2025/07/15 - 2025/07/16
-位(同エリア183件中)
おくさん
ポルトガル人の道11 RedondelaからPontevedra らんま2分の1
今夜の宿はAlbergue de peregrinos Virgen Peregrina
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7/15(火) レドンデラからポンテベドラ19.6kmの行程。
やっぱり内陸の道は海岸コースのように涼しくはないようです。日が高くなって暑くなるまでに、なるべく距離を稼ぎたい。
昨日の出発は6:40にしたが夜明前けくらいの暗さだった(明るく写ってるのはタブレットが勝手にやってくれてるからです)。6時では真っ暗なので、道を間違える危険を考えると6時半が妥当かな。
ところでこのレドンレラと言う地名、私はレドンデラのレはスペイン語の冠詞かと思っていたので「れ・どんでら」と発音してましたが、2019年に逆歩きをしたときに道に迷って地元の婦人に「レ・ドンデラはどっち?」と尋ねたらまったく通じませんでした。「それってレドンレーラのこと?」と言われました。それでようやくレ・ドンレラじゃなくて、正しくはレドンレーラと発音することに気が付きました。いやー、ずっと何年もの間、レ・ドンレラと思ってました。道に迷わなかったら気がつかなかったことでした。
早く出発しても歩くのが遅いから時間が立つに連れてどんどん抜かれて行くのだけど。以前のように他の巡礼を抜いて歩けた頃が懐かしいよ。どうやって歩いていたんだろうとしょうもないことを時々考えます。 -
今までのスペイン時間なら5時半で夜明け前の暗さです。矢印を見落とさないように注意してたが結局見落としてました。大分歩いてからカミーノに復帰。時間が経ってたので巡礼の数が凄いです。さすがカミーノ二番人気のポルトガルの道。
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今日は150mほどの山を2つ越えます。山道を歩いていると狭い山道をエマージェンシー(救急車)の車がガタゴトとやって来ました。誰かが動けなくなったんだなと想像しましたが真相は不明。暑い盛りの山越えは堪えるので体力のない人には辛い行程と思います(自分)。
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写真はポンテサンパイオ(Pontesampaio)。昔、スペインとフランスが橋を挟んで砲撃戦をやったところです。この時はスペイン軍がフランス軍を撃退したとか何とか。
昔の古い橋なので車は通行禁止かと思いきや、ちゃんと生活道路として車も走ってます。長い橋なので、向こう側から車がやってくるのが見えると、こっち側の車はちゃんと待ってます。そうやって馬車の時代から何百年も大事に利用してきたんでしょうね。どちらの橋の袂にも信号機なんかないので、運転手は渡り始める前に対向車がないか見極めて渡り始めるようです。
中世からの古き良き時代がここでは延々と続いているようです。日本じゃすぐ近くに新しい橋を作るんじゃないかな。 -
橋を過ぎるとご覧のようなちょっと面白い巡礼路が続きます。人んちの玄関先を歩くように巡礼路が続いていて、ここは来るたんびに写真を撮っています。他のみんなも同じように撮ってます。
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遠くに見える橋はスペインからポルトガルに向かうバスが渡る橋で、橋の右側のビーゴからは海岸の道がレドンデラを目指し、セントラルの道は橋のひとつ山の向こうからレドンデラを目指します。
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ようやく今晩の宿があるポンテベドラ(Pontevedra)の町に入ってきました。お世話になるアルベルゲはこの石垣の上です。Pontevedraもレドンデラと同様、ポルトガル人の道ではハブのような町なので、ここのアルベルゲにお世話になるのも4回目になりました。
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6時間歩いて12:45にポンテベドラのアルベルゲに到着。沢山の人が待っているので人数を勘定するともう40人ほどが行列を作っていました。でもここのベッド数は56もあるので心配ありません。
受付のオスピタレラは前回と同じ人だったので、覚えてるよと言ってみたけど分からないようだった。そりゃ一日に数十人がやってくるんだから覚えてる訳ないよね。
受付の婦人は「らんま1/2」のTシャツでした!「らんま2分の1っ」と自然に声が出ました。私が日本人と分かると日本語で挨拶してくれました。日本の友達に見せたいので写真を撮って良いですかとお願いしました。 -
いつもはチェックイン後ベッドを確保してからシャワー洗濯して買い物に出掛けますが、ここの自販機に缶ビールを発見!しかも500mlなのに1.5ユーロ!このアルベルゲに前はなかったものです。ありがたいのが出来ました。
折角ビールが手に入ったことだし、いつものルーチンは無視してビールと残っていた行動食のエンパナダとサクランボで一杯やることにしました。これだとシャワーも一段落してるし良いかも知れない。 -
庭先に設置してあるモニュメント。地元の婦人が巡礼に施しをしている場面らしいです。こんな金が掛かりそうな像を設置できるってことは、地元の自治体は余裕があるようです。
午後4時過ぎ、暑い盛りに若者のグループが到着してきました。若さだねー。私はよっぽどでない限りこの時間に到着することは避けてます。
余りに暑いので買い物は涼しくなってから出かけることにしました。スペインのシエスタを実感。自販機のKASレモンは安目の1.1ユーロと安いので暑い中を行くこともないです。 -
前は見かけなかったもうひとつはアルベルゲの廊下でマッサージをやる人がいました。張り紙を見るとドナティーボと出てるけど、マッサージのドナってどの位が適当なのか想像できません。5ユーロと定額なら安心してやってもらえますが、5ってことはないんだろな?
若者のリサちゃんがやって貰ってました。いくらドナしたのか聞いてみたいけど、それもいやらしいので止めときました。聞いてもどうせ掛からないし。 -
スーパーへは10分20分がとこ歩かなくてはならなかった筈ですが、近くの駅前に大きなスーパーが出来ていました。これはラッキー、アルベルゲのすぐ近くです。店内に入ったタイミングでどっかの婦人がボシャーッと大きな音がして飲み物のガラス瓶を落として割ってしまった。あらま、これどうするんだろう?
いろいろ買いこんでホクホク顔で帰りました。今年のポンテベドラは色々ありがたいことが増えてました。
ポルトガルの道12 PontevedraからBriallos アルベルゲは野中の一軒家
Albergue de peregrinos de Briallos -
7/16(水) 昨晩は隣が巨漢の男だったので絶対にイビキ攻勢があると思ったので睡眠導入剤飲んでさっさと寝てしまいましたが、夜中に目が覚めると静かなものでした。大きく開け放たれた窓からは涼風が入ってくるしとても良い寝床でした。
宿泊者はフルに思えたが私の上段ベッドは空いたままだったので、余った枕を二重にして寝られました。こうすると腰が痛くならないのです。
普通に旅行する皆さんには分からないでしょうけど、幸せを感知するセンサーがすっごく下がっているので、このくらいの夜が過ごせただけで幸福感が半端ないです。 -
ポンテベドラから例年はCaldas de Reisだが、Caldas de Reisの公営アルベルゲが閉鎖されてるので手前のBuriallosの公営アルベルゲを目指します。昨日より少し短い17km。120m程の山をじんわり登ってじんわり下る行程。
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6:50出発。巡礼が活動する時間帯になると来るわ来るわ、切れ目なく巡礼の列が続いてます。その9割がナップザックの軽装巡礼。サンチャゴ100km手前のフランス人の道より多いんじゃないか?これはきっと今年の聖年のテーマ「希望の巡礼者」の影響と思われます。
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下世話な話になりますが、私の所には大手2社から頻繁に海外ツアーのお誘いパンフレットが送られてきます。その中にサンチャゴ巡礼もあって、フランス人の道もポルトガルの道も凡そ百キロ手前の町(フランス人の道:サリア、ポルトガルの道:トゥイ)から歩き始めて5・6日でサンチャゴまで到達する行程です。
驚くのはその価格、どちらも70万円ほどなんですよ!!日本からの往復も含めると凡そ10日間のツアーで70万円。これ高いのか安いのか!?
昨年も今年も私がサンチャゴ巡礼した総費用は87日間で55万円でした。勿論、往復の飛行機代も含めてですよ。
内容はツアーとは天と地との違いがあるので比べようがないですが、もし安価にサンチャゴ巡礼したいなら、私スタイルはお勧めです。公営アルベルゲは殆どが10ユーロで、キッチンもあるのでスーパーで食材買ってくれば本当に安価に巡礼が体験できますよ。
これどっかで書いたかも知れないけど、思いついたのでまた書いてみました。 -
ポンテベドラの有名な筒状の巡礼者教会はいつも閉まっていて今回4度目にして初めて入れました。外観がユニークなので中もユニークなのを期待したけど普通でした。まぁやっと入れたので気が済みました。
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他の教会と少し違うところは、巡礼姿の像があったことくらいでした。一度入ればもういいや。
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以前、2回泊めて貰ったCaldas de Reisの公営アルベルゲ(矢印)。今年は何故か閉鎖されてると言うか民間のホステルになったようです。
最初に泊めて貰った時は、大部屋1つに2段ベッドが詰め込まれていて、キッチンには1口のガスコンロが1台だけで水道も粗末なものだったが、2回目に泊まった時は大々的な改装がされていてキッチンも立派なものに変身。2段ベッドが2つだけの個室が沢山出来ていたので見違えるようだった。
豪華になったのでその後、民間になってしまったのかなぁ?立派になるのは歓迎だけど、公営でなくなると宿泊料が跳ね上がるので勘弁です。 -
カミーノ沿いのバルはどこも大盛況で店員さん大忙し。エネルギー補充でコラカオとエンパナダを頂きました。お客は全員が巡礼さんです。ホントに巡礼路沿いの店って巡礼によって成り立っていると思います。
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今日も暑い暑いと言いながら6時間歩いて12:45にアルベルゲ到着。着いてしまえば良いカミーノだったと思えます。
本日のアルベルゲはカミーノから300mほど外れているので、その曲がり角を間違えないようにしなくてはと思いながら歩いていたが、ちゃんと曲がり角に掲示があったので間違わずに左折できました。でも中々そのアルベルゲが出てこないので、間違ってないよなと不安になりながら田舎道を歩いて行くとちゃんとありました。
予想通り付近には家の一軒もないアルベルゲでしたが、どういう訳か同じ敷地内にバルのようなレストランのようなのが併設されてます。周りに何もなくても食べることはできるようなので一安心。
取りあえずチェックインしたらいつものルーチン、シャワーと洗濯です。アルベルゲの外に物干し場があって、凄いカンカン照りなのであっという間に乾いてくれそうです。有るいている時は殺人的なスペインの日差しも、洗濯ものを干す時は強い味方に見えます。 -
正面がアルベルゲで、右の赤い屋根がレストランです。お洒落に庭にはパラソルが設えてあるので、バルで飲み物でも求めて外で頂けるようです。バルはアルベルゲと同じ敷地内にあるので、巡礼だけを相手にしているバルと思うけど、そんな程度でやってけるのだろうか?それとも村人が車でやって来るのだろか?
ここはガリシア州の公営アルベルゲだけど、昨日と同様Wi-Fiは独自なのを持ってるから快適通信ができました。普通に考えてあんなガリシアWi-Fiは使い物にならないのは誰の目にも明らかですから賢い人は別の方法を考えるでしょう。 -
店がないのでレストランで巡礼定食を頂きました。1皿目は野菜不足にならないようにサラダ。野菜はお腹のために大事なのでなるべく食べるようにしています。ビールは心の栄養。
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2皿目は鶏肉の何とかでご飯が付いてました。パラパラご飯だけど久し振りのご飯なので嬉しいです。ほんのりニンニクと塩味が付いてます。パラパラ飯にしちゃまずまずかな。飲み食いしながらポルトガルの道を歩き終えてからの身の振り方を持参の地図(左の)を見ながら考えてます。
ビール小瓶一本じゃ足りないけどここは我慢です。
アルベルゲには冷蔵庫もあって氷ができてたので冷たい水を飲めました。日本じゃ当たり前だけど、ここで冷たい水は貴重です。
宿泊者は少ないし、周りに店がないからキッチンを使う人は誰もいません。そこで良いことを考えました。ペットボトルに入れた水を冷凍庫に放り込んで、明日は冷たい水を飲みながら歩こうではないか。早速実行に移しました。
2025サンチャゴ巡礼32 ポルトガルの道13 BriallosからPontecesures うれしい再会 へ続く
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