2026/04/25 - 2026/04/25
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j3matuさん
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カッコソウは世界中で群馬県の鳴神山周辺にしか咲かない花なのだそうです。そんな貴重な花ならばぜひ見てみたい!
最初は鳴神山に登って見に行こうかと思いましたが、登山口までのアクセスがなかなか難しそうなのです。車でないと厳しい上に、駐車場は数台しか停められなくて、後は坂道に路駐するしかない、そして、かなり朝早いうちに満車になってしまうとのこと。しかも、そこまで頑張って鳴神山に登ったとしても、カッコソウは望遠がないと厳しいくらいに遠目にしか見られないらしい。
う~ん、どうしようかな…と悩んでいたときに、小平の里近くの管理地で、地元の人たちがカッコソウを保全目的で育てていて、開花時期のごくわずかな期間だけ一般公開していることを知りました。小平地区の管理地は、アクセスが車じゃないと厳しいのは鳴神山と同じだけど、駐車場はもう少し広いし、公開時間が10時からなので、そこまで早起きしなくてもなんとかなりそう…ということで、今回は鳴神山は見送り、小平地区の管理地に行くことにしました。(とは言え、鳴神山には他にも希少な花が咲くらしいので、いずれは行ってみたいです)
車の運転にはあまり自信がないので、往復とも高速を使わずにゆっくりと寄り道しながら行きました。その結果、お花や鍾乳洞、プチ登山と盛りだくさんな一日になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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カッコソウは世界中で群馬県の鳴神山周辺にしか咲かない花なのだそうです。最初は鳴神山に登って見に行こうと思っていたのですが、アクセスが難しそうなので、地元の人たちが大事に育てている管理地に見に行くことにしました。開花時期のごくわずかな日だけ一般公開しています。公開日・時間等は「小平の里」のHPのインフォメーションで調べることができました。
(写真は現地でいただいたパンフレットです) -
普段あまり運転せず、高速道路恐怖症の私は、ゆっくり下道で向かいます。片道3時間弱くらいかな?
途中の越生で、ふと山の方を見ると、斜面一面がカルフルに染まっているのが見えました。…!!! いずれ行きたいと思っていた場所だったので、すぐにピンと来ました。越生の五大尊つつじ公園です。見頃はもう少し先かと思っていたけど、今見頃じゃない?
路駐して調べてみたら、もうつつじまつりが始まっているみたい。ただ、8:30開園(土日祝、平日は9:00)と書いてあります。今は6:30だし、さすがに早すぎるか…? -
ダメだろうなぁ…と思いつつ、とりあえず向かってみたら、駐車場も公園も特に閉鎖されていません。少ないけれど数名の人々が公園内を散策しているのも見えます。ラッキー! ダメ元で来てみて良かった。時間に余裕があるので、ちょっと寄って行くことにしました。
五大尊つつじ公園 公園・植物園
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見頃にはやや早いかなぁ…くらいだけど、十分綺麗!
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曇っているのがやや残念だけど…。ここのところ、私が出かける日はいつもこんな感じです。
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このツツジ、ちょっと変わっていて素敵ですよね。
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可愛らしいドウダンツツジも。
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一株(ですよね?)でカラフル!
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ツツジは花びらが傷みやすいから、咲き始めくらいの方が好きです。
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山の斜面いっぱいに広がっているから、登るのが大変です。
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一番高いところから見下ろして。
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いったん下まで降りると、山に向かって左横の奥の方にもつつじ園が広がっているのに気づきました。
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駐車場のすぐ上のところよりも、左横のエリアの方がいっぱい咲いているかも。
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まだまだ奥にたくさん咲いています。
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どんどん行くぞ~! すでに寄り道のレベルを越えています(笑)
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私の身長より高い白いツツジの垣根がもう壁のようです。
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夢のように綺麗な階段。
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またどんどん登って行きます。
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一番高いところに来ました。
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遠景。曇っているけど、意外とよく見えます。遠くのビル群まで。
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ツツジを見下ろして…。
あ~、本当に寄ってみて良かった。素晴らしい朝の散策になりました。 -
五大尊つつじ公園の後は順調なドライブで、9:12、小平の里親水公園にやって来ました。目的地はまだ先ですが、この先はトイレがないそうなので、ここでトイレをお借りします。
小平の里 自然・景勝地
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赤い→が小平の里親水公園、黄色い→がカッコソウの管理地です。1本道なので迷いようがありませんが、親水公園から先は道が狭くなるので注意が必要です。すれ違いが難しそうなところもあります。
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GoogleMapの「カッコソウ」ポイントよりやや手前に、こんな感じの駐車場がありました。20台くらいは停められそうです。管理地の公開時間は10時からとなっていましたが、私が到着した9:25頃には半分くらい埋まっており、帰る10:10頃には満車になっていました。早めに行く方が良さそうです。尚、この駐車場より先には駐車スペースはなく、Uターンもしづらくなるので、満車であってもここで待機する方が良さそうです。30分くらいで見終わるので、回転率はいいと思います。
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駐車場からは100~200mほど歩きます。道路沿いには川が流れていました。
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もう一方の路傍には、可愛らしいサクラソウが群生。サクラソウは大好きな花の一つ。カッコソウを見る前からテンションだだ上がりです。
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9:30、カッコソウの管理地に到着。公開時間は10:00からとなっていましたが、もう入れるようです。入場は無料ですが、カッコソウをお世話してくださっていることに感謝の気持ちを込めて、いくらか寄付させていただきました。
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ここで見られるお花一覧です。
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わ! 咲いてる咲いてる…予想よりもいっぱい咲いています!
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カッコソウは日本固有種の山地性サクラソウの仲間で、群馬県鳴神山周辺にしか生育していません。その鳴神山にも、かつては谷間を一面のピンクに染めるほどのカッコソウが自生していたそうなのですが、現在は心無い盗掘等により激減し、絶滅の危機に瀕しています。
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普段お世話をしてくださっているスタッフさんがガイドしてくれました。(全員にガイドしているわけではなく、声をかけてお願いする感じです)
色の濃淡や花びらの形、めしべの長短でいくつか種類があるみたいなのですが、写真で色の濃淡が出せず(腕のせい?)、似たような写真になってしまいました…(汗)
ま、違いは分かりづらいけど、全部可愛いです!(←雑) -
この子はここ小平地区だけの固有種だとガイドさんが言っていました。色が一番薄くて、すくっとして、シンプルなのが特徴だとおっしゃっていました。うんうんと頷きながらも、今一つ他のカッコソウとの違いがよく分からなかったけど…。せっかくガイドしてくださったのに、ごめんなさい。
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この白い花はシコクカッコソウ。名前の通り、四国に咲く花です。カッコソウと名前がついて、見た目もそっくりなのですが、遺伝子分析したところ、別の植物であるということです。参考のために植えてあるのだそうです。
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そして、ここの管理地のすごいところはカッコソウ以外の絶滅危惧種も見られるところです。なかなか見ることが難しいとされているヒイラギソウも咲いていました。
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同じく絶滅危惧種のクマガイソウ。
なかなか見た目のインパクトが強い花なので、並んで咲いているのを正面から見ると迫力ありますね。 -
アップにすると、こんな感じ。横からと正面と。
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一つの茎に二つの花をつけた双子ちゃん。レアなのだそうです。
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ヤマブキソウ。
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エビネ2種。左がジエビネ、右がキエビネ。
ちょっと柵から遠かったので、だいぶ写真を引き伸ばしています。画像が荒くてすいません。 -
フタバアオイ。
ガイドさんがフタバアオイの葉っぱをめくって、花がどれかを教えてくれました。地面のすぐ近くにある茶色い半円球のもの(写真右)がフタバアオイの花だそうです。教えてもらわなかったら花だと全然気づかないくらい地味! ガイドさん、教えてくれてありがとうございます。 -
柵外に咲いていたので、育てているわけではないのでしょうが、他にもこんな花が咲いていました。左がスミレ、右がチョウジソウ。チョウジソウも好き! テンション上がります。
管理地はそれほど広くないけれど、珍しいお花がいっぱい咲いていて大満足です。 -
最後にカッコソウを目に焼き付けて管理地を後にします。
いつの日か、また鳴神山でこんな風にいっぱいのカッコソウを見ることができるといいな。ピンクに染まる谷間を見てみたいです。 -
次のスポット、小平鍾乳洞に向かう途中、白い花がこんもりと美しい木があったので、路駐して近づいてみると…ヒメウツギかな? 満開で綺麗ですね。
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10:23、小平の里にある小平鍾乳洞に到着。入場料は併設している湿生植物園と共通で400円です。
小平鍾乳洞は、全長は93mと決して大きくありませんが、ヘリクタイト、ヘリグマイト、ボックスワークなど、日本の鍾乳洞ではあまり見られない生成物があるということで、学術的に貴重な鍾乳洞だそうです。小平鍾乳洞 自然・景勝地
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どれがヘリクタイトで、ヘリグマイトで、ボックスワークなのか、素人の私にはサッパリ分からなかったのですが、この短い鍾乳洞は私にとってかなり衝撃的な鍾乳洞でした…。
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なんだかね、全体的に生々しいんです。
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まるで人体の中にいるような…
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大腸に内視鏡を入れたときの画像に似ているなぁ…なんて。
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写真で上手く表現できなかったけど、この辺の見た感じが大腸の中に走る無数の血管や腸内に連なっているひだみたいに見えちゃって…。
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ポリープ!?
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普通の鍾乳洞っぽいところもあるんですけどね。
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この鍾乳管とか、透き通っていてすごいなと思うし…。
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でも、引いて見ると…
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やっぱり全体的に生々しい…。
これまでそれなりの数の鍾乳洞を見てきましたが、一番インパクトが強い鍾乳洞だったかもしれません。(あくまで個人的な感想です) -
鍾乳洞の出口から湿生植物園にそのまま行けるみたいです。
小平鍾乳洞公園 公園・植物園
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でも残念ながら、あまり花は咲いていませんでした。シャガとスミレとセイヨウジュウニヒトエだけ。タイミングが合わなかったけど、本当はこちらの植物園でもカッコソウが見られるみたいです。先ほどの管理地より少し遅く咲くのかな?
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お花はあまり咲いていなかったけど、段々青空が見えてきて、赤い葉っぱの木との対比が美しかったです。
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小平の里から車で40分ほど移動して、11:50、伊勢原市にある「日の出食堂」さんへ。こちらのもつ煮がすごくおいしいとのクチコミが多数あったので寄ってみました。かなりの人数の待ち客がいたので一瞬怯みましたが、回転率がめっちゃ早いとのクチコミを信じて、私も待つことにしました。名前を書いて、呼ばれるのを待つ方式です。20分ほど待って、中に入ることができました。
もつ煮屋 日の出食堂 グルメ・レストラン
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注文はもつ煮定食(880円)にしました。写真だともつ煮の量があまり多そうに見えませんが、お椀は結構深さがあるので、もつがたっぷりと入っていました。野菜でかさ増しとかしないで、本当にもつだけのもつ煮なんですね。+200円でおかず大盛というのがあったので、どちらにしようか悩みましたが、大盛にしなくても私には十分すぎるほどのボリュームでした。柔らかくて、味しみしみで美味しかったです。絶対にリピします!
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車で2時間ほど移動して、埼玉県日高市高麗にある日和田山駐車場にやって来ました。駐車場料金は300円で、自分で封筒に車のナンバーを記入して、ポスト(?)に入れる方式です。こちらの駐車場は曼珠沙華で有名な巾着田にも近く、日和田山に登るときにも便利なので、よく使っています。
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14:54、巾着田にやって来ました。曼珠沙華だけではなく、菜の花畑も美しいと聞いて寄ることにしたのですが、何もない…。どうやらタイミングを外してしまったかな? 下調べが足りなかったようです。
巾着田 自然・景勝地
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諦めずに足を延ばすと、初秋には曼珠沙華が咲いていた林の中に、黄色いお花の絨毯が…。菜の花ではなく、クサノオウだけど。
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クサノオウとムラサキハナナのコラボ。
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まんまる綿毛。
うちの庭に生えていると、「ギャーっ、タンポポ増えちゃう!」ってなっちゃうけど、野原で見る分にはかわいいです(笑) -
オオアマナ。
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その他、小さな小さな野の花たち。
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ヒメオドリコソウ。葉っぱが綺麗です。
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ポニーがいました。
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よくあるタンポポの綿毛もこれだけあると壮観!
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15:35、日和田山に戻って来ました。せっかくなので山にも登っちゃいましょう!
日和田山 自然・景勝地
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麓に咲いていたツルニチニチソウ。
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オオツクバネウツギかな?
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さすがにこの時間になると、山道暗いなぁ…。人気の山なのに、人も少ない…。慌てて熊鈴を装着しました(笑)
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キンランのツボミがありました。もうキンランの季節になるのですね。
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男坂、女坂分岐点。もう夕方なので、無理せず女坂をピストンすることにします。
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女坂には綺麗なレンゲツツジが咲いていました。
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ずっと登山から遠ざかっていたので、久しぶりの木の根っこ道に感動…。
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眺めが良い第二鳥居に到着。
山頂はまだ先なのですが、山頂よりここの方が眺めが良いし、暗くなる前に下山したいので、ここまでにしておきます。 -
先ほどまでいた巾着田。
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別の方角には、レンゲツツジ越しに遠くの山々の稜線が見えます。
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光に透けるレンゲツツジ。
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いつもは人がいっぱいの場所なのですが、今日は私一人…。最高に気持ちいい。…コーヒーでも持ってくれば良かったな。
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暗くなる前に下山して、麓にひっそりと咲いていたギンランを見つけた後、帰路につきました。今日は盛りだくさんな一日になりました。楽しかった~。
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