2025/11/28 - 2025/11/28
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kojikojiさん
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前の晩は遅くなってしまったので朝早くからホテルの中の大浴場に行ってみました。大浴場といってもそれほど大きくはないのですが、早い時間で誰もいなかったのでサウナも含め貸し切りで楽しめました。2日目は固定された予定があり、ツアーに付いている「富山ぶりかにバス新湊フリーきっぷ」を利用して「新湊きっときと市場」へ行って「高志の紅ガニ」を一杯いただくというものです。一般のお客も乗るバスに昨日一緒に来た30数名が乗るのですから予約は必須で、これはトラピックスが申込時に予約してくれています。少し時間があったので駅前にある「立山そば」で白えび天婦羅そばをいただきました。バス停はすでに列が出来ていて、午前10時のバスは満席で出発たまま45分くらいで「新湊きっときと市場」に到着します。そのまま売係員に促されて店内に入り、手続きをして指定されたテーブルに座ります。我々のフリーツアー以外にも通常のトラピックスやクラブツーリズムのツアーも順々に入ってくるので食べる時間も決められています。テーブルに座るとすぐに大きなカニが一杯届けられます。500グラムということですがかなりの大きさです。お酒の注文は周囲のお店の方が取りに来てくれるのでまずは生ビール、そして熱燗も注文しました。あまり期待していなかった蟹でしたが、身も詰まってとても美味しかったです。正直カニだけでお腹いっぱいになりました。ここで問題なのですが、食べた後は午後2時10分まで帰りのバスがありません。妻は寒いし歩きたくないというので、1人で近くの「海王丸パーク」まで歩いてみました。大体15分くらいで行けるのですが、年配の方が多いツアーでは他に行かれた方はいませんでした。今年の5月に英国周遊のクルーズの後に行ったポーツマスで英国海軍の帆船ヴィクトリー号とウォーリア―号に乗船したこともあり、どうしてもこの帆船に乗って見たかったのです。じっくり見学して歩いて戻ってもまだ時間があるので市場の中にある「湊寿し」に入ってイカや蟹味噌など軽く握ってもらい小腹を見たしました。帰りのバスは時間通りに来ましたが、予約客が優先なので予約していない方は後回しになり、最後には乗れない方もいらっしゃいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 自転車 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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ごぜん時過ぎにホテルの4階にある大浴場に行ってみることにします。
ダブルツリー by ヒルトン富山 宿・ホテル
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こんな番地のあるスペースの奥には小さなフィットネスジムがあり、数台のマシーンが置いてありました。
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大浴場というには5人も入ればいっぱいになってしまうほどのお風呂です。洗い場も5つほどだったと思います。
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サウナもありましたが扉は普通の押戸でした。
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フリーツアー2日目は前日に「富山地鉄乗車券センター」で引き換えたチケットを持って出かけます。この「ぶりかにバス」は富山駅前から「新湊きっときと市場」を往復するもので、市場では「高志の紅ガニ」が1杯いただけます。バスは1日に数本しかなく、阪急交通社の方で予約してあります。
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もう1枚は富山の市電の1日乗車券で、滞在中に任意の日に使うことが出来ます。
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ツアーには朝ご飯が付いていないので駅前の「立山そば」へ行くことに決めていました。
立山そば JR富山駅構内店 グルメ・レストラン
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券売機でしろえび天ぷらそばのチケットを買い求めます。
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鱒ずしは半分づつにしました。富山の巻かまぼこには立山の字が見えます。
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美味しい白えびの天ぷらそばでした。子供の頃の家族旅行で黒部ダムの脇にあった立ち食いそばを食べたことを思い出します。
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時間があったので「きときと市場とやマルシェ」もちょっと覗いてみました。翌日の夕方に新幹線の中で食べる鱒ずしの下見です。
きときと市場とやマルシェ スーパー・コンビニ・量販店
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前に富山に来た時は早朝に「神通川舟橋跡」辺りにある鱒ずし屋を何軒も訪ねて買いまわったものです。その後有楽町の「交通会館」の「いきいき富山館」でも日替わりで何店舗かの鱒ずしが入っているのを知りました。
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時間の15分前にバス停に行くとすでに長蛇の列でした。この中の30数人は昨日同じ新幹線で来た阪急交通社のツアーの方々です。バスは予約してあるので間違い無く乗れますが、ちょっと心配になるほどの人数です。
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何人かの方は予約していないようで、先に並んでいても予約客が優先なので後回しになっていました。その方たちが乗れたのかまでは分かりません。
富山駅 駅
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バスは神通川を渡って西へと向かっていきます。この日は昨日と打って変わっての曇天で、小雨も混じっているようです。
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「新湊大橋」の高架橋を渡る際には「海王丸パーク」に係留されている「海王丸」が見えていました。
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本当は1つ前の停留所で降りて「海王丸」を見てからカニを食べようと思いましたが、カニを食べる時間は細かく決められていました。
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富山駅を出て45分ほどで「新湊きっときと市場」に着きました。「かに道楽」のような立体の看板かと思ったら平面のカニでした。
新湊きっときと市場 グルメ・レストラン
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バスは普通の観光バスで、ほとんどの方がここで下車したと思います。この先はガラガラのまま出発していきました。
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我々のツアーは午前11時から正午までの1時間が割り当てられています。受付で手続きをしてチケットに付いていた「プチプレゼント券」を出すと「うまか棒」が1個もらえました。ずいぶんたいそうなプレゼントです。
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「新湊きっときと市場」のカニの昼セリは中止だということです。帰りのバスは午後2時10分なので最低でも食事の後に2時間10分時間を潰さなければなりません。
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案内されたテーブルに座ると「高志の紅ガニ」が1杯目の前に置かれます。500グラムということですが、もっと重たく感じます。
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見た目は良くても辺り外れがあるのがカニですから気を許せません。甲羅を外すとぎっしり身が詰まっているのが分かり安心です。
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飲物は周りにあるお店の方が注文を取りに来てくれます。生ビールで乾杯しましょう。これで500円と良心的なお値段です。
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妻はどんどん食べ進めてしまいますが、甲羅の上に盛らないと気が済まないのでしばらく我慢します。ツアーのオマケのようなカニにしては美味しかったです。
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ビールから熱燗にしました。最後に甲羅酒にして飲みたいものです。
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立山の熱燗は胃に沁みわたります。
海み屋 新湊きっときと市場 グルメ・レストラン
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きれいに食べ終わりました。母が元気だったころは鳥取からセコガニを3キロほど取り寄せて、茹で立てを家族で食べるのを毎年楽しみにしていました。昔は1キロ1,980円で2キロ注文すると1キロオマケして3キロ届いたのですが、もうそんな値段では買えなくなりました。
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妻によく似た愛らしいタコのぬいぐるみが売っていました。まだこの場所でお客さんに微笑んでんだろうなぁ。
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2時間以上「新湊きっときと市場」にいても仕方ないので「海王丸」へ行こうと考えました。案内所で訪ねると町の巡回バスが呼べるということでしたが、連絡しても30分後になるというので諦めます。
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歩くと15分から20分ということですが、妻は歩きたくないというので1人で「海王丸」に向かいます。1人だと歩くスピードが全然違うので10分ちょっとで着きました。
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富山駅からのバスで渡ってきた「新湊大橋」がきれいに見渡せました。
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「海王丸」の近くまでやってくると雲が晴れて青空が見えてきました。
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「世界で最も美しい湾クラブ(Le Club des plus belles baies du monde)」は1997年3月10日にドイツのベルリンで設立され、フランスのヴァンヌ市に本部を置くNGOで、ユネスコの後援をうけています。富山湾はフランスのモンサンミッシェル湾やベトナムのハロン湾などに続き2014年に参加しています。
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近くまで来ても大きな帆船まではまだまだ歩かなければなりません、
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5月の英国一周のクルーズの後にサウザンプトンからブライトンに向けての旅でポーツマスにも滞在しました。その際に行った海軍基地の「ウォーリア号」という帆船を見学したこともあり、この「海王丸」の見学もしたいと思っていました。
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見学のチケットは隣接する「日本海交流センター」で購入するという表示がありました。
海王丸パーク 公園・植物園
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館内には数多くの帆船の模型が展示してありました。もちろん4本マストの「海王丸」の模型も展示してあります。
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戦艦「大和」の模型もありました。昭和30年代生まれには憧れの軍艦です。
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大和の艦載機の発艦は左舷と右舷に1基ずつ装備されたカタパルトからの射出ででしたが、海面が平穏でその必要があればクレーンを用いて海面に艦載機を降ろし、水面滑走で発進させることもできました。
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このうち零式観測機は弾着観測が主任務でその他に対潜哨戒などにも使われ、零式水上偵察機は索敵が主任務でした。零式観測機だけを搭載するなら格納庫に6機を収納し、カタパルト上にそれぞれ1機ずつ載せて計8機の搭載が可能だったようです。クルーズの旅をしていると軍艦を見ることや水上機を見る機会もあるので気になってしまいます。
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「サグレスⅡ」は旧ドイツ海軍の練習船でしたが、第2次世界大戦後にアメリカに戦利艦として渡されますが、ポルトガルが購入して練習艦として使われました。セールに描かれたマルティーズ・クロスが目に留まりました。このマルタ十字はマルタ共和国を旅するとどこでも見掛けるもので、その当時の旅を思い出します。
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天気も良くなってきたので「海王丸」の見学に向かいます。近づいても係員の男性が1人いるだけで見学者の姿はありません。
海王丸 名所・史跡
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帆船を見学する醍醐味は数多いロープとそのロープワークだと思います。
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煙突はメインエンジンやボイラーからの排気ガスを大気中に放出するためのもので、外観を整えるためにすべての排気管を煙突の中に配置してあります。煙突マーク(煙突の塗色)は船舶の所属する会社により異なります。
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キャプスタンはピジョンホールと呼ばれる上部の穴にキャプスタンバーを差し込み、これを押して回転することによりホーサーと呼ぶ係留索を巻いたりセールの揚げ降ろしに使います。
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壁面に収納されているのがキャプスタンバーと呼ばれる棒で、先のキャプスタンを回転させるための棒です。
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初代の「海王丸」の設計はスコットランドのラメージ・エンド・ファーガソン(で、建造は神戸の川崎造船所艦船工場(現在の川崎重工業船舶海洋ディビジョン神戸工場)が担当しました。昭和5年の1930年に進水した第1船は「日本丸」、同年2月14日に進水した第2船は「海王丸」と名付けられ、これら2隻は文部省航海練習所の所管となりました。
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戦後は海外在留邦人の復員船として27,000人の引揚者を輸送した。その中には漫画家のちばてつやも含まれている[4]。1955年(昭和30年)には、帆装の再取り付けがなされ、また船体も白く塗りなおされ、「海の貴婦人」と呼ばれた元の姿を取り戻した。
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太平洋戦争が激化した昭和18年の1943年に帆装が取り外され、船体を灰色に塗り替えられ、石炭の輸送任務に従事しました。戦後は海外在留邦人の復員船として27,000人の引揚者を輸送し、昭和30年の1955年には帆装の再取り付けがなされ、船体も白く塗りなおされ「海の貴婦人」と呼ばれた元の姿を取り戻しました。
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平成元年の1989年に退役となり海洋練習船としての役割は「海王丸II世」に引き継がれました。冬季を除いて月1くらいで10回ほどボランティアによる総帆展帆(そうはんてんぱん)並びに登檣礼(とうはんれい)が行われるようです。
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横浜の「日本丸」の総帆展帆は観に行ったことがあるのですが、狭いビルの間というイメージがあったので空間の広々とした「海王丸」の総帆展帆も見てみたくなります。
日本丸総帆展帆:https://4travel.jp/travelogue/10726585 -
「海王丸」の木甲板は鋼製の後半の上にチーク材をボルト締めしています。チーク材の厚さは65ミリあります。チーク材とチーク材の隙間はオーカムという麻の繊維を詰め込み、ピッチというタールを流し込み、水密を保ちます。このココナッツを半割したものは清掃に使うものです。甲板を水で濡らし手砂を撒き、ココナッツをブラシ代わりにして木甲板をこすります。
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実習生の船室は丸窓が1つに2段ベットが2つが基本のようです。この部屋は調理要員が使っていました。昔旅したクロアチアのリエカからドブロブニクへ向かうフェリーの船室を思い出します。
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ピカピカに磨かれた階段はまだこの船が生きているように感じさせます。
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電気フライヤーやライスボイラーを完備した大きな厨房もありました。
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実習船なので教室も完備されています。部屋の後方にはメインマストの支柱が見えます。
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船長公室は船長が来客と面会したり、航海士から報告を受けたり会議を行う部屋です。
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その横には船長の私室もあります。
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次席三等航海士室はシンプルながら使いやすそうなレイアウトです。
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デッキを1周まわって階段に戻りました。
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士官サロンの天井の扇風機を観ると船内の温度は時期によっては快適ではなかったのではないでしょうか。
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帆走用の大きな舵輪が船尾にありました。久しく帆走する船に乗ったことがありませんが、マルタ島とゴゾ島を周回するクルーズや北キプロスのギルネで乗った帆船など思い出はたくさんあります。
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1時間ほどで船内を1周してきましたが、誰に会うこともありませんでした。同じツアーの人もここまで足を延ばさなかったようです。
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側面から「海王丸」の全景を眺めます。
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そして船首からも写真を撮っておきます。
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再びゆっくりと「新湊きっときと市場」まで歩いて戻りました。
新湊きっときと市場 グルメ・レストラン
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早い時間にカニを1杯食べただけなので、妻はお腹を空かせて待っていました。市場の中にある「湊寿し」で軽く寿司をつまむことにします。
湊寿し 新湊きっときと市場 グルメ・レストラン
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1時間半ずっと歩いてきたのでビールが美味しいです。
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真イカの素麺握りはねっとりと甘くて美味しいです。
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カニとカニ味噌の軍艦巻きも富山の寿司屋は一味違います。
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どれだけカニ味噌が好きなのでしょう。せっかくですから地元のネタを食べたくなります。
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2時間待ちくたびれて妻はもうお疲れです。
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帰りのバスも長蛇の列で、予約していない人が10人ほどいました。その方々は後回しになり、最後に補助席に座りましたが、数人が取り残されていました。さらに「海王丸」からも台湾の旅行者が数人いましたが乗れず仕舞いでした。
富山駅 駅
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