2026/03/07 - 2026/03/07
2635位(同エリア19286件中)
レイジーさん
関東三大梅林「越生梅林」を擁する埼玉県越生町と、川越市を巡る埼玉県日帰り旅です。もちろん昼食は武蔵野うどん。他の関東三大梅林は茨城県水戸市の「偕楽園」、神奈川県小田原市の「曽我梅林」ですが、曽我梅林は過去に旅行記にしています。「神奈川県を楽しむ1dayトリップ(パンダ宮司・泉橋酒造蔵開き・曽我の梅林 梅まつり・横浜春節祭)https://4travel.jp/travelogue/11969719 」
- 旅行の満足度
- 4.5
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3月7日土曜日、埼玉県越生町の生越駅前、太田道灌像からスタートです。ここ越生町は太田道灌の生誕地
越生駅 駅
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主目的は関東三大梅林の越生梅林ですが、この時期は臨時バスも出ているようです。ちなみにこの時刻表、来月から平日のバスは全廃。バス旅行にはつらい時世
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駅前には土産物屋を兼ねたデイリーヤマザキ
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時刻は午前8時半、始発バスの9時22分にはまだ時間がある。駅周辺を散策すると太田道灌の解説看板が。太田道灌は戦国時代初期の名将中の名将。関東では神格化されているといっても過言ではありません。江戸城を築城した人といえば少しはグローバルか。
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駅周辺散策で生越神社に参拝。明治時代に周辺8社がもともとあった琴平社に合祀され、生越神社に改名されました
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合祀社が多いため、祭神は大物主命(オオモノヌシノミコト)、誉田別命(ホンダワケノミコト)、応神天皇、素盞嗚命(スサノオノミコト)、大山咋命(オオヤマクイノミコト)など盛りだくさん
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神社の裏から高取山に登山を開始。9時22分のバスまで1時間もありませんが。
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すでに花粉が飛び始めていてつらいですが、標高170mの低山、何するものぞ
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高取山の山頂に到着。ここは武蔵七党・児玉党の一族である越生氏が築いた高取城の本郭跡
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鳥居を裏から。おお、これぞまさしく天空の鳥居。越生町を始め関東平野が一望に。天空の鳥居というと香川県観音寺市の高屋神社が有名ですが、これもいいものです
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バスに何とか間に合い、生越梅林・・・・を通り過ぎて終点の黒山へ
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「日本観光百選」にも選ばれている、越辺川(おっぺがわ)の支流に位置する3つの滝である「黒山三滝」へ
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最初に見えたのは「迎え滝」。観光客を一番最初に出迎えてくれることから、この愛称
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途中には食事処などもいくつかありました。写真の食事処も現役です。まだ早いから開店前
根っ子食堂 グルメ・レストラン
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花粉はつらいが三滝へは歩いて15分ほど。この辺りは源義経が奥州へ逃れる途上で通ったという伝説があります
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最初の三滝「天狗滝」に到着。3月だと水量が少ないかな。ですが岩をぬうように流れ落ちる神聖な雰囲気は良し。落差14m
黒山三滝 自然・景勝地
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そして「男滝(おだき)」と「女滝(めだき)」に到着。
黒山三滝 自然・景勝地
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男滝に虹がかかっていました
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この3つの滝は室町時代から続く修験道の非常に重要な修行場(霊場)でした。今でも7月には「山伏の滝入りの儀」が再現されています
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滝を見た後は食事処兼釣り堀「黒山三滝お休み処(根岸みせ)」へ
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おばあちゃんの手で焼かれた団子や川魚。見るからにうまそう
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ニジマスの炭火焼をいただきます。600円ぐらいだったかな。合わせるのは前回の旅行記で行った山形県で買ってきた初孫 しぼりたて薄にごりの活性酒
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バスの時間まで結構あるので付近を歩いてみると「渋沢平九郎自刃の地」
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渋沢平九郎は一万円札の渋沢栄一の養子。養子といっても従兄の関係。イケメンすぎるな・・・NHK大河ドラマ「青天を衝け」にも登場します
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近くの梅の花咲く全洞院。ここに渋沢平九郎の墓所があります。戊辰戦争で彰義隊に参加し、この地で新政府軍に包囲されて自決しました
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さて、本日の本命、生越梅林へ向かいますが、来る途中にも素晴らしい梅林を見かけたので手前でバスを下車
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いい感じすぎ
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マンホールも当然のように梅
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しだれ梅。この辺りで梅が有名なのは1350年頃、九州の太宰府天満宮から現在の梅園神社に分祀した際、菅原道真公にちなんで梅を植えたのが始まりとされています。
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まだ越生梅林に到達していないのにこの充実度
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越生梅林に到着
越生梅林 自然・景勝地
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ですが、花見には酒が必要。ということで酒を仕入れにすぐ近くの「佐藤酒造店」へ
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代表銘柄はその名も「越生梅林」
佐藤酒造店 お土産屋・直売所・特産品
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ラベルもしゃれてる
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入場料が500円だったかな。ですが素晴らしき梅林
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花見に付き物の屋台もふんだんに
越生梅林梅まつり 祭り・イベント
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私はというと梅干しと乾燥梅干しを購入。両方とも150円
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ミニSLも走ったり
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先ほど行った黒山三滝から流れてくる越辺川(おっぺがわ)と梅の取り合わせ
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駅前のデイリーヤマザキで購入した宝酒造の地域限定クラフトチューハイ「寶CRAFT 埼玉 越生うめ」。越生町で育てられた梅の果汁とピューレを熟成焼酎に加えて作られており、商品化までに3年かけたといわれます
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バスで駅に向かいますが、気になるスポットがあったので途中下車。来たのは豆腐屋の藤屋
藤屋 グルメ・レストラン
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スイーツも数々開発しているので「お豆腐レアチーズケーキ(苺)。を購入。510円はちょっと高いかなと思いましたが、美味しかった。いなり寿司も買ってお凌ぎします
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生越駅への途中にはなぜか放し飼いの山羊たちが
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いわゆる小江戸の川越市に到着
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最初に来たのは武蔵野うどんの竹國
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肉汁うどんをいただきます。武蔵野うどんはコシが非常に強い豪麺。この歯ごたえが癖になります。埼玉に来たら必ず食べるぐらい大好き
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食後は川越の伝統的建造物群保存地区へ向かいますが、途中には明治2年に創業した材木商「丹徳」の建物。200坪の庭園を擁し、撮影ロケ地として貸し出されています
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「小江戸蔵里(こえどくらり)」内にある「ききざけ処 昭和蔵」へ
小江戸蔵里(産業観光館) お土産屋・直売所・特産品
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小江戸蔵里は酒はもちろん、お土産なども揃い賑わっていました
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埼玉県内の全蔵元の日本酒(約40種類)が楽しめます
くら市場 昭和蔵 グルメ・レストラン
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ワンコイン試飲コーナー
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「晴雲酒造」が醸す、しぼりたて新酒「本醸造 晴雲 しぼりたて生原酒」を購入。税込みで1210円
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そして川越市を代表する観光名所である「川越一番街商店街(蔵造りの町並み)」を散策
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人が多過ぎる
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シンボルともいえる「時の鐘」へ
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ですが、は時の鐘のはす向かいにある舛屋酒店が目的
舛屋酒店 グルメ・レストラン
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ここはコエドビールの樽生が390円で飲めるというお得スポット。毎回来ます。今回は限定の白舞という白ビールをいただきました
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その後は紅梅が咲き誇る川越城の中の門堀跡を経て
川越城中ノ門堀跡 名所・史跡
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日本100名城でもある川越城 本丸御殿へ。本丸御殿が現存しているのは全国で高知城と川越城の2カ所のみ
川越城本丸御殿 名所・史跡
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入場料は100円というサービス価格
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庭園。えんがわに腰かけてしばし眺める。そういえば前に来たときは桜吹雪が素晴らしかった記憶
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人形がリアルでビビる
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中央にあるのは天下3名槍の一つ、御手杵・・・・の鞘。槍自体は太平洋戦争の空襲で溶けてしまいました。川越藩主の子孫である松平直正は戦争に出征する前に、御手杵を地面に埋めておくように申し付けていましたが、「お家の大切な宝物を、泥土の中に埋めるなどという無礼な扱いは到底できない」と旧家臣の判断で埋められず、失われてしまいました。他の3名槍である蜻蛉切と日本号は現存しているだけに惜しいことです
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本丸御殿のすぐ近くにある三芳野神社へ参拝。菅原道真(天神様)を祀っていますが、ここは童謡「通りゃんせ」の起源とされています。城内にあったため、大祭などのイベント時だけ庶民は参拝が可能でした。城内に入るためのチェックは入るときは軽いものでしたが、帰るときは機密の持ち出しなどを恐れて非常に厳しかったとされ、これが「行きはよいよい 帰りは怖い」という歌詞にも表されています。菅原道真といえば梅ということで梅との取り合わせも良い
わらべ唄発祥の所 名所・史跡
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最後にマンホールカードをいただいて
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電車で横浜に帰ります。途中の大宮駅ホームには直流・交流どちらでも走ることができる超レア車両である「East i-E」が。1編成3両しか存在せず、運行スケジュールが公開されていないので「遭遇できたら奇跡」といわれています。なかなかの幸運。そんな埼玉県日帰り旅、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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