2025/07/25 - 2025/07/26
-位(同エリア511件中)
おくさん
7/25(金) 勝負の朝です。
5時に起きてチマチマと出発準備してカステラとコーヒーで朝ごはんを食べた気になっておく。こんなんでも歩くためのエネルギーには少しはなります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6時になったが薄明かるくなるのが6:40頃なので、あともう少し待ちます。暗いと道を間違えるし見えない足元で捻挫しかけないから。6:15になったら出発して、出来ればフィステラには10:00に到着したいです。そうするとその後が上手く回る気がするので。今日はやることがいっぱいあるのです。
このアルベルゲは私営なので立派なWi-Fiがあるが、フィステラでは当てにならないので取りあえずフェイスブックには送っておきます。Wi-Fiが見つかったら写真も追加したいです。
Anaからはコルーニャに着く時間を教えてと言われてるが、それもWi-Fi次第です。電話もWi-Fiも持ってないので時々不便を感じます。きっと私がコルーニャに着いたらバスターミナルまで会いに来てくれようとしているんだと思います。出発の時間が迫ってるので取りあえずAnaにはコルーニャのバスターミナルに着いてもWI-Fi がないと連絡できないと伝えて出発。 -
新旧のカミーノは先日も言った変な道。旧道はその先端に見えている町まで一直線で行けますが、新しいカミーノは途中に新しいアルベルゲが出来たので、それに導こうとしています。最短の道があるのに、道路を渡らせてわざわざあんな坂を登らせるなんてふざけんじゃないよ。
まだ暗いセーを出発。お陰で迷路のようなコルクビオンの町で道を見失うこと二回。田舎道なら暗くても迷わないけど、セーも次のコルクビオンもちゃんとした町なので迷いやすいです。て言うか迷いました。何度も歩いている町だけど、今は祭りの最中らしくて町の随所に色んな飾り物が道をふさいでいるので、どこを歩いているのか分らなくなってしまった。おまけに頼みの矢印も出店や祭りのトラックで隠れてしまってます。 -
やっとお馴染みのコルクビオン脱出口が現れました。はっきりと黄色い矢印が描かれているのでここがカミーノだと分かりますが、なかったらこんな所を入って行っていいの?人んちの敷地じゃないの?と思うような入口です。
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コルクビオンの名物(自分が言ってるだけです)薄ら淋しい巡礼路です。狭い横町を入って行くと更に淋しく狭いカミーノが出てきます。土の道からはいきなりの坂道を登って行きます。ちょっと冒険の道ぽくて好きです。
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町はずれの淋しい所にポツンとあるサンロキの公営アルベルゲです。ここはドナティーボで2食食べさせてくれる有難いアルベルゲなのですが、ベッド数が20数台と少ない上に、もしフルだったりするとフィステラまで否応なしに十数キロを歩かないと次の宿が無いと言うスリリングな行程なので怖くて泊まったことがありません。勿論、公営なので予約はできません。いつも前を通るたびに気になっているんですが。
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半島なので上り下りはそこそこありますが、体の方は大分まともになってきたので歩くには問題ないようになりました。こんな坂でも前よりはマシに上がって行けます。
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今日はバス移動が待っているから早くフィステラに着かなくてはならないので、海岸沿いに出てからはカミーノは辿らずに海沿いの道路を歩きました。こっちの方がいくらかは早い筈です。遠くに目的地フィステラが見えました(正面左)。あと1時間半くらいかな?0.00kmのモホンが立っているフィステラの灯台は、左の先端に見えている山の向こう側にあります。今までは必ずそこまで歩いてったけど、今回はイギリス人の道へさっさと向かうのでフィステラに来て初めて灯台まで行きません。
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右側の海岸線を歩いて来て、フィステラの入口に到達しました。10:00にフィステラノを貰うために観光案内所に行く途中で4日前、早朝のサンチャゴで会った婦人とバッタリ再会しました。婦人は道端での突然の再会にびっくりしてハグしてきました。彼女たちもネグレイラのアルベルゲが閉鎖だったことに面喰らったそうですが、7キロ前に進んで私営のアルベルゲに泊まれたそうです。お互いに無事にフィステラまで歩けたことに喜び合いました。凄い偶然だった。タブレットはバックパックの中なので出すのが手間ですが、面倒がらずに写真を撮っとけばよかった。劇的な再会だったのに今では顔も思い出せません。
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車に注意しながら狭い通りを道なりに歩くとバスターミナルがある広場に到達して、公営アルベルゲは広場に面してあります(写真)。その前を通り過ぎて行くとまた広場があって、フィステラ到達証を発行している観光案内所があります。今回はアルベルゲに泊まらないので脇目も振らずに一直線で案内所を目指します。
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さて、今ではフィステラに来る目的の半分はマリアとの再会になっているのですが、マリアが必ず観光案内に出勤してるかどうかは分かってません。今年はどうかなと観光案内に行くと、マリアはやって来る巡礼のためにフィステラ到達証明書を書いている最中だったので安心しましたバックパックを降ろしていそいそと再会の準備。
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写真は今年のマリアではありませんが、カウンター内での様子を紹介するために別の年のを見せてます。以前はカウンターにはガラスの仕切りはなかったけど、今は新しく仕切りが追加されてました。コロナの感染防止で必要になったんでしょう。
フィステラ到達証発行の条件は、サンチャゴからちゃんと歩いたことを証明すること。クレデンシャル(スタンプ帳)に途中のネグレイラとオルベイロアのスタンプが押されているかを厳正にチェックされます。バスでやって来た人には発行されません。
受付中の人がいたので、後ろでバックパックを降ろして再会の準備。自分の番になったところで、マリア~と声をかけると、カッと目を見開いてビックリしてカウンターから飛び出してハグして来ました。それどころか私が昨年の別れ際に言った言葉「もう年を取ったので来年は来られないかも知れない」を覚えててくれたので、胸が熱くなりました。 -
都合の良いように想像するに、マリアは私が昨年言った言葉をずっと覚えていてくれてた訳だから、今年は来られるのかなぁと思いながら受付作業を毎日してたんじゃなかろうか?そこへ私が急に現れたものだからビックリしたんじゃないかな?まぁ都合の良いように想像してみたけど当たっていると思います(希望的に)。
タブレットに納めてきた今までのマリアとのツーショットを見せると、「彼はフィステラまで7回も歩いて来たのよ」と言いながら(想像で)他の巡礼にもタブレットの写真を見せて自慢していました。w
マリアは老眼になったようでメガネを掛けたマリアを初めてみましたが、美人はそのままでした。 -
毎回マリアと一緒に写真を撮っているので、マリアは自分が頼む前に近くの巡礼に私のタブレットを渡して今年もツーショットを撮ることが出来ました。来年も来れることを希望していると言うと何か色々言ってるが早口で分からない。
これからイギリス人の道を歩くためにコルーニャに行くんだと言うと、今日は午後6時のバスしかないそうです。エッ!?ビックリしました。自分はAnaが添付で送ってくれたバスの時刻表通り、11時のバスでコルーニャに行くものと思っていたので、マリアが何を言い出したのか最初は理解できなかった。
話している内に、今日はサンチャゴの祝日なのでバスのダイヤは土日扱いなのだと分かってきました。
来る前にたてた予定では平日運行の金曜日だったので手頃な時間にフィステラからコルーニャに行くバスに乗れた筈だが、早速アクシデントです。
サンチャゴの祝日は日本にはない祝日なので最初から頭になかった。マリアにしてみればサンチャゴの祝日は日本で言えば子供の日くらい当り前の祝日なので、私は当然分かっていると思ったんだろな。滅多にバス移動なんかしないのに、酷い偶然があったもんだ。 -
カレンダーの写真は2019年にイギリス人の道にあるアルベルゲで撮ったものですが、日本ならどこにでもあるカレンダーがスペインではとんと見ませんでした。何か月もスペインに居るのに、本当にこれ初めて見たかも知れない。あんまり珍しいので写真に収めたけど、丁度これがサンチャゴの祝日である7月でした。ちなみにスペイン語で7月はJulio(フリオ)ですが、Xulloはガリシア語じゃないかなと思います。
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観光案内所は公営アルベルゲの前の道をずんずん進んで行くとフィステラの広場に面してあり(白い矢印)、有名なフィステラの海岸は右の黄色い矢印を進んで行くとあります(片道3km)。そこには「0.00km」を示すモホンが置かれていて、歩いてきた人もバスでやって来た人も皆さん必ずそこで写真を撮ってます。サンチャゴの巡礼路に何千何万と設置されているモホンですが、0.00kmと示してあるのはここフィステラともう一つの終着点ムシアだけにあります。そりゃ写真に収めないと。
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これは過去に撮ってた写真です。フィステラ来たのは7度目なので写真も色々持ってます。
さすがに夕方6時のバスで行ったんじゃコルーニャですんなり乗り換えられる気もしないし、フェロール到着は夜の10時11時でしょう。最悪、バスの繋ぎが悪くちゃコルーニャで一泊なんて可能性も無きにしも非ず。流石にそれでは遅すぎるので困っていると、マリアはさっさとパソコンを操作してサンチャゴ経由で行けるバスを探してくれました。おまけにフィステラのバスセンターに電話してフィステラからサンチャゴと、サンチャゴからコルーニャ、コルーニャからフェロールへの乗り継ぎの良いチケットを手配してくれる。その話しぶりから想像すると、チケットセンターの人は同じフィステラ住まいなのでマリアとは友達のようでした。 -
そのお陰か、チケットセンターの婦人は販売から乗車まで私を特別扱いしてるのがハッキリ分かりました。バスが到着してきたらブースから出てきて「あなたの乗るのはこれじゃないよ」と教えてくれ、次のバスがやって来るとまた私の所へやって来て「これがあなたが乗るバスだよ」と教えてくれ、更に運転手の所まで連れていき、私について何か伝えてるのでドライバーにチケットを見せることなく1番に乗りこむことができました。
日本から1万キロも離れたスペインで、何人もの友達の親切に助けられているので普通に考えたら奇跡に近いです。もしみんなが日本に来たら、今度は私が出来る限りのサポートをしたいです。 -
順序は前後しますが、チケットも買えたことだし何か腹に入れておきましょう。バス停の前にあるバルでビールと硬いボカディージョ。差し歯をかばいながら食べました。ナイフが付いてたので小さく切れるから丁度良かった。
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サンチャゴ到着
フィステラからサンチャゴへ無事に到着。南バスセンターで次に乗るコルーニャ行きバスの時間を電光掲示板でチェック。教えて貰った6の数字は想像通りバス乗り場の番号6番でした。
30分程時間があるので待合室のバルでカーニャ(生ビール)を一杯。観光地の大きなバスセンターなので割高かと思ったら、小皿2枚にポテチと塩漬けオリーブが山盛り付いて2.6ユーロって、何も付属が付かない田舎のビールと同じ料金だったので感心しました。マドリッドに戻る時にまたこのバスセンターを利用するので覚えておこう。 -
バスは定刻の2時に出発。自分みたいにチケットを前もって買ってる人は優先して乗せるようです。他はみんなカードか現金払いだった。
次に乗るフェロール行きもマリアが教えてくれた通りコンドクトール(運転手)から直接買えば良いのが確認できたので安心材料になった。 -
コルーニャ到着
コルーニャ3時半到着。3:45フェロール行きのバスを確認できました。乗って来た運転手から2番と教わったが1番にバスが停まってたので念のため確認したら当たりでした。確認して良かった、乗れなかったら次は夕方だった。
サポートしてくれたアナにはコルーニャ到着時間を教える筈だったがWi-Fiを探す時間はなかったので後でメッセンジャーで報告しておこう。 -
イギリス人の道出発地 フェロール到着
コルーニャからフェロールは数十キロしか離れていない筈だが、ぐねぐねと曲がりくねった道に加えて細かくバス停で止まるので意外なほど時間がかかった。 -
フェロールは過去2回来たことがあったが、いずれも電車だったのでバスは初めて。地理がいまいち分からないけどそんなに大きな町じゃないので取りあえず観光案内所に行くと今日もやっぱり閉まっていた。Maps.meを頼りに今晩のアルベルゲを目指します。
フェロールには今まで公営アルベルゲはなかったが、昨年初めて出来たので泊まるのは初めてです。フェロールの込み入った道をぐねぐねと歩いてアルベルゲを目指します。分かりづらい道だし中心からは結構離れているので、あまり便利じゃないアルベルゲだな。途中の道端に私営アルベルゲがあったので、もし公営に泊まれなかったらここにしようと思いながら目指しました。初めて泊まるアルベルゲなのでイマイチ安心できない。 -
アルベルゲは新しく出来た建物でガラス張りのピカピカだったが立地は町外れも良いとこだった。近くには店どころかバルさえ影も形も見当たらない。チェックインして一息ついた所で外へ。
玄関を出た所で買い物帰りの若者巡礼とバッタリ会ったので、賑やかな方面を教えて貰う。
港方面に15分歩いて行くとバル街がありました。取りあえずスーパーがあると助かるんだけど、いくら探し歩いても店なんて何もなかった。じゃぁせめて定食でも食べたいもんだと探すがこれもなしで、こんなにバルがあるのに午後8時になるまではどこも飲み物とつまみしか出せないそうです。 -
海岸に並んでいるバルなどを下見したり、この通りも2往復してやっと食べ物にありつけるが、一番腹の足しになりそうなのはピザだけでした。この付近には店がないので食べて終わり。必要な食料が買えなかったので高い半端な夕食に甘んじています。
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せめてビール大ジョッキをお代わりして気を紛らわしました。カットされたピザとビール大2杯で定食並みの料金イテテテテ。腹いっぱいには程遠いです。食料難民今日も続く。明日は道端で開いてるバルがあったら朝食にありつきたいです。
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