2025/04/19 - 2025/04/29
42位(同エリア57件中)
あこちゃんさん
- あこちゃんさんTOP
- 旅行記44冊
- クチコミ1件
- Q&A回答5件
- 66,761アクセス
- フォロワー22人
歩き始めてから1週間がたちました
少しは慣れてきたかな?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4月19日 Espalion泊
この日は荷物を運んでもらい、ショルダーバックひとつで歩くことにします
家族ラインで「誰か、荷物を送るお金、オレが払ってやるぜ?!という方はいらっしゃいませんか? 1日7ユーロくらいです(ほんとはもっと高かった)」と募集をかけたら夫と娘が、お金払うから預けなよーーと言ってくれました~~
やったーーー
でも実は12.5ユーロ(その当時のレートで2000円くらい)もかかったのでした・・・
2日前に申し込むと、もっとお安くなるんですが・・ -
荷物がない幸せをかみしめながら歩きます
本当に楽です!!
歩き始めて、初めて歩く楽しさを満喫しています
景色を見る余裕も初めて出ました -
今日も今日とて、山の中を歩きます
本当に毎日人がいない・・・ -
途中にあった休憩所
猫も休んでいました
コーヒーを1杯とクッキーを頂いて、1ユーロのドネーション
右にある小箱の中に入れます -
この日は本当に上りがきつく、荷物があったら泣いていたことでしょう
-
変な像・・・
-
ここも休憩所
トイレがとてもきれいでした
フランスはそこここにトイレがあって助かります -
サン=コーム=ドルトの街にあった Chapelle des pénitents
-
中に入ります
ちなみに私は、毎回教会では旅の無事をお祈りしています -
街の中を歩くのは変な感じ
-
ロット川
-
川を渡ってずんずん進みます
-
この標識は、サンティアゴ・コンポステーラへの道。。という意味ですね
-
ロット川にかかる橋
横から見たらこんな風なんですね -
また曇ってきました
雨が心配・・・ -
この小道、ステキでしょ
景色がきれいだと思えることが幸せーー -
ル・ピュイの道は、ところどころにベンチがあるのがうれしいです
これが当たり前だと思っていたら、スペインでは違いました・・
木にある赤と白の印がわかりますか?
これを目安に進みます
これがあるので安心です -
マリア様の像
-
そろそろ今日の街が見えてきたかな?
この日写真が多いのは、手ぶらがうれしすぎて撮りまくったからです -
ところが大問題発生!!
昨日予約したと思っていた宿が、実は予約されていなかったのです!!
ウェブで予約した(つもり)んだけど、あちらからは確認メールも送られてきませんでした。。
でもそういうものなのかな~~と心配していませんでした
(ウェブで予約すること自体も初めてでした)
なので、荷物もそこの宿あてに送ったわけです
予約されているものとばかり思っていたので、そこの宿に行くわけですが、そもそも扉が開けられない
??と思い、隣のスポーツ店に聞きに行くけど、お客さんがいて相手にしてもらえない。。
それでもずっと待っていると、オーナーらしき人が「予約もしていないのに荷物を送りやがって!」みたいなことを言ってとがめてきたので真っ青に・・・
そこら辺に私のリュックは放られて、茫然自失状態・・・
そのうち雨も降ってきて、もう泣きそうになっていましたよ・・
そこにともさんからラインが入り(ともさんにも今日そこに泊まる予定だと告げていた)「さっきそこの宿に行ったら、予約されていないと言われたよ(ともさんの分も予約した気になっていた)」と・・・
今日泊るところがない!!どうしよう~~と叫んでいたら、ともさんが他のジットを探し中だと言う
またしばらくして、1軒空いていたよ、と連絡が入り、慌ててそこに向かいます
本当に感謝です!!
それがこちら Saint Jacques 2食付きで42.6ユーロ
行ってみると、見知った顔ばかり
安心できました
洗濯も1ユーロでしてもらえました
よかった!!
こちらが寝るところ -
向かいにあるこちらが食事をしたり、受付をするところ
-
雨が上がったので、街をぶらついてみます
そこそこ大きな街です -
ヨーロッパの街~~という雰囲気
-
夕食
チキンの煮込みとお米
おいしかったです
この日は25km歩きました
上りが多かったので、6時間40分もかかりました -
4月20日 Fonteilles泊
朝食はパンのみ・・あとコーヒーと・・・
量も少なくお腹がいっぱいにならないまま7時40分に出発
昨晩は同室の女性がずっと咳をしていたので、睡眠不足です・・・ -
今日は荷物を担ぎます
つらい・・・
前を歩いている人が持っているのは、木の枝ですね
どこかで拾ってきたのでしょうか? -
昨日の雨が残っています
歩きにくい・・
こあと左に山が見えてきます
グロンズは山に登らず、そのままの道を歩くようになっていますが、標識は山に登るようにって言ってる・・・
なんとなく前の人に釣られて山のほうに行ったけど、これが大失敗!!
重いリュックを担いで1つの山に登り、また下るのです!
どれだけ大変だったか・・・
なんか標識はいつも、あえてつらいほうに行かせるようになっている気がします・・
昔サン・ジャックさんも、こんなつらい道を通ったんだよーーと言いたいのでしょうが、もう私としては楽な方に行きたい! -
こちらです
本当に山の中
しかも足元がドロドロ・・・
ものすごい登りで、つらかった・・
1人のおじさんが私を心配してか(重ーいリュックを担いでひーひー言っていたので)ずーーっと一緒についてきてくれました
よほどつらそうに見えたのでしょうか? -
途中 Estaingの街を通ります
この街に泊まる人も多いのでしょうが、私は素通りです
きっとステキな街なんだろうな~~
ちょっともったいなかったかも -
雰囲気がある街ですね
見えている橋を渡れば Estaingの街です
私は橋を渡らずまっすぐ進みます -
Fonteillesの文字が見えます
もうすぐです -
着きました
今日の宿は Chambres lo Soulenquo
小さな村で、お店が1つもありません
2食付いて42ユーロ
チェックインの15時まで、みんなで座って待ちます
フランスではほとんどの宿が、ウェルカムドリンクを出してくれます
ここにもありました
でも寒すぎて飲めなかった・・・ -
ものすごい広い敷地
ブランコもあります
暖かかったら乗りたかったよ・・・ -
いくつものコテージがあります
この日はなんと個室でした!!
わーい! うれしいな! -
夕食
おかわりし放題
こんな調子で毎日ばくばく食べています
ワインも飲み放題(フランスはだいたい飲み放題です)
夕食後はみんなで歌ったりして、楽しく過ごしました
ここのジットは大当たりでした!
この日は21.64km 5時間50分 -
4月21日 朝から雨です
とうとうコンクに到着予定です
カミーノも一区切り、と言ったところでしょうか?
同室だったフランス人の男の人にずっとついていきます(そうすれば迷いません)
でも途中(また!)山の中に入ったら、案の定おいていかれました・・・
(しかし傘をさしていますね・・・)
とにかくずっと雨・・ -
ここにも十字架が
-
途中で道に迷い、引き返してみたりうろうろロスタイム
あとから来た巡礼者の人の後についていきようやく脱出できました
その後土砂降りの中、道端に座ってパンとチーズを急いで食べます
5分くらいでまた歩き出します
お昼過ぎまた道に迷い、地図を確認
大雨の中、スマホを操作していたのが悪かったのか、壊れてしまった!!
どうしよう~~
全然いうことをきかなくなってしまう
まず、いきなりカバンの中から音楽が鳴り響き、??と思ってみてみると spotify・・・
何でーーと思い消すと、今度はライトがつけっぱなし
消えない・・・
そして画面が真っ暗・・明るさ8%ってナニ・・・・
こういう時に限って、誰も通らない・・・
再起動してなんとか明るさは元に戻ったけど、待ち受け画面は壊れたまま
反省しました
雨の中使ったらだめですね
手ぶらなのにものすごく疲れました(この日も荷物を送りました) -
途中見つけた休憩所
-
座ってお茶を一杯いただきます
クッキーもあって、疲れた体に染み入りました -
植木鉢で作ったモニュメント
-
途中通った Espeyracの街
-
この標識はル・ピュイの道を通してよく見かけました
-
コンクの街が見えてきました
ここでは2泊します
レストデーです -
有名なサントフォア教会
-
門の飾りがきれいで思わず写真を撮りました
-
中に入ります
今日泊るところは サントフォア修道院
ものすごく広いところ
100人くらい泊れそう、いやもっとかな? -
ここの部屋ね、と言われて入る
どこのベッドが空いているかな?
最近よく一緒になる、フランス人のポールに聞くと、「そこのベッドが空いているよ」と言われたので、荷物出してシャワーして洗濯して戻ると女の人が来て「ここは私のベッドよ!」と怒鳴られる
ポール・・・・
よく見れば、彼女の私物らしきものがあるが、疲れていたのか全然気づきませんでした
ひたすら謝りまくるが、彼女の怒りはなかなか解けない
もちろん私が他の部屋に移動しましたよ
なんと、ともさんと同じ部屋になりました
そしてガラガラ・・・
ラッキーー
さっきの部屋は満室でした -
食事は19時から
全員そろっていただきます
修道院の人たちが給仕してくれます
はっきり言ってしょぼかったです・・・
味のないニンジンと玉ねぎスープ
ライス、レンズマメ、ニンジン、パン、ワイン
デザートにカマンベールチーズとパサパサのケーキ・・・
悲しかったです
でも用意してもらえるだけで助かりました -
20:25に強制的に追い出され、ミサに参加させられます
巡礼者への祝福がありました
30分ほどで終わり、部屋へ戻ります -
もう疲れ果てていました
翌日お休みにしてよかったです
カミーノを始めて初めての休日です
この日は28.3km 6時間50分かかりました
2泊で2食付きで 75.4ユーロでした -
4月22日(火)
朝食は7時から
早い・・・
ともさんが7時半からのミサに行く、と言うのでついていく
私も含めて3人しかいない・・・
30分で終了
部屋に戻って横になっていると、掃除の人が来て出ていけ、と言われる・・・
ロビーに避難するけど寒い・・・
あまりにも寒すぎて、村をブラブラすることにします -
お土産物屋に入ったり、パン屋でパンを食べたりしました
-
修道院の裏
-
お昼はともさんとピザを食べます
とーーっても美味しかったです
ビールもいただきました -
今日の分のスタンプを、ツーリストインフォメーションで押してもらいます
-
その後こちらの教会の裏手で1人ビールを飲んでいました
-
この日の夕食は昨日よりは美味しかったです
フランス人のフィザールと日本のアニメの話で盛り上がりました
彼とはスペインでも再会しました -
4月23日(水)Livinhac-le-Haut 泊
こちらが修道院の正面です
部屋の人たちはみんな朝食前にパッキングを終えていました
早い・・・
私も朝食後、すぐに出発 7:40 -
今日は午後から雨の予報
すごく寒い!!
こういった道を歩いて、コンクから出ます -
休憩すると寒くてじっとしていられないくらい
今日も最初からキツイ上りが続きます -
お昼もパン3つだけ・・・
チーズがなくなってしまった・・
悲しい・・・ -
十字架にお祈り
-
坂道を下ります
-
Ecododo Mison Clotilde
17ユーロに食事はドネーション
とても良いジットでした
ウェルカムフルーツがふんだんにあり、洋ナシとリンゴをいただき、ミルクティーもごちそうになります(これもドネーション)
食事も素晴らしい!!
私も含めて6人という少人数 -
ジットの看板
-
入り口(工事中でした)
夜は寝袋を使わなくてもお布団があったので、幸せでした・・ -
4月24日(木) Figeac泊
美味しい朝食をいただいた後、数日後の Limogne-en-Quencyのジットの予約を試みるが、4軒しかないのに3軒に断られてしまう・・・
心が暗い・・・
そのうえ妹から連絡が入り、父が危篤とか・・・
なんてこった!!再び・・・
これは荷物を預けながら、少しでも先に進むしかありませんねーー
最悪カミーノを途中で中断しても、来年また同じ場所から再開すればいいんだしー
なんとか国境まで行けないかな・・・ -
今日も広い大草原を進みます
またしても道を間違えて歩いていると、大勢の人が「そっちじゃないよ~~」と叫んで教えてくれました
感謝です・・ -
噂には聞いていたドネーションの休憩所
ありがたくいただきます
人が群がっていました
ル・ピュイの道にしては珍しい光景です -
今日の目的地まではあと19km
もう233kmも歩いたのですね!
自分をほめてあげたい!! -
教会を見つけるたびに、どうか私が帰国するまで父が生きていてくれますようにーーと毎回お祈りするようにしました
-
Figeacに到着
24kmしかないのに、着いたら午後4時少し前
それだけ道が厳しかったようです -
また教会
Église Abbatiale Saint Sauveur à Figeacという名前です
ここでも、もちろんお祈りします -
今日の宿は Chemin des Anges
チェックインは16時からなので、ストックを持ったまま市内観光をします -
こちらは Église catholique Notre-Dame-du-Puy à Figeacという教会
もちろんここでもお祈りします -
ちょうど教皇様が亡くなられたばかりの頃で、写真がありました
-
内部は美しかったです
-
ジットから街まで行くのにこちらのセレ川を渡ります
ここのジットはとても良かったです
オーナーのルークがとても良い方で、今後荷物を送りたい旨相談すると、色々手配してくれました
助かりました!
ウェルカムドリンクをいただきます
いつも助かります(のどがカラカラなので)
全員で10人くらいいたかな?
2食付きで42ユーロ
夕食は最高でした
パイにマカロニチーズ焼き、デザートにはキャラメルナッツヨーグルト、ゴートチーズ、赤ワイン飲み放題・・・
夕食後、なぜか隣のベッドのオランダ人女性とつたない英語で深刻な話に・・
人生相談をされてしまいました・・・
びっくり!
日本人の私の意見を聞いてみたかったのでしょうか・・・
あまり気の利いた話はできなかったけど・・・
最近よく会うポールが、夕食後に登場
そのまま食事もせずに個室に入ってしまった
どこかで食べてきたのかな? -
4月25日(金) カジャックより7km手前の Le Pigeonnier
朝から天気がいまひとつ・・・
朝からルークに、荷物を運んでもらう会社(マレ・ポスタル)に電話してもらったりしているうちに時間がたってしまい 8:50に出発 -
またまた草原ですが、霧が深いです
途中ともさんからラインが入り、標識の通りに進んだら全然違うところに出るから注意してね、とのこと
まさにその通りで、本当に助かりました -
お祈り、お祈り
-
今日のジットは Tounisse
カジャックという大きな街の手前のため、私を含めて5人しかいませんでした
女性は2人だけ
男女に分かれていたので、広々と使えました -
リビングルーム
とても居心地がよさそう
早めに着いたので、ゆっくり洗濯してお庭でぼーっとくつろいでいました
たまにはこういうのもいいよね! -
女性の部屋
私は手前のベッド
奥にもう1人 -
食事はここでみんなでとります
-
今日このあたりにはこのジットしか建物がない、という環境のため、もちろん2食付き
辺鄙な場所のため、少々お安かったです
2食付いて35ユーロでした
23.86km 5時間48分 -
4月26日(土) Varaire泊
7時半スタート
今日は33km歩く予定
こんなに長距離は初めて
朝から妹とラインしまくり・・・
妹はフルタイムで働いているので、連絡はどうしてもこの時間になるようです
父の容態を聞いたり、病院をどうするか話し合ったり・・
こんなこと歩きながらすることじゃないなーと思いつつ、足を止めたくないので前後に人がいないことを確認しつつ悪いと思いながら続けます
歩きスマホはダメですよね・・・ -
なんか変な木・・・
でも誰もいないでしょ・・ -
この日は突然 googlemapがおかしくなり、何度も同じ道を歩かされたり、とんでもない山の中に入っていかされたりで散々でした・・
なんでこんなことに!
道はなく、木の枝につつかれながらただただ山の中を歩きます -
あ、久々に前に人が歩いてる・・・
感激・・・ -
本当に誰もいないんですよ・・・
-
これはなんだろう~~
-
途中ポールと再会
足を痛めたのか、痛そうに引きずって歩いている・・・
痛すぎて距離を稼げないので、近場で泊るらしい
そのほうがいいよーーと助言(偉そう・・)
私はポールの泊る街より7km先の街まで行く予定です
もう会えないかな? -
巡礼路を記す印
ひたすらこのしるしを探し続けます -
この日の宿は Mouton a'Deux Pattes
プール付きだけど、寒いので問題外
とても評価の高いジットです
よく予約が取れたものです
2食付きで43ユーロ -
ウェルカムドリンクをいただきます
-
こちらのテーブルで食事をいただきます
とてもきれいなジットでした -
ここに座って次の宿をオーナーに相談します
今後泊る予定の街のお勧めのジットを教えてもらってラッキー
(一覧表になって印刷されていました)
何か所か、フランス語で電話予約してもらいました -
きれいだし、ベッドは大きいし、最高です
フロアの半分が女性、半分が男性
でも仕切りなし
今日はともさんと同じ宿です
こちら側が女性 -
あちら側が男性
ここは食事がおいしくて有名なとこらしい
ともさんが絶対にここに泊まりたい!というのでお付き合いしました
この日は56,000歩歩きました
32.9km 7時間30分 疲れ果てました・・・
しばらくベッドでダウン。。。
1時間後に村を散策
食料品店でリンゴとビールを購入
ちなみに最近は日の出が 6:53 日の入りが 20:49(遅すぎ) -
4月27日(日) Cahors(カオール)泊
小さな食料品店しかない村でした
でも素朴で、フランスの村!と言う感じでした(どういう感じ?)
こちらが昨日泊ったジットです -
標識の文字が見えるでしょうか?
終点のサンチアゴ・コンポステーラまで 1191km(!!)
ル・ピュイから 323km・・・
頑張りました! -
向こうのほうに街が見えてきました
-
十字架にもお祈りします
-
今日泊るカオールですね
結構大きな街のようです -
ロット川を渡って街に入ります
-
ようこそカオールへ!
-
特徴的な橋ですね
-
地面にあったこちら
励まされます -
本日の宿は Figeacのルークから紹介してもらったところ
Deuxieme Souffle
オーナーさんがすごくいい人で、ウェルカムドリンクが、なんとビールでした!(もちろん無料!)
チェックインしていると「さっき日本人の男の人が来たけど、今日はFullなので、申し訳ないけど断っちゃったよ~~」とのこと
ともさんでしたーー
他のジットに電話予約してあげたとか
ともさんはジットを予約してカミーノをするのは、本当のカミーノじゃない!という主義の人なので、こういうことはよくあるそうです
私なら、重い荷物を担いで宿を探すのはイヤだなあ~~
まあ、人それぞれですからねーーー -
この日の夕食は最高!
スープは3回もおかわりしてしまった!ライスに手作りウィンナー、野菜の煮込み、(これもおかわりする)そして手作りデザート(最高!)
残念なことにワインは有料・・・(飲まない)
でもなんか毎日アルコールをとっているよ・・
日本では1滴も飲まないのに(ともさんはそれを信じない)
ちなみにこの日、歩いていて他の巡礼者に会ったのは2人連れが3組だけ。。。(6人)
今日はまさかの 33km 7時間38分
2食付きで40ユーロ -
4月28日(月) Lascabanes泊
同室の子がものすごい咳をしていた・・・
おかげで安眠とは程遠い・・
2日続けての33km
結構なダメージ・・・
今日は23kmなので、休めたらいいなーー -
朝のカオールはものすごい霧が立ち込めている
すごく寒い
息が真っ白・・・ -
こちらの橋が有名ですね
これを渡って街から出ます -
歩いている途中、妹からまたしても深刻な連絡が・・・
今病院にいる父を施設に戻したら、その夜にでも窒息死すること、確定らしい。
病院側は戻す予定だとか
そして怒りマックスな妹・・・
そんなの許せるわけがない!!と・・・
ごめんなさい!!
遠く離れたフランスにいる私には、何もできないよ・・
家族とも相談するとのこと
ホント、申し訳ないけどお任せします・・・
またずっと歩きスマホをしてしまった・・・ -
自慢じゃないけど、自分のお金でカフェに入ったことがなかった私・・・
(入りたいけどいつも我慢していました)
今日初めて入りました!
すごい!私!!
その横を通り過ぎるともさん
思わず呼び止めてしばらくお話しする -
14:15 頃今日の宿に到着
Nid des Anges 2食付き40ユーロ -
でも悲しいかな、荷物がまだ届いていない・・・
15時前にはなんとか届き、シャワー、洗濯
とてもいいお天気なので、すぐに乾いてしまう
宿でビールを売っていたので喜んで購入
庭でゆっくりビールを飲みながらくつろぐ
幸せ~~
これで少しは休息が取れて元気になれたらいいなーー -
夕食のメインは1人1個ずつでおかわりできなかった・・・
でもしっかりスープは1回、サラダは2回おかわりしたよ -
メインはマッシュポテトにひき肉のソース
デザートはお米にカスタードクリームをまぶしたもの・・・
まーじーかー
すごい味
日本人にはちょっと受け入れられないかも・・・
あとチーズ
今日もワインはなし・・・悲しい・・・
18時から隣接の教会でミサがあると聞き、しっかりお祈りして来よう!と行ったけど、入り口の前に陣取ったシスターが、私だけ中に入れてくれなかった
どうしてか聞いたけど、フランス語でわーーーーっと言われて終わってしまった・・・
悲しすぎる
きっと「あなたはカトリックではないでしょ!」とでも言われたのかな・・・
村をぶらついていたともさんを発見して愚痴る・・・
ともさんは今日は食事なしの宿らしい・・・
23.48km 5時間25分 -
4月29日(火) Lauzerte泊
7:35スタート
今日は25kmくらい
割と平坦な道が続いてうれしい -
これはナニ?
椅子ですかね?
独創的・・・ -
10時頃お接待に遭遇
ミントティーが置いてある
クッキーもありがたくいただく
この日はものすごく暑い
水筒には満タンに水を入れてきたけど足りなくなりそう
汗がものすごい・・
なのでお茶は本当に助かりました -
かわいい~~
途中道を間違えたのか戻ってくるおじさんたちがいた
今日も景色がきれいだけど、毎日毎日私何してるんだろうーーと思ってしまうよ
父の容態次第で帰国しなきゃいけないので、今後スペインに入るまで休みなしで行くつもり
なんとか国境まで行けたらいいなーー
最近ジットの予約がなかなか取れない…
小さなところばかりだからかな?
今日は夕食なしのところなので、ともさんと食べようーって言っていたのに、ともさん宿を取れなくて5km先の村に行くことに・・・
残念ーーー -
本日の宿
L'Abeille LuLu
なんと日本語の説明書がありました!
誰か書いてくれたんだよねー
14:15には到着
グロンズには14:30にはチェックインって書いてあったのに、門の前にはチェックインは15:00--の記載が・・・
門の前で待っていました
シューズが泥だらけなので、表面だけ軽く洗う
コンクで同じ部屋だったおじさん2人到着
懐かしいねーーと言い合う
チェックインはできたけど、またしても荷物が届いていない
とりあえず Lectoureの宿を予約しようと思う
1軒目にはメールで断られ、もう1軒ドネーションのところが取れたけど、そこは荷物が送れないところだった・・・
ガーーーン・・・
どうしよう・・
短い距離なら頑張って担ぐけど、なんとその日は33km・・・
絶対ムリ・・・
おじさんたちに頼んで聞いて貰ったけどどうしようもないらしいーーー
本当に困って、オーナーさんに相談したところ、彼女の知り合いのジットに送ってもいいよ、と言ってもらえる
助かりました!
そして、またそこに預けてもいいよ、とのこと
優しいオーナーさんで助かりました
こちらは宿の前にあった人形(?) -
こちらが宿の全景です
坂の多い街で、宿の下も坂になっています -
今日は食事なしなので、早めに近くのお店でいただきます(スーパーまで遠かった・・・)
ビールとサンドイッチで10.4ユーロ
24.44km 5時間57分
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この旅行記へのコメント (4)
-
- おくさん 2025/12/09 02:14:24
- 荷物
- 12.5ユーロとは高額ですねー。泊まり賃に匹敵しますね。
私は節約巡礼者なので荷物運搬は利用したことはないのですが、節約目的の他に荷物が行方不明にならないのかな?と言う懸念もあります。
実際にそれで騒いでいた韓国人夫婦に今年会いました。
フランスの家並みがスペインとまったく違うんですね。
私は今年、スペインに入る前にフランスを3日間歩きましたが、家並みの違いを感じませんでした。
それはどこも家並みが新しかったからなんだと思います。
古い家並みのフランスは雰囲気があって良いですね。
- あこちゃんさん からの返信 2025/12/09 08:19:42
- Re: 荷物
- おくさん、おはようございます!
そうですねー私はスペインで高価な寝袋をなくしましたが、荷物を置いて出発するので、たぶん誰かが取っていったんじゃないかなーと思っています(笑)
スペインは割と治安がよくないですよね・・・
シューズを取られた方もいらっしゃいましたしー
フランスはそんなことはないのですが・・
驚いたことに、スペインに入ってしばらくすると、アジア系の女性は大勢の方が手ぶらでしたよ
最初は頑張って担いでも、手ぶらの人を見るとみな「いいなー」とでも思うのでしょうか?
何人かで固まって、きゃぴきゃぴ楽しそうに話しながら歩いているアジア系の方々と毎日出会いました
私も次回があれば、スペインだけにしてできるだけ荷物を少なくし、今度こそ荷物を担いで歩きたいです!
- おくさん からの返信 2025/12/09 11:00:33
- Re: 荷物
- あこちゃんさん、おはようございます。
お返事ありがとうございます。
寝袋痛かったですねー。巡礼ってひとつには忘れ物との闘いなんですよね。w
私も今回色んな物を失くしましたがカメラが一番痛かったです。
治安ですが、巡礼がいっぱいのフランスとポルトガル人の道には稀に不届き者がいるようです。
私も一度目にしました。こいつ絶対に怪しいよなと注目してたことに感付いたようで、何も取らずに泊まることなく消え去りました。
でもその他のカミーノには本物の巡礼しかいないので心配ないと思います。
サリアからは巡礼の雰囲気が一変したでしょ!ハイキング気分の人達がいっぱいなので、出来ればバスで通りすぎたいようですが、サンチャゴまで歩くのが目標なので、いつも人の波に混ざって歩きました。
>今度こそ荷物を担いで歩きたいです!
はい、それこそ巡礼のあるべき姿と思います(偉そう(^_^;)
- あこちゃんさん からの返信 2025/12/09 12:02:52
- Re: 荷物
- そうなんですよ!
サリアからは別世界ですね!
私も日本人の集団観光ツアーを見かけましたよ
みなさん、何処に行くんだ~?と思うようなおしゃれな格好で、ハイキングしていました・・・
聞いた話ですが、サンジャンから終点まで、2週間ずつ2回に分けたツアーがあって、1回150万円らしいです・・・
え~~合計300万円‼!とみんなで盛り上がっていました・・
その代わり最初もバスで歩く地点まで来て、終わりにもまたバスが迎えに来ていて、そのままホテルに送ってくれるそうです
すごいですねーー
でもサリアからはきれいなアルベルゲが多く、その点ではうれしかったです~
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