2025/07/15 - 2025/07/23
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ミズ旅撮る人さん
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ヒマラヤ山脈の西端に位置するヒマーチャル・プラデシュ州の山の中を巡るドライブの旅です。
7回目はこのツアーのハイライトの一つであるサチ・パス通過の様子です。4,390mの峠は高山植物の宝庫。ブルーポピーが見られます。自生しているブルーポピーがどういう場所で咲いているのかというと、ちょっと予想外でびっくりしました。サチ・パスは夏の数か月しか通ることが出来ません。期間限定の天然の植物園を楽しみにして来ました。高地の風景は滅多に見ることの出来ないワクワクするものでした。水量の多い滝が真横にあったり、その下をくぐったり。万年雪があちこちにあって、氷河が見られたり。道路も山肌を削って無理矢理作ったスリル満点の道でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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朝8時出発です。綺麗に並んだ車に荷物を積み込みます。全日程中、このバイラガルのCHAMUNDA HOTELが一番車を止めやすかったことでしょう。
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初日にアムリトサルの空港に迎えに来てから、最後のチャンディーガル空港まで、白いトヨタのINNOVAのお世話になりました。見事に揃った駐車の仕方でもわかる通り、彼らの運転技術は相当なもので、尚且つ独りよがりの運転は絶対にしません。常にしっかりとした隊列を組んで、どんな悪路でも極力振動を与えないように慎重に運転してくれました。狭い道で対向車に出会っても、急ブレーキ・急ハンドルをすることなく、スルーっと抜けて行きます。彼らの服装を見てもわかるように、態度も紳士的で、ハイヤーの運転手のようです。いつかまた彼らの車に乗りたいです。
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標高2,300mのバイラガル村から更に上って行きます。この朝は雨は降っていないのですが、路面は濡れていて、霧が多く出ました。
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デコボコ道に霧が出て視界が悪く更に小刻みにカーブが続く道です。そこへ牛が現れました。どこから来たのでしょう。こんな場所でも集落があるのでしょうか。
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いよいよヒマラヤの山道らしくなって来ました。でも、まだまだ悪路になって行くのです。
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昨日までと随分風景が変わって来ました。いよいよ人の住まない高い場所に入って行きます。冬季閉鎖になる道ですが、どの辺から通行できなくなるのでしょうか。日本だとゲートがあるのでわかるのですが。
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隊列が停車しました。花の撮影のためのフォトストップです。ちょっと暗く撮ってみました。
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岩から細く白い糸のような水が滴り落ちています。綺麗ですね。でも、ここで止まった理由は別の被写体にあります。
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ブルーポピーです。こんな岩の割れ目で咲くのだとは思っていませんでした。
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特別感のあるブルーポピーですが、自然に咲く時は雑草たちと一緒です。
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それにしても、私が見たことのあるブルーポピーとは随分違います。色が薄いし、草丈がかなりあります。ブルーポピーとはメコノプシスの一種で、ベトニキフォリア・グランディス・ホリデュラなどがそう呼ばれます。
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へびいちごです。一面緑色の中で、小さな赤色が目立ちます。
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こんな狭い道に5台も車が止まってしまっていいのかなあ。と、最初は思っていましたが、何故か対向車も、後続車も来ないのです。既に人々の生活圏から離れているのでしょう。
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撮影が終わって出発しました。あちこちの岩から水が落ちて来ます。
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1号車に乗っている添乗員と現地ガイドが、ブルーポピーを見つけるとフォトストップになります。咲いている場所は限られているとはいえ、探しながら進むのは大変でしょう。
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もう終わりかけていますね。全体的に少し遅かったようです。
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なんだか不思議な植物を見つけました。白い花ではなく、赤い網のようなものです。
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滝が流れ落ちています。この水はいったいどこから来ているのでしょう。
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滝が道路の上を流れ落ちています。車は問題なく通れましたが、人間は難しいので、踏み石を作ってくれました。これも楽しい経験です。
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大量の水分が植物たちを繁茂させています。
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ブルーポピーって、もっと群生しているのかと思っていました。
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蕾の数から察するに、花数は多いようです。
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岩の斜面を切り拓いた道路を霧に包まれながら走って行きます。今、標高どのくらいなんでしょう。
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路面が岩だらけで、走りにくくなりました。「心配な方は酔い止めを飲んでおいてください。」と事前に言われただけの事はあります。車酔いとは無縁な体質で良かったです。
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今度は岩場に植物が密生している中に、ブルーポピーが点在しています。
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どうやら、この地域のブルーポピーは、花の色が薄い種類のようです。
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激しく流れ落ちる滝の真横にもブルーポピーが咲いています。
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すごく堂々とした立派なブルーポピーです。
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小さな白い花が可愛いです。その葉っぱも6枚が星のように開いていて緑色の花のようです。
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何もそんなところで咲かなくても・・・崖っぷちが好きなのね。
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また滝が道路を横切っています。夏季限定の道なのに、夏でも土砂崩れや洪水の心配が絶えずあるなんて。今回のツアーのホテル到着が早いのは、不測の事態に対処するために十二分に行程に余裕を持たせているからなのです。出発前に「大雨の場合は土砂崩れが起こり、予定の道が通れない場合は来た道を戻るまたは一部行き先を飛ばすということも起こりえます。」と案内されました。
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ここはこういう天候の日が多いのでしょうか。せっかく高山植物を楽しみに来たのに、湿っぽくて写真が撮り辛いです。因みに今日は4号車です。
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ちょっと変わった花がありました。海老茶色が目立つのですが、蕾の間だけの色で、花自体は白いようです。
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あれ?このブルーポピー、ちょっとピンクがかっています。
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おお、これは濃い水色です。せめてこのくらいの濃さがあれば嬉しいのですが、これが最高値だったかな。
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ここは今までの中で一番よくブルーポピーが咲いていました。標高が上がったから開花が遅かったのでしょう。
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ブルーポピーの撮影は、予想以上に大変でした。何しろ頭上遥かに高い岩の割れ目などに咲いているのですから。望遠レンズが欲しいくらいです。
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きゃ~これ、何でしょうね。
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萩のような花が咲いていました。
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どんどん標高が上がって行く気がするのですが、まだサチ・パスに届くための九十九折には至っていません。でも絶対に冬季閉鎖区間だと思います。
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あれ?白い雪が残っています。
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道の下には残雪があり、上からは滝が流れ落ちます。
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残雪に滝の水が注ぎ込みます。あちこちから水の流れが降りて来ているのが見えます。
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何本もの水流が流れ下っています。これらが源流の素なのですね。
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こんなに豊富な水分を山は常に蓄えているのですね。
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多くの滝の水は道路の手前で地下に潜り、こうして水道管から出て来ます。そうしないと道路が冠水し、路面が崩れたりしてしまいます。
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植物はどんな環境でもちゃんと育ってすごいなあ。
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霧があるのでハッキリ撮れませんが、お花畑です。
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雨や霧の雫がブルーポピーに付いて、その姿を際立たせています。
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高山植物はコマクサとエーデルワイスくらいしか見てわからないので、「青い花」「白い花」としか言えません。
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黄色い花の中に、チョコレートコスモスのような赤茶色の花がありました。更によく見ると濃いピンク色の花もちらほら。
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勝手に「忘れな草のような花」と名付けた青い小花は、自分を引き立たせる場所をよく知っています。赤い茎が鮮やかな緑の葉が彼らのシンボルツリーになっています。
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すぐそこに残雪があるけれど、これだけ花が咲いているという事は、今が一番いい時期なのでしょう。
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なんだか見たことのあるような黄色い花です。特別な種類の花ばかりが咲いているわけではありません。
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綺麗な色ですね。松葉牡丹のような色です。
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まあ、雫をまとって煌めいていますね。
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ハーブに似た花があったような。
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さっきチョコレートコスモスのようだと思った花はなんとイチゴでした。
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とても印象的な赤ですね。
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最初に見た黄色いお花畑は、これです。高山地帯は乾燥しているのだと思っていましたが、とっても潤っていて植物が元気です。
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順々に下から上へと咲いて行く青い花は、既に先端の花が咲いていて、もう終わりです。
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花はメラコイデスのような花でした。
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濃いピンクの花までは辿り着けませんでした。足元の巨大な葉は、蕗みたい。水芭蕉もこんな風になりますね。
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あれ?正面の濃いピンクの花は野ばらのようです。こんな環境でバラ科の植物が生きているんだろうかと思いましたが、北海道ではハマナスが咲くではありませんか。似ていますね。
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ここもジャバジャバ流れています。こうした滝が何本も並んでいるので、もう当たり前になって来ました。
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道路の下をくぐって、下に流れて行きます。厳寒期には、これらも凍るのでしょうか。
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ブルーポピーはやっぱり岩場が好き。
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ラッパ咲きの花。山野草らしい繊細な造りです。
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こんな風に何本もの力強い滝が並んでいます。冬季閉鎖が解けた当初はどんな光景になっているのでしょうか。冬季閉鎖と言うより夏季限定で、3~4ケ月しか通れないのだそうです。
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こうした環境だからこそ「ヒマラヤの青いケシ」は生き延びて来られたのかもしれません。
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通称「忘れな草のような花」は、お気に入りです。
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滝と残雪と花畑を楽しんだ後、いよいよサチ・パスの入口に差し掛かりました。道の両側にこうした急ごしらえの様なテントが建っています。周りはお花畑ですね。
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道路を挟んで反対側の斜面の上にもいくつかのテントがありました。
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住んでいるのは「グジャ」と呼ばれるイスラム系の人々で、夏の間ここで放牧をしています。短い夏が終わるとチャンバの町まで降りて行くのだそうです。朝になると男たちが家畜を山に連れて行きます。
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きゃ~ん、なんて可愛い。色がいいし、細い線の入った花弁が優しい形です。
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ベゴニアに似てる?
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イスラム系なので、女性はヒジャブをしています。ドロドロの地面の上で食器を洗っています。何とかならないのかなあ。
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お願いしてテントの中に入れてもらいました。急に押しかけて来た団体に、美味しいチャイを振るまってくれました。
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テントの外から様子をうかがっていた少年。びっくりしてテントから外に出てしまったのかもしれません。ごめんね。
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テントの周りのお花畑の撮影タイムです。
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水滴が滴っている花は魅力的です。
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花が咲き終わって茶色くなった草は、どんな花を咲かせたのでしょう。いっぱいあるので、華やかだったでしょうね。
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葉っぱだけなのに、芸術品。
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日本庭園でも見掛けるような紫の花。
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男性たちがミルク壺を持ってやって来ました。
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これからバターを作るんだそうです。
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さて、また山登りです。少しは晴れないものかなあ。
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おお、濁流が押し寄せています。
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天然の石畳を慎重に進んで行きます。
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こんな所によく道路を開通させたものです。
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すっごい水玉模様。
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「ベゴニア」ちゃんの群生。まあ、しあわせ。
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サチ・パスへと上る九十九折の途中になんと喫茶店がありました。
左の小さい小屋はトイレです。まさかこの山の上でちゃんとトイレがあるとは。 -
ワレモコウが大きくなったような・・・
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真上から見るのも一興。
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無数の岩ばかりと思える場所にブルーポピーが咲いています。なんでそこがいいのかなあ。
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ここはまだマシだけど、道路からはかなり高くて近寄れません。後ろの黄色い花も気になります。
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見渡す限り岩ばかりだけど、土はあるのでしょうか?
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わーい!ブルーポピーがいっぱい。紫色っぽいのも咲いています。
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ブルーポピーの中にはピンク系や白系が現れるのだそうです。
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ピンクです。
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ピンクを見た後だからか、青いじゃないですか。
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頭の上は一面のお花畑です。車で走って行く隣はずっとお花畑です。
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また岩場にブルーポピーが現れました。この後はいよいよサチ・パスです。
それは次回にて。
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