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サマルカンドの朝。<br /><br />シャーヒズィンダ廟群が10時を越えるとツアー団体が押し寄せると聞いてたので、さっさと行っとかねばと、老体に鞭打って外出。<br />8時30分ごろシャーヒズィンダ到着。想定通りツアー団体はまだいない。<br />さっそく入ろうとしたが、入り口門番に「チケットやチケット、チケット買うて来い」的な事を目で訴えられた。<br />どうやら入り口にチケット売り場があるわけではなく、少し離れたKASSAと書かれた建物で売ってるっぽい。<br />そそくさとチケットを購入し、改めて門番に見せ、通ってええぞとなりひと安心してズカズカ入って行こうとすると、門をくぐり抜けたところでヘイヘイヘイと別のおじさんに呼び止められ、チケットチケットと言われる。<br />どうやらチケット門番のラスボスはこっちで、手前の門番はチケット売り場を案内するだけの下っ端だった様子。<br /><br />そんなこんなで無事にシャーヒズィンダ廟群入場。<br />階段を登ると、これぞサマルカンドブルーな風景が眼前に飛び込んできた。既に嫁さんの目はキラキラしとる。<br />ここは預言者ムハンマドの従兄弟クサム・イブン・アッバースのほか、ティムールの親族が眠っているという。<br /><br />っと言うのはシエスタで宿に戻ってから知った。<br />ムハンマドの従兄弟の墓はどれだったんだろう。。。<br /><br />とにかくここにはサマルカンドブルーを拝みにやって来たので、いろんな角度から映え写真にチャレンジ。<br />他の来場者たちもムハンマドの従兄弟はそっちのけで、三脚立ててインスタ用の自撮りしてる人多数。そういう場所だと割り切る。<br />とにかく廟の数が多く、じっくり回ってるとあっという間に時間が経つ。<br />そうこうしてる間にツアー団体が怒涛の如く押し寄せて来た。やはり事前情報は侮れん。<br />それまでにおおよその写真&動画を撮り終えて退散。<br /><br />続いて行ったのはウルグベク天文台。<br />ここはティムールの孫で3代目の王ウルグベクが建てたと言われる。<br />とにかく戦好きのおじいちゃんと違い、星空大好きの孫ウルグベク。戦よりも天文学に傾倒していたらしい。<br />そのおかげか1年あたりの時間を今と1分程度の誤差で測る技術を1400年代に確立していたらしい。<br />10年ほど前にインドでジャンタルマンタルを見たがそれと似たような日時計の遺構を見ることができる。<br />しかし入場料がシャーヒズィンダとほぼ同じ約1,000円の割に、ずいぶんあっさり終わってしまう。<br />近くにいた日本人のパリピ女子たちが1,000円の元取らねばと必死に日時計の周りをウロついてた。<br /><br />っというわけで我々はここでハイドレーションブレイクを取り、コーラをガブ飲んでそそくさと次の目的地グーリアミール廟へ。<br />やはり墓参りは午前中にやっておかねばな。<br />ここはティムールとウルグベクなど王様たちが眠る場所。<br />さっきのシャーヒズィンダがティムールの親族だったのに対し、こっちは正当な王位継承者が眠っている模様。<br />廟の建物もシャーヒズィンダの長屋のように建ち並ぶのと比べると圧倒的にデカく、広い敷地内に1棟そびえ立つようなイメージ。<br />これが王様の威厳と風格を表してるのだろうが、観光目的となるとシャーヒズィンダの長屋の方が映えるというのはなんとも皮肉な結果。<br />とはいえ大きな戸建て廟は場所の使い方も贅沢。<br />中央の大きなモスクには7人分の棺が置かれている。だがそこに実際の骨が祀られているわけではなく、実際にはその部屋の地下に祀られているというのは、いろんな旅系YouTuberがさんざん言ってた。<br />中央の黒い棺がティムール、その隣にお星様大好きウルグベクの棺が置かれている。<br />その他の名前はよー分からんかったが、おそらく王様だったんでしょうと。<br /><br />時は13時。<br />そろそろランチでも食べましょかーとなり目をつけてたレストランへー、っと定休日だった。。。<br />しゃーないので急遽見つけたレストランになだれ込んだが、ここがなかなか良かった。<br />スタッフのサマルカンドビア推し凄かったのでそれをいただく。<br />2杯目はSARBAST飲もうかと思ったんだが、件のスタッフが「そんなタシケントもんなんか飲むな」的な圧をかけて来たので、やむなく2杯目もサマルカンドビア。<br />料理はシャシリク中心に。初めて頼んだマッシュルームシャシリクが美味くてハマりそう。<br />ランチ後はいつものようにホテルへ戻り、夕方まで軽くシエスタ、、、っと言いながらガッツリ寝てしもた。<br /><br />この辺から親指の付け根がジンジン痛み出す。もしや最近発症してなかった痛風がここに来て?<br />背に腹は変えられんので、さっそくショブバザールで見つけたファーマシーにて鎮痛剤をゲッツ。<br />48,000スム、超安いが効くのかのう。。。<br /><br />っというわけで、閉店間際のショブバザールをブラつき、けっこう土産物購入した。<br />今回ウズベキスタンでは小物系の土産物で琴線に刺さるものが多く、ついつい買ってしまう。<br />その結果スム不足に陥ってATM行きまくることに。<br />こんな事なら最初から大量にスム引き出しておけば良かったわ。<br /><br />バザール後はビビハニムモスクに行くでござーる。<br />ここはAI先生によると、ティムールの奥さんのために建てられたものとのこと。<br />ただ当時の時代背景から、自らの権力を示すためにこんなデカくしたとの話も。<br />シャージャハンといいティムールといい、この血筋は奥さんの墓に金を惜しまない家系なんだなと悟る。<br /><br />続いてシャーヒズィンダ廟群再訪。<br />午前中の風景がめっちゃ良かったので、さぞかしライトアップもキレイなんだろうなと期待し来場。<br />今回は入場料をちゃんと購入してから入ろうとしたが、下っ端門番もラスボス門番もいない。<br />これもしかしてワンチャンただで入れたんじゃなかろうか?<br />っと悔んでてもしゃーないので、夜のズィンダライトアップを楽しむ。<br />基本ライトアップで違いが出るのは外観。青い建物は残念ながら昼間の圧勝。ライトがオレンジ系ゆえ青が映えない。<br />一方、一部茶色の廟があり、ここは昼間はくすんで佇んでいるので、おそらくこのライトアップは昼間に陽の目を見なかった茶色系廟群の一発逆転のために設けられたものと思量。<br />しかし夜は観光客はみんなレギスタン行ってるからか、ズィンダ側はすごい空いてる。<br />夜ズィンダを楽しみたい方はオススメだが、我が家の判定は昼ズィンダに軍配。<br /><br />ズィンダをあとにし、向かうはパブストリート。<br />ここで各地の地ビールが飲めるとあっては行っとかなアカン。<br />ワタシのパブストリートイメージは歌舞伎町のゴールデン街のような細い路地に所狭しとパブがひしめき合ってる風景。<br />しかして、いざ行ってみると、ライトアップもないし、ただ普通の車道沿いにビアパブが多めに並んでるだけ。<br />なんだか拍子抜けしたが、いちおうGoogleマップで印を付けておいた店に入ってみる。<br /><br />これが大正解。<br /><br />座った横の席のおじさんたちは日暮里在住経験アリで、日本語ペラペーラ。<br />さっそく何のビール行こうかと物色してると、地ビールではないがシムケントのビール飲んどきなはれ、と強烈にレコメンドされたので、その流れのままおじさんが発注(オゴリではない)。<br />しかしこのシムケントビア美味かった、付け合わせの裂けるスモークチーズもまたビアに合う。<br />今回も肉系シャシリクを2本と、トマトとマッシュルームのシャシリクも頼んでみた。<br />トマトシャシリク超うめぇ。これだけで今まで食ったカロリーゼロにしてくれそう。<br />そしてビールクッソ安い。これまで滞在先はとっしーと行った店以外は軒並み50,000スム前後だったのに、ここはなんと15,000スムとな。<br />そら永遠に飲みたくもなるわな。<br />っと思ったが、痛風がマシマシになってきたのでビア2杯で終了。<br />この日は水抱えながら就寝。

2026年酷暑のウズベキスタン旅 6日目(サマルカンドぶらぶら)

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2026/08/13 - 2026/08/13

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IDEX

IDEXさん

この旅行記スケジュールを元に

サマルカンドの朝。

シャーヒズィンダ廟群が10時を越えるとツアー団体が押し寄せると聞いてたので、さっさと行っとかねばと、老体に鞭打って外出。
8時30分ごろシャーヒズィンダ到着。想定通りツアー団体はまだいない。
さっそく入ろうとしたが、入り口門番に「チケットやチケット、チケット買うて来い」的な事を目で訴えられた。
どうやら入り口にチケット売り場があるわけではなく、少し離れたKASSAと書かれた建物で売ってるっぽい。
そそくさとチケットを購入し、改めて門番に見せ、通ってええぞとなりひと安心してズカズカ入って行こうとすると、門をくぐり抜けたところでヘイヘイヘイと別のおじさんに呼び止められ、チケットチケットと言われる。
どうやらチケット門番のラスボスはこっちで、手前の門番はチケット売り場を案内するだけの下っ端だった様子。

そんなこんなで無事にシャーヒズィンダ廟群入場。
階段を登ると、これぞサマルカンドブルーな風景が眼前に飛び込んできた。既に嫁さんの目はキラキラしとる。
ここは預言者ムハンマドの従兄弟クサム・イブン・アッバースのほか、ティムールの親族が眠っているという。

っと言うのはシエスタで宿に戻ってから知った。
ムハンマドの従兄弟の墓はどれだったんだろう。。。

とにかくここにはサマルカンドブルーを拝みにやって来たので、いろんな角度から映え写真にチャレンジ。
他の来場者たちもムハンマドの従兄弟はそっちのけで、三脚立ててインスタ用の自撮りしてる人多数。そういう場所だと割り切る。
とにかく廟の数が多く、じっくり回ってるとあっという間に時間が経つ。
そうこうしてる間にツアー団体が怒涛の如く押し寄せて来た。やはり事前情報は侮れん。
それまでにおおよその写真&動画を撮り終えて退散。

続いて行ったのはウルグベク天文台。
ここはティムールの孫で3代目の王ウルグベクが建てたと言われる。
とにかく戦好きのおじいちゃんと違い、星空大好きの孫ウルグベク。戦よりも天文学に傾倒していたらしい。
そのおかげか1年あたりの時間を今と1分程度の誤差で測る技術を1400年代に確立していたらしい。
10年ほど前にインドでジャンタルマンタルを見たがそれと似たような日時計の遺構を見ることができる。
しかし入場料がシャーヒズィンダとほぼ同じ約1,000円の割に、ずいぶんあっさり終わってしまう。
近くにいた日本人のパリピ女子たちが1,000円の元取らねばと必死に日時計の周りをウロついてた。

っというわけで我々はここでハイドレーションブレイクを取り、コーラをガブ飲んでそそくさと次の目的地グーリアミール廟へ。
やはり墓参りは午前中にやっておかねばな。
ここはティムールとウルグベクなど王様たちが眠る場所。
さっきのシャーヒズィンダがティムールの親族だったのに対し、こっちは正当な王位継承者が眠っている模様。
廟の建物もシャーヒズィンダの長屋のように建ち並ぶのと比べると圧倒的にデカく、広い敷地内に1棟そびえ立つようなイメージ。
これが王様の威厳と風格を表してるのだろうが、観光目的となるとシャーヒズィンダの長屋の方が映えるというのはなんとも皮肉な結果。
とはいえ大きな戸建て廟は場所の使い方も贅沢。
中央の大きなモスクには7人分の棺が置かれている。だがそこに実際の骨が祀られているわけではなく、実際にはその部屋の地下に祀られているというのは、いろんな旅系YouTuberがさんざん言ってた。
中央の黒い棺がティムール、その隣にお星様大好きウルグベクの棺が置かれている。
その他の名前はよー分からんかったが、おそらく王様だったんでしょうと。

時は13時。
そろそろランチでも食べましょかーとなり目をつけてたレストランへー、っと定休日だった。。。
しゃーないので急遽見つけたレストランになだれ込んだが、ここがなかなか良かった。
スタッフのサマルカンドビア推し凄かったのでそれをいただく。
2杯目はSARBAST飲もうかと思ったんだが、件のスタッフが「そんなタシケントもんなんか飲むな」的な圧をかけて来たので、やむなく2杯目もサマルカンドビア。
料理はシャシリク中心に。初めて頼んだマッシュルームシャシリクが美味くてハマりそう。
ランチ後はいつものようにホテルへ戻り、夕方まで軽くシエスタ、、、っと言いながらガッツリ寝てしもた。

この辺から親指の付け根がジンジン痛み出す。もしや最近発症してなかった痛風がここに来て?
背に腹は変えられんので、さっそくショブバザールで見つけたファーマシーにて鎮痛剤をゲッツ。
48,000スム、超安いが効くのかのう。。。

っというわけで、閉店間際のショブバザールをブラつき、けっこう土産物購入した。
今回ウズベキスタンでは小物系の土産物で琴線に刺さるものが多く、ついつい買ってしまう。
その結果スム不足に陥ってATM行きまくることに。
こんな事なら最初から大量にスム引き出しておけば良かったわ。

バザール後はビビハニムモスクに行くでござーる。
ここはAI先生によると、ティムールの奥さんのために建てられたものとのこと。
ただ当時の時代背景から、自らの権力を示すためにこんなデカくしたとの話も。
シャージャハンといいティムールといい、この血筋は奥さんの墓に金を惜しまない家系なんだなと悟る。

続いてシャーヒズィンダ廟群再訪。
午前中の風景がめっちゃ良かったので、さぞかしライトアップもキレイなんだろうなと期待し来場。
今回は入場料をちゃんと購入してから入ろうとしたが、下っ端門番もラスボス門番もいない。
これもしかしてワンチャンただで入れたんじゃなかろうか?
っと悔んでてもしゃーないので、夜のズィンダライトアップを楽しむ。
基本ライトアップで違いが出るのは外観。青い建物は残念ながら昼間の圧勝。ライトがオレンジ系ゆえ青が映えない。
一方、一部茶色の廟があり、ここは昼間はくすんで佇んでいるので、おそらくこのライトアップは昼間に陽の目を見なかった茶色系廟群の一発逆転のために設けられたものと思量。
しかし夜は観光客はみんなレギスタン行ってるからか、ズィンダ側はすごい空いてる。
夜ズィンダを楽しみたい方はオススメだが、我が家の判定は昼ズィンダに軍配。

ズィンダをあとにし、向かうはパブストリート。
ここで各地の地ビールが飲めるとあっては行っとかなアカン。
ワタシのパブストリートイメージは歌舞伎町のゴールデン街のような細い路地に所狭しとパブがひしめき合ってる風景。
しかして、いざ行ってみると、ライトアップもないし、ただ普通の車道沿いにビアパブが多めに並んでるだけ。
なんだか拍子抜けしたが、いちおうGoogleマップで印を付けておいた店に入ってみる。

これが大正解。

座った横の席のおじさんたちは日暮里在住経験アリで、日本語ペラペーラ。
さっそく何のビール行こうかと物色してると、地ビールではないがシムケントのビール飲んどきなはれ、と強烈にレコメンドされたので、その流れのままおじさんが発注(オゴリではない)。
しかしこのシムケントビア美味かった、付け合わせの裂けるスモークチーズもまたビアに合う。
今回も肉系シャシリクを2本と、トマトとマッシュルームのシャシリクも頼んでみた。
トマトシャシリク超うめぇ。これだけで今まで食ったカロリーゼロにしてくれそう。
そしてビールクッソ安い。これまで滞在先はとっしーと行った店以外は軒並み50,000スム前後だったのに、ここはなんと15,000スムとな。
そら永遠に飲みたくもなるわな。
っと思ったが、痛風がマシマシになってきたのでビア2杯で終了。
この日は水抱えながら就寝。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.5
ショッピング
3.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
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