2025/08/01 - 2025/08/01
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tabikoさん
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60歳を過ぎた頃から、自分の中で 人生のカウントダウンが始まりまして。行きたかった
所、食べたかったもの、やりたかった事を一つ一つ実践したいと思い始めました。自分自身が元気なうちに、年老いた両親達が元気なうちに、世界が平和なうちに。
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なんとも可愛らしい「阪急嵐山線」に乗り
嵐山に向かいます。 -
嵐山は初めてで、とりあえず37℃の猛暑でしたが、
渡月橋を渡ってみました。 -
水辺なのに暑い。
直ぐに戻って 吉兆に向かいます。
大堰川沿いには 立派な門構えの 料亭やら旅館が立ち並んでいます。 -
どこかしら と歩いていると、暑い中 門の前で 若い男性が出迎えてくださいました。わ~
流石です。 -
背中に「吉兆」の法被姿の男性が、案内してくれます。静かなアプローチに 砂利を踏む音が なんだか涼しげに聞こえます。
https://youtube.com/shorts/hPiTwiCNmKw?si=gtBSJRVo2pECWv8u -
別館の「待幸亭」に通されました。
この建物、あの松下電器産業の松下幸之助氏の別荘を移築したものだそうで。 -
移築から60年経ち、2023年に大改修をしたそうです。
別館はお座敷が2つ。本館は4部屋あるそうです。 -
この改修には 大工さん、漆職人さん、唐長さん、表具師さん、洗いと呼ばれる職人さん、左官やさん等 京都の匠が集結して
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材質、技法等 限りなく当時の設えを再現しているそうです。
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書院造り様式で、縁側の屋根の角に柱が無く
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屋根から梁を釣った造りだそう。
どこからか、「ホーホケキョ」「ケキョケキョ」の鳴き声が。
女将曰く「吉兆吉兆」と鳴いているそうで。 -
何より目を引くのは天井画。
波の絵です。天井にあるので天の川のイメージだそうです。 -
よーく見ると 可愛らしいお星様も。
桐の板に金箔を貼り その上に和紙を貼っている
丁寧な造りです。ほー。 -
これは、天井画が、漆塗りの大きなお膳に映りこんだ図。これまた美し過ぎる。
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贅沢なお部屋に感動し、なかなかお料理に話が進みませんね。
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お料理の前に一番茶が運ばれました。
切子のグラス。欲しいです。 -
最初のお料理が運ばれるタイミングで、和服姿の女将が、ご挨拶にみえました。
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氷の台座に、熱っつい石の上で蛸を軽く焼いて頂きます。
麦酒を1口飲むと隣に座ってらっしゃる女将が注いでくれます。
緊張して味が分かりません(笑) -
椀物です。漆塗りのお椀の金蒔絵が眩しい。
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お造りもお上品で美味でしたが、400年前のお皿の 歴代の迫力が 席を飾ってくれます。
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向付から始まる伝統的な日本料理ですが、西洋料理の食材も取り入れられて、目にも美味しい。
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天井画の天の川をイメージしたお料理でしょうか。華やいだ演出に感動の連続です。
お客さんの料理の進み具合を見て、絶妙なタイミングで出てきます。 -
壊したくない美しいお料理を 女中さん達が 取り分けてくださいます。
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可愛い!ほおずきの中にもお料理が。
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暑い時期でしたので、涼し気な器が多かったように思います。
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日が陰り 吊り灯篭に火が灯される頃、気がつくと さっきまで「吉兆吉兆」と沢山鳴いてくれた鶯の鳴き声から、虫の音に代わっていました。
風情ありすぎ。 -
「お船のご用意が出来ました。お料理の続きはお船でお召し上がりください」
キター人生初の舟遊び。「自分にご褒美」です。 -
吉兆の目の前に大堰川が静かに流れています。
用意して頂いた草履を履いて、船に乗ります。 -
お船で 板前さんと女中さんがお料理の準備をしてくれます。贅沢だな、と感じる瞬間です。
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女将と法被の男性が、川淵までお見送りに来てくれました。行って参ります~。
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この時期大堰川では、鵜飼が見れます。
私たちの船の他にも 乗り合いの船が何艘か、出ていました。
鵜飼見学の船は1列に並んで待機します。 -
お船でのお料理が始まります。
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朝獲れたての鮎を船で焼いてくれました。
鵜が捕った鮎は、傷だらけなので食べないそうです。 -
鵜飼が始まりました。
鵜飼には色々 流派があるそうですが、
「ホーホー。捕らんかぁ、捕らんかぁ。」と言う掛け声で鵜を操ります。
https://youtube.com/shorts/SDg7ZSYkiBs?si=1HBe0K4wE9q0P2kw -
乗り合いの船に乗ってる外人さんが 、料理を食べている私達を激写してました。珍しかったんでしょうね。。モザイク入れてくださいね。。
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昼間の猛暑は何処へ行ったのか、船の上は風が抜けて とても涼しく感じました。
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アワビの肝ご飯は、おかわりしました。
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日常から少し離れ 「特別」が詰まった至福の時を過ごします。
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先程通った砂利道が、夜の風情に代わっていました。
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お座敷に戻ったら 次はデザートです。
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そうだ。お手洗いを2度ほどお借りしましたが、1度目にゴミ箱に捨てた 手を拭いた紙が、2度目には空になっていて。お手洗いでも感動に酔いしれました。
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そして 抹茶かき氷の概念を覆したこの逸品。
濃い。美味しい。ボキャブラリーが乏しすぎてこれ以上の単語が出てきません。 -
麦茶を頂いたら、麦の絵のコップでした。いちいち素晴らしい。
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このコースター。帰ってから調べましたら、
「長き夜の遠の睡りの皆目醒め 波乗り船の音の良きかな」室町時代の和歌で、最初から読んでも逆から読んでも 同じ音になる 回文歌で
宝物や七福神などが乗った船の絵と、この詩が書かれた紙を、枕の下に敷いて寝ることで、良い夢を見られるという風習に使われる和歌だそう。
縁起物でした。心憎い演出がここにも。 -
今回は盛夏の吉兆を体験し、そのおもてなしや、山紫水明の嵐山を堪能しました。
次にご褒美を頂けるなら、秋の紅葉の頃 再び訪れたい。
また頑張って働きます。
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