2023/10/18 - 2023/10/30
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四日目のイタリアはローマからナポリへitaloで移動。
ナポリは初めてでローマやフィレンツェとはまた違った雰囲気でした。
場所によっては富裕層が集まりそうなハイソイメージのエリアもあれば庶民感たっぷりの下町っぽいエリアもあれば...
入っちゃいけなそうなヤバそうなエリアも。
食べたい料理は色々あって、店まで事前に決めて訪れました。
YouTube ぼなぺTV で紹介されていた二軒と、何かと有名なピッツェリア二軒。
ナポリ初日は散策と食事中心の一日。
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ITAエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
丘の上のホテルをチェックアウトして地下鉄でテルミニ駅へ。
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到着後少し時間があったので外の空気を吸いに出ました。
ふと見上げるとアクリルの雨よけに靴が二足。
なんのため? -
白のSmart エグい停め方。
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駅構内で italo と FRECCIAROSSA のツーショット。
私鉄 VS 国鉄で競合してくれているおかげで良心的な料金で利用でき、またサービスの向上に繋がっています。
早割は断然お得、この旅の高速鉄道は全て渡伊前に購入、バウチャー以外に出力した物も持参しました。
去年は当日買いだったので高い車両しか残ってなく余計にコストかかりました。 -
電光掲示板の見方も学習しているので去年のようなバタバタ感はありません。
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見方についても妹に教えます。
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イタリアの自販機、難しいと思ってたら故障中だったようで後からメンテの人来ていじってました。
別の自販機で無事購入。
この程度の自販機でもしっかりとしたCaffè 出てきます。
カップにチョロチョロ...という感じでなく、
チョロチョロ...と淹れられたカップがストンッと落ちてくる感じでした。 -
旅の写真ではありませんが最近インスタで見つけた面白いイラストw
「コーヒーいかが?」と尋ねると、
世界中の皆が「Si grazie」はい、ありがとう。
イタリアだと「俺はドッピオ」「私はマキアート」「僕はアメリカン」
「あたしは・・・」「おいらは・・・」「ウチは・・・」と皆バラバラ。 -
我々が乗る italo が到着。
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去年はチケットの「coach 6」 を6番線と勘違いしたけど今年は大丈夫、7号車。
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若干遅れての出発、同じ進行方向の隣の車線には FRECCIAROSSA。
「おい、別れの言葉はなしか?」 -
車窓からは雨上がりの霧と曇った景色。
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車内は空いているものの良く喋るイタリア人で賑やか。
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ナポリに近づき天気も回復気味に。
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ナポリ中央駅の手前の駅(通過駅)
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ナポリ中央駅に到着。
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駅を出てホテルに向かいます。
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ナポリでお世話になったのは「ホテル・エデン」
中央駅の真ん前のロータリーからメインストリートを真っすぐ行くだけの極めて近い場所。
体力的にも治安を考慮してもスーツケース転がす時間を短くしたくてここに。
チェックインして散策と食事に向かいます。 -
ほんの駅周辺ですがローマやフィレンツェと違って近代的な建物の比率が高く、自動車やバイクの交通量も多めです。
駅前のタクシー乗り場はズラッと車が連なり客を乗せていきます。
バスもジャンジャン出ているイメージです。
ローマみたいに車止まってもらって道渡るとかはハードル高そうです。
バイクはノーヘルが多く、二人乗り三人乗りもよく見かけました。 -
この年はサッカーでナポリが三度目の優勝を果たしたようで街中そのお祝いのフラッグや横断幕が掲げられていました。
至る所にナポリブルー Azzurro Napoletano...というかは不明ですが。 -
ナポリ生まれはミラノで働いていてもナポリを応援するのだとか。
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古く珍しい Fiat 600。
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日本向けの 500 のリバイバル版(ガソリン車)が生産終了になるそうで、今度はこれのリバイバル版がリリースされるようですね。
本国では去年も沢山走っていてタクシーで使われているのをよく見かけました。 -
あちこち歩いているとこういう路地の感じがナポリっぽい個性のように思い始めます。
ローマやフィレンツェに比べ少しゴチャついた感。 -
人通りの少ない路地ですが自分なりのナポリ感が段々頭にインプットされていきます。
またローマの路地と違って「右行って右行って右行けば」比較的に元の位置に戻れる感じでした。(マス目っぽい街) -
目的のピッツェリアに向かう途中人混みの混雑が激しくなってきました。
身軽な服装と荷物で大正解でした。 -
通りに向かって縦に撮っておけば分かりやすかったのですが...
昔のアメ横のようです。 -
目指したピッツェリアは Di Matteo.
ナポリで Da michele. と並んで 1.2と言われてる店で、その評価は観光客の物かもしれませんが、世界中の大多数の人の評価、そこは真摯に受け止めます。
日頃めったにピッツァは食べないのですが、ナポリに来たら絶対食べるべき料理の一つとしてこの二店は外せませんでした。
ひとまず日本で見ないBirra ペローニを二種。
二人だと2種類飲めるのが良い。 -
メニューは豊富で迷いそうですが、そこは定番で二択。
マルゲリータとマリナーラ。
どちらも美味しい。
つゆだく感というか、ナイフフォークで三角に切ると中心寄りが柔らかいのでテロんと垂れます。
フォークで少し巻き畳む感じで食べます。
チーズを乗せないピッツァ、マリナーラは初めてでしたがマルゲリータより好きな味でした。
一択ならチーズなしは選ばなかったと思うので実食出来て良かったです。 -
あっという間にペロリと完食です。
一人一枚は楽勝です。
耳まで美味しく頂きました。
本来なら後でまだ何か食べるにあたり耳は残したいところですが、美味しくて止まりませんでした。 -
食後はまた散策。
生活感が満載の世界有数の観光地のど真ん中。 -
街のあちこちで現れるマラドーナ。
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マラドーナはナポリを過去優勝に導いた彼らナポリ人にとっての神。
お土産屋さんでもマラドーナグッズはたくさん売っていて、子供が背番号10番のマラドーナユニを着ている率かなり高め。
大人も着てる人多し。 -
街中がお祝い。
同じ年の阪神優勝の大阪もこんな感じなのかな? -
ナポリで食べに行きたい店その2の下見に進みます。
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この地は料理メインの目的で観光名所についてはあまり予習しておらず...
奥に見えるクーポラも何なのか分かりません。 -
雑多で庶民的で少し危険な匂いのするナポリ(まだホテル周辺のみ)は、
歩き進めるほど緊張感と好奇心が込み上げてきます。 -
宿泊施設なのか住居なのか生活感のあるエリア。
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ナポリも犬よく見かけました。
初めてピットブル(高校生くらいの女子が散歩)を見ましたが怖くてカメラも向けられませんでした。 -
右手は由緒あるナポリの正門「カプアーナ門」工事中で全貌は見れませんでしたが、歴史的建造物と近代建築が同居している姿もまたナポリっぽいと言うか...
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行きたいリストの店発見。
白いテントの「 a figlia do'Luciano」
ぼなぺTVで大絶賛されていた店。
あのチャンネルで紹介してる店、当たり多し。
通りすがりに店員に声をかけられましたが「明日来る」(tomorrow)と伝えたい所、「today」と答えてしまい店員も「は?」な顔。
しかも二回も「today」と答えてしまう始末。
不思議そうな顔が逆に不思議でいると妹から「今トゥデイって言ってたよ」と。
だから...?何が...?と思った数秒後に(明日はtomorrowだぁ...)気づく。 -
あまり日本で見かけない街路樹、花も綺麗。
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ちょっとした石畳の広場で少年少女たちがサッカーして遊んでました。
あまりの微笑ましい光景に動画を撮ろうと思い、
撮影開始のボタンを押して...撮影終了のボタンを押して...
もしかしたら将来有名な選手になる子もいるかもなぁ...と。
後で見たらまさかの静止画二枚。
SIM 入れ替えるとシャッター音消せるので逆にそれが仇になったようで。 -
裏から見たカプアーナ門。
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S GAETANO とあります。聖人でしょうか、手には何かの書らしきものが。
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駅周辺の建物は独特の様式で派手過ぎず素っ気なさ過ぎず。
何故か昭和ノスタルジーを感じることが時々ありました。 -
横断歩道の標識も何か可愛く見える。
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scuola media statale
州立中学校のようです。 -
観光バスのチケット売り場のようです。
ポンペイ、アマルフィ、ヴェスビオ...などの文字が見えます。
駅前通りだけあります。 -
部屋飲み用に切り売りのピッツァでも買ってホテルに帰ったんだと思います。
記憶薄いですが...
妹と飲んで喋って解散。
明日の予習をしてたら思ったより遅い時間に。
小腹も減ってきた。
ナポリの夜は出歩くべきではない...
と思うと余計に出歩きたくなる性格。 -
ぼなぺTVで紹介されていて明日行く予定の店に向かう。
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ナポリ優勝おめでとう!!!
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まだやってました。
遅いこともあってか客数は少なめでした。
勢いで入店。
メヌー(menu)見てるだけで軽く興奮気味。 -
タコのサラダとトマトのスパゲッティをオーダーし白ワインで料理待ち。
メニュー名は地味だけどクォリティの高さは「ぼなぺTV」で確信済み。 -
全うで純粋なナポリ料理オンパレードのメヌー。
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タコのサラダの下ごしらえ。
茹でたタコをカットしてゆで汁をかけて軽く温める。
タコの食感が適度に柔らかく戻り風味も良くなる。 -
茹で汁をザルで濾して戻す。
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どや?
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ゆで汁を切ったタコを皿に戻す。
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どや?②
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茹で釜に蓋をして厨房にタコを運ぶ。
いかにも撮られ慣れしているご主人。 -
調理された皿がこちら。
タコ柔らかく茹でました~レタスとオリーブ,ラディッキョと共にオリーブオイルと塩コショウで和えました~レモン絞ってどうぞ!な一皿。
これぞ料理!と思った一皿。
必要な物だけ用意して必要な事しかしない。
この潔さ...これを学びに来た。 -
こちらも上記の通り。
ぼなぺTVに感謝。
食べて幸せを感じる事。
自分が目指す事、すべき事。
この店、本当に来て良かった。
明日は妹連れてくる!!(はずだったが。) -
少し遠回りをしてホテルに向かいます。
遅い時間にもかかわらず営業しているフルーツショップ。 -
需要があるのか他にも近くで数か所で見かけました。
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歩道に何やら物体発見。
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スーツケース?
なぜここに?
盗まれて中身盗られて捨てられたか。
治安が悪い...を思い出す。 -
道中ディスコ?クラブ?大音量がドアから街に流れ出しています。
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何か一部のイタリアで流行ってるという記事を思い出しました。
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この大きな女性の横断幕の真向いの先にナポリ中央駅があります。
そんな位置。 -
まだやってる店もチラホラ。
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夜食にこれ選べるって結構幸せ。
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駅に近づくとアフリカ系の若者の姿が目に付き出しました。
こっち見てます。 -
その先にも数人のお兄さん。
避けると逆にマズいと思い真ん中突っ切ります。 -
奥に見えるのが深夜のナポリ中央駅。
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駅前のマックも閉店。
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横断歩道、車もバスも「早く行けっ」て感じで煽っています。
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駅前のメインストリートも大分空いています。
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あちこちで時々アラームが鳴っていて、よく考えたら防犯アラームのようでした。
ホテル部屋の外からもたまに聞こえてきて鳴るたびに、
「誰かがどこかで悪さしてんだなぁ」と。
車のドアこじ開けようとすると鳴るあの音です。 -
途中、日本語発見。
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二度見。
奇遇...って。
日本人がやってるのか、日本好きがやってるのか。
地味に気になる。 -
広めの路地が多く、いろんな所でお祝いの横断幕。
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駅から真っすぐ行くだけの道でしたが右側だったか左側だったかよく間違え戻る事数回。
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ホテルに戻り明日の行動の予習をしてからスマホでニュースを見ると、
なんと長野市で桜が開花、しかもソメイヨシノ。
10月20日の話し。
帰国後、近所の人に話したら知らなかったようで。
明日はナポリで一番タスクの多い一日。
時々アラームの音を聴きながら下調べして就寝。
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旅行記グループ 2023.10.18-30 二度目のイタリア 妹と二人旅
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