2025/11/15 - 2025/11/17
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akkiiさん
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沖縄や沖縄以西の島には何度か訪れているので、沖縄島からフェリーで鹿児島県の奄美大島までの島巡りを計画しました。
島間のフェリーは1便/1日程度で欠航リスクはありますが、それも又個人旅行です。
本編は15日~17日の与論島編です。
与論島は人口5100人程で、鹿児島県最南端の島です。
11月13日(木):ANA羽田空港6:45発→那覇空港9:30着(那覇泊)
11月14日(金):那覇市内観光(那覇泊)
11月15日(土):フェリー那覇港7:00→与論港11:50(与論島泊)
11月16日(日):与論島観光(与論島泊)
11月17日(月):フェリー与論港12:10→和泊港14:10(沖永良部島泊)
11月18日(火):(沖永良部島泊)
11月19日(水):(沖永良部島泊)
11月20日(木):フェリー和泊港14:40→亀徳新港16:30(徳之島泊)
11月21日(金):(徳之島泊)
11月22日(土):フェリー亀徳新港17:00→名瀬港20:20(奄美大島泊)
11月23日(日):(奄美大島泊)
11月24日(月):(奄美大島泊)
11月25日(火):(奄美大島泊)
11月26日(水):peach奄美大島空港10:45発 ー 成田空港12:50着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【11月15日(土)】
早朝7:00発の鹿児島行のフェリーに乗るために、6時過ぎにホテルをチェックアウトしました。
鹿児島行の那覇港は、座間味諸島行きの泊ふ頭とは違う場所なので、注意が必要です。 -
1便/日のマルエー社の「フェリー波之上」は、旅客定員707名の想像以上の巨大フェリーでした。
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12時過ぎに与論島に着く、約5時間の船旅です
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このフェリーは那覇港を出発して、与論島→沖永良部島→徳之島島→鹿児島へ、25時間かけて運行しています。
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2段ベッドの4名定員の2等寝台B(4,560円)を予約しました。
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本部港を経由して、沖縄島の最北端(辺戸岬)を右手に見て、フェリーは北に進みます。
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定刻よりも、少し遅れて12時20分頃に与論港に着きました。
那覇行/鹿児島行が1便/日、運行している様です。 -
フェリーから降りると「ウェル亀」がお迎えです。
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与論島全景(案内マップ)です。
道の所々に案内マップや標識があり、観光客に優しいです。 -
チェックインまでまだ時間があるので、ビドウ遊歩道を通って、「ヨロン駅」に向かいます。
与論島には鉄道は通っていませんが、「ヨロン駅」があります。駅構内には、5m程のレールの上に乗った車輪と駅名標、ゲートがあるだけです。 -
観光スポットにありがちな「愛の鐘」です。
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遊歩道を歩いていくとレストラン「蒼い珊瑚礁」に着きました。
もずくそば(750円)がお勧めらしいです。
ガラガラな様子の店内でしたが、スタッフ「募集中」でした。 -
与論空港です。
那覇と鹿児島に各1便/日、出発/到着がある様です。 -
ターミナルから飛行機までは、歩きです。
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与論港→与論空港を経由して、与論島の中心街(茶花地区銀座通り)に着きました。
あまみ信用金庫/JA/数件の飲食店以外に想像以上に何もなく、閉まっているお店も数軒あります。 -
商店も、Aコープ よろん店/オーシャンマーケットなど数店舗です。
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Aコープの棚は台風26号の影響でフェリーが欠航していて、商品がつかない様でガラガラでした。
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これも銀座通りにあるスーパーマーケット「マソー」です。
自家製お弁当やパンを豊富に販売していました。 -
銀座通りにある島で唯一の信号です。
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島に1軒のパチンコ屋さんです。
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15日から2泊する「与州旅館」(8,000円/2泊)です。
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トイレ/風呂共同の地方にありがちな和室のビジネス旅館風です。
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オーシャンマーケットで購入したカツ煮の「チルド弁当」(650円)を、旅館でいただきました。
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夜の銀座通りで、賑わっているお店もあります。
泊まった旅館は銀座通りから1本入った道にありますが、22時過ぎに酔った人の大声が聞こえてきました。 -
【11月16日(日)】
朝ごはんは、昨日Aコープで買っておいた白ご飯/納豆/ふりかけ+ヨーグルトです。 -
旅館近くのバイク屋さん(南国モータース:南国レンタカー)で、原付スクーターを借りました。(2,500円/24時間)
早速、島内をツーリングです。
まずは、島内を見渡せる「サザンクロスセンター」に向かいます。
「地主神社(とこぬしじんじゃ)」の鳥居をくぐり、・・・ -
「与論城跡」から、沖縄島方面を望みます。
与論城は、1410年頃、琉球の北山王の三男王舅(オーシャン)が築城しましたが、北山王滅亡により築城が中止され未完成となったそうです。 -
「サザンクロスセンター」です。
5階建ての建物の5階は展望台で、4階から1階には与論の歴史を知る遺跡品や民俗品が並んでいます。(入館料:400円) -
小林聡美主演の2007年の映画「めがね」で使用された自転車らしいです。
与論島各地にロケ地案内があります。 -
郊外に出ると、こんな道が続きます。
ちなみに、翌週の11月23日(日)は島いちばんのイベント(与論島マラソン大会)があり、島内外の1,000人以上が参加するそうです。
旅館だけでは足りず、民泊やキャンプ場に泊まる人もいたり、島人もボランティアで参加したりで、大変賑わうそうです。 -
パパイヤ100円/個はお安いですが、・・・
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今回レンタルした原付スクーターです。
原付スクーターに乗るのは数十年ぶりだったので、はじめのうちは慎重に運転しました。
背景の「ヨロンブルー」が素晴らしいです。 -
与論島はサンゴ礁に囲まれていますが、人が少なく海流で危険なビーチもあるみたいで、「このあたりで泳ぐな」と警告文があります。
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2㎞の砂浜が広がる大金久海岸です。
沖合には、干潮時に姿を現す「百合ガ浜」あり、遠目にボートが見えました。
ウインドサーフィンも盛んらしく、10名以上の人が準備中でした。
(これは午後に撮った写真です) -
船倉海岸にある「鳩の湖」は淡水で、決して枯れない石碑の奥にある直径50cmほどの小さなくぼみのことです。
鳩が水を飲みにくる場所だそうで、以前は「井戸」と言われていた様です。
この「鳩の湖」からは「ヨロンブルー」の景色が広がります。 -
「茶花海岸」です。
与論島の周囲は約24kmで、ゆっくり観光しても4~5時間位でしょうか。
ちなみに数本/日ですが、周回バスも走っています。 -
茶花海岸/ミコノス通りに建つ「王者の椅子」です。
その実態は、公共トイレです。 -
「与論民俗村」です。
小さな民族資料館的な施設で、入場料500円なのでパスです。 -
「ワタンジ海岸」です。
女の子が、浜辺で波と遊んでいました。 -
東シナ海に沈む夕日です。
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今日の晩御飯も、スーパーのお弁当(鳥天ぷら)です。
離島は物価が高く、この位のミニ弁当でも500円位します。 -
【11月17日(月)】
スクーターの返却時間(9:00)まで時間があるので、再び島巡りです。
「与論町立与論中学校」は与論島唯一の中学校で、生徒数は160人前後です。
鹿児島県最南端にあるので、キャッチフレーズは「最南端は最先端」だそうです。
小高い丘の上に建っているので、遠くから自転車で通う生徒は坂道が大変そうです。 -
こちらは「与論高校」です。
バイク通学の生徒もいます。 -
与論島最高地点の舵引き丘(ハジピキパンタ)です。(海抜97?)
ここはヨロン島誕生の地といわれている場所です。
以下、HP引用です。
はるか遠い昔、シニグクとアマミクという2人の神が漁に出かけた時、舟の舵が浅瀬に引っかかってしまいました。
そこで舟を降り立ってみるとサンゴ礁がムクムクと盛り上がり、ヨロン島が生まれたという神話が残されています。 -
こうしてみると、島の大部分は緑に覆われています。
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沖永良部島行のフェリーに乗るために、旅館のおばさんに与論港まで送ってもらいました。(与論港12:10発→和泊港16:30着)
フェリー待合所には「奄美群島日本復帰70周年」の案内がありました。
(令和5年12月25日は「日本復帰記念の日」でした) -
フェリーの扉が開くと、降りる車と乗る車が交差します。
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沖永良部島まで約2時間の船旅ですが、することもなく、ずっと海を見ています。
ちなみにフェリー内では、WIFIが使えました。 -
和泊港にフェリーが着くと、大きなコンテナが陸揚げされます。
島に住む人にとっては、大事な食料品などの物資です。
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旅行記グループ
沖縄島→与論島→沖永良部島→徳之島→奄美大島へ2週間のフェリー旅
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