2023/10/18 - 2023/10/30
207位(同エリア483件中)
tutti-ucciさん
- tutti-ucciさんTOP
- 旅行記32冊
- クチコミ0件
- Q&A回答2件
- 14,321アクセス
- フォロワー4人
25.10.2023
美食の都、エミリア・ロマーニャ。
とりわけボローニャ、モデナ、パルマは有名な料理や食材、調味料やワインなど沢山あって、
今回の旅も大きな目的は「食」だったので、日帰りで三都市巡りました。
妹との二人旅で、一人の時と違い色々と種類も量も食べられるメリットを生かせました。
また妹の旦那が自動車関連の仕事をしていることから「車やバイクの写真いっぱい撮ってきてくれ」と
リクエストされてると聞き、じゃぁ、という事でモデナのフェラーリ博物館にも足を運びました。
ボローニャから電車で20分足らず、800円くらいで行けてしまう幸せ。
後々考えた時、ボローニャ拠点は意外と具合が良さそうだと思いました。
モデナ、パルマはもちろん、フィレンツェ、ラヴェンナ、ミラノあたりも十分日帰り圏内。
食メインの旅なら超オススメな地域だと。
-
ルーティーン化している天井窓からの眺め(朝)
-
ホテルの朝食会場。
-
この日は日帰りでモデナ~パルマまで行ってボローニャに戻る鉄道コース。
と言ってもボローニャの隣がモデナ、その隣がパルマなので実にお手軽な移動です。
ボローニャ中央駅の駅舎は淡いイエローと言ったところでしょうか。 -
いざ出発です。
-
サクッとモデナ駅に着きます。
-
イタリアの駅の駅名の青い看板、結構好きです。
-
モデナ駅の駅舎は山吹色っぽい色調で、いかにもイタリアの駅って感じです。
-
駅の前には近隣のMAP看板が立っていました。
-
駅前には大体タクシーやバス乗り場があるのがパターンで、ここも然り。
-
あれはモデナのドゥオーモ(地域で一番大きな教会)だったのか?
フェラーリ博物館に向かって歩み進めます。 -
あれだ!!
-
フェラーリ博物館には二種類あって、こちらはエンツォ・フェラーリ生家博物館と言って、創業者のエンツォさんの生まれた家を改装してミュージアムにしたもの。
エンツォさんはこの家を売って車を購入し歴史に名を遺す自動車メーカーになりました。 -
一方、モデナ近郊マラネッロにあるフェラーリ博物館。
どちらかというとマラネッロの博物館の方が有名なようです。
チケットは生家博物館のみ、マラネッロも込みの二種類が売られていたと思います。
※写真は上の写真の下部。
我々はマラネッロまでは行かず、ここだけ見学しました。 -
フェラーリは、まず所有することはないだろうから興味も比例して大きくはなかったのですが、いざ目の当たりにするとイタリアの数々の芸術に出会った時と同じ気持ちの高揚を感じました。
-
まるで芸術作品です。
-
商業的な成功よりも遥かに「レースで勝つ」というパッションが伝わってくる思いでした。
-
自分の生家を売って車を買って自動車レースに懸けた若き青年は、
最終的には生家を買い戻したのか博物館にまでしてしまった。
フェラーリ家のエンツォさんは、モデナのエンツォさんとなり、イタリアのエンツォさんとなり、そして世界のエンツォさんになったわけですね!! -
イタリアって世界NO.1だったり、飛び抜けてオンリー1だったりする人(ブランド)が多くて、何かそうせるお国柄みたいのがあるのでしょうか。
-
自動車だから当然機能性に由来する美しさ(機能美)があり...
-
単に見た目に惹かれる美しさ(官能美)があり...
-
それを融合させて尚且つ「速い」という絶対性能。
-
20年以上前に聞いた話ですが、フェラーリの出荷直前の最終工程は、
ハンマー(木でもなくゴムでもなく鉄製)で、
ボディの微妙な凹凸を叩いて表面を均すというものでした。
当時、どんだけストイックなんだと驚いたのを思い出し、
この一台もきっとその工程を経ているのだろうと思いました。 -
GBのビークルIDが貼ってあります。
誰か個人の所有車でしょうか。
初めて登録したのがGB(イギリス) という事だと思うのですが。 -
子供の頃、昭和50年代でもミニカーでも無かった車種。
本当に長い歴史を感じます。 -
車もエンツォも走り続けていた。
-
今の時代の車をみて「カッコいい」と思う事があっても、
「美しい」と思う事は、そう言えばあまり無いかもしれない。 -
イタリアで出会った美術館同様、自分が思っていたより遥かに上をいく感動。
-
どの部分を見ても隙の無いディテールに驚かされます。
一個も勝てない。 -
中学生だった頃に発売されていた、確か四人乗れたフェラーリ。
当時はあまりかっこよく見えなくて... -
40年近く経った今見るとデザインを越えたカッコ良さがあって、
このミュージアムにあるからこそ、そう感じられたのかもしれない。
いつでも挑戦していたエンツォさん。 -
スタイルもさることながら、その塗装も素晴らしく美しい。
イタリアンレッド?以外は何色と呼んだらいいのか? -
最新型より、このくらいの時代のが個人的には好きです。
-
このくらい新しくなると...
凄いんだけど... -
フェラーリにとってはゴールは無いでしょうから...
-
この頃のパッションや目標と、現代のそれとでは何か変化があるのだろうか。
-
これに人が乗ってサーキットを走っていたことを考えると、いかに現実離れした神業だったのだろうと思う。
-
それがあって、これもあったのだろうし。
-
全部繋がっているのだけど、単に進化と呼ぶには軽々しいというか...
-
なんかエンツォさんてずっと全開だったのかなぁ。
-
かなわん。
-
多分自分が生まれる前の車だと思うけど、これ作っちゃうって凄い。
-
板金も職人さん自身だろうか。
-
それが現代はここまで進化して。
-
ワンフロアーでザックリではあるけれどフェラーリの歴史を垣間見れたのは本当に幸運だった。
一人だったら多分来なかった。 -
お土産コーナーもあって、Tシャツくらいなら買えるかな?と思ったけれど、
それはそれで高級アパレルブランド並みの価格で手が出ませんでした。 -
兄の還暦祝いにあげたボールペンがたまたまあって、日本で買うより高かった。
-
お土産売り場を通り抜けて別の展示エリアヘ。
-
こちらは F1マシンや近代の車種やエンジンの展示がありました。
-
エンジンまでは流石に大きな関心は無いのですが、やっぱりまた来れるか分からないと思うとついつい撮っちゃって...
-
エンジン形式や排気量、最高出力や最大トルクなどのスペックが記されたプレートがそれぞれにありました。
-
実車を観て若干お腹いっぱい状態だったのでエンジンもじっくり見るとまではいかず。
-
それでも写真には納めておこうと。
-
よく見ると皆形が違うものです。
-
試行錯誤で色々チャレンジしたのでしょう。
-
これがそうかは分かりませんが、昔「テスタロッサ」という車種がありました。
フェラーリ社にとっては近年ですが...
テスタ=頭、ロッサ=赤、という意味ですがエンジンのヘッド部分(頭)が赤いことからそういう車種名だったと記憶しています。 -
まぁ、これも赤い頭してますが...
-
最新型でしょか、エッジの効いたスタイリッシュなデザインです。
スタイルが良いので細身に見えますが実際はかなりワイドボディでビックリするくらいでした。
まるで巨大なプラモデル。
スーパーカー。 -
往年のF1マシンも展示されていました。
-
これが実際に走っていたのかと思うと童心に帰る思いです。
童心は言い過ぎですが。 -
日本人じゃなくてもこれは特別な一台。
-
後続車からはこう見えていたのでしょう。
-
いや、こうか。
このワイドっぷりは写真ではなかなか伝えきれない。 -
歴代のエンジン一覧。
-
歴史の数以上と思えるほどにズラリと並ぶ写真。
-
一通り見学を終え撤収します。
ガラスにフェラーリのシンボルマークの跳ね馬のステッカー。 -
ミュージアムの屋根と重ねて撮影してみました。
-
思いがけず訪れた場所ですが、一見の価値以上の大きな満足を得られました。
-
覚えておくと少し便利な単語「USCITA」出口。
-
続いてはパルマに行くためモデナ駅に向かいます。
道路の標識も「ミラノ」や「ヴェローナ」があって当然ではあるのですが、
「あ~イタリアにいるんだなぁ」と実感。 -
モデナ駅構内の待合室。
モザイク画が飾られていました。 -
レオナルド・ピヴィ
vis a vis とは「向き合って」...の意。
フランス語だけど好きな言葉。 -
モデナ駅ホーム。
-
早く電車来ないかなぁ...
-
掲示板の見方も大分わかってきて、
右から二番目の数字 5’ って 5分遅れってこと。
その少し下、CAN って「キャンセル」で、「出来る」ではない。
かわいそうに... -
来ました。
鼻の先には「HITACHI」の文字が...誇らしい!
この旅では初めて鈍行列車も使いました。
ITALO やフレッチャロッサの新幹線みたいのだけよりも行動範囲が広がります。 -
ボローニャ駅。
オレンジがかったパステルカラーでボローニャ駅やモデナ駅と色の系統が似ています。 -
さぁ、何の予習も無しにやってきたのでひとまず街に向かいます。
-
街の色はボローニャに似ていますが、ポルティコが無いのとアスファルトも良く見かけることから歴史地区とは少し違ったイメージです。
-
流石パルマ。
パルマ産生ハムの原木とパルメザンチーズの塊。
ようこそパルマへ... -
こちらは郷土料理の総菜屋さん。
近所にこんなんあったら堪らん。 -
チーズとサラミ専門店「ラ・ヴェルディ」
-
自慢の嗅覚でも予習無しではなかなか店が見つけられず、
公園近くのカフェっぽい店に。
表のメニューが地元メシのメニューだったので即決。
これ以上空腹にも耐えられないし。 -
メニューや外観の写真撮り忘れたけど、
手書きのオーダー伝票の字が独特のイタリア語で、しかも鉛筆で...キュート。
1 メランザーネ(茄子のパルミジャーナ)
1 タリアテッレ・ラグー(パスタ・ボロニェーゼ)
ランブルスコ 2
と書かれています。
働いているのは大学生でしょうか、ナポリ~ローマ~フィレンツェ~ボローニャと北上するにつれてアングロサクソン系の従業員が増えていきます。 -
勝手に出てくるパン類。
これだけでもいいつまみに。 -
茄子のパルミジャーナ。
茄子を人により店により、焼いたり揚げたりしたものを炒めた玉ねぎとトマトとチーズでオーブン焼きにしたもの。
テルミニ駅のフードコートで初めて食べて感動した料理の本場モン。
テルミニ駅ではサンドイッチだったけど、このままでも勿論美味しい。
パンにもランブルスコにも良く合う。 -
タリアテッレのボロニェーゼ(ラグー)
なかなか感動のラグーに出会えない、しかしこれが正解なのかもしれない。
自分で作るものより大分あっさりしている印象。
茄子もパスタも流石郷土料理、地元のワイン「ランブルスコ」とバッチリの相性。 -
いろいろ食べたかったけど夜のために控えて食後は周辺を少し散策。
ほぼ予習無しで来たので本当に気の向くまま... -
銃を持った像と奥には横たわる像があって、戦争を連想させる公園。
-
追悼のための献花と思われる物が多くあって、何かを偲ぶ日があったのかもしれません。
-
ピロッタ宮殿(博物館)。
帰国後に気づく、実は周辺観光名所だらけだった。
やはり予習は重要とあらためて思い知らされる。
気の向くままに...は、聞こえはいいが、いつまた来れるか分からい土地。
満喫するには予習は大事。
※個人の感想です。 -
途中ふと見たショーウィンドー。
頭にかぶってんの新聞じゃん!って思って、イタリアだから成立するんだよなぁ...
と。
これが日本で信濃毎日新聞だったらどうかと思う。 -
きっと歴史的建造物ですが何かも分からず横目に見つけたテントを覗いてみます。
-
結構な面積。
-
中は古本市でした。
料理や車や芸術関連、漫画や子供向けの本もあって、
今まで無かった妹との別行動(自由行動)。
買うにあたっては本っ当に吟味してどうしても買いたければ買うと言い聞かす。
なぜなら重いから。 -
変わった手打ちパスタや手作りのお菓子。
ナポリのスフォリアテッラもありました。 -
ボローニャに戻り夕飯は駅チカ(近) のレストランへ。
「ディスペンサ・エミリア」
カジュアルな感じだったのですが、地元民と思われる人たちで賑わっていたので迷わず入店。 -
何かパズルのような紙のテーブルマット。
-
日本では見たことのないイタリアビール。
味は忘れた。 -
なぜなら料理が美味しすぎた。
ポルペッテ・アル・スーゴ・コン・ピセッリ
肉団子とグリーンピースのトマト煮、地元のパン添え
肉団子、ナメてた...
これ日本帰ったらやる!と思った料理。 -
ストロッツァプレーティ・クレマ・アル・パルミジャーノ
ストロッツァプレーティは手捻りの手打ちパスタ、
パルマ風のクリームソースです。
ハムとチーズのクリームソースで絡めてあります。
超ヘヴィーな料理ですが、二人でペロッと完食しました。 -
ここでもやはり、PASTA AL RAGU
タリアテッレのボロニェーゼです。
「これだ!」というボロニェーゼではなかったですが、ここは本当に料理が美味しかった。
いつかまた来ることがあればリピしたい。
間違いなくランブルスコも飲んだはずですが写真を撮り忘れていたようです。
そのくらい良かった。 -
CENA (夕飯) に大満足してホテルに向かいました。
ボローニャ到着の時と同じ動線にて。
多分上にも登れる階段があってライトUPされていました。 -
下のポルティコと合わせて綺麗な景色でした。
-
行く先々で地元のワイン、あればビールを部屋で飲むのも楽しみの一つ。
酔っぱらったら寝ればいい。
エミリア・ロマーニャのサンジョヴェーゼは元々好きですが、現地で飲むのは格別。
明日はフィレンツェに移動。
ボローニャ初日は電車のキャンセルで一日つぶれてしまったけれど、
いや~ボローニャ良かった、ちゃんと予習してまた来たいと思いました。
お世話になったのは Hotel Palace Bologna ホテル・パラーチェ・ボローニャ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2023.10.18-30 二度目のイタリア 妹と二人旅
-
前の旅行記
二度目のイタリアは妹と二人旅 '23.10.18-30 ➆ボローニャ編 初日-2
2023/10/18~
ボローニャ
-
次の旅行記
二度目のイタリアは妹と二人旅 '23.10.18-30 ⑨ボローニャ~フィレンツェへ
2023/10/18~
フィレンツェ
-
二度目のイタリアは妹と二人旅 '23.10.18-30羽田~ローマ編
2023/10/18~
ローマ
-
二度目のイタリアは妹と二人旅 '23.10.18-30 ②ローマ、ヴァチカン編
2023/10/18~
ローマ
-
二度目のイタリアは妹と二人旅 '23.10.18-30 ③ナポリ編
2023/10/18~
ナポリ
-
二度目のイタリアは妹と二人旅 '23.10.18-30 ⓸ナポリ編二日目
2023/10/18~
ナポリ
-
二度目のイタリアは妹と二人旅 '23.10.18-30 ⑤ナポリからボローニャへ
2023/10/18~
ナポリ
-
二度目のイタリアは妹と二人旅 '23.10.18-30 ⑥ボローニャ編 初日
2023/10/18~
ボローニャ
-
二度目のイタリアは妹と二人旅 '23.10.18-30 ➆ボローニャ編 初日-2
2023/10/18~
ボローニャ
-
二度目のイタリアは妹と二人旅 '23.10.18-30 ⑧ボローニャ、モデナ、パルマ
2023/10/18~
ボローニャ
-
二度目のイタリアは妹と二人旅 '23.10.18-30 ⑨ボローニャ~フィレンツェへ
2023/10/18~
フィレンツェ
-
二度目のイタリアは妹と二人旅 '23.10.18-30 ⑩フィレンツェ 二日目
2023/10/18~
フィレンツェ
-
二度目のイタリアは妹と二人旅 '23.10.18-30⑪フィレンツェ~ローマ
2023/10/18~
ローマ
-
二度目のイタリアは妹と二人旅 '23.10.18-30⑫ローマ~帰国、総集編
2023/10/18~
ローマ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ボローニャ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2023.10.18-30 二度目のイタリア 妹と二人旅
0
104