ユーレイルパスで　ベオグラード観光　75日目

2025/07/22 - 2025/07/22

ベオグラード市内を観光する。
表紙は国鉄の列車。モンテネグロと同じ車両。旧ソ連製。落書きだらけで乗るのも怖くなる。車内もボロボロ。
ベオグラードはバスやトラムが無料で乗れる。信じられなが、最近なったようです。車両に乗ると今まで付いていたであろう料金箱やカードをタッチする機械が付いておらず、外した後の穴が出ている。何とありがたいことか、こんな観光客まで無料なんて。一日乗車券もそれほど高くなかったらしい。
今回初めて床屋に行った。宿泊している宿の下の階に店を営業していたためカットして貰った。4700円。カットだけで約20分で終了。頭を洗う設備もないし、髭も剃らない。でもね担当してくれたのが金髪の若い女性。ただそれだけの話。
午前中は要塞とチトー大統領の博物館に行きました。ユーゴスラビアといえばチトー大統領。無料のトロリーバスで行きました。入場料約800円。中には公園のようになっておりチトーの銅像がある。チトーのお墓がある建物と、博物館になっている建物とがある。見ていたら中国人団体客がやってきた。賑やかいこと。街中には中国語の案内があったり、シャオミの建物があったりする。一帯一路に入っているから親中なんでしょう。
午後はサバ川の向こう側に行ってみる。
社会主義の時代に建てたと思われる巨大なアパートがいくつもある。12階建くらいで長さが100m以上あって現在も現役。かなり古いが大勢住んでいそう。私の泊まっている宿はBWと言って、ベオグラードウォーターフロントの略らしいのだが開発が凄まじい。概ね24階建のマンションが現在も建設中だ。ベオグラード市が行っている事業で約一万個のマンションが建つそうだ。

エリア ベオグラード(セルビア)

泊まったアパートは朝食付き。歩いて6分くらいの所にレストランがあってそこで食べる。
エスプレッソをいれてくれた。
こちらに来て時々飲むが、苦すぎるのがクセになる。

卵とベーコンと野菜の簡単なもの
パンがあるけどつけるものがない。

落書きを消している業者
灰色のペンキをローラーで塗っている。

オブジェの後ろ姿

前から見た所

対岸の巨大アパート

サバ川を航行する遊覧船

要塞

要塞入り口

要塞に入る手前

見所はこの辺り

左右に兵器が展示してある

小さい戦車

ミサイル

恐竜のモニュメント

靴下の売店
トランプやプーチンのがある

街角の銀行のモニュメント

1番の繁華街

宮殿
警備員がいて建物の前まで行けない

チトー

チトー執務室

チトーお墓

ガラスの建物の中にある
隣には奥さんの墓もある

もう一つチトー

街の中のBWの開発の中心はこのモダンなホテル

ここで髪の毛カット
2.5ヶ月ぶりの散髪