2025/08/10 - 2025/08/12
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Tagucyanさん
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毎年夏休み恒例の家族旅行。
今年は北海道の道東~道北にかけての、ドライブ旅行です。
一昨年の四国、昨年の中国地方と、夏休みの家族旅行はさながら「暑さとの戦い」みたいなところがありました。
そんなこともあってか、今年はどこに行こうかとなったときに、次男がひと言「涼しいところに行きたい」。
準備に動き出したのが6月に入ってからと比較的遅く、涼しそうなところを中心にどうしたもんかといろいろ調べていて、飛行機の安いチケットが残っていたところをつないでみました。
最初に行くのが十勝地方。この日の朝イチの帯広行きにキャンセルが出たらしく、たまたま安いチケットが入手できたからというのが理由です(笑)
まずは帯広空港を起点に、あちこち車で走り回ってみました。
※なお、結果的には、旅行中はあんまり涼しくなかったです(・o・)
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今年も、夏の家族旅行は羽田空港から。
早朝の第2ターミナルです。 -
今回は「涼しいところ」という次男のリクエストで、北海道。
まずは帯広に飛びます。
朝イチの帯広行きのAIR DO。
昨年8月、帯広経由でエスコンフィールドに野球観戦に出かけたときと同じフライト。2年連続で乗るとは。
※諸事情あって、共同運航のANAから予約しています。 -
昨年もそうだったけど、帯広行きはバス出発ラウンジから。
この時点でまだ朝の6時だけど、賑わってます。 -
帯広行きは500番搭乗口。
よく見ると「天候調査中」になってます。
この時点で帯広空港周辺は濃霧だったらしく、結局「条件付き運航」となった。 -
501番搭乗口の岩国行き、502番搭乗口の宮崎行きと出発便が重なって、帯広行きの搭乗が遅れて開始。
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バスに乗って空港内を進む。
あの飛行機に乗るらしい。 -
家族のみんなは、こんな感じでタラップから乗るのは初めてかも。
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では、乗るぜAIR DO。
去年も同じショットを撮った(笑) -
本日のフライト。
まっすぐ飛ぶと日高山脈にぶつかるので避けているのが分かる。
「条件付き運航」だったが、離陸後の機長の挨拶によれば帯広地方の霧も解消されてきたようなので着陸には支障はないでしょう、とのこと。 -
飲み物サービス。
エアドゥオリジナルのほたてスープ。うまいんですよこれが。 -
家族にも好評なエアドゥのスープセット、今回も購入。
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ということで無事、帯広空港に到着~
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ようこそ! とかち帯広空港へ!!
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十勝といえば、ばんえい競馬。
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昨年夏に来た時は、あの黄色いバスに乗って帯広駅に向かった。
帯広空港(とかち帯広空港) 空港
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今回は、レンタカー。
この車にお世話になります。 -
では、出発~
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いきなり北海道らしい地平線まで続くような直線道路。
なお、昨年来た時の旅行記を見たら、以上2枚の写真はほぼ同じ地点から同じアングルで撮ってた(笑) -
まずは空港から5分ちょっとのこちらに到着。
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かつて、帯広から広尾町まで走っていた国鉄広尾線の駅だった、幸福駅。
かなり昔、国内鉄道線完乗を日高本線・様似駅で達成したあと、レンタカーを運転して帯広まで行く途中に寄ったという記憶がかすかに残ってる。幸福駅(幸福鉄道公園) 名所・史跡
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幸福駅の駅舎。
老朽化が進み、12年前に以前の形そのままに建て直されたものらしい。 -
駅の内外には、願い事が書かれたピンクのきっぷ(目の前の売店で売っている)が無数に貼ってある。
昨年全部撤去されて近くの神社に奉納されたらしいのだが、それから1年でまたこの状態。 -
駅舎の奥にある「幸福の鐘」。
試しに鳴らしたらすごい音がしてビックリした(笑) -
その奥にホーム。周辺は公園として整備されている。
線路とホームは昔からの位置にあるらしい。 -
ホームに停まっていたキハ22の221号車。
実際に広尾線を走っていた車両なのかな。 -
お、中に入れるぞ。
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内部はきれいに保たれている。
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いいですねえ。床が木製だし。
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こういうところが、国鉄仕様のディーゼルカーだなあと思う。
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ホームの帯広駅方向。
かつてはさらに線路が続いていたんですね。 -
もともとこのへんはアイヌ語の「サッナイ」という地名で「幸震」と当て字され、福井県からの入植者が多かったのでそこから一文字ずつ取って「幸福」と呼ばれるようになったとのこと。
それは知りませんでした。 -
趣味に走りそうになりましたが、一応家族旅行ですので(笑)
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もう1両いたキハ22 238号車。
こちらは中に入れなかった。 -
駅前には売店がいくつかある。
今までに1200万枚以上も売れたという「愛国から幸福ゆき」のきっぷをキーホルダーにしてもらった。
日付と鋏は自分で入れて、それをケースに入れてくれる。 -
駐車場に停めた車の真ん前より。
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襟裳岬から帯広の方へ向かう国道236号線。
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その国道を15分ほど走ったところにある、愛国駅。
廃止になった国鉄広尾線の、幸福駅の2つとなりだった駅。
この駅舎は廃止になったときのままらしい。愛国駅(愛国交通記念館) 名所・史跡
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駅舎の横にある、愛国駅の案内と、「愛国から幸福ゆき」の切符発売が1000万枚を超えたときに当時の釧路鉄道管理局が設置した記念碑。
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ここには特に愛国駅の由来は書いていなかったけど、ここを開拓した開拓団の名前から来ているとか。
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駅舎内は資料館のようになっていた。
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時刻表の方は、廃止された昭和62年当時の時刻表とぴったり合ってた。
一方運賃表は、おそらく昭和50年代前半のものと思われる。
東京都区内までは8,400円。
ちなみに現在の運賃表に当てはめたら16,170円。
こういう駅で東京駅までのきっぷを買うのはあこがれでしたね。 -
帯広駅から広尾町内の広尾駅を結び、昭和62年に廃止になった広尾線のあらましなどなど。
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写真や資料などが多く展示。
愛国駅は昭和初期に開業した当時からあるけど、さっき行った幸福駅は昭和31年にあとから追加で開業だったそうで。 -
こういう資料、見入っちゃうんですよねえ。
思わず趣味に走りそうなんですが、家族旅行ですので・・・ -
往年の愛国駅は相対式ホームで、晩年は駅舎に面したホームのみの駅だったようで、このあたりは当時のままの姿らしい。
構内には蒸気機関車が静態保存されており、写真の右の方は広場のようになっていた。 -
さて、出発しましょう。
と、その前に、愛国駅の近くにセコマがあったので立ち寄る。 -
家族のみんなは飲み物を購入。
私は、いつも北海道に上陸したときの個人的な儀式で、セコマオリジナルの缶コーヒーです(笑) -
愛国駅からは、帯広市内には向かわないで、となりの芽室町へ。
まーーっすぐな道。 -
一面の畑~
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着いたのが、新嵐山スカイパーク展望台。
十勝平野が一望できる場所とのことでやってきた。新嵐山スカイパーク展望台 名所・史跡
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今日の眺めはこんな感じ。
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このところ天気が不順なようで湿度が高く、ちょっとモヤがかかっているような感じだった。
晴れていればもっと爽快な景色なんでしょうけどねえ。 -
ちょっと小高い丘になっていて、冬はこの斜面を利用してスキー場になるようだ。
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芽室町の中心部へ向かう道。
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その道沿いに、見落としてしまいそうな碑がある。
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「第62代横綱 大乃国康 生誕の家」
今やスイーツ親方として有名な元横綱大乃国、芝田山親方のご実家がここだそうです。
そういえば、大相撲中継で「北海道河西郡芽室町出身、放駒部屋」という場内アナウンスが耳に残っている。 -
芽室町の中心部からは国道38号線を帯広方面へ。
そして、さらにその北隣の音更町へ。 -
その音更町の国道沿いにある、「道の駅おとふけ」。
ちょうどお昼になったので、立ち寄ってみた。道の駅 おとふけ 道の駅
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「OTOFUKE」モニュメント。
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道の駅の案内図。
ずいぶん広いなあと思ったけど、私たちが歩いたのはこのごく一部のエリアだけで、実感していたよりももっと広かった。 -
十勝地方が舞台になった朝の連ドラ「なつぞら」を模したエリア。
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この道の駅、正式名称が「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」。
所在地も「河東郡音更町なつぞら2番地」
町として推してます。
カミさんは「なつかしいなあ」と言ってたけど、私は主題歌しか知らず(汗) -
こちらがメインの建物。
農畜産物当販売所、フードコート、情報発信コーナーなどが集まっている。 -
建物の東側には情報発信コーナー、パン屋さん、キッズコーナーなどがあって賑わってます。
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そして真ん中らへんにフードコート。
ここも大賑わいで、空席さがしがほとんどイス取りゲーム。 -
個人的に、帯広に来たので十勝名物ぶた丼が食べたかった。
すると家族みんなが「私も」「俺も」で、結局全員がぶた丼になった。豚丼のぶたはげ 道の駅おとふけ店 グルメ・レストラン
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うまそ~
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混んでいたので待つこと約15分、出てきました。
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各々のスマホでぶた丼を撮ってる家族の皆さん。
そりゃ撮りたくなりますよね~ -
そして、私も(笑)
豚肉もうまいし、そもそもタレがうまい。
タレだけでもご飯が進む感じでした♪ -
建物の外にあったテイクアウトスタンド。
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地元産の鶏肉を使った唐揚げと、町内に主管工場がある「よつ葉乳業」のソフトクリーム、などなど。
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カミさん曰く「よつ葉牛乳は濃いのよ~」
牛乳評論家ではない私は詳しくないですが、確かに濃厚なソフトクリームでした。 -
音更からは、然別湖に向かう。
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途中の道沿いにある、「十勝牧場白樺並木」に立ち寄った。
十勝牧場 白樺並木 名所・史跡
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白樺の並木が1.3km続くという、北海道らしい光景。
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音更町の「美林」に指定されているとか。
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周囲を見渡すと、これまた北海道らしい景色。
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ここでも、みなさんスマホで撮影大会。
だれか、待ち受け画面にしたはず。 -
さらに進みます。
途中通った鹿追町の中心部。
これから向かう然別湖はメインとなる西側半分の部分が鹿追町になる。 -
町の中心から湖までの間で軽く峠越え。
そこにある扇ヶ原展望台。扇ヶ原展望台 自然・景勝地
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ここからも十勝平野が展望できる。
晴れてればもっといい眺めなんでしょうが。 -
峠の手前までは爽快な2車線道路だったけど、その先は山道。
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然別湖の湖畔に到着~
冬になると湖が凍り、その上にできる「しかりべつ湖コタン」で有名な場所。然別湖 自然・景勝地
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然別湖に面したネイチャーセンター。
ここで、事前に予約していたミッションが待っています。
【1日目その2】につづく
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この旅行記へのコメント (4)
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- ねもさん 2025/08/29 09:41:26
- 夏の家族旅行(^^)
- Tagucyanさん ご無沙汰しています。
今年も夏の家族旅行、素晴らしい! 4トラベラーの鑑では⁉️
そうなんです、夏の家族旅行の難点が暑い(~Q~;) 暑さから逃れたくて、行き先はどうしても北のほうへ😅
わが家は、このパターンを脱したくて、家族旅行を9月下旬にしてみました。吉か凶か?(笑)
旧広尾線の周辺は、前世紀末には結構来ました。
幸福駅や愛国駅など懐かしく拝見✌️
- Tagucyanさん からの返信 2025/08/29 23:32:13
- 夏の恒例行事
ねもさま
こんばんは
夏の家族旅行、恒例行事になっています。
いつも電車に乗りにいく(もしくは、野球見に行く)旅行記ばかりですが、こういう旅行記が本来のフォートラらしいのかなとか思ったりして(笑)
特に近年は、夏の旅行といえば暑さがつきまとってきて、その印象が強くなってしまっているので、今回は北海道へ。ただ、思ったほど涼しくなかったですね。
イメージとして、夏の北海道は「湿度低い、爽やか」だったりしますが、近年はそうでもないみたいです。特に今年は、全国で一番気温が高かった時期がありましたからね^^;
幸福駅と愛国駅、訪れたのは3回目ぐらいだと思いますが、私も今世紀になってからは初めてです(・o・)
---
Tagucyan
-
- HAPPINさん 2025/08/24 06:53:51
- 毎年恒例の夏休み家族旅行、いいですねえ
- Tagucyanさん、おはようございます
毎年夏休みの旅行。ほのぼのとして楽しみに読ませてもらっています。
まずは、ハサミ騒動もなく無事に帯広へ 笑
沖止め、乗るまでが面倒くさいですが、なんか楽しいんですよね。間近で飛行機見られるし。
幸福駅。帯広空港から市内への空港バスの中から見たことはあるんですが、行ったことないんです。足がないと行きづらいですよね
「思わず趣味に走りそうなんですが、家族旅行ですので・」
んん?しっかりと趣味に走ってるようなきが 笑
あのきっぷ、さすがに地紋は「こくてつ」じゃないですよね?
キハ22ですかあ、懐かしいですねえ。先日「北の国から」の再放送で見て」萌え~してたところです。保存状態もいいですね。そんな車両の中に入れるなんて素敵です。これで動き出したら言うことなしなんですが
十勝平野のパッチワークのような広大な景色。帯広空港着陸前に飛行機から見て、「わーい北海道に来た」って思ういい景色ですよね。
帯広来たら、まずは豚丼。その気持ちよ~くわかります。
「ぶたはげ」っていう店名。銀座の「ハゲ天」(行ったことはないですが)みたいで面白くって気に入りました。かなり濃いめのたれ。うまいんですよね
今日はこの後、毛利さんと離合ののち、趣味してきます
ありがとうございました
Happin
- Tagucyanさん からの返信 2025/08/24 21:42:27
- ついついいつもの趣味に走りそうになりますが
HAPPINさま
こんばんは
近年は年に1回、いつもの鉄旅とは雰囲気が違う(笑)家族旅行でございます。
でも今回はほぼ全話に鉄ネタが出てきそうな気がします(^^)
今回の帯広行きは朝最初のフライトなのでさすがに遅延はありませんでした、と言いたいところなのですが、近接する搭乗口の出発便が重なり、バス乗り場がふさがってしまって、なかなか帯広行きの搭乗が始まりませんでした。おまけに朝のうちは帯広地方濃霧のため「新千歳に行くかも、羽田に戻るかも」という条件付きでしたし^^;
でも、駐機場のど真ん中を歩けて、タラップから乗るのは、飛行機も間近に見られるし楽しいですね。
飛行機で北海道に向かっていて、雲を突き抜けてパッチワークのような大地が見えてくると、来たーって思いますね。今回は通路側に座ったので写真がありませんが、似たような景色を展望台から撮ることができました。
北海道内を効率よく回ろうと思うと、どうしてもレンタカー。昨年帯広空港から駅に行くバスから見えた幸福駅、行くのは3回目ぐらいだと思いますがいずれも車です・・・
駅に行ったり、車両が停まっていたりすると、どうしても普段のような行動になってしまいます。道内を行くキハ22、私もよく乗りました。もうちょっとじっくり見たかったですが、家族がいる手前(汗)
あのきっぷの地紋、しっかり国鉄でした。広尾線は国鉄時代に廃止になったので、JR北の地紋だと違和感ありなのでしょうが、国鉄の地紋ってまだ作ってるんだなあ、と思いました。
帯広と言えば豚丼。昨年も駅で豚丼を買って特急列車に乗り込みました。ぶたはげという名前、お店の創業者の頭が・・・というストレートな理由だそうです(笑) 正直、タレだけでもご飯が進みますね。
新幹線に乗ってお出かけ。ササッと分割併合の予定が立つところが、組合員ならではですね。お互い、あのトラブルには巻き込まれなかったよーで(爆)
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Tagucyan
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