2026/08/29 - 2026/08/29
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+mo2さん
この旅行記スケジュールを元に
8月末の週末、美術館巡りをしました。
①東京国立博物館 弘法大師生誕1250年記念 特別展「空海と真言の名宝」
②東京都美術館 東京都美術館開館100周年記念 大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画
③国立西洋美術館【特集展示】クロード・モネ没後100周年
④三菱一号館美術館 “カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
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弘法大師空海(774~835年)によって開かれた真言宗は、さまざまに分派した歴史を持ちます。その中で中心的な役割を果たし、今に続く後七日御修法を支えているのが、真言宗各派総大本山会(各山会)所属の十八本山です。空海生誕1250年を記念する本展では、十八本山と関係寺院の貴重な名宝が一堂に会します。空海ゆかりの名宝、密教美術の精華、密教図像の世界、後七日御修法の世界、真言宗各派の名宝、真言宗各派の彫刻と秘仏。見どころは満載です。
東京国立博物館 美術館・博物館
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10時前には平成館に着きますがこの行列です。
・・・私は並ばずに入場します。 -
展覧会最後の4章で撮影Okのコーナーがありました。
「愛染明王坐像」平安時代 12世紀 山梨・放光寺蔵
重要文化財《愛染明王坐像》は、一面三目六臂の姿を表した像です。弓と矢を顔の正面で構え、天へ向かって射るように見えることから、「天弓愛染明王」と呼ばれています。 -
「愛染明王坐像」(横から)
この姿を立体で表した中世以前の作例は極めて少なく、非常に貴重です。忿怒の姿でありながら表情は穏やかで、平安時代の優れた仏師による高度な造形が感じられます。 -
「五智如来坐像」平安時代 9世紀 京都・安祥寺蔵
安祥寺に伝わる五軀の如来像で、中央の大日如来を中心に、密教の智慧を象徴する五智如来を構成しています。 -
「大日如来坐像」平安時代 9世紀 京都・安祥寺蔵
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「不空成就如来坐像」平安時代 9世紀 京都・安祥寺蔵
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密教の5つの知恵を5体の如来に当てはめた存在が「五智如来」。大日如来を中心に、阿閦(薬師と同一視)・宝生・無量寿(阿弥陀と同一視)・不空成就(釈迦と同一視)が囲む配置となっています。
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力強い表情や大ぶりな衣の表現には、平安時代前期の仏像らしい量感があります。奈良時代の造仏技術を受け継ぎながら、新たな表現へ移行していく過程を示す重要な作品です。
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「五智如来坐像」(後ろから)
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「五智如来坐像」(横から)
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東京都美術館に移動し、開館100周年記念の「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画」を見ますがまずはランチ。
東京都美術館 美術館・博物館
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カジュアルに料理を楽しむ「RESTAURANT MUSE」。南北の壁面がガラス張りで明るく開放的な空間からは、料理を楽しみながら美術館のエスプラナードや公園の四季折々の景色も楽しめます。
レストラン ミューズ グルメ・レストラン
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1753年に創立したイギリス・ロンドンの大英博物館は、世界を代表するミュージアムのひとつです。同館の日本美術コレクションは、海外では最も包括的なもののひとつと評されるほど量・質ともに充実しています。そのコレクション形成を支えてきたのは、ジャポニスムが流行した19世紀後半以来、海を隔てた異国の地・日本の文化に魅了された人々でした。数々の収集家や学芸員が築いたつながりは、国境や時代を越えて広がり、今日まで受け継がれています。
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本展では、4万点に及ぶ同館の日本コレクションから、イギリスから初里帰りの喜多川歌麿の貴重な肉筆画《文読む遊女》や円山応挙《虎の子渡し図?風》、葛飾北斎《『万物絵本大全』版下絵》などを含む、江戸時代の?風、掛軸、絵巻の絵画作品と、歌麿、写楽、北斎、広重など代表的な8人の浮世絵師による版画を中心に、優れた作品を厳選して紹介されていました。残念ながら作品の写真撮影はNGでした。
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続いて国立西洋美術館です。2026年は、印象派を代表する画家クロード・モネ(1840-1926)の没後100年にあたります。これを記念して、国立西洋美術館に収蔵・寄託されているモネの作品を常設展示室にてすべて見ることができる【特集展示】クロード・モネ没後100周年が開催されており見てきました。
国立西洋美術館 美術館・博物館
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「積みわら」1890-91年
モネは、1890年の晩夏から翌春にかけて、25点の《積みわら》を描きました。以後のモネは、主に連作という制作方法をとるようになります。《積みわら》連作においてモネが追求したのは、天候や時間の経過が同じモティーフに及ぼす光の変化を描き分けることだけでなく、モティーフの「周囲を包むもの」、すなわちその周囲に拡散する光の効果をとらえることでした。この連作のための習作である本作品では、逆光にさらされて黒く影付けされた積みわらの周囲が、点線で縁どられています。中景の木立の周りにも同様の点線が見出されます。ここには、モティーフの周囲で絶えず流動する光の効果へのモネの強い関心がうかがえます。 -
「ベリールの海」1890-91年
1891年3月7日、パリの挿絵入り大型週刊誌『両世界の芸術』誌にオクターヴ・ミルボーの記事「クロード・モネ」が掲載されます。この雑誌は画商デュラン=リュエルが所有するもので、5月には同画廊でモネの個展が予定されていました。デュラン=リュエルの依頼を受け、この記事の挿絵の下絵とするためモネは自作の油彩画3点にもとづいて木炭素描を制作します。本作品と《積みわら》は、依頼にもとづいて描かれた素描です。 -
「雲の習作 Study of Cloud」制作年不詳
パステル画です。 -
「並木道(サン=シメオン農場の道)」1864年
オンフルールとトルーヴィルとを結ぶ街道筋にあるサン=シメオン農場の付近を描いたこの作品は、現存する数少ないモネの初期作品の一つ。 -
「雪のアルジャントゥイユ」1875年
1875年の冬に描かれたこの絵に表わされているのは、まだ整備されて間もない新市街のサン=ドニ大通りと鉄道の駅舎です。 モネは、戸外で絵を描く方法を採り始めてからすぐ雪景色を描いています。他の仲間の画家たちがあまり関心を示さなかったこの題材に対して、モネは積極的に取り組み、白い雪の上に戯れる繊細な光の効果を追求しました。 -
「ラ・ロシュ=ギュイヨンの道」1880年
1878年の冬、モネはアルジャントゥイユから、更にセーヌを下った寒村、ヴェトゥイユへ居を移した。この地で過ごした4年間は、妻カミーユを失い(1879年)、破産した友人のエルンスト・オシュデ一家を養わねばならず、モネにとって最も苦しい日々であったと想像されます。この作品に描かれているのは、ヴェトゥイユから僅かにセーヌ河を下った所にあるラ・ロシュ=ギュイヨンという小さな村ですが、同じ場所に立って、逆にヴェトゥイユの村に向かって描いた絵もあります -
「波立つプールヴィルの海 」1897年
モネが生涯を通じて愛したモティーフの一つに、故郷ノルマンディー地方の海と空が形づくる景色があります。これは最初の師ブーダン譲りのモティーフとも言えますが、風俗画的要素を多分に残すブーダンに対して、モネの関心はむしろ風景自体にありました。浜辺の漁師小屋から描かれたこの作品において用いられた手法は、彼の他の多くの風景画と異なり、リズミカルな粗い筆触の交錯であり、塗りは非常に薄くなっています。 -
「ウォータールー橋、ロンドン 」1902年
モネは1871年以来、ロンドンを数度にわたって訪れています。その中でも、1899年、1900年、1901年の三回の滞在は豊かな収穫をもたらしました。テームズ河畔のサヴォイ・ホテルのバルコニーに画架を据えて、モネは、国会議事堂、ウォータールー橋、チャーリング・クロス橋という三つのモティーフに焦点を合わせて描き続けました。この作品もそのような連作のうちの一点です。 -
「チャーリング・クロス橋、ロンドン」1902年
1921年12月頃松方幸次郎がモネ本人より購入した作品。 -
「ヴェトゥイユ」1902年
ヴェトゥイユはパリの北西に位置するセーヌ河に面した小さな町で、アルジャントゥイユとともにモネが好んで訪れた所です。今も残る12世紀の小さな教会を持つこの町を対岸から望んだ15点ほどの連作中の一点であり、客観的な風景の描写から離れて、水面に映った光景という実体のないものに向けられる画家の関心を示しています。 -
「しゃくやくの花園 」1887年
松方コレクションの1枚 -
「黄色いアイリス」1914-17年頃
ジヴェルニーに居を定めてからのモネのモティーフは次第にその庭園の内部に限られてゆきますが、その一つである本作品は植物を描いた作品の中でもとりわけ装飾性の強いものです。障壁画を思わせる縦長の大画面は日本趣味を感じさせ、上昇する線がうねるように重なって空間を曖昧にしつつ華麗な効果を生み出しています。 -
「陽を浴びるポプラ並木」1891年
光の戯れと反映を何よりも深く追求したモネは、同一のモティーフを光や色彩あるいは構図を変えて何回か描くという意味での「連作」をいくつも残しています 本作品は、こうした連作の一つ「ポプラ並木」のうちの一点です。ジヴェルニーにほど近いエプト川左岸のポプラ並木はモネを魅了し、1891年の春から夏にかけて画家は幾度もその姿を画布に描きました。それら一連の作品は、S字型の曲線を空に描き出すポプラ並木を扱っている点ではほぼ共通しているものの、構図と画面効果は微妙に異なっています。この作品においてとりわけ特徴的なのは、大きく前景に描かれた3本のポプラであり、青い空と白い雲、緑とばら色の生みだす晴れやかな印象です。同一構図の作品が他に数点存在することが知られています。 -
「睡蓮」1897-99年頃
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「舟遊び」1887年
最初の妻カミーユを亡くしたモネは、1883年、2人の子供たち、そして後に正式に結婚することになるアリス・オシュデとその子供たちを連れ、ジヴェルニーへ移り住みます。画家はこの地で、自宅近くを流れるセーヌ川の支流エプト川で舟遊びを楽しむ家族の情景を何度も描きます。舟遊びは当時人気の休日の娯楽でした。 本作品は一連の「舟遊び」の作品のなかでも完成度の高いものです。画面いっぱいを占める水面の上半分は明るい空を映した青とバラ色、下半分は小舟と娘たちの影が濃紺や茶、青の筆触で描かれ、人も船も水面と同じ風景となって画面に溶けこんでいます。画家の関心は、揺らめく光と影が作りだす水面の色のハーモニーにあります。川の面を上空から見下ろす視点でとらえ、大胆に右半分を断ち切った小舟を配した構図は、日本の浮世絵からヒントを得たと考えられています。モネは浮世絵のコレクターでした -
「セーヌ河の朝 」1898年
1896年から翌々年にかけて、55歳のモネは早朝に起きて、「セーヌ河の朝」というシリーズを制作しました。使用する色の数を抑え、装飾的効果をも狙ったと思われるこの連作の多くは、夏の朝、霧のたちこめるジヴェルニー付近のセーヌ河の風景を描いています。この連作中の一点とみなされる本作品《セーヌ河の朝》もまた、ほぼ同じ時期に同じ場所で制作されています。 -
「睡蓮」1916年
50歳を超えたモネは、ジヴェルニーの自宅で庭園造りを始めました。樹木や花を植え、池には睡蓮が育てられ、モネはそれを繰り返し描くようになります。その水面は天候や時間帯によって表情を変えるため、画家の関心は尽きず、本作品の制作時にはすでに20年近く睡蓮が描かれていました。花や水面の影に見られる、細部を大胆に省略した表現は、後の表現主義や抽象絵画にもつながる、モネの革新性を示すものといえます。本作はモネの「睡蓮」の中でも最も優れたものの一つといわれています。 -
「睡蓮、柳の反映」1916年
本作は、2016年9月にルーヴル美術館内で発見され、17年11月に松方家から国立西洋美術館に寄贈されたものです。しかし作品の上半分が大きく欠損しており修復作業を約1年間かけて実施し、松方コレクション展でお披露目となっています。 -
まだ1時前なので東京駅で降りて少し歩きます。
東京駅 駅
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皇居正門前に架かる「二重橋」。別名「二の橋」や「月見橋」とも呼ばれ、皇居前広場から正門を通り宮殿までの濠にかかる橋です。
二重橋 名所・史跡
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皇居外苑の一角にあるのが建武中興の忠臣であった楠木正成公(楠公)の銅像です。この「楠木正成像」は高さ約4m、台座を含めると約8mの高さを誇り、目の前にするとその荘厳な姿は圧巻。上野公園の西郷隆盛像、靖國神社の大村益次郎像と共に「東京の三大銅像」の一つとして数えられています。
楠木正成像 名所・史跡
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手綱を引きながら馬を抑え、頭を下げ拝礼しようとする「楠木正成像」。この姿は、楠木正成公が正慶2(1333)年に、隠岐の島から戻った後醍醐天皇を、兵庫の道筋で出迎えたときの勇姿を象ったものです。
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楠公レストハウスは、1967年(昭和42年)に全国から皇居参観に来られる方々や公園を利用する方々の休憩所として建てられ、2002年(平成14年)にリニューアルされ現在の建物になりました。食事の他お土産も購入することができます。
楠公レストハウス グルメ・レストラン
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東京・丸の内の三菱一号館美術館で6月13日に開幕した展覧会「カフェに集う芸術家たち:印象派、トゥールーズ=ロートレック、ピカソまで」6月に一人で、7月に妹と一緒に行っていますが、一部展示が変わっていることから3回目行ってきました。
2026.8 “カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで(3)
https://4travel.jp/travelogue/12071040三菱一号館美術館 美術館・博物館
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テオフィル・アレクサンドル・スタンラン「シャ・ノワール巡業公演」1896年 サントリーポスターコレクション(大阪中之島美術館寄託)
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ラモン・カザス「マドレーヌ」1892年 ムンサラット美術館
〈ムーラン・ド・ラ・ガレット〉の壁側の席に腰かけているマドレーヌ・ド・ボアギヨームは、ロートレックの作品でもモデルを務めたことがある人物です。彼女の視線の先に広がるはずの賑やかな店内は、背後の鏡に映し出される光景として描かれています。こうした構図からは、パリの都市生活を描いたマネや印象派の影響がうかがえます。「カタルーニャのロートレック」とも呼ばれるカザスのこの作品は、クアトラ・ガッツの仲間であるルシニョルとともに〈ムーラン・ド・ラ・ガレット〉に居室を構えていた時期に制作されたものです。本作は、19世紀美術の中心地だったパリ、モンマルトルの“カフェ” 文化を伝えるとともに、それがバルセロナへと波及していくことを示す大変重要な作品です。 -
パブロ・ピカソ「酒場の二人の女」1902年 ひろしま美術館
ピカソは独自の表現を追求し、「青の時代」に入ります。《酒場の二人の女》の画面には、お酒の入ったグラスをバーのカウンターに置き、こちらに背を向けて腰掛ける二人の女性が描かれ、喧噪とは対極の、ピカソが感じた貧しさや寂しさが伝わってきます。
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