2025/07/17 - 2025/07/18
381位(同エリア508件中)
おくさん
ポルトガルの道13 BriallosからPontecesures うれしい再会
今晩の宿はAlbergue de peregrinos de Pontecesures
7/17(木) ポンテセスレス(Pontecesures)までの20.9kmの行程。本当は翌日のことを考えれば距離的にパドロン迄行ければ良いけど、Pontecesuresのアルベルゲはいつでもがら空きなのが魅力です。巡礼が押し寄せている今年でも、それは変わらないと思います。逆に、有名なパドロンアルベルゲは普段でも巡礼が押し寄せてるのに今年の聖年のテーマ「希望の巡礼者」キャンペーンのお陰で寿司詰め状態じゃないかな?と言うより早い時間にフルだろう。
その理由は、パドロン教会はここポルトガル人の道ではサンチャゴの遺骸が流れ着いた地であると言う、超有名な場所だからです。
公営のアルベルゲはすぐフルになったとしても、さすがにパドロンには私営アルベルゲもオスタルも沢山あるので泊まるに困ることはないと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6:25に出発、野中の一軒屋なので道は真っ暗闇。巡礼路は真っ暗だし、明るくなるまでは車が走っていて明るい幹線道路を行こうかと思案していると遅れて出発してきたグループが追い付いて来ました。みなさん暗闇のカミーノに入っていくので、じゃぁ私も離れないように付いて行きましょう。一人で行くには道も矢印も見えないけど団体なら大丈夫。
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歩くのが遅いと自覚しているが、暗いので矢印が確認できないから今度ばかりは離されないように懸命に付いていきました。タブレットが勝手に明るく写してくれてますが、実際はすっごく暗い道です。
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1時間を休みなしに歩いて次の町に到着。みんなパン屋で休みだしたので、ここでやっと休憩。甘いパンとコラカオの朝食で一息入れました。
もう明るくなって来たので一人で歩いても大丈夫になったから、着いて行くことは止めました。 -
その後は一人で巡礼の波に揉まれながらバルがある度にコーラやビールを飲んで休憩。歩いてるんだから、本当はスタミナが付くのを食べた方が良いのだが、この暑さだとどうしても冷たい飲み物になります。コーラを飲むと5分間は元気が出て、ビールは10分くらい元気になります(ぽわんぽわんしてるから)。それ以上続かないのが残念。
どこのバルにも巡礼が鈴なりで、殆どの皆さんは軽装で華やいだ雰囲気があります。休んでいる間にも後から後から巡礼がやって来るのでバルも入れ喰い状態。
手に持ったビールを撮ったつもりだったが、手が殆ど写ってなかった。 -
高校生らしい一団が小グループずつ細長く続いているが、ときどきそのメンバーが民家の人と話してます。何を話しているのか想像するしかないが、もしかしたら民泊でもお願いしてるんじゃないか?それも非現実的だけど、通りの民家と話しているグループが幾つも見られるのでそれくらいしか想像できない。あ、もしかしてアンケートかも?
このグループには車椅子を運ぶ連中がいて、数人で引っ張ったり押したりして乗っている子供を運んでいました。ネットでは見たことあるけど、実際にこうしてカミーノしてるの初めて見た。サポートしてる子供たちも暑いから大変と思うけど、車いすには日陰が付いてないので乗っている子供も暑さで大変そう。
ユーチューブでこう言う動画を何度か見たことあって、自分もそういう場面に出っくわしたら力になりたいと思ったことあったけど、今の状態では自分の体を運ぶだけで精いっぱい。 -
沢山の人が歩くポルトガルの道なので、巡礼路上には写真のような私営のアルベルゲが頻繁に登場します。私は滅多に利用しないけど、きままに歩いてフラッとこういうアルベルゲに泊まるのも良いなとは思います。でも私営は公営の倍くらいするので、よっぽど困らない限り利用することはないです。公営アルベルゲなら私営に泊まる料金で宿泊代と2食分の食料が買えますから。
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Pontecesuresの端っこまでやってきました。いつものように、もうすぐアルベルゲだと思うと急に宿までが遠く感じるようになります。
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13:30、目指すPontecesuresのアルベルゲに到着、一番乗りのようで誰もいない。レセプションで呼びかけても応答がないので2階に向かって大きな声をだすとトントンと階段を降りてきました。手にモップを持っているので掃除中だったらしい。顔を見ると6年前と同じオスピタレラだったので、覚えてるよと言ったが何のことか分からない様子。タブレットを出して6年前の写真を見せるとビックリしてました。この人、写真で見ても分かるように明るくて親切な人です。
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前回と同じようにマリアカードを上げると「パラミ!(私に)」と喜んでくれました。ポルトガルの道を歩くのは長短あわせて4回目なので以前の写真をタブレットに入れて持ってきてます。タブレットの写真は重さ関係ないので幾らでも持ち歩けます。おかげで時々こうして楽しい再会のネタになることがあります。
ポルトガルの道はポルトからなら2週間ほどで歩いて仕舞えるので、帰国までの日数調整にとても便利なカミーノです。きっとまた歩くと思うので、この2枚の写真をまたタブレットに入れて持ってこようと思います。 -
このアルベルゲも3回目なので、キッチンに何があるかほぼ分かってはいますが、念のためカトラリーなどをチェックしておきましょう。ご覧のようにキッチンも奇麗だし、少ないながらも道具が揃っています。ベッドルームもシャワーもとても新しくて手入れが行き届いています。こんな素晴らしい公営アルベルゲがいつもスカスカなのは本当に勿体ない。
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スーパーの場所を教えて貰ってお買い物。アルベルゲからスーパーまで10数分歩かないとならないのが玉に瑕。明日は周辺に何もない森の中の一軒屋アルベルゲを予定してるので3食分を仕入れて、せっせとサンドイッチを作りました。明日の朝食は晩飯に食べた残りのトルティージャとジュースで、サンドイッチは4食分とサクランボまで運びます。ビールは持ち運べないので、ジュースをその代わりに運びます。みんな重そう。
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いつものPontecesuresと違って今日は十数人が入って盛況です。もしや一昨日gronzeに私が書いたここの好評価を読んでかな?別のオスピタレラさんが「今日は沢山の巡礼が入って嬉しい」とジェスチャーで私に訴えてました。今晩の泊り客は若者率90%と言うより自分以外は全員が若者です。
今日は何も出来ないガリシア州Wi-Fiなのでアップロードは出来ません。
14 PontecesuresからO Faramello 森の一軒屋
今晩の宿は Albergue de peregrinos de Teo 公営です
7/18(金) 例年は(と言っても3回)ここからサンチャゴまでの27kmを普通に歩けたけど、怪我の後遺症が残っている今年はなるべく無理をしない方針なので初めて途中で一泊入れます。日程的にもそれで充分だし。 -
午前4時を廻ると何人かが活動を始めだした。みんなサンチャゴまで歩くので元気な人でも6・7時間が必要だろう。暑い盛りの到着だね。自分はO Faramelloの周囲に何もない公営アルベルゲまで12.9km。近い代わりに重たい食料を3食分運びます。それとオレンジジュース。さすがにビールをチャプチャプ言わせながら運ぶ気になりません。
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写真はPontecesuresアルベルゲの表札(表札?)。車椅子のマークがあって、ハンディキャップの人用の部屋があることを示しています。殆どの公営アルベルゲにはハンディを持った人のための特別室が用意してあります。こう言う所はホントに偉いと思います。
5時前に出発して行った人がいたので、きっと12時のカテドラル巡礼者ミサに間に合わせる為だろう。ごくろうさまです。
その後キッチンで朝飯を食べてからベッドルームに戻ると殆どが出発していたので驚いた。誰も朝食を食べにキッチンに来なかったので、まだいるかと思ったよ。みんな素早いねー。
自分も出発すべく玄関に行くと送り状を下げたバックパックがひとつだけ置いてあった。扉も柵も何もない玄関なので、外からヒョイッと持ち去られそうなのに心配じゃないのかね?
取りあえず向かうのは2.5km先のパドロン。サンチャゴの遺骸を乗せた小舟が流れ着いた町です。 -
町を出る所に見覚えのあるトンネルがありました。すっかり忘れていたけど、このトンネルってポンテセスレスにあったんかと思いだしました。トンネルの上には交通量の激しい幹線道路。カミーノは道路を安全に横断できるこのトンネルに続いていました。色々考えてくれてるよ。
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町を抜けると今日ものんびりした田舎道が続いています。そしてどんな小さな村にも立派な教会が立っています。何とも長閑だねー。
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山の中でも急な上り下りなんかありません。丘を越えて行く程度ののんびりしたカミーノです。ポルトガルの道に来る前に歩いたプリミティボの道から考えたら天国みたいな道が続きます。
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パドロンが近づいてくると川の側を歩くようになりました。途中のアルガ川をパチリ、当時もこんな感じでサンチャゴを乗せた小舟を係留できそうもない川岸が続いてたんだろうなーと想像しました。そしてやっと係留できそうな場所がパドロンだったと。
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鼻歌交じりで歩いてもパドロンにはすぐ着いてしまいました。お陰でパドロンのサンチャゴ教会は朝が早過ぎたので開いてなかった。ヤコブを乗せた小舟を係留したと言う石の杭があるパドロンのサンチャゴ教会はポルトガルの道では外せない教会なので残念ですが、既に2回訪問してるので惜しくもないです。
折角なので前に撮った写真があるのでお見せします。 -
正面祭壇の後ろにあるのがそれですが、一段低くなっているのは当時の杭があった川の位置のまんまなのだと思います。この時は祭壇に上がるのは恐れ多いと思っていたので遠くから撮っていたところ、係のおばさまが「上がれ上がれ」と言ってくれたので近づいて撮ることができました。
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と言うことで、アップにするとこんな感じです。杭の後ろには立派なプレートがありますが、ポルトガル語でもスペイン語でもないようなのでラテン語なのかな?
唯一読めたのは「S.Jacobi」の文字ですが、もちろん、ヤコブ(サンチャゴ)のことです。 -
サンチャゴ教会に入れない代わりにConvento do Carme教会を遠くからパチリ。後ろの丘がきっとサンチャゴがスペインで初めて演説した所らしい。あの教会の左に隣接してパドロンの公営アルベルゲがあって、前に泊まったことがありますが、やっぱり当時でも満員状態でした。聖年の今年なら早い時間でフル必須じゃないのかな?対岸の教会を見ながらここのベンチでさくらんぼ休憩をしました。まだ散歩の人も歩いてないし、これも中々良い時間でした。
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ここはまた別のベンチです。ベンチを見つけると良く小休止を入れてます。ここでは私の青いバックパックを入れて撮りました。自分が入るのが面倒な時は、いつもバックパックを入れて撮影しています。
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ずっと歩いたので、暑いし喉も乾いてるのでそろそろビールの時間だとバルに寄ると何度も何度も一緒になるイタリア男のマリネスがいました。会うと毎回「ありがと」と言うのでグラチェと返します。マリネスって髭まで天パーなんだね。
イタリア人って明るくて人懐っこいからスペイン人に次いで仲良くなる人が多いです。フェイスブックやってる人とはみんな繋がれてますが、マリネスはやってないらしい。
マリネスは今日サンチャゴへ行ってしまうので会うのは最後かも知れないと思って裏にサインしてマリアカードを渡しました。その前にビールを奢ってくれたし。私が来たことでマリネスは2杯目のビールを注文してました。
マリネスは好感が持てる男なので、このままサンチャゴまで一緒に歩くのも良いなとは思いますが、うっかり頑張って痛みがぶり返すのが怖いので残念ながらここでバイバイです。
このバルのWI-Fi 使って昨日の分をフェイスブックにアップロードできました。 -
歩いていると道端に大きな教会が現れました。どうせ今日は早く着くことだし寄っていきましょう。
とっても背の高い教会で、離れて写してもてっぺんが欠けてしまいました。教会から出てきた婦人を見ると、あれ、この人とはViana do Casteloのアルベルゲが開くまで近くのカフェで一緒に待っていた人じゃないかと気づいたが、追いかけるほどでもないので黙って見送りました。すぐまた会うかと思ったけど、これ切りだった。 -
13:30、カミーノからちょっと外れた森の一軒家アルベルゲに到着。意外や4人の若者が先着してました。若者って午後4時5時の到着が平気なのに、こんな早くアルベルゲに入る連中もいるんだなぁ。仲良く4人でゲームして盛り上がってます。鬼のひとりが目をつぶっている隙に他の3人が室内の何かを決めて、それを鬼が言葉で当てるゲームらしく、若いころにこんなゲームやった覚えがあります。
昨日作っておいた昼夜兼用のサンドイッチ。トマトにチーズとハムを入れたけど、レタスがあると良かったなと思いました。使いかけの粉末スープの元が意外なほど旨かったのでまた仕入れておこう。
今日のアルベルゲも想像した通り、使い物にならないガリシアWi-Fiでした。明日はサンチャゴなので快適なWi-Fiを便利に使えるはず。
2025サンチャゴ巡礼33 ポルトガルの道15 FaramelloからSantiago de Compostela 二度目のサンチャゴ到着 へ続く
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旅行記グループ
2025サンチャゴ巡礼の2
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