で小さく一周できるようになっていて、なかなか楽しいハイキングでした。

普段は表面が真っ白な塩で覆われる塩湖ですが、たまたま前夜から降った雨が上がった直後で、予想通り一面うっすら水溜まりで鏡張り状態になっていました。
塩が緩んで歩けない所もありましたが、水深を見ながら気を付けて歩けば防水のハイキングシューズで奥の方まで歩けて、人が映りこまない景色を撮れました。
もう少し晴れて青空になったら最高の景色でしょうね。

エバーグレイズ国立公園の北側に隣接している保護区で、エバーグレイズシティに向かう国道41号線が通っています。
その国道沿いにあるオアシス・ビジターセンターは、川に沿って木道が整備されていて、手軽にワイルドライフ・ウォッチングを楽しめます。
ここにはガーなどの魚がたくさん見られ、それを狙ってかアリゲーターやアンヒンガ（ウの仲間）などが多数いました。
駐車場からすぐのところで見やすいですし、ビジターセンターにトイレもあるのでおススメです。
このほかにも国道沿いに観察トレイルや、川をカヌーで行くカヌートレイル等も整備されています。

ユニバーサルスタジオとアイランズオフアドベンチャー、1日1か所ずつ2日半で周りました。アンリミテッドのエクスプレスパスを持っていたので待ち時間はほとんど無し。でも人気アトラクション以外は、平日だったからかパスが無くてもさほど混んではいなかったように思います。ハリーポッターのホグワーツ城も、一般で待ち時間15分程度でした。
アイランズオブアドベンチャーの方はスリル系のアトラクションが多く、人気のスリル系は並んでいました。
1時間早く入れるアーリーパークインも、アイランズは8時に入れたのですがスタジオは9時オープンの日で入れませんでした。
スタジオの方はアーリーアメリカンの街の作りが雰囲気良く、新しいダイアゴンアレーとグリンゴッツのアトラクションはさすがの再現力で面白かったです。
が、夕方早い時間には行きたいアトラクション全て乗り終わり、ショップも見終わり時間を持て余し気味だったので、パークチケットより高額なエクスプレスパスは無くても良かったかもと思いました。

セブンセブリングというカーレース場の横に建つホテルです。レースの時以外は空いていて安価なのだと思います。
私はエバーグレイズ国立公園からオーランドに行く途中に利用しました。
客室は広く静かで清潔、冷蔵庫、コーヒーメーカー、電子レンジが備え付けです。道中1泊には良かったです。

オーランドから車で1時間、綺麗な水にいるマナティを見たくて行きました。
ブルースプリングは澄んだ泉が湧き出る川で、年間を通じて72℉のため、他の水温が下がる冬場に温かいこの川にマナティが集まってくるそうです。
私が行った2月末はもうシーズンの終盤で、入り口の表示には「32頭」と書かれていましたがもっといたように思います。ピーク時には700頭以上にもなるそうで、圧巻でしょうね。
自然観察のボートツアーも良かったですが、川沿いのデッキからのんびり浮かぶマナティを眺めるだけでも充分満足でした。

ユニバーサルオーランドに歩いて行くのに一番近く便利で低コストのホテルを探して決めました。
ホテルのすぐ前に陸橋があり、広い車道を迂回せずにシティウォークまで20分程度で着きます。
ホテルの部屋も、全体の雰囲気も良く、荷物を預けたりレンタカーのデスクを利用したりと満足のいくステイでした。

ユニバーサル・オーランドに行くにはどのホテルが良いか、リゾート内の安いホテルかリゾートの外で近いホテルか、散々金額や条件とにらめっこして決めたホテルです。
元々アンリミティッド・エクスプレスパスを購入予定で、2人で1日あたり$300以上になります。（パークチケットより高い！）
ホテルは1泊＄458＋税で普段ならかなり予算オーバーですが、エクスプレスパスがついてくるので実質＄150＋税程度になります。
1時間早く入場できるアーリーパークインも使えるし、パークへはボートで送り迎えのシャトルもありお得感満載、とてもリッチな気分で利用できました。
シャトル・ボートは15分毎にありましたが、水路沿いにあるリゾート内の遊歩道を歩いても7‐8分で、気持ちの良い散歩道でした。
部屋はもちろん清潔、キングベッドとソファーがあり広々使えました。
エクスプレスパスはルームキーが兼用になっていて、チェックイン時～チェックアウトする日の終日使えます。
チェックアウトは前日の夜メールが来てデジタルチェックアウトができるので、朝レセプションで並ぶ必要もルームキーを返す必要もなく、とても便利にできていました。

ヘミングウェイが通ったバーということで是非入ってみたいと思っていました。
店内にはヘミングウェイの若いころからの写真がたくさん飾られていて、老人と海を思わせるカジキマグロのオブジェも。
大きな絵は中央のブルーのベストがオーナーのジョーさん、左が警備員の友人で右がヘミングウェイだとウェイターさんが教えてくれました。ここでも原稿を書いていたんですね。
料理ではコンク貝のフリッターは、貝が小さくて食感があまり無かったです。
ステージでライブ音楽をやっていて雰囲気は良かったな。

アメリカ最南端とする場所に大きなブイをかたどったモニュメントがあります。
観光客に人気で写真を撮るための長い列が。待つのは嫌なので、入れ替わりの瞬間に撮りました。
キーウェストのデュバル通りにはこのモニュメントを模した土産物が色々売っています。

フロリダの本土からキーウェストまで点在する島々を結ぶ1号線＝Overseas Hwy。その途中の海上にセブンマイルズブリッジはあります。
本土側から行くと、橋はマラソン島の西端から始まり、そこにビューポイントと駐車場があります。
映画やテレビでよく見るあの橋が綺麗に見えて良いポイント。長い7マイルの間に、船を通すための橋桁が高くなった部分がとても絵になる感じでした。
駐車場は満車でしたが、長居する人は少ないようですぐに空きました。
観光用のトロッコ電車のようなバスがゆっくり走っていました。

ホテルが全般的に高いフロリダの観光地にあって1泊$95＋税とは、大丈夫かな？と思いつつの予約でしたがとても良かったです。
敷地は広々、部屋も広く静かで清潔でした。大きな通りに面していて、スーパーやレストラン、クイックサーブのバーガー店など近くに多数あります。
エバーグレイズ国立公園やキーウェストへ行くのにとても便利で、バジェットホテルながら気持ちよく過ごせました。

広大な敷地のほとんどが湿地帯の世界遺産で、日本では見られない多様な生き物の生息地です。
メインの道路は2本、南のフラミンゴ方面と西のエバーグレイズシティに向かう道で、両方とも終点にビジターセンターがあります。途中沢山のトレイルや見どころがあり、私はレンタカーで1本ずつ2日間見て歩きました。
まずフラミンゴ方面ではロイヤルパーム・ビジターセンターから始まるアンヒンガトレイルが良かったです。短い距離でアリゲーター、カメ、アンヒンガや美しい鳥たちが見られました。フラミンゴのビジターセンターでは多くの海鳥やコンドルの仲間に加え、人魚のモデルになったマナティも。マナティは港の桟橋付近にたくさんいて驚きでした。
エバーグレイズシティ方面では、シャークバレービジターセンターでレンタサイクルを借りて、展望台まで15マイルの周遊トレイルを走り、水路沿いにワニやカメ、魚たちを見ながら走りました。道中ワニが大きなカメを甲羅ごとガブっと食べているのを見てちょっと恐怖。
隣接するビッグサイプレス国立保護区のナサニエルPリードビジターセンターにある水路では、ワニと大きな魚とアンヒンガがたくさん、お手軽に見られました。
エバーグレイズ国立公園は、夏は蚊の猛攻撃があると聞いたので冬∼春先の旅行が良いかもしれません。

この保護区は鬱蒼とした原生林と若い二次林がバランスよくあり、明るく開けた場所もあって、鳥や昆虫などがとても見やすかったです。
入口でいきなりヒゲドリやモトモトなどが見られ、花の多いピクニックエリアでは数羽のモルフォ蝶が飛んでいて、多数の鳥や生き物をゆっくり堪能しました。
こちらの公式ウェブサイトでガイドツアーやガイド無し（入場料的な）チケットを予約できます。私達は午前中ガイドツアーで歩き、その後セルフでバードウォッチングをしました。
サンタエレナの町から車で10分弱の分かりやすい場所にあり、コンパクトで周りやすかったです。
入口のオフィスでチケット$20を購入して地図をもらえます。　

マヌエル・アントニオ国立公園付近でレビューが良くてコストが低く、自然な中庭があるので選びました。
部屋はホテル棟ではなくガーデンにあるキャビンを選択。清潔で素敵な室内は充分広く、冷蔵庫がありエアコンが効いてとても快適でした。テラスにはハンモックとチェアがあり、自然の雰囲気の中でくつろげます。
朝食は数種類から選べてサーブされ、美味しかったです。
ガーデンでカプチン・モンキーの群れとモルフォ蝶とバジリスクとアグーチの親子を見ました。
マヌエル・アントニオに行くには車が無いと不便な場所かもしれませんが、このクオリティーでコスト的にも大満足です。

空港に近く、コストが他のホテルより安くてレビューが良かったので、往復で1泊ずつ利用しました。
良かった点は、全体的に綺麗で部屋は清潔、朝食はパンケーキ等数種類から選べてとても美味しかったです。メールの対応も早く、スタッフはフレンドリーでした。
帰りの飛行機が早朝便で朝4時のシャトルを頼んだところ、4時前にシャトル代わりのタクシー（もちろん無料）が到着していますと部屋に連絡をくれました。
空港からのシャトルは無いのでタクシーを利用しましたが、深夜で$5だったのでシャトルを待つよりずっと便利だと思いました。
イマイチな点は、空港に近いので当然ですが飛行機の発着音がうるさかったのと、部屋は狭めで、ごみ箱が1つしかない点です。
深夜着、早朝発と滞在時間が短いので充分でした。

モンテベルデには自然保護区が多数あり分かり難いですが、このCloud Forest Reserveはサンタエレナの街から東に延びるルート620の突き当りにあります。後半は車で走りにくい砂利道です。入場料は$25でパスポートなどのIDが必要でした。
森は豊かに生い茂り、日本では観葉植物として見かけるポトスやモンステラが巨大な葉で自生しています。トレイルは標識等もよく整備されていて歩きやすかったです。保護区内はとても広くトレイルもたくさんあります。植物も野生生物も多種多様なので、ガイドツアーを申し込んでおくと勉強になって楽しいです。
私達は個人で周った時に運よくケツァールに出会えたのでラッキーでした。