2025/12/27 - 2025/12/27
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トンガリキさん
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マイソールを出発し、ジャイナ教の南インド最大の聖地であるシュラヴァナベラゴラ(Shravanabelagola)に向かいます。町にはチャンドラギリとヴィンディヤギリの2つの小さな岩山の丘があり、高い方のヴィンディヤギリの丘(143m)の上には、約18mのバーフバリと呼ばれる巨大なゴーマテーシュワラ像(Gommateshwara statue)がそびえています。西ガンジス王朝時代の983年頃に一枚岩の花崗岩で建てられた歴史のある石像で、自立式の像としては世界最大級の立像です。
以下、日程です。
12/26(金) 関空→香港→ベンガルール→マイソール
12/27(土) マイソール(デヴァラジャ市場→マイソール宮殿)→(1泊2日チャーター)→シュラヴァナベラゴラ(ゴーマテーシュワラ像)
12/28(日) シュラヴァナベラゴラ(チャンドラギリ)→ハレビード(ホイサレシュワラ寺院)→ベルール(チェナケーシャヴァ寺院)→マイソール(宮殿ライトアップ)
12/29(月) マイソール→(1日チャーター)→チャームンディ寺院→ソムナートプル(ケーシャヴァ寺院)→スリランガパトナ(ランガナータ寺院、グンバズ廟、ランガナーティトゥ鳥類保護区)→マイソール→(夜行バス)→カーンチープラム未明着
12/30(火) カーンチープラム(エーカンバラナータル寺院、ヴァラダラージャ寺院、ヴァイクンタ・ペルマル寺院、カイラーサナータル寺院、カーマクシ・アンマン寺院)→路線バス→マハーバリプラム(インディアン・ダンス・フェスティバル)
12/31(水) マハーバリプラム(クリシュナバターボール、ファイブラタ、海岸寺院)→チェンナイ空港→コーチ(サンタバーニング年越し)
1/1(木) コーチ→アラップーザ→バックウォータークルーズ(ハウスボート滞在)
1/2(金) バックウォーター→(チャーター)→アラップーザ寺院・教会巡り→コーチ(カタカリダンス)
1/3(土) フォートコーチ観光→コーチ空港→ベンガルール空港→香港
1/4(日) 香港→関空
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13時40分にマイソールのレストランを出発し、運転手付きレンタカーでマイソールの約80km北に位置するシュラヴァナベラゴラに向かいます。道沿いには数多くのヤシの木が生い茂っていて南国の雰囲気が感じられます。
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ヤシの木々に囲まれたカルナータカの民家が道中に点在しています。
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16時頃に約2時間のドライブでシュラヴァナベラゴラに到着。ホテルは中心部から約1km離れた所にある、SDK Residencyを予約していました(2074Rs、booking.com現地払)。町の中心部でネット予約ができるホテルはここだけでした。
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少し部屋で休憩して、車でゴーマテーシュワラ像のある丘の麓まで送ってもらい、運転手には夕暮れ時まで駐車場で待っていてもらいました。
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ゴーマテーシュワラ像はヴィンディヤギリの丘の上に立っており、麓の入口からは靴を脱いで歩いて登ります。靴をカバンの中に入れて登ろうとすると、登り口にいる係の人にチェックされて、靴を預け場に預けるように言われました(5Rs)。
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靴も預けて登ろうとすると再度チェックが入り、ペットボトルの持ち込みを指摘され、ボトルを登録するように言われました。入口脇の事務所でデポジット(1本50Rs)を払ってシールを貼ってもらい、記帳を済ませた後に、ようやく登り始めることができました。
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ヴィンディヤギリの丘は大きな花崗岩の岩山であり、岩を削って階段が作られています。裸足で登るのはきついのですが、靴下は履いても構わないので、我々はシュノーケリングで使うマリンソックスを履いて登りました。南インドのヒンドゥー寺院の境内は土足禁止が多いので、この旅行中はこのマリンソックスがとても重宝しました。
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夕暮れ時は日差しも穏やかになり、土曜日の午後なので多くの参拝者が訪れていました。
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少し階段を上がるとシュラヴァナベラゴラの街を見下ろすことができます。向かい側にはチャンドラギリの丘がそびえています。シュラヴァナベラゴラの町は、ゴーマテシュワラ像のあるヴィンディヤギリの丘と、向かい側のチャンドラギリの丘に挟まれた場所に位置しています。
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チャンドラギリの丘と貯水池(タンク)。チャンドラギリの丘の上にはジャイナ教寺院が固まって建てられています。
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シュラヴァナベラゴラの街並みとその向こうに広がる平原が一望できます。
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ヴィンディヤギリの丘は一枚岩の花崗岩でできており、一枚岩の斜面が麓まで切り落ちています。
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一枚板の斜面に築かれた石段と、チャンドラギリの丘とタンク
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石段の向こうに広がるシュラヴァナベラゴラの街並みとチャンドラギリの丘
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チャンドラギリの丘
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チャンドラギリの丘の上にはジャイナ教の寺院が固まって築かれており、明朝に訪れる予定です。
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中腹に設置された門をくぐります。ゴーマテーシュワラ像はまだ先です。
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門をくぐると、ヴァデガル・バサディ(Vadegal Basadi)のお堂があり参拝します。南インドのジャイナ教の寺院や僧院は、サンスクリット語の住居を意味する「バサディ(Basadi)」と呼ばれています。
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ヴァデガル・バサディ(Vadegal Basadi)
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ヴァデガル・バサディ(Vadegal Basadi)
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ヴァデガル・バサディの周辺は、坂も無い一枚岩の平たい場所となります。
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その広場の先は巨大な石が点在していました。
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その中の一つ、クリシュナのバターボール。マハーバリプラムのものが有名ですが、シュラヴァナベラゴラにも似たようなものがありました。
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広場の先の階段を上がったところに、ゴーマテーシュワラの立像が鎮座するお堂があります。
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階段を上がったところに、ジャイナ教の彫刻が施されたシッダラ・グンドゥ(Siddhara Gundu)と呼ばれる巨大な岩がありました。
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ゴーマテーシュワラの立像のある中庭に通じる入口を入っていきます。
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入口の上部に掛けられた、象に水浴びをしてもらっているラクシュミ像
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多くの動物や踊る女性たちの彫刻か施された柱のポーチを抜けて階段を上がり、立像の中庭に入ろうとすると、靴下を脱ぐように言われました。この先の聖域は裸足でないと駄目なようです。
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この入口を入ると、2つの壁に囲まれたオープンスペースになります。
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中庭からはヴィンディヤギリの中腹、チャンドラギリの山並みの風景を一望できます。
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中央部の囲いの上からは、ゴーマテーシュワラ像が顔を覗かせているのが見えます。
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囲いの上から顔を覗かせるゴーマテーシュワラ像
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囲いの入口を入ると、そこにゴーマテーシュワラの巨大な立像が立っていました。麓から約30分くらいでした。
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ゴーマテーシュワラ像。西ガンジス王朝時代の983年頃に建てられた、高さ約18mもある一枚岩の巨大な立像です。
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ゴーマテーシュワラはバーフバリ(強い腕を持つもの)とも呼ばれており、ジャイナ教最初の祖師のアディナータの子ですが、1年間ヨガの修行で微動だにしなかったために、腕や肩にツタが巻きついて、足元にはアリ塚ができたと伝えられています。12年ごとに開かれる祭りでは、この像の周りに足場が組まれて、頭から牛乳やギーなどを注がれます。
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ゴーマテシュワラ像は衣服を一切まとわない全裸の状態で立っていますが、ジャイナ教の教えでは物を所有することを拒む「無所有」が美徳とされる面があるため、衣類は身に着けず全裸で瞑想を続けている様を表しています。
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ゴーマテーシュワラ像
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ゴーマテーシュワラ像の後ろの内陣に入ります。
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ティールタンカラ像などが安置されています。ジャイナ教では24人の祖師(ティールタンカラ)がいたとされており、ゴーマテーシュワラは第2の祖師だそうです。
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ゴーマテーシュワラ像
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祭祀にお祓いをしでもらいました。
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ゴーマテーシュワラ像
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ツタの絡みつくゴーマテーシュワラ像の左腕
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ゴーマテーシュワラの両足
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ゴーマテーシュワラ像の前の祭壇
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足の両脇にはアリ塚が表現されています。
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ゴーマテーシュワラ像
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ゴーマテーシュワラの凛々しいお顔
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ゴーマテーシュワラ像
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ゴーマテシュワラ像の両脇には守護者が立っています。
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ゴーマテシュワラ像にお祈りする人々。係りの警備の人が自撮りする人々を笛を吹いて怒号で注意していました。写真はOKですが自撮りはダメなようです。
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1180年頃に古カンナダ文字で書かれたボッパナ碑文(Boppana inscription)。ゴーマテシュワラの伝説の内容が記されています。
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ボッパナ碑文に記された古カンナダ文字
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ジャイナ教旗が旗めいています。
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チャンドラギリの丘と貯水池(タンク)
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貯水池(タンク)
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ヴィンディヤギリの丘の上から夕陽を眺めようとしますが、参拝路から西側へ行く道が分からず、平原に沈む夕陽が見れませんでした。
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麓まで下りてきました。ペットボトルのデポジットは忘れずにもらいましょう。
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山門とヴィンディヤギリの丘
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ヴィンディヤギリの丘の参拝路。麓からはゴーマテシュワラ像は見えません。
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シュラヴァナベラゴラの町を散策します。
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カンナダ文字で書かれた看板
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カンナダ文字の手書きの看板
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少し歩いた所にジャイナ教寺院があったので入ります。シュリ・マス・バサディ(Shri Matha Basadi)と呼ばれる寺院です。ヴィンディヤギリの参道を下る際に、インド人の若者に話しかけられて少し話しましたが、その彼にバッタリ出くわしたので、彼から寺院に入るように促されました。
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シュリ・マス・バサディ(Shri Matha Basadi)
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シュリ・マス・バサディの内部には、ジャイナ教や王たちの生涯を描いた壁画が描かれています。
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シュリ・マス・バサディの壁画
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マンダラのような絵画
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シュリ・マス・バサディの壁画
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ジャイナ教の信徒の行列の壁画
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いくつもの鼻を持つ象に乗って歩く行列の壁画
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バーフバリ像
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ジャイナ教の神像
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シュリ・マス・バサディの隣に大きな寺院があり(バサダル・バサディ)、時間も遅かったので入りませんでした。この寺院の中に24体のティールタンカラの像が聖室に立ち並んでいることをホテルに戻って知ったので、入らなかったことを後悔しましたが、結局翌朝に時間を見つけて入ることができました。
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帰る途中にジャイナ教の神様グッズのお店があり、立ち寄ります。ヴィンディヤギリの丘に登る前で土産物屋でゴーマテシュワラ像のミニチュアを値切って100Rsで購入しましたが、このお店では30Rsでした。坐像だけ購入し、立像の品揃えも豊富でしたが購入を控えてしまったので、他も買っておけばよかったと後悔しています。
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夕食は町の中心にあるホテル・ラグー(HOTEL RAGHU)で頂きました。
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パイナップルラッシーとバナナラッシーをオーダー。
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マサラ・ドーサをいただきました。南インド本場のマサラ・ドーサはやはり美味しいです。
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夜のヴィンディヤギリ。丘の上に明かりが灯されています。7時にレストランを出て、駐車場で待つドライバーと出会い、ホテルに戻りました。昨晩はほとんど寝れなかっだので、9時頃に眠すぎて落ちました。
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