イスタンブール　アジア側からヨーロッパ側へ　90日目

2025/08/06 - 2025/08/06

イスタンブールはボスポラス海峡を挟んでアジア側とヨーロッパ側がある。その間を船で行き来できるし、日本の大成建設が作った地下鉄で行くこともできる。前回は地下鉄で渡ったので今回は船で行く。乗り場がいくつもあって自分の目的の港に着く船の改札口を探すのに一苦労するが、乗り場をのぞいていけばなんとかなる。イスタンブールカードで乗ることができるが、値段は38トルコリラ。
快晴の中、船の二階席で海峡の景色を見ながらヨーロッパ側へ渡る。船が新市街が側に入っていくので、あれ旧市街側じゃ無いのかと思っていたら、半分くらいしか降りない。この後旧市街に向かう。旧市街の港で降りて坂を登っていくと商店だらけ。そのうち荷物検査する所を抜けるとグランドバザールに入る。ここは4,000軒もの商店があると言う。香辛料の店、衣類、宝石、時計、お菓子同じような店が連なっているけどこれで商売になるのかな。大概の人が店外に出てスマホいじったり、タバコ吸ったり、出前で頼んだお茶を飲んでいる。お盆にチャイを乗せたり、食事を乗せたりして配達する人もたくさん見かける。通行人もすごく大勢いる。流石に古代から文化の交差点となった土地だけあるなあ。この街は坂が多すぎる。それも急坂。台車に荷物を乗せて坂道を登っていく人を多く見かけるけど。すごい労力を使っている。

エリア イスタンブール(トルコ)

前日まで宿泊していた宿の正面に見える建設中の建物。
地震がある国なのにこれで大丈夫かと思う。

宿は古いビルの六階。エレベーター無し。窓は開かない。半地下の宿に比べたら景色が見えるだけで十分。
ここはエアビーで申し込んだのだが、宿泊するまでに注意事項の書かれたメールが二通も来た。それも長文。「ドアの暗証番号は全部で4桁あります最後に♯を押します。#を忘れないで押してください。合計で5回押すことになります」など一つづが細かい。トイレットペーパーの事まで延々と注意事項が綴ってあって泊まる前から疲れてしまいました。

バスが数珠つなぎ

やたら国旗がはためいている

この船で行く

自動車埠頭
輸入した新車では無いだろうか？
遠くから見えただけだけどスペインのメーカーではなかろうか？

遠くには高層ビルも

乙女の塔

大型客船が二隻

でかい

旧市街を目指して

港に上陸
すぐにトラムの駅がある

グランバザールの手前
エジプシャン　バザール

屋外でも商店

今日の宿
荷物を預けて散策に

坂が多い
そして急