2026/04/25 - 2026/04/25
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旅行ブロガー電車丸(嶋拓)さん
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向日市は京都市に隣接しており、京都駅から電車で約7分、JR大阪駅からも電車で約30分と交通アクセスが抜群の京都府の都市です。西日本で一番小さく、全国でも3番目に小さな市となっています。竹の径や長岡宮跡など、豊かな自然や歴史名所などの見どころが盛りだくさんです。
また、向日市は最高品質のタケノコが特産品となっています。向日市の竹90はパーセント以上がモウソウを占めており、その筍は肉質が厚く、歯ざわりもよくて最高の品質になっています。その中でも白子と呼ばれる皮の白い筍は最高級品として親しまれています。エグ味も少なくやわらかいので、ゆでてそのまま食べる、煮物、酢の物、炒め物などにして美味しく頂けます。
向日市の地名の由来は市域の鎮守である向日神社から来ています。向日神社は養老2年(718年)鎮座とされる古社であり、向日丘陵の先端に位置しいます。始まりは豊臣秀吉が西国街道を整備した際に門前町として「向日町」が形成された事からです。
今回は向日市文化資料館・向日市天文館・竹の径などの観光スポットを訪問して、たけのこを使った料理を満喫出来て良い1日になりました!特に竹の径のたけのこの生産現場見学は良い経験になりました。次は福知山市か京丹後市に行ってみたいです!
最後になりますが、私の旅行記を見て向日市に行きたいと思ったきっかけ及び向日市に旅行に行く時の参考となれば幸いです。向日市の旅行が皆様にとって忘れならない思い出になります事を心よりお祈り申しあげます。徐々に更新します。
参考資料
・向日市観光交流センター まちてらす
・向日市
・ecoユーザーサポート
・歴史街道
・たかつき歴史web
・京都ふるさと元気大賞
・京都府観光ガイド
・京都観光Navi
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向日市に到着!
東向日駅 駅
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駅を降りた後に西国街道を散策しました。
西国街道は幾多の人物が往来して物資が流れ、情報や文化の伝播を担う動脈であり、京都(東寺口)から大山崎、高槻等、淀川右岸を通り、大坂を経ないで西国(下関、九州まで)へ至る江戸時代の重要な幹線道路のことであります。京都から西宮までのルートは別名“山崎通”とも呼ばれていました。
街道沿いには一里塚や宿場が整備されており、交通の要衝として栄えました。現在の道筋は、14世紀に固定化したと考えられます。西国街道 名所・史跡
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お昼の時間になったのでunknown cafe 香月庵を訪問しました。
unknown cafe 香月庵は2021年にオープンし、たけのこ農家を営む老舗香月庵が手がける自家焙煎コーヒー専門店及びカフェであります。店内は「静寂に包まれた竹林の中に憩い、くつろいでいただきたい」という思いから、竹林に佇んでいるような空間となっています。
自家製のたけのこ商品をふんだんに使ったランチメニューやスイーツも提供しています。阪急「東向日駅」から徒歩約3分、JR「向日町駅」から徒歩約10分に位置しています。営業時間は 10:00~17:30 (LO 17:00) ※物販は18:00まで、定休日:は火・水曜日となっています。 -
メニューから筍ごはんチャーハンにしました。
自家竹林で栽培された朝掘り京筍の旨味と食感を活かし、筍ごはんの素を炒めた香ばしいチャーハンであります。筍の佃煮とおつゆが付いたセットが約800円前後(税込)とお得です!
たけのこの旨味が効いて美味しかったです! -
unknown cafe 香月庵で販売されている筍の商品。
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その後はバスを使って、京都市洛西竹林公園を訪問しました。
京都市洛西竹林公園は園内に竹の資料館や子どもの広場、そして約110種類の竹・笹が植えられている生態園があり、洛西ニュータウンの東部丘陵に位置する世界でも珍しい竹専門の施設であります。竹は世界中で約1200種あるり、その内600種ほどが日本にあるそうでこの公園にはその中でも約110種が生息しています。
普通にさくさく歩くと園内は15分程度でまわれます。散策や遠足、竹林の撮影スポットとして親しまれている穴場的な憩いの場の役割を担っています。施設や竹についていくつか紹介します。京都市洛西竹林公園 名所・史跡
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まずはキンメイモウソウ。
キンメイモウソウは観賞用として栽培され、モウソウチク(孟宗竹)の突然変異種で黄色い幹に緑色の縦縞が入る珍しい品種であります。福岡県久留米市の高良山や宮崎県延岡市の祝子川の竹林は国の天然記念物に指定されています。通常のモウソウチクと同様に大型で、高さは10~20mに達します。
若竹の頃は黄色と緑のコントラストが非常に鮮やかとなっています。京都市洛西竹林公園 名所・史跡
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竹林を散策。
京都市洛西竹林公園 名所・史跡
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次は百々橋。
百々橋は応仁の乱(1467-1477)の時に細川家(東軍)と山名家(西軍)が11年にわたって戦ったその発端となり、竹の資料館から生態園の遊歩道に出た池の上に架けられている橋です。昔は京都市百々町と宝鏡院東町との境の寺之内通に架けられていました。たもとにはこの橋の由来を示す案内板が立てられています。
撮影スポットとしても利用されています。昭和三十八年(一九六三)に小川が埋め立てられた際、橋も解体されたが、地域の方の御尽力により、橋材は一時、室町小学校で保管されました。京都市洛西竹林公園 名所・史跡
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3番目は竹の資料館。
竹の資料館は竹林を通り抜けたところに庵のように建っており、竹の生態や歴史・文化を学べる国内でも珍しい竹の総合博物館であります。約110種類の竹笹が植栽された生態園、茶室「竹風軒」、京銘竹や竹工芸品の展示、竹製品の販売が行われています。
別称として「竹の博物館」「竹の資料館(洛西竹林公園)」と呼ばれることもあります。館内を一部紹介します。京都市洛西竹林公園 名所・史跡
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最初の展示は竹工芸品。
京都の竹工芸品は白竹や胡麻竹・亀甲竹などの「京銘竹」を素材にしており、熟練の職人が「火あぶり」技術を使用して作り上げる伝統工芸品であります。茶道具、華道具、竹垣、カゴ、照明器具などが挙げられます。恵まれた素材と伝統の技術に創意工夫を加え、新しい竹工芸品も数多く生まれています。
「火あぶり」技術は茶道具、建築材料、美術工芸品などに不可欠な銘竹へと生まれ変わるために竹の耐久性を持続して美しい光沢を引き出すための伝統的な下処理技術であります。主に9月から12月にかけて伐採された真竹(マダケ)などが使用されます。様々な竹工芸品があって興味深いです!京都市洛西竹林公園 名所・史跡
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次の展示は京銘竹。
京銘竹は京都ならではの技法で生産された竹の中で『白竹・胡麻竹・図面角竹・亀甲竹』を示しており、伝統的な「火炙り(ひあぶり)」技法で仕上げられた高品質な竹材であります。京都市の伝統産業の一つ、京都府知事指定「京もの指定工芸品」に指定されています。主に建築用材・装飾品用・竹工芸品など幅広く利用しています。
平安時代から柱、壁の下地、簾などの建材に使われており、京都では庭園や茶室の門や垣、町屋の駒寄、腰張など建築文化に重要な役割を担ってきました。竹そのものの持ち味をそのまま生かしています。様々な京銘竹に圧倒されました!京都市洛西竹林公園 名所・史跡
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3番目はミヤコザサ。
ミヤコザサは北海道・本州・四国及び九州に分布するササの一種であり、タケやササの仲間では唯一、地上部(棹と葉)が一年で枯れます。ミヤコザサという名前は古都である京都に近い比叡山で発見された事から名付けられました。山の稜線に群生する性質を利用し、法面のグランドカバーとして庭園や公園に植栽されます。京都市洛西竹林公園 名所・史跡
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最後は筍の栽培。
向日市のたけのこは肉質が厚く歯ざわりもよいのが特徴であり、特に白子と呼ばれる皮の白い筍は最高級品として親しみがあります。向日市の竹は90パーセント以上がモウソウ竹を占めています。3月下旬~4月下旬の朝に収穫され、その日のうちに直売所やスーパー(神崎屋など)で販売されています。
エグ味も少なくやわらかいので、ゆでてそのまま食べるのはもちろん、煮物、酢の物、炒め物など調理法で美味しく頂けます。朝掘の筍は鮮度が命。基本はその日に入荷したものを、その日のうちに売りさばかなくてはなりません。始めてたけのこの栽培を見れて良い経験になりました! -
その後は竹の怪を訪問しました。
竹の怪は向日市特産の孟宗竹を使用して平成12年度から整備され、向日市北西部にある向日丘陵の竹林の景観を保全する役割を担っています。毎年10月に水ろうそくのあたたかな光が灯る竹行灯が秋宵の竹林を照らして、幻想的な世界へ導くライトアップイベント「竹の径・かぐやの夕べ」行われています。「京都府景観資産」「京都府文化的景観」に選定されています。
竹の枝を束ねた「竹穂垣」をはじめ、丸みを帯びた古墳の形を表現した「古墳垣」、かぐや姫の十二単衣の襟元をイメージした「かぐや垣」などオリジナルを含めて、8種類の竹垣から構成されています。「かぐや姫」の伝説にちなんだスポットとしても知られています。竹の径 公園・植物園
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竹の怪のかぐや垣。
かぐや垣はかぐや姫の十二単衣の襟元をイメージしたオリジナルの竹垣です。竹の径 公園・植物園
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向日町駅で下車。
向日町駅 駅
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向日町駅前にあるからッキー。
からッキーは京都向日市激辛商店街のPRキャラクターであり、辛い(からい)+ラッキー(幸運)という語呂合わせから名付けられました。同商店街の熱い想いを伝えるキャラクターとして親しまれています。向日町駅 駅
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その後は向日市文化資料館を訪問しました。
向日市文化資料館は常設展で向日市内にある国の史跡長岡宮大極殿・朝堂院の復元模型や遺跡からの出土品を展示しており、古代の都"長岡京"(784~794年)の宮跡の一角に遷都1200年を記念して建設された資料館です。ラウンジでは長岡京以外の時代やテーマ、季節に合わせた内容の展示など、1~2か月ごとに展示替えが行われています。
開館時間は10:00~18:00(入館は17:30まで)、休館日は月曜日(祝日・振替休日の場合は開館し、次の火曜日を休館)、祝日の翌日(土・日の場合は開館し、次の火曜日を休館)となっています。館内の展示を一部紹介します。向日市文化資料館 美術館・博物館
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最初の展示は埴輪。
向日市文化資料館 美術館・博物館
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次の展示は遺跡
向日市文化資料館 美術館・博物館
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その後は向日神社で参拝しました。
向日神社は奈良時代の養老2年(718)創建され、「明神さん」で親しまれている神社であります。室町時代に造営された本殿が国の重要文化財、境内の多くの建物も国の登録有形文化財に指定されています。春は桜、秋は紅葉が美しい参道となります。
国指定重要文化財の本殿は明治神宮のモデルとしても有名です。豊臣秀吉が朝鮮出兵の際にこの「勝山」に立ち寄ったという伝説が残っています。向日神社 寺・神社・教会
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その後は向日市天文館を訪問しました。
向日市天文館はでも気軽に星空や宇宙に親しめる公共の天文施設であり、向日神社境内に隣接しています。毎月第2土曜日には、どなたでも参加できる定例天体観望会が行われています。
定員80人のプラネタリウム(有料・安価)や、口径40センチの反射望遠鏡を備えた天体観測室があります。営業時間
は09時30分 ~ 17時30分(入館は午後5時まで)、定休日は毎週 月曜日・火曜日、国民の祝日・休日、機械調整日、年末年始(12月27日~1月4日)となっています。向日市天文館の展示をいくつか紹介します。向日市天文館 名所・史跡
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まずは珪化木。
珪化木は主にアフリカ・北アメリカ・南アメリカ・アジアなどで多く産出され、植物の化石の一種であります。形成プロセスは全ての樹木の化石が珪化木になるわけではなく、特定の自然条件が揃ったときにのみ起こります。独特の風合いと重厚な美しさから、観賞用として高値で取引されていた事があります。
保存状態がよい場合であると、内部の年輪や細胞などを見れます。部分的に石炭と珪化木が入り交じっているものも存在しています。世界各地で産出されており、日本国内では根反の大珪化木(岩手県)が知られています。向日市天文館 名所・史跡
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次はプラネタリウム投影機。プラネタリウム投影機は投影方式による分類、投影機の構造による分類などに分けられます。一部投影機の種類について連絡します。
まずはピンホール式投影機。ピンホール式投影機はレンズを使用せずに光の直進性を利用するので構造が単純となっており、球体の中央に置いた光源の光を恒星の穴(ピンホール)を通して天井や壁に投影する仕組みとなっています。工作キットとして、学校教育や科学館でのワークショップで自作されていきます。渡辺教具製作所のWPS電球、五藤光学研究所のEX電球などがよく使われます。
次はファイバー式投影機。ファイバー式投影機はの利用効率が極めて高く、高コントラストで投影できるプラネタリウムです!向日市天文館 名所・史跡
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最後ははやぶさの模型。
はやぶさはイオンエンジン・自律航法・標本採取・サンプルリターン乗り4つの重要技術の実証を行っており、2010年6月13日に地球へ帰還した小惑星探査機であります。小惑星「イトカワ」の表面物質搭載カプセルを地球に持ち帰ることに成功しました。
この成功でより高度な技術を用いた「はやぶさ2」が2014年に打ち上げられました。はやぶさの帰還は日本だけではなく、世界中の宇宙開発関係者に大きな感動と技術的知見をもたらしました。 -
最後は神崎屋を訪問しました。
神崎屋は春の朝掘りタケノコや秋の松茸など旬の食材と、そのお惣菜(松茸ごはん等)が有名であり、1926年創業の地元の老舗スーパーであります。春は「朝掘りタケノコ」、秋は「松茸」が有名で、地元客や遠方からの客で賑わいを見せます。
「松茸ごはん」や「タケノコご飯」などの季節弁当、仕出しが人気を集めています。神崎屋 専門店
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神崎屋で販売されているたけのこ。たけのこの多さに圧倒されました!
神崎屋 専門店
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たけのこご飯を買って帰りました。向日市の旅行楽しかったです!
神崎屋 専門店
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