2026/06/22 - 2026/06/22
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kojikojiさん
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アレチ(Alchi)の「ジムスカン ホリデイ ホーム/HOTEL ALCHI ZIMISKHANG」に到着すると紅茶とクッキーが出されます。これは高山病にならないためには紅茶尾を飲むのがいいからということのようです。一度部屋に入って1時間ほど休憩になりますが、ガイドのダイヤさんに近隣のアンティークショップやお土産店について聞いていると一緒に行きましょうということになります。集落には午後に行く「アルチ チョスコル ゴンパ/Alchi Monastery - Choskhor」へ行く参道の道1本くらいしかないようです。道筋にはちゃんとした建物の店以外にも掘っ立て小屋や木々にシートを張って雨を凌ぐだけの露店などが並んでいます。どこもチベット仏教に由来する物や仏像や仮面や銀製の宝飾品を並べています。1軒の店でシルバー製品を見せてもらいましたが、銀の値段が上がっているうえにドルでの値段表記なので安くは感じられません。以前に比べると倍くらいの値段になっているように思えます。妻は早々に諦めましたが、ニッケル・シルバー(洋銀)やキュプロニッケル(白銅)の線香をいれる香筒やチベット仏教でシャンカと呼ばれる法螺貝のお守りを買い求めました。1ドル100円の時代に両替したドル紙幣がまだ残っていたので値段交渉した上にまだ安く感じます。ここまでで一度ホテルに戻りツアーの皆さんとお昼になりましたが、異様にお腹が空いていて自分でもおかしく感じるほどでした。午後は全員で「アルチ チョスコル ゴンパ/Alchi Monastery - Choskhor」の参拝に向かいますが、同じ参道を歩くので、先ほどの店のおばちゃんと再会してしまいます。参拝の後の帰り道では別の店でチベット仏教の経典を入れるペチャ・ボックスも買ってしまいました。この後このようなものにはツアーでは出会えなかったのでここで買っておいて良かったです。余談ですが数日後にレーの町中でタンカという仏画の店も数軒訪ねましたが、ネパールに比べると出来栄えは稚拙なうえに値段はとても高かったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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アレチ(Alchi)の「ジムスカン ホリデイ ホーム/HOTEL ALCHI ZIMISKHANG」に到着しました。
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すでに仲良しになったガイドのダイヤさんは1枚目のガイドさんだったナンダンさんと同じ会社の人で話も盛り上がりました。これまでのガイドさん4人ともLineで妻がっていますが、ガイドさんのネットワークは限られているので皆さん顔見知りです。なので知り合いの名前を出されると一気に距離が縮まる気がします。ホテルのフロントのダライ・ラマ14世の御影の前で記念写真を撮りました。
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このホテルでのウェルカムドリンクは熱いジンジャーティーが振舞われました。これは高山病の予防の意味もあるそうです。レーの町は標高3500メートルほどあり、インダス川を下ったアレチでも標高3100メートルはあります。
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一緒に出てきたビスケットも素朴な甘さで美味しかったです。
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ホテルにはエレベーターが無いのでポーターさんが部屋まで運んでくださいました。個人でチップを支払う必要はありませんでした。
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かなり広めのツインルームで、大きな窓から陽射しも差し込んで気持ちの良い部屋でした。
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小さいながら伝統的な装飾を施したベランダもあり、周囲の山々が見渡せました。
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湯沸かしポットと紅茶とコーヒーも備えられています。残念ながら冷蔵庫はありませんが、ベランダに出しておくと多少は冷たくなりました。日本から持ってきた缶チューハイは保冷バックの中で大きな保冷剤が冷たく冷やしてくれています。ミネラルウォーターも500ミリが2本置かれてありました。
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バスルームも広いのと大きな窓があるので気持ち良いです。トイレにはヘルスファウセット(Health Faucet )も付いています。トイレの近くにごみ入れがある場合はトイレットペーパーは流せません。
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ハンドシャワーが無いので下に置かれたバケツと手桶を使って掛湯にして使いました。これは東インドの旅でも体験したことでした。
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洗面台にアメニティはありませんでしたが、それ以外はお湯の出もよくストレスなく使えました。
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妻に少し太った?と言うと気圧のせいだとパンパンに膨らんだ袋菓子を出してきて抗議されました。
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お昼まで1時間ほど部屋で休憩してくださいと言うことでしたが、ガイドさんにホテルの前にあったアンティークやらしい店の事を尋ねていたら「一緒に行きましょう。」ということになりました。その前にと「アルチ チョスコル ゴンパ/Alchi Monastery - Choskhor」への参道に進んでみます。道の真中に祠があるので左を通らなければなりません。これは「右繞(うにょう)」と呼ばれるインド由来の作法で、神聖なものを常に自分の右側に置いて巡る形です。
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巨木の根本は巨大な土産物屋になっていました。翌朝に散歩してみると商品はそのまま置かれてシートが掛けられていました。
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「アルチ チョスコル ゴンパ」の脇にある聖なる木です。手前にある看板には「THE ORIGINAL WALKING STICK OF LAMA LOTSAVA RINCHEN ZANGPO(大訳経官リンチェン・サンポのオリジナルの杖)」と書かれています。
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土産物屋の店先には翌々日見に行くツェチュ祭りで使われる仮面が掛けられていて、それを見るだけで気分は高揚していきます。この憤怒の仮面はチベット仏教やヒンドゥー教に置いて強力な守護神、守護尊とされるマハーカーラ(大黒天/バイラヴァです。
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額の3つ目の眼は「智慧の目」と呼ばれ過去と現在と未来を見通すとされます。5つの髑髏は人間の5つの煩悩である「五蓋(ごがい)」の「貪欲(むさぼりの心)「「瞋恚(怒りの心)」「惛沈睡眠(眠気やだるさ)」「掉挙悪作(落ち着かなさや後悔)」「疑(疑い迷う心)」を克服し仏の5つの智慧「五智」に変えることを象徴しています。
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1軒の店でシルバー製品を見せてもらいましたが、銀の値段が上がっているうえにドルでの値段表記なので安くは感じられません。以前に比べると倍くらいの値段になっているように思えます。妻は早々に諦めましたが、ニッケル・シルバー(洋銀)やキュプロニッケル(白銅)の線香をいれる香筒やチベット仏教でシャンカと呼ばれる法螺貝のお守りを買い求めました。1ドル100円の時代に両替したドル紙幣がまだ残っていたので値段交渉した上にまだ安く感じます。
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「摩尼車」を回しながら家に帰るおばあさんは伝統的な民族衣装を着ていました。
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お昼の時間が近づいたのでホテル前の店にも立ち寄りましたがここでは特に欲しいものはありませんでした。
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ようやくホテルの部屋のベランダに出ることが出来ました。伝統家屋の彫刻が施されているのがうれしいです。
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我々の泊まっている本館とは別に少しリーズナブルな別館もありました。こちらにはアジア気のバックパッカーらしい人たちが泊まっていました。
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本館は2階建てですが階段があるので上がってみるといきなり屋上になっていました。まだ建設途中のようで所々鉄筋が顔を覗かせています。ただ、屋上から眺める周辺の山々の美しさは言葉もありません。
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周囲にはポプラの林が点在しています。レーでポプラが多いのは自然林というより人が暮らすために植えてきた木だからです。ラダックは雨が非常に少ない寒冷砂漠で、農地や集落は雪どけ水を引く灌漑に強く頼っています。そうした水路のそばではポプラが育てやすく、畑や村の周りに多く植えられてきました。
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ポプラはただ景観のためではなく、防風林や日よけとして役立ちます。風や砂をやわらげ、畑や家を守り、乾いた環境での生活を助けます。レー周辺で並木や列植が多いのは、この実用目的が大きいです。
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ホテルの1階でビュッフェが始まりました。我々が一番乗りでしたが、その後に西遊旅行のツアーの方たちもいらっしゃいました。ネットで調べてみると我あれより1日滞在の長い8日間のツアーで、行きたかった5,320メートルの峠チャン・ラを越えてインドと中国に横たわるパンゴン・ツォ湖にも行くようなのでちょっとうらやましかったです。
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ホテルの食事はとても美味しく、何故か以上に空腹感を感じていたので普段よりも大盛になってしまいました。レストランのテーブルにはタップウォーターがあり、自由に飲めるのですが水道水なので部屋からミネラルウォーターを持ってきました。
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ガーリックの効いた熱々のスープが五臓六腑に沁みる気がします。ほとんど何も考えずに料理を平らげました。
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レストランでも熱い紅茶と甘いグラブジャムンもいただきます。小さめの丸い生地を揚げて、甘いシロップに浸したインドの定番菓子です。
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さらにタピオカココナッツもいただきます。食欲以外にも体が甘いものを求めているのを感じます。多少は高山病の影響があるのかもしれません。今まで中国の麗江郊外の玉龍雪山の4800メートルまで行きましたが特に高山病になった感覚はありませんでした。今回のツアーの皆さんは事前に病院に行ってアセタゾラミド(ダイアモックス)を処方していらっしゃいました。
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昼食後は午後4時から「アルチ チョスコル ゴンパ/Alchi Monastery - Choskhor」へ行くということでしたが、天気が崩れそうだということで午後3時からに変更になりました。ホテルを出てすぐはこんな雰囲気の通りですが。
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その先はもうお土産物屋の並ぶ僧院への参道になります。
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先ほど買い物した店のおばちゃんと再会したらもう仲良し状態です。
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先ほど民族衣装を着たおばあさんが歩いていた脇道を進みました。この「摩尼車」のある壁は僧院の敷地の壁なのでここでも「右繞(うにょう)」の考え方があるわけです。僧院の入り口は右に進めばすぐですが、かなり遠回りしてから参拝することになります。
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「摩尼車」は輪蔵や転経器とも呼ばれ、中に経文や真言を納めた筒を回し、読経したのと同じような功徳を願うために使われます。時計回りに1回転すると1回読経したことになります。ここでも「右繞(うにょう)」の考え方が反映されます。
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六字大明呪(ろくじだいみょうじゅ)とは仏教の陀羅尼(呪文)の1つで、サンスクリットの6つの音節からなる「観世音菩薩」の陀羅尼であり、チベット語で六文字となることから六字真言(ろくじしんごん)ともいいます。
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この陀羅尼は「オーン・マニパドメー・フーン」)の梵字六文字から構成されされます。チベット仏教では「オンマニペメフン」と発音します。漢字で表記すると 唵嘛呢叭咪吽となります。
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「 唵(オン)」は神聖さを象徴する音節で、「嘛呢(マニ)」は宝石や宝珠を意味し、「叭咪(パドメ)」は蓮、「吽(フム)」は成就を象徴します。
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チベット仏教圏には自国が昔から観音菩薩に教化され導かれてきた国であるという歴史観があり、建国の王ソンツェン・ガンポや歴代ダライ・ラマは観音菩薩の化身とされています。そのためチベットでは六字真言の信仰が盛んで、人々によく唱えられます。
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我々も「摩尼車」を回しながら「オンマニペメフン」を唱え続けました。特に敬虔な仏教徒でもないのですが、信心深かった母方の祖父母の影響なのか、これまでもアジアの仏教遺跡を参拝する際には母の書いた般若心経を持って行って納めてきました。
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インダス川の川筋の崖の上の道は風が通るのでタルチョがはためいています。
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5色のタルチョの順番は青・白・赤・緑・黄と決まっていて、それぞれが天・風・火・水・地の五大を表現します。チベット仏教圏では仏教が広まる前から山や空や風など自然の力に祈る習慣がありました。そこに仏教の五大の考え方が結びつき、五色が宇宙の調和を示す形で使われるようになったとされます。
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インダス川の流れは氷河湖に見られる少し乳白色の混ざった緑色をしています。源流に近いエリアではこのように美しいのだと感じます。
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僧院の塀には「摩尼車」が組み込まれています。ここには分かりやすく梵字で「オンマニペメフン」と書かれてあります。
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寺院の屋根などにある車輪と2匹の鹿はチベット仏教でとても大切な象徴です。中央の車輪は法輪、左右の鹿は仏の教えを聞く衆生を表します。法輪は仏法そのものを示し、仏が教えを説き始めたことを法輪を回すと表現します。これは悟りの内容が世に広がっていくことを意味します。法輪が八本のスポークをもつ形で表されるのは「八正道」を意味します。2匹の鹿は釈迦が初めて説法した鹿野苑を思い起こさせる意匠です。そのためこの組み合わせ全体で「初転法輪」つまり最初の説法を象徴します。春に行ったサルナートを思い出します。
サルナート:https://4travel.jp/travelogue/12038298 -
「摩尼岩」は功徳を積むことや祈願のために置かれます。巡礼路や寺院の周辺、峠道などに積まれ、祈りを形にしたものとして扱われます。チベット仏教圏では聖地の周囲を巡る巡礼も重視されており、「摩尼岩」はそうした信仰空間の一部です。
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ようやく僧院を一周して「アルチ チョスコル ゴンパ/Alchi Monastery - Choskhor」の入り口までやってきました。敷地内部の写真撮影は出来ないのと狭い僧院の壁を傷つけないように荷物も持ち込めません。
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ロッカーに荷物とカメラスマホを預けて入場します。ロッカーの横にはチケット売り場と売店があり、ガイドブックや絵葉書が売っていました。
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買い求めたガイドブックと絵葉書です。寺院の内部はこの後の旅行記で紹介したいと思います。
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僧院の参拝を終えて荷物を持って再び土産物屋のある参道を歩きます。
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ここでまた見つけてしまいました。チベット仏教の経典を入れるペチャ・ボックスというものです言い値は80ドルと高くはありませんでしたが、内部のベルベットがはがれているというと慌ててノリを持って来て補修してくれました。これには笑ってしまいましたが、何とか60ドルにしてもらいました。現金を持って来ていなかったので、再びこの道を往復することになりました。
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レーの町中よりも値段は安いですが、90パーセントはお土産品なので良いものを探すのは大変です。見つけたら迷わず買わないと2度と出会えないことの方が多いです。
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ホテルに戻ると午前中の厚い雲はどこかに流れ去って、美しい青空が広がりました。
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再び屋上に上がって360度の風景を眺めました。
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周囲の山々は名前を知る由もありませんが、軽く4000メートルを超えて、遠くの山は5000メートル以上あると思われます。
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青空に上弦の月がきれいに見えました。
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カメラのレンズを望遠レンズに変えて雪を頂いた山並みの写真も撮ってみます。
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標高の高い雪山は流れる雲の合間から突然現れては消えていくので目が離せません。
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今回のツアーではこんな風景が見られるとは思ってもいませんでした。
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周囲からは全く音もしなく静けさをしばらく楽しみます。時折ポプラ並木を通り抜ける風の音が聞こえます。
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しばらくしてスマホに入れておいた音楽を聴こうとイヤフォンを取りに部屋に戻りました。聞きたかったのはエリック・ヴァリ監督で音楽がブリュノ・クーレの「キャラバン(Caravan)」のサントラです。
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このサントラの中の曲の歌詞で「オンマニペメフン」が出てきます。https://www.youtube.com/watch?v=BrdBcfiTv0g
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インダス川の上流には「ニモ・バズゴ水力発電所/Nimoo Bazgo Hydroelectric Plant」があります。
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ちょうどダムから放水しているところでした。
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さすがに近くまで行って放水を見ようとは思いませんでした。インドでもデリケートな場所なので写真撮影をしていてトラブることは避けたいです。
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チベット仏教の8つの吉祥模様は一般に「八吉祥」または「アシュタマンガラ」と呼ばれます。寺院装飾、タンカ、法具、布、建築意匠などに広く使われます。このペチャ・ボックスにもその模様が入っているので欲しかったのです。
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最初の店で買い求めた線香をいれる香筒やチベット仏教でシャンカと呼ばれる法螺貝のお守りです。どちらも銀製ではありませんが造りが良く出来ているのでいい買い物が出来たと思います。
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午後7時になって夕食になりました。お昼も美味しい料理だったので、晩ご飯の料理も美味しかったです。特にほうれん草とガーリックのスープは絶品でした。それ以外に野菜炒めにチキンティッカ―、チベット県の国々でよく食べられる蒸し餃子のモモなどが並んでいます。
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食後のデザートはチョコレートケーキで、マサラチャイと一緒にいただきました。レストランではビールなどは飲まずに部屋のベランダで冷やしておいた缶チューハイを空けて午後10時には就寝しました。
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